マーベル・スタジオが撮影を中断中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影現場は、ディズニープラスのドラマ「ロキ」を再現しているのではないかと話題になっています。先日はウルヴァリンのスーツ姿などが目撃、注目されていた現場写真ですが、それ以外にもまだまだ気になる部分が残されていたようです。
A destroyed blimp and shipwreck was spotted on the set of ‘DEADPOOL 3’ alongside the apocalyptic 20th Century Fox logo.
— Deadpool Updates (@DeadpoolUpdate) July 11, 2023
This could possibly be the Void which was first introduced in ‘LOKI’. 👀 pic.twitter.com/YBdkp4GWtF
「デッドプール3」の撮影現場では20世紀FOXの崩れ落ちたロゴや、飛行船、難破船の残骸を模したセットが設けられており、この場所は「ロキ」に登場したヴォイドではないかとファンは考えています。
ヴォイドは「ロキ」においてキッド・ロキが「TVAは剪定したものを全部ここに捨てる」と説明した場所で、サンクタムやアベンジャーズタワーを始めとして、見たことが有る建造物や物体が無数に打ち捨てられていました。
「デッドプール3」にはミス・ミニッツやオーウェン・ウィルソンさん演じるTVAのエージェント、メビウス・M・メビウスが登場すると以前から噂されている中、先日は撮影現場近くでオーウェン・ウィルソンさんの姿が目撃されたとの報告もありました。
これらは単なるファンの妄想であるのか、それとも全てが線で繋がっているのか、もうしばらく見守る必要がありそうです。
現在、「デッドプール3」は俳優組合 SAG-AFTRA のストライキの影響で撮影を中断しており、再開の目処は立っていません。
映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。