ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のキャスト&クルーが新型コロナウイルス救済基金を「バットマン」のパロディで支援

先日、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のプロデューサー、ジェフリー・コロ氏が新たなプロジェクトを示唆していました。そして、モーションピクチャー&テレビジョン基金のCOVID-19(新型コロナウイルス)緊急救済基金を支援するために作られた「バットマン」のパロディ映像を公開しました。

「Fund the Bat」キャンペーンでは「エージェント・オブ・シールド」でディークを演じたジェフ・ウォードさんが、バットマンを演じています。新型コロナウイルスのために運が落ちている哀れなバットマンはバットモービルやバットケイブなどを手放すことを余儀なくされ、パンデミックのために困窮している様子が描かれています。

この映像ではウォードさんが主演しているだけでなく、「エージェント・オブ・シールド」のエグゼクティブ・プロデューサーのジェフリー・ベル氏が脚本と監督を担当。音楽もドラマの作曲家であるベア・マクレアリー氏が担当しています。また、クラーク・グレッグさんやミンナ・ウェンさんなど、シリーズのキャスト陣も映像を共有しており、「Fund the Bat」の広報となっています。

基金の公式サイトによる説明は以下の通りです。

バットマンはお金を必要としていますが、他の多くの人々はそれよりもはるかに状況が悪く、お金を必要としています。だからこそ、「バット基金」に寄付されたすべてのドルは、Motion Picture Television FundのCovid-19 Emergency Relief Fund に送られます。大工、美容師、運転手、メイクアップアーティスト、画家、セットドレッサー、電気技師、編集者、グリップ、カメラマン、俳優、作家、監督など、この困難な時期にあなたを楽しませてくれた番組や映画を作った何千人もの人たちを支援するために、惜しみなく寄付をしてください。あなたの寄付は税金控除の対象となります。 ここから寄付することができます。

寄付に興味のある方は、基金の公式サイトを御覧ください。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は 2020年の夏にファイナルシーズンの放送が米国にて終了しました。日本での配信に関しては、情報が入り次第お伝えしていきます。

※バットマンはマーベルキャラクターではありません。DCのキャラクターです。本記事はマーベルドラマのキャスト&クルー繋がりでご紹介しました。

ソース:Agents of SHIELD’s Jeff Ward Dresses as Batman For COVID Relief

ソーがオーストラリアの天気予報番組に出演し話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で雷神ソーを演じる俳優のクリス・ヘムズワースさんが、オーストラリアのニュース番組「The Today Show」のお天気コーナーにサプライズ出演し、その動画が話題となっています。

突然のソーの登場にスタジオのMCも現地のリポーターも驚きを隠せない様子。当日はソーの機嫌が良かったのか、雷の予報はありませんでした。

先日はソーの元カノ、ジェーン・フォスターを演じるナタリー・ポートマンさんもオーストラリアに入ったことが報道され、映画「ソー/ラブ&サンダー」は撮影開始とまではいかなくとも、すでに制作段階に入っていることが伺えます。

今作の撮影が行われるオーストラリア、シドニーにあるFOXスタジオズ・オーストラリアでは、同じくMCUの映画「シャン・チー」と「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」も撮影されています。

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年2月11日 米国公開予定です。

ソース:Thor: Love and Thunder Star Chris Hemsworth Takes Over Australian Weather Report and Fans Are Loving It

ブリー・ラーソンさん、「アイアンマン2」や「マイティ・ソー」のオーディションを受けていた事を明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースを演じるブリー・ラーソンさんが自身のYoutubeチャンネルで、過去にオーディションを受けたものの役を入手できなかった作品を明かしました。

2008年から2009年にかけて受けたオーディションの一部として約30作品もの名前を上げ、その中には同じくMCUの映画「アイアンマン2」や「マイティ・ソー」も含まれていました。

MCU以外でも「トランスフォーマー」や「アバター」などの大作オーディションを受けたものの不合格。とにかくたくさん受けたので何を受けたのかも覚えていないと当時の苦労を覗かせました。また、日本でも人気のシットコム「ビッグバン・セオリー」のオーディションを受けていたことも明かし、爆笑してしまう一面も見せました。

ラーソンさんが主演を務めた「キャプテン・マーベル」は世界中で大ヒットを記録し、MCUファンにとってラーソンさんはキャプテン・マーベルこそ適任。しかしオーディションの結果が変わっていれば、ブラックウィドウやジェーン・フォスターは別のビジュアルになっていたかもしれません。

映画「キャプテン・マーベル」は次回作が 2022年7月8日 に公開予定。監督にはニア・ダコスタさんが起用されたと報道され、来年にはイギリスで撮影が開始されると言われています

まるでアイアンマン!?高速で飛ぶジェットスーツの動画が海外で話題に

アイアンマンのように空を飛べる夢のようなスーツ「Gravity Jet Suit(グラビティ・ジェット・スーツ)」の開発者Richard Browning氏が投稿した新たな動画が海外で話題を呼んでいます。

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動画では離陸から着陸までが収録されており、空中でのUターンもできるスグレモノのスーツ。

Browning氏は、2017年にGravity Industries社を立ち上げ、Gravity Jet Suitの開発および改良に取り組んできました。Gravity Jet Suitは3Dプリンターで作られており、重量は約27kg。腕や背中に装着した小型ジェットエンジンで飛行するシステム。ジェット燃料のほか、ディーゼル燃料でも飛ぶことができるとのことです。

2019年11月14日には、自身が2017年11月に樹立したギネス世界記録「fastest speed in a body-controlled jet engine powered suit(ジェットエンジンパワースーツ装着での最高スピード記録)」の時速32.02マイル(51.53km)を大幅に更新し、時速85.06マイル(136.891km)を達成されています。

ジェットスーツ公式サイト

映画「ムーラン」、日本でも9月4日からプレミアアクセス開始─劇場公開は当面予定なし

ウォルト・ディズニー・ジャパンが劇場公開を延期していた映画「ムーラン」を9月4日から動画配信サービス「Disney+」(ディズニープラス)で独占公開すると発表しました。会員向けに2980円(税別)の追加料金で提供するプレミアアクセスという形になります。

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「ムーラン」は 2020年3月9日 劇場公開予定でしたが、新型コロナウイルスの影響を受け 2020年9月4日 へと延期。しかし未だ世界的にウイルスの影響があるため、7月ごろには時期未定の再延期がアナウンスされていました。

8月の初頭には米国にてプレミアアクセスに関する報道がありましたが、日本では約3週間遅れて発表となりました。米国での価格は30ドルで、日本での料金とさほど差はありません。米国の映画料金の相場は約10ドルで、日本の映画料金が1800円であることを考えると少しお得とも考えられます。ただし日本のディズニープラスは4k配信に対応しておらず、画質はFHD止まりとなります。この点に関しては米国のプレミアアクセスに軍配が上がりそうです。

プレミアアクセスに関する情報は公式サイトをご覧ください。前売り券の返金に関しても呼びかけていますので、該当する方はチェックしてみてください。

ボブ・チャペク最高経営責任者(CEO)は今回の公開に関する決定は「一回限り」だとし、総合的な戦略転換ではないとの発言をしていましたが、二ヶ月後、2020年11月6日に公開を控える映画「ブラックウィドウ」はどうなるのでしょうか。

ソース: 公式サイト

キャプテン・マーベル役ブリー・ラーソンさんがグランドティトン山の登山動画を公開

映画「キャプテン・マーベル」でキャロル・ダンバース/キャプテン・マーベルを演じた俳優のブリー・ラーソンさんが、自身のYoutubeチャンネルにてグランドティトン山に登る様子をおさめた動画を公開しました。

登山家、写真家、映画監督の三刀流作家ジミー・チンさんと、映画「キャプテン・マーベル」や続くアベンジャーズの映画に向けてラーソンさんのパーソナルトレーナとして活躍したジェイソン・ウォルシュさんの3人で、アメリカ、ワイオミング州のグランド・ティトン山(標高 4,199 m )に秘密の登山をしていたと説明しています。

動画中には映画に向けてトレーニングするラーソンさんの様子が挿入され、ジープを押していく姿も映されていますが、実際の登山はどんなトレーニングよりも過酷だったと動画内で語っています。

劇中のキャロル同様、不屈でチャレンジを続けるショートドキュメンタリー動画となっており、帰り道の車内後部席で死んだように眠る姿も印象的です。

「キャプテン・マーベル」の続編となる映画は、先日ニア・ダコスタさんが監督に抜擢されたと報道され、いよいよプリプロダクションが始まるものと考えられます。

映画「キャプテン・マーベル2」は 2022年7月8日 全米公開予定です。

英政府がドラマ・映画の撮影再開を許可へ ─ ドクター・ストレンジ続編も再開か

イギリスのボリス・ジョンソン首相は10日、イングランドで新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)対策として行っていたロックダウン(都市封鎖)を緩和し、経済を再開させる計画を明らかにしました。

その中で、今後の安全対策が講じられ次第、テレビや映画の撮影を許可する決定を下したと、海外メディアのDeadlineが報じています。

記事によるとソーシャルディスタンスや体温チェックも対策に必要な項目に入っているとしています。

これにより、イギリスで撮影を予定していたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影が本格的に開始されると推測され、同じくイギリスで撮影が行われると言われている映画「アントマン3」ドラマ「ムーンナイト」も続くものと思われます。

先日はチェコでも新しい指針が提示され、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の撮影が再開される見込みだと報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/the-falcon-the-winter-soldier-resume-production/”]

ドクター・ストレンジの続編に関してはすでに公開日の延期を発表しているため、撮影の再開も慎重に行われるものと思われます。

ソース: UK Government Says TV & Film Shoots Can Resume Once Producers Put Safety Plans In Place

続・ハッピーバースデー トニー・スターク

先日、4月4日はトニー・スターク(アイアンマン)を演じるロバート・ダウニーJrさんの55歳のお誕生日でした。

それを受けてマーベル・スタジオのビジュアル開発責任者、ライアン・マイネルディングさんが自身のInstagramに、これまでの様々な瞬間のトニーが描かれた美しいアートを公開しました。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレを含みます。大丈夫な方はクリックしてご覧ください。

「昨日は見逃した! 私はアイアンマン以来、ロバートを描く名誉と喜びを持っていました。2019年のD23の彼の大きなMCUの瞬間のいくつかを振り返って、この「3000回愛してる」のポスターを作る幸運に恵まれました。」とコメントしています。

キャプテン・アメリカたち俳優陣からのメッセージはこちら。

[nlink url=”https://mavesoku.com/robert-downey-jr-happy-55th-birthday/”]

ほかにも数えきれない人々からの祝福を受けて、ロバート・ダウニーJrさんも感謝のメッセージを返しています。

「みなさん、今日は笑顔をくれてありがとう。誕生日のお祝いに感謝します。どうか安全に、健康でいてください」


MCUはフェーズ3を終了し、今年の後半から映画「ブラックウィドウ」でフェーズ4が幕開けとなります。予定されていたドラマのスケジュール変更について、現在はまだ公式アナウンスはありません。

インフィニティ・サーガのクライマックスをこの映画で!

LEGOもトニーの誕生日をアイアンマンのブロックでお祝い

先日、4月4日はトニー・スターク(アイアンマン)を演じるロバート・ダウニーJrさんの55歳のお誕生日でした。

SNS上では共演した俳優さんたちがお祝いのコメントを寄せていましたが、マーベルとビジネス関係にもあるLEGOからも投稿がありました。

投稿された動画は2019年のサンディエゴ・コミコンの会場で飾られたアイアンマンのマーク85を模したブロックの制作過程です。

全長約2メートル、重さ約85キロとなるこのアイアンマンは、35119個のブロックで構成され、225時間かけて設計、制作されたそうです。

キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスさん達が送った投稿については以下の記事をごらんください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/robert-downey-jr-happy-55th-birthday/”]


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トニー・スタークの誕生日にキャップやハルク、娘のモーガンが「3000回愛してる!」

先日、4月4日はトニー・スターク(アイアンマン)を演じるロバート・ダウニーJrさんの55歳のお誕生日でした。

SNS上ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で共演した俳優さんたちが「3000回愛してる」と投稿しました。

※トニーの妻ペッパー・ポッツ役のグウィネス・パルトロウさんの投稿を追加しました。

サノスを演じたジョシュ・ブローリンさんもInstagramでお祝いメッセージを公開したものの、数時間後には削除されました。SNS上ではファンがタイミングよく録画したものが拡散されていますが、ご本人が何らかの考えで削除されたものなので、この記事でのリンクは控えさせていただきます。


MCUは2019年の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」をもってフェーズ3を終了。2020年の5月からはフェーズ4のはじまりとなる映画「ブラックウィドウ」が公開予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で11月へと見送られました。

フェーズ4でキャップやハルク、モーガンの出番はあるのでしょうか?

インフィニティ・サーガのクライマックスをこの映画で!