ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、プラハでの撮影を完了したと報告される

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が、プラハでの撮影を終えたと海外メディア The Direct が報じました。

記事によると、9月にアトランタで撮影を再開した本ドラマは、今月に入り当初の予定通りプラハでの撮影へと移行。制作は金曜日まで続くはずだったが、とてもスムーズに行ったために木曜日で終了した、とのこと。

また、記事内でバッキーのスタントシーンの様子についても取り上げられています。

本作は新型コロナウイルスの影響により配信日が延期。一説によると映画「ブラックウィドウ」とのクロスオーバーの兼ね合いのために「ブラックウィドウ」より先に配信することが出来ないとも言われています。

今作は「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」からシャロン・カーター(演:エミリー・ヴァンキャンプ)とジモ(演:ダニエル・ブリュール)が再登場。また、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」からバトロック・ザ・リーパー(演:ジョルジュ・サンピエール)も再登場することが判明しています。

また、新キャラクターとしてU.S.エージェント(演:ワイアット・ラッセル)の登場が分かっている他、撮影現場の目撃情報などからソングバードが登場するのではないかとも言われています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Finally, Marvel’s The Falcon and the Winter Soldier Completes Production in Prague

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にMCU初期のキャラが登場?─脚本家が明かす

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は、初期のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画からとあるキャラクターが再登場することを脚本家のデレク・コルスタッドさんが語りました。既に再登場が知られている映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の冒頭に登場したバトロック・ザ・リーパーや映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」のジモとは別のキャラクターを指しているようだと海外メディアの The Direct は伝えています。

Script Apartポッドキャスト(Empire経由)でジョン・ウィックのオリジナル脚本について話している間に、脚本家のデレク・コルスタッドさんはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」についても語りました。コルスタッドさんは、ショーがMCUで導入された初期のキャラクターを復活させることに言及しています。

私が言いたいのは、MCUの初期のキャラクターが戻ってくるということです。私たちは彼らを重ねて、ストーリーテリングの構造を変えるような形で再発明しています。これはすごいですよ。

The Direct では「再発明」というワードを取り上げて、そのキャラクターが依然に登場した時と同じではなく、彼らの外観、動機、性格から何かが調整されることを意味する可能性があると指摘しています。

復帰の可能性が高いのは、2011年に映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」でデビューしたトビー・ジョーンズさん演じるアーニム・ゾラです。ゾラが最後に登場したのは映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、あるいはドラマ「エージェント・カーター」にもカメオ出演しています。ウィンター・ソルジャーに登場したゾラはコミックのような姿には到達しておらず、旧式の大型コンピューターに頭脳を移植していただけでした。

©MARVEL

その他、初期のMCUに登場していたキャラクターで可能性がありそうなものは映画「インクレディブル・ハルク」に登場したミスター・ブルーことリーダー。こちらもゾラ同様コミックのような姿には変貌していませんでした。同じくハルクに登場していたメインヴィランのアボミネーションは姿は完成していましたが、ヴィランチームのサンダーボルツに加入している可能性があります。

新旧のキャラクターが多数登場するドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:The Falcon and the Winter Soldier Set to Reinvent Marvel Characters From Early MCU Movies

シュリ役レティーシャ・ライトさん、映画「ブラックパンサー」続編について「今は考えたくない」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」でワカンダの王女シュリを演じたレティーシャ・ライトさんが、海外メディア Net-a-Porter とのインタビューで現在の心境を明かしました。

シュリの兄であり、ワカンダの若き国王として立ち上がった主人公ブラックパンサー/ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんが癌によって8月に亡くなり、2022年に公開を予定されていた「ブラックパンサー2」がどうなるのか、ディズニー及びマーベル・スタジオから公式発表はありません。

インタビューの中でライトさんは「私達はまだチャドの死を悼んでいるので、続編については考えられません。彼無しで続編を作るというのは不思議な感覚です。私達はただ悲しんでいて、今は光を探しているところです。」と語りました。

チャドウィックさんは2016年から4年間もの闘病生活を送っていましたが、「ブラックパンサー」を手がけるマーベル・スタジオや、脚本・監督のライアン・クーグラー氏も、チャドウィックさんの病気については一切知らされていなかったと言います。亡くなる直前には続編に向けた身体作りを始めたとの報道もあり、病を克服して続編に参加する心づもりだったと考えられています。

現在、「ブラックパンサー」続編は変わらず2022年5月6日に米国公開予定とされています。選択肢としてはティ・チャラ役に新たな俳優を起用する、コミックに基づいてシュリを新たなブラックパンサーとする、続編を断念する、などがありますがどれも大幅な計画変更は避けられないように思えます。一部報道ではスターウォーズのキャリー・フィッシャーさんのように、これまでの未使用映像をもとにティ・チャラを再構築し2代目にバトンを渡すのではないかとも言われていますが、定かではありません。

ソース:Net-a-Porter

エリザベス・オルセンさん、ドラマ「ワンダヴィジョン」ではコミックベースのスカーレットウィッチとなることを明かす

ドラマ「ワンダヴィジョン」でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんが、ニューヨーク・タイムズ紙とのインタビューで「これまでよりもコミックに近いワンダを見られる事」を明かしました。

インタビューでディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」について尋ねられてたオルセンさんは以下のように答えました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はとても素晴らしいコンセプトです。コミックの中のスカーレットウィッチとしての彼女を理解するのは初めてのことで、私にとってはワクワクします。だから楽しみですね。彼女はコミックシリーズの中で常にメンタルヘルスや病気を表現してきたし、マーベルの中でその汚名を返上するのが彼女の大きな役割です。

ヴィジョンがなぜいるのか尋ねられたオルセンさんは「それには答えられないわ」と返し、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」におけるワンダについても「よく分からないわ」と明言を避けました。

ドラマや映画の詳細については語られませんでしたが、マーベルのキャラクターとして契約した時についてのエピソードを語りました。

マーベルのすごいところは、プロデューサーが誰にも「体型を維持しなさい」とは言わないところです。痩せているとか、強いるとか、そういうことを期待していないのです。彼らはただ、俳優が自分のキャラクターに必要だと思うならば、自然にそうするだろうと考えているだけなんです。私達を束縛するものではありません。私はある時、ケビン・ファイギ(マーベル・スタジオのボス)に尋ねました。「子供を作っても大丈夫?いつ妊娠できるの?」と。彼は「自分の人生を生きてくれ。こちらで上手くやっていくから」と言ったわ。5年以内には実現しないと思うけど、今からワクワクしてるわ。

オルセンさんはマーベル・スタジオがプライベートに関してかなり自由な部分を与えてくれている事を明かし、「マーベルで働くのは本当に好きです」と付け加えました。ただし「時間的な部分で他の作品に出られないこともあるのが残念」とも語りました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年冬 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Elizabeth Olsen on Grief, the Scarlet Witch and Her Next Life

テヨナ・パリスさん、ドラマ「ワンダヴィジョン」出演について語る─大人になったモニカ・ランボー

ディズニープラスで今冬配信予定のドラマ「ワンダビジョン」に出演するテヨナ・パリスさんがモニカ・ランボー役でマーベル作品にデビューを果たしたことについて語りました。ファンの間ではパリスさんがキャラクターを演じることは以前から知られていましたが、本人がそのことを公言したのは今回が初めてのことになります。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にデビューするパリスさんは海外メディア The Undefeated のインタビューで「ワンダビジョン」について、そしてどのようにして俳優になることになったのかについて話しました。

これは子供の頃からの夢でした。「マーベルのスーパーヒーローになりたい」とずっと言っていました。その後、MCUが始まった頃、私は大学にいたと思います。私はアイアンマンを見に行って、それらの映画の中の女性ヒーロー達を見て、「私もやってみたい」って言ったの。でも黒人女性にはそのような機会がないので、方法も理由もわかりませんでした。私が見ていた女性のほとんどは黒人ではありませんでした。だから出来っこないって思っていました。でも、出来たんです!このユニバースの一部になれてとても幸せです。そして、モニカ・ランボーは、彼女はコミックの中ではこんなにもイケてるんだ。こんなことが起こるなんて信じられないわ。「ワンダヴィジョン」は本格的なアクションとシットコムをミックスしたワイルドな作品です。ワイルドだわ。人々はとても興奮すると思います。

これまでのMCUにおいて、モニカ・ランボーは映画「キャプテン・マーベル」(2019年)に登場しました。この映画は1995年が舞台となっており、この時はまだ少女でした。「ワンダヴィジョン」はエンドゲーム後の話であることから2023年以降を描いているはずで、約30年ほど年を重ねているはずです。

コミックのモニカ・ランボーは光を操るヒーローで、キャプテン・マーベル、フォトン、パルサー、スペクトラムなど多くのコードネームを持つキャラクター。一時期はアベンジャーズのリーダーを務めた事もあるキャラです。

詳しくはマーベルの公式動画が最近公開されましたので、興味のある方はご確認ください。

ドラマのモニカはS.W.O.R.D.のエージェントであると言われていますが、コミックのように特殊な能力があるかはわかりません。少なくとも映画「キャプテン・マーベル」に登場した少女には、そういった片鱗はありませんでした。

モニカの活躍にも期待がかかるドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年冬 にディズニープラスにて配信予定です。

ソース:WandaVision Star Teyonah Parris Speaks Out on Marvel Debut as Monica Rambeau

ソー役クリス・ヘムズワースさん、2021年1月から映画「ソー/ラブ&サンダー」の撮影が始まることを明かす

映画「ソー:ラブ&サンダー」の主演クリス・ヘムズワースさんが、1月に撮影が始まることを明かしました。これまでにも2021年初頭に撮影開始されるだろうとの報道はありましたが、主演の口からストレートに、ファンは次の冒険が始まるという確証を得ることが出来ました。これはTwitterの Thor: Love and Thunder News が公開したインタビュー動画にて明かされています。

動画では「本当なら今はソーを撮影しているはずなんだけど、延期されてしまったんだ。ソーの撮影はこれで4本目、マーベル作品としては8本目です。今回も興奮していますし、何か違うことに挑戦することに興奮しています。前3作では、確かに限界に挑戦したと思います。私たちは、キャラクターのいくつかの異なるバージョンを持っていました。ファンは劇的な変化を期待しています。タイカ・ワイティティが監督に戻ってきました。今脚本を書いているみたい。ナタリー・ポートマンとテッサ・トンプソンが出演します。俳優やキャスト、スタッフが勢ぞろいしていますよ。」と語っています。

7月頃にはナタリー・ポートマンさんもインタビューにて「2021年初頭から撮影開始」と話していましたが、9月にはタイカ・ワイティティ監督や主要キャストのメンバーが続々とシドニーに集結し、撮影が始まるのではないかと報道されていました。実際のところはやはり2021年1月から「ラブ&サンダー」の撮影が始まるようです。

「ラブ&サンダー」についてタイカ・ワイティティ監督は「前作バトルロイヤルが平和で退屈に感じる」作品であることを以前に語りました。また、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターが雷神になることが公式に明かされています。その他、グルート役のヴィン・ディーゼルさんが過去のインタビューで「ラブ&サンダー」への出演をほのめかしてしまい、エンドゲームで見られたアスガーディアンズについても何か描かれるのではないかと期待が高まっています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は新型コロナウイルスの影響でMCU全体が遅延したことで、現在は 2022年2月11日 米国公開予定となっています。

MCU版「スパイダーマン3」のファーストルックが12月に公開か

ソニー・ピクチャーズ・ブラジルのエグゼクティブマーケティングディレクターのカミラ・パチェコ氏が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン3」のファーストルックを12月に公開することを明らかにしたと、海外メディアのマーフィーズマルチバースが報じました。

パチェコ氏はラテンアメリカ諸国を中心とした映画祭「ExpoCine/20」のイベント内で今年の12月にスパイダーマン3のティザートレーラーを公開することを約束。

2017年「スパイダーマン:ホームカミング」と2019年の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の2作では、2016年と2018年にそれぞれ12月の第1週に予告編が公開されていました。

すでに映画の撮影は開始されており、噂ではネッドとメイおばさんのシーンの撮影が進んでいるとの事ですが、詳しい情報は入っていません。また、あらすじやメインヴィランなどについても不明で、様々な噂が錯綜していることもあり、フェーズ4の中でも注目の作品となっています。

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:SONY PROMISES FIRST LOOK AT SPIDER-MAN 3 IN 2020

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にダニー・ラミレスさんが重要な役でキャスティング

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に俳優のダニー・ラミレスさんがキャスティングされたと報じられました。海外メディア The Hollywood Reporter は、ラミレスさんは「極めて重要な役」を演じると伝えています。

記事によると、ラミレスさんが演じるのがヒーローかヴィランかは判明していないが、今後のMCUにも登場するとしており他のドラマや映画ともクロスオーバーする可能性があるキャラクターのようです。

ラミレスさんはFOX制作のX-MENドラマ「ザ・ギフテッド」でウェスを演じられていましたが、同キャラクターを演じるわけではなさそうです。


今作は「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」からシャロン・カーター(演:エミリー・ヴァンキャンプ)とジモ(演:ダニエル・ブリュール)が再登場。また、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」からバトロック・ザ・リーパー(演:ジョルジュ・サンピエール)も再登場することが判明しています。

また、新キャラクターとしてU.S.エージェント(演:ワイアット・ラッセル)の登場が分かっている他、撮影現場の目撃情報などからソングバードが登場するのではないかとも言われています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘On My Block’ Actor Danny Ramirez Joins ‘Falcon & the Winter Soldier’

報道から一転、タチアナ・マスラニーさんが「シーハルク」へのキャスティングを否定

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作ドラマ「シーハルク」の主演としてタチアナ・マスラニーさんがキャスティングされたと海外で一斉に報道されましたが、ここにきてご本人が否定したことが報じられています。海外メディア SUDBURY STAR とのインタビューの中で、マスラニーさんはドラマへの出演を否定しました。

記事によるとインタビューの中では次のようなやり取りがなされています。

Q: あなたが新しいシーハルクであることは明らかですが、それはかなりすごい事ですね。

A: それは事実ではありませんし、手に負えなくなったプレスリリースのようなものです。私は過去にこのようなことに関わったことがありますし、マスコミもそれを知っていましたが、残念ながら実際にはありません。

Q:本当ですか?確かBBCでも、ああいう真面目な報道機関みたいなところで見た気がするんだけど。

A: ええ、こういうのがどうやって出てくるのか分かりませんよ。あなたの方がよく知っているでしょう、私は知りません(笑)

と、「シーハルク」へのキャスティングは事実ではないと否定しました。

しかし海外メディアの多くは、マーベル・スタジオやディズニーの公式発表前に演者本人が出演を認める発言をするわけに行かないので嘘をついている可能性が高いという見方をしているようです。こういったケースの場合、大抵はノーコメントかはぐらかすような対応が多いですが、今回のようにきっぱり否定してしまうのは珍しく、どちらが本当なのかの判断は難しいようです。

ハルク/ブルース・バナーを演じる俳優のマーク・ラファロさんは、シーハルクのキャスティングニュースが報道された際に、マスラニーさんをファミリーとして歓迎していることを自身のTwitter上で明かしていました。

ドラマ「シーハルク」は2021年初頭に撮影を開始する予定で、ディズニープラスのリリースは2022年の予定です。主演についての真実が明らかになるのも時間の問題です。

ソース:A quickie Q&A with Tatiana Maslany, who denies she’s She-Hulk

【噂話】MCU版「スパイダーマン3」にヴェノム登場か

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン3」にヴェノム役のトム・ハーディさんの登場を検討していると海外メディアの the Direct が報じました。先日報じられたドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんや、エレクトロ役ジェイミー・フォックスさんに続くキャラクターの追加となります。

記事によると、スタジオは映画「ヴェノム」で主人公のエディ・ブロック(ヴェノム)を演じたトム・ハーディさんの出演を検討しているとのこと。あくまで検討段階であり、具体的な交渉へは入っておらず、出演時間もごく僅かになると伝えています。

映画「ヴェノム」はソニー・ピクチャーズが展開する独自のマーベル映画シリーズの先陣をきったダークヒーロー。しかし劇中ではクロスオーバーすることはありませんでした。続編となる「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は新型コロナウイルスの影響により 2021年 に公開延期となっており、こちらでトム・ホランドさん演じるスパイダーマンがカメオ出演するという噂もあります。

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズは当初スパイダーマンのみを共有してお互いに独自のユニバースを描いていくという方針でしたが、MCUにヴェノムが登場するとなるともっと大胆にクロスオーバーしていく方針へと転換したのかもしれません。ソニー・ピクチャーズが 2021年3月19日に公開する映画「モービウス」の予告に「スパイダーマン:ホームカミング」のヴァルチャー役マイケル・キートンさんが出ているのも、その片鱗である可能性が高くなっています。

いずれにせよ、MCU版「スパイダーマン3」はマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズの双方にとって重要な作品になることは間違いないようです。

MCU版「スパイダーマン3」は今週にも撮影がスタートし、年明けぐらいから本格的な撮影に入ると報じられています。公開日は 2021年12月17日 予定です。

ソース:MCU’s Spider-Man 3: Tom Hardy Rumored to Be in Consideration for Venom Role in Marvel Sequel