映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の予告はもうすぐ?プロデューサーが示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」や「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のプロデューサーを務めるブライアン・ゲイさんが、海外メディア One Take News とのインタビューで、アントマン最新作の予告動画のオンライン公開について言及しました。

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ゲイさんは D23 Expo 2022 で来場者向けに公開された予告について「来年早々にこのプロジェクトをみんなと共有できることにとても興奮しているんです。今のところ、この映画について私が楽しんでいることのひとつは、1作目の「アントマン」の映画は小さくなるけれど、この映画は大きくなるんだ!というジョークをいつも言っていることです。D23でいくつかお見せすることができましたが、秋にはもっとお見せできますし、もちろん来年早々の劇場公開にも間に合います。家族全員が戻ってくるのは楽しいですし、かなり大きな冒険に出るので、前作とは本当に違う感じになると思います。」と語りました。

12月は冬だろうと考えると、今月か遅くとも来月には公開されると考えられるアントマン最新作の予告動画。

現在、MCUで予告公開がもっとも遅かったのは映画「ソー:ラブ&サンダー」で劇場公開の約80日前のオンライン公開でした。仮に「ラブ&サンダー」と同程度だったとして、「クアントゥマニア」公開日から逆算すると、おおよそ11月下旬の予告公開になります。

そして、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の予告は劇場公開の111日前にオンラインリリースされており、これと同程度ならば10月下旬にはYoutubeなどで見られると予想されます。

さらに言うと、MCUの予告公開時期は劇場公開の平均約160日前であり、正直な所いますぐに公開されたとしてもおかしくはありません。

少なくともD23限定で予告は制作されているため、オンラインでも間もなく公開されるものと見られています。

本作はMCUフェーズ5の最初の映画作品であり、2025年公開予定の「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」にも直接つながっていくと発表されています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:‘Werewolf By Night’ Producer Brian Gay Teases ‘Ant-Man and the Wasp: Quantumania’ (Exclusive)

デボラ・アン・ウォールさんはドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」へのオファーを待っている

Netflixのドラマ「デアデビル」でカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんが、海外メディア Collider のポッドキャストに出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」での再演について言及しました。

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インタビュアーから今後のカレン・ペイジについて質問されると、「つまり、私にとってとても意味のあることなんです。あのキャラクターをとても愛していますし、恋しいです。私たちは本当に(Netflix版は)未完成だと感じていました。もっともっと語りたいことがあったのに。だから、みんなが彼女を愛してくれて、もっと見たいと言ってくれるのは、本当に嬉しいことです。私も再演したいと思っています。私はここにいますよ、マーベルは私の電話番号を知っています。」と述べました。

インタビュアーが「嘆願書を出して、毎日マーベルを困らせてやりましょう」とジョークを言うと「私の知る限りでは、私はいつでも参加可能です。しかし、それはスタジオ次第です。彼らが最高のストーリーを伝えるつもりであることは分かっています。その中にカレン・ペイジが含まれるなら、それはとてもエキサイティングなことでしょう。でも、もしそうでなかったら、私は幸せな視聴者になるでしょうね。」とオファー待ちである事を明かしました。

過去のインタビューではデボラ・アン・ウォールさんだけでなく、デアデビルを演じたチャーリー・コックスさんも、彼らの描ききれなかった物語に心残りがある事を明かしており、公式に制作が発表された「デアデビル:ボーン・アゲイン」では物語がどの程度継承されるのか、ファンから注目されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Deborah Ann Woll & Kristin Bauer on Revisiting ‘True Blood’ for the ‘Truest Blood’ Podcast

映画「ブレイド」の破棄された脚本が判明、100年前から始まる予定だった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の脚本内容について、海外メディア The Illuminerdi が報じました。先日はバサーム・タリク監督の突然の降板が報じられましたが、脚本についても一旦破棄されるようです。

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記事によると、ステイシー・オセイ・クフォーさんが用意していた脚本は以下のようなものだと伝えています。

物語の大部分が1920年代に設定され、ヨーロッパのヴァンパイアが登場する予定でした。また、1920年代以外の複数の時代のシーンが登場する可能性があると聞いています。おそらく、1920年代以降の数十年間を描く可能性があり、MCUの現代につながる可能性もあります。これは、舞台裏の揺らぎを考えるとすべて変わる可能性がありますが、映画がブレイド、別名エリック・クロス・ブルックスの起源に焦点を当てていることを示し、おそらくコミックから大きな影響を受けていると思われます。コミックでは、エリック・クロス・ブルックスは1929年にロンドンの売春宿で生まれました。

彼の母親が出産中に合併症が発生し、医者が呼ばれたが、その医者は実はヴァンパイアのディーコン・フロストの変装でした。フロストはエリックの母親を噛んで殺し、何らかの方法でヴァンパイアの酵素を移し、エリックのDNAを変化させ、人間とヴァンパイアのハイブリッドにしました。エリックはロンドンの売春宿で育ち、ジャズ・ミュージシャンのジャマル・アファリからヴァンパイアと戦うための訓練を受けました。アファリは、ナイフやダガーの扱いに長けていることから、エリックにブレイドというニックネームをつけた。

海外メディア The Direct によるとこの脚本は破棄され、ドラマ「ムーンナイト」の脚本を担当し、アニメ「X-MEN’97」のヘッドライター兼エグゼクティブプロデューサーでもあるボウ・デ・マヨさんによってゼロから再構築されていると言います。

映画公開日まで13ヶ月、果たして間に合うのでしょうか?

映画「ブレイド」は 2023年11月3日 に米国公開予定です。

ソース:NEW DETAILS ABOUT THE BLADE SCRIPT REVEALED: EXCLUSIVE

マーベル・スタジオとディズニーがサディアス・ロス役のリキャストにビッグネームを検討中か

マーベル・スタジオとディズニーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「インクレディブル・ハルク」や「アベンジャーズ」シリーズに登場したサディアス・”サンダーボルト”・ロスのリキャストに興味を示していると、海外メディア The Ankler のジェフ・スナイダー氏が報じました。

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スナイダー氏は自身のTwitterで「ハリソン・フォードがロス長官そのものとしてサンダーボルツの映画に出演するスタジオの最有力候補である、もしくはそうであった」と投稿。

サディアス・ロスを演じてきたウィリアム・ハートさんが亡くなってから約6ヶ月、MCUとしては2021年公開の映画「ブラックウィドウ」が最後の出演作品となっていました。

スナイダー氏はさらに、ハリソン・フォードさんが友人のウィリアム・ハートさんへの敬意から、このオファーを受けることを躊躇しているのではないかと推測しています。

スタジオがロス長官を必要なピースと考えているのであれば、映画「サンダーボルツ」や映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」で重要なポジションになる事が推測出来、物語の鍵を握る可能性が高そうです。

また、海外メディア comicbook.com によると、ハリソン・フォードさんのキャスティングはD23で発表されるはずだったとしており、しかし、ルーカスフィルム社長でインディ・ジョーンズのプロデューサーでもあるキャスリーン・ケネディ氏が発表に待ったをかけたとの事。「インディ・ジョーンズ5」からの注目を逸らさないよう警告したと言います。

ロス長官が戻ってくるとなれば、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の流れとインテリジェンシアはロスをレッドハルクに変えようとしているようにも思えますが、果たしてコミック通りの展開が再現されるのでしょうか?

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日、映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

アンソニー・マッキーさんは映画「サンダーボルツ」に呼ばれるかどうか全く分からないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」で主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、映画「サンダーボルツ」への出演について言及しました。

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「サンダーボルツ」に登場するかどうか質問されたアンソニー・マッキーさんは「全く分かりません。どうなるか知ってる?撮影直前の週にスタジオから電話があって、”お前のケツは我々のものだ。映画に出ろ!”って言われるかもしれません。」と答えました。

また、「キャプテン・アメリカ」最新作への発言権がどの程度あるのか質問されると、「間違いなく、とても包括的です。『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の時は、脚本のマルコム・スペルマンと、このキャラクターがどうなっていくのか、どうあってほしいのか、この物語がどうあるべきなのか、じっくり話し合いました。今、マルコムがこの『キャプテン・アメリカ』を書いていますが、それとまったく同じことです。私たちは、この物語を今後どのようにしたいのか、そしてこの新しいマーベルの世界にどのようにフィットさせるのかを話し合い、コミュニケーションをとってきました。コラボレーションという考え方は確かにありますが、その内容を指示することはありません。」と、アイデアを話し合う事はあるが基本的にはマルコム・スペルマンさんに委ねていると話しました。

ディズニープラスのドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場したサム・ウィルソン、バッキー・バーンズ、ジョン・ウォーカー、ヴァルことコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌのうち、サムだけが「キャプテン・アメリカ4」にキャスティングされ、他のメンバーは「サンダーボルツ」にキャスティングされ、現状では一人ぼっちの構図となっています。

「サンダーボルツ」の発表当時、アンソニー・マッキーさんはこれをネタに「こっちはスティーブ・ロジャースを再登場させたい」とジョークを放っていました。

ドラマのもう一人のコアキャラクターだったパワーブローカー/シャロン・カーターを演じたエミリー・ヴァンキャンプさんが何処に登場するかはわかっておらず、今後の注目ポイントとなりそうです。そして、ジョルジュ・サンピエールさんが再登場を予告していたジョルジュ・バトロックの動きにも注意が必要です。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日、映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Anthony Mackie on Possibility of Captain America in ‘Thunderbolts’ and Using His Marvel Fame for Good

映画「ブレイド」、撮影1ヶ月前に監督が降板へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」のバサーム・タリク監督が降板していた事が分かりました。2019年のコミコンでマハーシャラ・アリさん主演でのリブートが発表された本作、間もなく撮影に入るというタイミングでの発表となりました。

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海外メディア The Hollywood Reporter によると、マーベル・スタジオは次のようにコメントしています。

制作スケジュールの変更が続いているため、バサームはブレイドの監督として制作進行することはありませんが、映画のエグゼクティブプロデューサーとして残ります。バサームの才能と、彼がブレイドをあるべき場所に導いてくれたすべての仕事に感謝しています。

そして、スケジュールの都合で降板に至ったという監督は以下のようにコメントしています。

マーベルの素晴らしい皆さんと一緒に仕事ができて光栄です。素晴らしいキャストとクルーを集めることができました。次の監督がどのような作品に仕上げてくれるのか楽しみです。

撮影直前で監督が変更になるケースはMCUにおいて初めてではありません。

かつては「アントマン」を制作するはずだったエドガー・ライト監督が降板し、ペイトン・リード監督に変更。その後は「アントマン&ワスプ」、「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」とシリーズ3作を手掛けています。

また、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では前作のスコット・デリクソン監督がスケジュールの都合で降板、製作総指揮に席を変えるという今回の「ブレイド」と同じ動きになっています。その後サム・ライミ監督がメガホンを取り、無事に公開されました。

ただし「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の場合はコロナ禍によるMCUの全体的な制作中断のため、順番が大きくずれることは有りませんでした。今回の「ブレイド」監督降板がMCUのスケジュールにどういう影響を与えるかは不明です。

映画「ブレイド」は 2023年11月3日 に米国公開予定です。

ソース:Marvel’s ‘Blade’ Loses Director Bassam Tariq (Exclusive)

ドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」、チャーリー・コックスさんが期待するカメオとは?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」、「デアデビル:ボーンアゲイン」でデアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが、海外メディア The Hollywood Reporterとのインタビューの中で、デアデビルに望むカメオについて語りました。

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「デアデビル:ボーンアゲイン」に期待するカメオについて質問されたチャーリー・コックスさんは、「タチアナとは『シー・ハルク』で一緒に仕事をしました。彼女は信じられないほど素晴らしいし、一緒にいてとても楽しかった。もし彼女がその好意に応えてくれるなら、とてもクールだと思います。」とシーハルクのカメオを望んでいる事を明らかにしました。

さらに、「トム・ヒドルストンは僕の親友の一人なんです。僕らの世界がどう融合するのか分からないけど、もし彼が何らかの形でちょっとだけカメオ出演してくれたらクールだと思う。テッセラクトを持って現れて、また消えちゃうとかね。」とロキの登場に期待している事も明かしました。

チャーリー・コックスさんはドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」にカメオ出演しており、次は逆に「デアデビル」側にシーハルクがカメオ出演する、というのは自然な流れとも言えそうです。

ロキがデアデビルに登場出来るかどうかはドラマ「ロキ」シーズン2の流れを見ないと予測が難しい所ですが、チャーリー・コックスさんとトム・ヒドルストンさんは互いに親友であり、以前にチャーリー・コックスさんが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に秘密のカメオ出演した際には、トム・ヒドルストンさんにだけ話していたというエピソードも明かしていました。

「デアデビル:ボーンアゲイン」はMCUドラマシリーズ初の18エピソードになる事が明かされており、「ワンダヴィジョン」から始まったドラマシリーズよりもかなり長い尺が用意されていることから、より濃密なストーリーと多くのカメオのチャンスが期待されています。

果たしてシーハルクやロキが登場することはあるのでしょうか?

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが参戦?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが登場すると複数のスクーパーが報じています。キャプテン・アメリカ最新作のヴィランがリーダー/サミュエル・スターンズである事と、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でインテリジェンシアが紹介された事は、二作品の関連性を示していると考えられています。

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The Geeks Worldwide のスクーパー KC Walsh 氏は@WorldWarHulkNewの投稿を引用しつつ、最終的に正式発表された時、最初に誰が報じたのか見てみましょうと「サンダーボルツ」の実写化が真実だった事を引き合いに出して投稿しました。

ドラマ「シーハルク」の6話で登場した謎の人物「ハルクキング」はシーハルクの血液を狙っており、1話でブルース・バナーが危惧していたように新たなハルクが作り出される危険性が現実になろうとしている事が描かれていました。

コミックに目を向けると、インテリジェンシアの中心人物はMCUの映画「インクレディブル・ハルク」にも登場したリーダー/サミュエル・スターンズであり、コミックでサミュエル・スターンズはサディアス・ロスをレッドハルクへと変えてしまいました。

@WorldWarHulkNewのツイートでは、「『シーハルク』はリーダーが(部下によって)ジェンの血を得る事で終了します。これは別のハルクの誕生の基礎となり、ジェンの血を基に作られます。『キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー』は、リーダーによって作られたこの新しいハルクを紹介します」と主張しています。

おおまかな流れはコミックに沿っているようですが、この新しいハルクがコミックと同様にレッドハルクであるかどうかは今のところ掴めていないようです。

レッドハルクに変身するサディアス・ロスをMCUで演じてきたウィリアム・ハートさんは亡くなっており、ロス役をリキャストしてコミック通り話を進めるか、別キャラクターを用意して新たなストーリーにするかを模索しているのかもしれません。

コミックの設定と現在公式に分かっている情報から判断しても、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが登場する流れは十分に考えられるものですが、実際にどうなっていくのか今後の情報には注目です。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ドラマ「エコー」の物語の内容が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のストーリーの詳細が明らかになったと、海外メディア GeekVibesNation が報じました。ドラマ「ホークアイ」に登場したエコー/マヤ・ロペスを主人公とした本作では、「ホークアイ」の後のマヤと養父キングピンの運命が描かれると見られています。

※これより先は「エコー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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記事によると、本作の物語のポイントは以下の通り。

このシリーズが過去から現在を描き、マヤが友人や家族と再会するために故郷に戻りますが、マヤとキングピンを狙う昔の敵が現れることに焦点が当てられると言います。

ヴィランはブラックナイフ・カルテルで、エコーとキングピンの両方に復讐することを望んでいます。キングピンとマヤは、共通の敵を阻止するために再会します。コミックでは、ブラックナイフ・カルテルは、サディスティックな麻薬王テオドール・ザルコに率いられていました。彼らは、米国内のあらゆる有名な犯罪組織の供給者でした。

また、交通事故によってマヤが片足だけになってしまい、母親の命が奪われた事もフラッシュバックで描かれます。

チャーリー・コックスがデアデビルことマット・マードック役で2エピソードに復帰することが決定しています。そのうちの1つは、マットとマヤがどのように初めて出会ったかを示すフラッシュバックとなる予定です。チャーリー・コックスは、Netflixシリーズで初めて着用した赤いスーツを着用する予定です。

現在のマードックは、パニッシャーの居場所を突き止めるためにマヤの助けを求めることになります。当初はマットがジェシカ・ジョーンズを探すというストーリーでしたが、スケジュールの都合でクリステン・リッターが撮影できなくなりました。これはジョン・バーンサルがパニッシャーとして戻ってきたことを意味し、「デアデビル」での彼のスクリーン復帰につながる可能性があります。


「エコー」は既に撮影が終了しているため、物語の全容が流出してもおかしくはありませんが、今回の報道がそれかどうかは不明です。

今回の報道によると、「エコー」の中でデアデビルがパニッシャーを探しているようですが、先日の報道ではそれは「デアデビル:ボーン・アゲイン」に含まれているという話でした。

どちらが真実なのかはわかりませんが、「デアデビルがパニッシャーを探している」のは共通なようで、有力な流れなのかもしれません。

「エコー」の概要は次のとおりです。

ニューヨークでの非情な振る舞いが、故郷で彼女を追いつめる。彼女は自分の過去と向き合い、ネイティブ・アメリカンのルーツと再びつながり、前進することを望むなら、家族やコミュニティの意味を受け入れる必要があります。

ドラマ「エコー」は2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘ECHO’ Story Details Revealed Including Daredevil And The Punisher

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」のアンソニー・マッキーさんが最新作に望む事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、海外メディア ENews とのインタビューの中で、本作に望んでいる一つのシーンについて語りました。

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マッキーさんは2014年公開の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」を振り返りながら「クリス・エヴァンスがエレベーターの中で10人の男と戦ったシーンに匹敵するようなシーンが欲しいですね。あれはヤバいシーンだった。初めて見たとき、『クレイジーだな』って思ったんです。だから、それに匹敵するような戦闘シーンが欲しいと思っています。」と語りました。

また、マッキーさんは「来年から撮影を開始するために話をまとめている」と本作の現状を明かしました。先日のインタビューではスティーブ・ロジャースの再登場についても言及したアンソニー・マッキーさんですが、約2年先の映画公開に向けて少しずつ作業を進めているようです。

現在公表されている情報として、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場したダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス中尉が新たなファルコンになる事、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」のミスター・ブルーことサミュエル・スターンズがリーダーとして戻ってくる事、また、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーも再登場が分かっています。

本作の正式発表前にはレッドスカルの娘シンのキャスティングコールが行われているとも報じられていましたが、役割が縮小されたか、計画そのものが変更された可能性があるようです。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:The One Thing Anthony Mackie Wants to See in Captain America: New World Order