ドラマ「ホークアイ」はエンドゲーム後の2025年が舞台か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の撮影が本格的に開始さ、先日は地下鉄駅構内でのロケ現場が目撃されていましたが、今回あらたな目撃情報から、作品の時系列が2025年になるのではないかと報じられています。

投稿された現場写真によると、先日と同じくジェレミー・レナーさん、ヘイリー・スタインフェルドさん、そして犬のラッキーが、中国の旧正月を祝うような背景が写っています。その背景にあるポスターには2025の文字が確認出来るようになっています。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は公開年と同じ2018年の時系列で、その後「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて5年後というテロップが表示されていたため、あの時点で2023年。「ホークアイ」はエンドゲームから2年後の物語ということになりそうです。

現場写真やキャスティングなど徐々に明かされつつある本作ですが、あらすじやヴィランなどはまだまだ噂レベルで配信時期に関する公式情報もありません。しばらくは1月15日スタートのドラマ「ワンダヴィジョン」を見ながら、ホークアイの新情報を楽しみに待つことになりそうです。

おまけ。先日の地下鉄ロケの高解像度写真。

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ソース:Hawkeye Reveals Major Time Jump After Avengers: Endgame in New Photos

シャロン役エミリー・ヴァンキャンプさん、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の配信は1月にしてほしいと語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でシャロン・カーターを演じる女優のエミリー・ヴァンキャンプさんが、海外メディアのインタビューにてドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の配信時期について尋ねられ、コメントしました。

海外メディア The Direct によると、ヴァンキャンプさんは「今はまだファルコン&ウィンター・ソルジャーにリリース日はないと思います。ロックダウン後にロケに戻って、撮影を終了しなければならなかったからです。それで撮影は終了しているので、おそらくこの時点で編集はほぼ完了しているはずです。うまくいけば、2021年の初め。そして、”レジデント 型破りな天才研修医 シーズン4”(ヴァンキャンプさんが出演するドラマ) も1月にスタートするので…1月に始まって欲しいですね。」とコメントしました。

本作は2021年公開予定の映画「ブラックウィドウ」と繋がっているという話もあり、映画の後でなければ配信出来ないのでは、という予想がされています。一方で撮影終了と撮り直しを度々行ってきたので、映画との順序を気にしなくていいようにシナリオを変更したという見方もされています。

どちらにせよ作品自体はほぼ完成しているということで、正式な配信日の発表が待たれています。

ソース:Marvel’s The Falcon and the Winter Soldier Star Hopeful For Early 2021 Release Date

ドラマ「ホークアイ」のキャストが判明 ─ エコーやソーズマンも登場か

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ホークアイ」に登場する、5人の新たなキャストと役割が判明した事を、多くの海外メディアが取り上げています。これにより、新たなヒーローやヴィランの登場が明らかにされました。

ヴェラ・ファーミガさん:ケイト・ビショップの母親エレノア・ビショップ役。

フラ・フィーさん:カジという役。おそらくはヴィランのカジミエシュ・カジミエルザック、通称ピエロ(またはクラウン)。コミックではホークアイシリーズでよく登場する。

トニー・ダルトンさん:ジャック・デュケイン役。コミックではホークアイの弓術の師匠。サーカスで剣舞芸人をやっていた通称ソーズマン。恋人はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのマンティス。

アラクア・コックスさん:マヤ・ロペス役。耳が不自由なネイティブアメリカンで他人の動きを真似る事が出来る。通称エコー。コミックではデアデビルとの関係性が強く、ムーンナイトと共闘したことも。

ザン・マクラーノンさん:ウィリアウム・ロペス役。エコーの父親。

ヘイリー・スタインフェルドさんがケイト・ビショップ役を演じる事は公式発表されていませんが、撮影現場からの写真で弓を手に、クリント・バートンとラッキーと並んでいる姿が確認されています。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Hawkeye Confirms Echo, Swordsman, and More Appearing in Disney+ Series

ドラマ「ホークアイ」のセットビデオが到着 ─ ケイト・ビショップとラッキーの姿も

先日より撮影が開始されていると報じられていたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」ですが、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse がロケ現場のセットビデオをスクープし公開しました。

ロケはブルックリンの地下鉄の駅で行われ、ケイト・ビショップと思しき女性に寄り添うように、ゴールデンレトリバーのラッキーと思われる犬の姿も確認出来るようになっています。

ラッキーは原作ではもともとアローという名前で敵対組織トラックスーツマフィアの犬でしたが、クリントに助けられたことで鞍替えし、相棒として戦うようになった犬です。戦闘用に訓練はされていますが単なる犬で、グース(チューイ)のような猫に似ている生物の類ではありません。(参考:マーベルデータベース

また、主役のクリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんがTwitterを更新し、ケイトとラッキーの登場を示唆していました。

本作は、スーパーパワーを持たないホークアイ/クリント・バートンが、自分と同じく弓矢を操る新世代ヒーロー、ケイト・ビショップに「スーパーパワーを持たない者は、いかにしてスーパーヒーローになるのか」を伝える物語。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスにて配信予定です。

ソース:EXCLUSIVE: FIRST LOOK AT HAILEE STEINFELD AS KATE BISHOP

ヘイリー・スタインフェルドさんがケイト・ビショップ役のキャスティングを認めたと報じられる

かねてより噂が多かったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」へのヘイリー・スタインフェルドさんのキャスティングですが、スタインフェルドさんが自身のInstagramで噂を認めるような投稿をし話題になっていると、海外メディア The Direct が報じました。

投稿された画像の女性は紫のヘアバンドをしており、噂の対象になっているケイト・ビショップとどことなく似た雰囲気をしています。また、サジタリウスとは射手座の事で、コメントには「24歳の✨11✨日に会いましょう。🏹」 と弓矢の絵文字が添えられています。

投稿にはドラマ「ホークアイ」のバート&バーティ監督も反応しており、言葉はありませんがハートマークを投稿しています。

スタインフェルドさんは 2019年の9月にドラマへの参加が噂され始めましたが、2020年の5月頃には「音楽に集中している」と否定のコメントをしていました。しかしその後もたびたび噂話は浮上し、ケイト・ビショップ役が誰になるかはファンの間でも注目されていました。

ドラマは今週から撮影が始まっているとされており、もうまもなく撮影現場の写真などもスクープされ、ケイト役が誰なのかはっきりしてくると考えられます。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスにて配信予定です。

ソース:Marvel’s Hawkeye: Hailee Steinfeld Possibly Teases Kate Bishop Casting With Cryptic Instagram Post

ドラマ「ホークアイ」、ニューヨークにロケの告知が登場

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ホークアイ」の撮影が 2020年12月2日(現地時間)にニューヨーク、ブルックリンで実施されることが分かりました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマで唯一のアベンジャーズ・オリジナルシックスに焦点をあてた作品がいよいよ撮影開始となるようです。

本来は 2020年の8月には撮影に入っている予定でしたが、新型コロナウイルスの影響を受け制作も延期となっていました。

本作ではホークアイ/クリント・バートンが2代目ホークアイとなる新ヒーロー、ケイト・ビショップにバトンを渡すとされています。しかし未だにケイト役が誰なのかは明かされておらず、このニューヨークロケで何かが判明するのではないかと注目が集まっています。

また、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で登場したクリントのダークサイド、ローニンについても描かれるとの事。

監督はエル・ファニング&ニコラス・ホルト主演ドラマ「THE GREAT(原題)」のアンバー・フィンレイトン&ケイティ・エルウッド監督コンビ、「刑事★コムラッド」(2017年)のリース・トーマス監督の3人。脚本は「マッドメン」(2007~2015年)のジョナサン・イグラさんが執筆。配信時期は未定です。

【噂話】MCU「スパイダーマン3」にアルフレッド・モリーナさんがキャスティング?

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン」第3作目に、俳優のアルフレッド・モリーナさんがキャスティングされたと海外メディア Geeks WorldWide が報じました。モリーナさんは過去にサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」でドクター・オクトパスを演じた人物です。

記事によると、モリーナさんは既にスタントの振り付けのために現場入しており、過去数週間で彼のシーンの撮影を開始しているとのこと。また、この情報はにわかに信じがたいが、ファー・フロム・ホームでのスクラル登場や、ワンダヴィジョンのトレーラーのリークなどを提供してくれた情報源で、それらも当時は信じがたかった、としています。

2014年に、モリーナさんはコライダーとのインタビューで、当時噂になった「シニスター・シックス」の映画化に際して以下のように答えていました。

それは私が今までに経験した中で最も楽しかったと思います。6か月間ワイヤーをぶら下げて過ごすような、大きくて大きな種類のものです。それは私が今まで関わったその種の最初の映画でした。私は素晴らしい時を過ごしました。とても楽しかった。つまり、私は戻って、もう一度やりたいです。

出典: Collider

モリーナさんは当時、ドクター・オクトパスの再演には前向きな姿勢を見せており、スタジオからのオファーさえあれば快諾しているものと考えられます。ただし、ジェイミー・フォックスさんが「今回は青くない」と言ったように、旧作と同じドクター・オクトパスではない可能性が高いと記事では指摘しています。実際に彼が戻ってくるのであれば、グリーンゴブリンの帰還についても期待があがってくるのではないでしょうか。

MCU版の映画「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:RUMOR: ALFRED MOLINA RETURNS AS DOCTOR OCTOPUS IN SPIDER-MAN 3

ドラマ「ホークアイ」は撮影中?バートン役ジェレミー・レナーさん、気になる写真を投稿

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」。MCUでは初期の頃から登場し、アベンジャーズの一員として活躍してきたホークアイことクリント・バートンのその後を描くドラマで、二代目ホークアイへとバトンを渡すとも言われている注目のドラマですが、そのバートンを演じる俳優のジェレミー・レナーさんが、自身のInstagramに何とも気になる写真を投稿し、海外で話題になっています。

(Photo: Instagram / Jeremy Renner)

投稿された写真は傷だらけの顔。もちろんこれは特殊メイクだと思われますが、そうであるならやはり撮影は始まっていると考えられます。

本ドラマは2代目ホークアイとなるケイト・ビショップが登場する予定ですが、彼女を演じる女優さんについて情報が錯綜しています。その中では映画「バンブルビー」で主演を努めた若手の女優ヘイリー・スタインフェルドさんの名前が有力なものとして取り上げられていますが、公式発表もなく真偽は不明となっています。

撮影が始まっているということは、そう遠くないうちにロケ現場情報などからどの女優さんが演じるのかも判明すると思われます。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Hawkeye: Jeremy Renner Seemingly Begins Work on Disney+ Series

エンパイアからドラマ「ワンダヴィジョン」の新たな写真が公開

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ワンダヴィジョン」の新たな劇中写真が、雑誌 Empire より公開されました。クラシックな装いのワンダ・マキシモフとヴィジョンの姿が写されており、一枚は白黒でベッドでの2人を、もう1枚はカラーで撮影の舞台裏を写しています。

©MARVEL

記事ではマーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏のインタビューもあわせて掲載しており、「あなたがインフィニティ・サーガを見ているなら、ワンダ以上の痛みやトラウマを経験した人はいないと思うでしょう。そして、ワンダほど強力なキャラクターはいません。更にワンダほど定義が曖昧で未踏のパワーセットを持つキャラクターはいません。だから、それを探求することはエンドゲームの後に価値があると思われたんです。他に誰がその力に気づいているのか?それはどこから来たのか?マインドストーンがそれを解放したのか?」と語りました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は全6話で 2021年1月15日 よりディズニープラスにて配信開始予定です。

ソース:WandaVision Explores Scarlet Witch’s ‘Ill-Defined Power-Set’, Says Kevin Feige – Exclusive Images

映画「ブラックウィドウ」、劇場とディズニープラスで同時公開の可能性は?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」に関して、ディズニーは従来の方針にしたがって劇場公開する見込みであることを、先日も海外メディア Deadline が報じていました。「ブラックウィドウ」は当初の公開日から2度の延期、トータルで約1年ほどの延期となっています。

記事によると、ディズニーは「ブラックウィドウ」の配信リリースを検討していないとのことで、映画館による劇場公開を優先しているとしています。

マーベルと並ぶ大手アメコミのDCに目を向けると、新作映画「ワンダーウーマン 1984」を劇場公開とHBO Maxによる動画配信の同時リリースが報じられ、しかもHBO Maxの場合は追加料金なしであることが発表されており、9月にディズニープラスでプレミアム公開された「ムーラン」の3000円と比べると極めてユーザーに優しい手法を取っています。

そんな中、インスタグラムユーザーの marvel-braa はディズニープラスの2021年用の新たなプロモ映像がリークされたと共有し、その中に「ブラックウィドウ」も含まれていると報じています。

この映像がどこの国向けのものかはわかりませんが、ブラックウィドウの映像が流れる際のキャプションには April と表示されており、同時リリースの可能性もあるとしています。ちなみに映像には映画「ニュー・ミュータンツ」も含まれており、FOX制作のX-MENドラマ「ザ・ギフテッド」とともに July 2 、 ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は August 13 となっています。

ただし、このリーク映像が本物である確証はまだ掴めていないようであり、真偽の程は定かではないとのこと。

ディズニーは現在、「ブラックウィドウ」の劇場公開の準備を進めているのは間違いありませんが、株主からは配信に切り替えるよう迫られているとも報じられています。劇場公開予定にはまだ半年近くあるため、他の映画作品や動画配信サービスの動向も踏まえた上で、現在の方針が変わる可能性は少なくないと考えられます。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日 日本公開予定です。