ドラマ「ワンダヴィジョン」のアグネスは何者なのか、そして夫のラルフとは? ─ 1話2話からの考察

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に登場する、”おせっかいな隣人”アグネスについて掘り下げていく記事になっています。また、アグネスの基になっていると言われるコミックのアガサ・ハークネスについても触れて行こうと思います。

※この記事にはドラマ「ワンダヴィジョン」やこれまでのシリーズのネタバレが含まれています。ご覧の際はご注意ください。

コミックのアガサ・ハークネス

コミックに登場するアガサはいわゆる魔女で老婆です。紀元前500年ほどに生まれたとされていますが、第二次大戦中キャプテン・アメリカと共に戦っていた頃は若い女性の姿で、その後数十年で老婆姿になっているのは謎のひとつです。

現代においてはファンタスティック・フォーのミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズとインビジブル・ウーマン/スーザン・リチャーズの息子フランクリン・リチャーズの乳母役でもあり、そしてドラマへの関連性がもっとも高い要因として、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフの魔術の師匠でもありました。

アガサはエボニーという黒猫の姿をした魔法生物を使い魔として飼っており、ニコラス・スクラッチという名のヴィランの息子がいます。しかし夫の存在については不明です。

アガサはニュー・セイラムという魔女や魔術師たちが住む村のリーダーでしたが、魔女裁判によって住民たち(住民ももちろん魔女)に殺され、一度目の死を迎えることになりました。その後はアストラル体(映画版ドクター・ストレンジでも出てきた状態、霊魂やゴーストのようなもの)として登場しています。アガサの死後、ワンダは魔力による妊娠でウィリアムとトーマスという名の双子を出産しましたが、アガサはこれを危険だと指摘しました。結果的にマスター・パンデモニウムに双子を奪われ、裏で糸を引いていたメフィストに双子の魂は吸収されてしまいました。アガサは狂気に陥ったワンダの手によって、2度目の死を迎える、というのがコミックでの大まかなアガサです。

ドラマのアグネス

アグネスという女性はドラマ開始から5分も経たないうちに登場するワンダとヴィジョン以外の主要キャラクターで、引っ越しの挨拶に来る所から出会いが始まります。年齢設定は不明ですが、コミックのような老婆姿ではありません。

アグネスはワンダの事を根掘り葉掘り聞いたあと、ワンダの記念日を成功させようと”おせっかいな隣人”として色々とアドバイスをくれます。ワンダをサポートしてくれる点ではコミックのアガサと似ていますが、現状では魔女を感じさせる要素はありません。

2話に入ってもワンダとヴィジョンのマジックショーに向けて、うさぎのセニョール・スクラッチーを貸してくれたり、町内会の会合に向けてアドバイスをくれるなど、おせっかいぶりは健在です。

現在の段階では肩書通りの単なるおせっかいな隣人としての色が強く、ヒーローのようには見えません。しかし、だからといって単なる隣人としては不可解な言動も見られます。それがアグネスの言う夫ラルフの事です。

夫のラルフとは?

以前にトレーラーで横に立つ男性がいましたが、彼はラルフではなくハーブ(ヘヴァリー)という名の町人であることが、2話で判明しています。そして度々名前が出るにも関わらず、不思議な事にラルフと名乗る男性はまだ登場していません。

©2021 MARVEL

そんな夫のラルフに対してアグネスは愚痴ばかりこぼしているのでピックアップしてみました。

「こんにちは、アグネスよ!右のお隣さん、おたくから見たら左ね。ご挨拶が遅くなってごめんなさい。義理の母がすぐ近所に来てるっていうから隠れてたの」

「うちの夫が覚えてるのは飲んだビールの銘柄だけよ」

「夫のラルフに必要なのは”死ぬまで妻を満足させる方法”だけどね」

「うちのラルフは煮豆しか食べないんだけどね。だからあんな体型してるのよ」

愚痴を額面通り受け取るのであれば、ラルフはビールと煮豆に目がない男性なのでしょうか。ビール腹のようでもあり、豆ばかりで痩せているようでもあり、いまいち全体像がつかめません。

また、2話のマジックショーの最中には「それより観客の一人を消してくれない?私の夫のラルフを」とこぼしていました。しかし、アグネスと同じテーブルについている観客は女性でした。

アグネスは画像中央やや左に座っている黒髪の女性です。その左の初老の男性がラルフなのでしょうか?しかし義母の話もあったので、この男性をラルフだと考えるのはやや難しい感じです。このシーンにラルフは映っているのでしょうか?

そこで思うのは「ラルフなんていないのでは?」という事です。

1話、2話でワンダやヴィジョンは「いつ結婚したのか」などを覚えていませんでした。ソコヴィア出身である事や、ワンダがサイコキネシスを使ったり、ヴィジョンが人造人間で物体を透過出来る事は覚えているようでしたが、二人は肝心な事を忘れています。ヴィジョンが映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で死んでいる事実です。二人の記憶に障害が生じているように、アグネスもまた記憶がおかしい可能性があるのではないでしょうか。

また、予告動画でのアグネスは助けを求めてもいました。

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アグネスは何者かに操られており、その何者かは夫のフリをしていて、アグネスは助けて欲しいと思っている。時折その何者かの制御を脱し、本心を明かせている可能性はあるのでしょうか?「夫を消して欲しい」というのは救難信号なのかもしれない、というのは考えすぎでしょうか。

ウェストビューは本当にワンダの世界なのか

このドラマはコミックの「VISION」と「HOUSE OF M」を原案に制作されていると言われています。「VISION」はヴィジョンとその家族(アンドロイドの妻と子どもたち)が郊外で理想的な人間らしい生活を送ろうというあらすじで、「HOUSE OF M」はワンダの能力が覚醒、暴走し、宇宙まるごとワンダの理想に作り変えられてしまうようなあらすじです。両コミックともいわゆる闇落ち展開で、なかなか救われない結末を迎えます。

とはいえ、「HOUSE OF M」でワンダが作った新世界は、ワンダの能力で改ざんした記憶すら回復したウルヴァリンを除いて、まさに思い通りの世界であり何の不安もありませんでした。

ところがドラマの舞台であるウェストビューはワンダにとっても不安要素が多く、本来のワンダであればハート夫妻やドッティをマインドコントロールで従わせることも出来るはずなのにしませんでした。能力のすべてを覚えていないのでしょうか。

コミックのワンダとアガサの間のエピソードにおいて、悪魔の存在はひとつ大きなものです。ドラマにおいても悪魔メフィストやその手下が登場するとすれば、ウェストビューという町の住人を支配しているのはワンダではなく、その悪魔かもしれません。

2話で「子どもたちのために」というワードがたくさん出ましたが、現状で子どもは誰一人登場していません。予告動画では町に子どもがいることもわかりますが、ウェストビューは悪魔が子供の魂の養殖場として利用している、というのはかなり突飛な考えなのかもしれません。

ジミー・ウーの依頼、またはS.W.O.R.D.の任務などで派遣されてきたワンダもヴィランの術中にはまり、ワンダの能力と相まってヴィジョンを再創造して、ワンダの深層心理で描いていた幸福な世界を構築してしまった。ヴィランは来訪者であるワンダの偵察としてアグネスやハート夫妻を送り込んだというのが1話の流れだったのではないでしょうか。そして2話になり、ラストでS.W.O.R.D.のマークを見て任務を思い出しかけたものの、幸福な生活を優先し、現実をなかった事にしてしまったのではと考えてしまいます。

今後はワンダの子どもたちやヴィジョンのマインド・ストーンを求めて、ヴィランが本格的に動き出しそうな予感がしますが、MCUはいい意味で期待を裏切ってくれるシリーズなので、考察や予想なんてまず当たらないでしょう(笑

ところでヴィジョンのもともとの遺体、というかスクラップはどこかに保管されているのでしょうか。ワカンダかアベンジャーズ・コンパウンドか。トニー亡き今、フェーズ3までのキャラクターならシュリぐらいしかリペア出来なさそうですね。

ドラマ「ワンダヴィジョン」にあのキャラが登場? ─ メイキングが垣間見えるトレーラー、”Story Featurette”が公開

先日配信開始となったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の新たなトレーラー「Story Featurette」が公開されました。マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏や脚本・製作総指揮のジャック・シェイファー氏のコメントを収録し、撮影風景なども確認できるトレーラーになっています。

現在配信中の1話と2話はシットコム調に作られており、主演を務めるエリザベス・オルセンさんやポール・ベタニーさんが以前のインタビューで「実際に観客を入れて収録した」と明かしていたように、このトレーラーでは観客席の様子も伺えるようになっています。これまでのMCU作品とはまったく違うテイストですが、今後エピソードが進むにつれてMCUの色が強くなっていきそうです。

ちなみにこのトレーラーのジャック・シェイファー氏のコメント中、後ろの壁が一面ぼかされています。その中でも左上のキャラクターは、胸の赤いWの文字がワンダーマンのようにも見えますが登場するのでしょうか?

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ドラマ「ワンダヴィジョン」は ディズニープラスで独占配信中、毎週金曜日に新エピソードが追加予定です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」1話2話のイースターエッグをピックアップ

ついに配信が始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」は、これまでに公開されてきた映画シリーズと同じくイースターエッグがたくさんある作品です。この記事ではそれらについて取り上げて行きたいと思います。

この記事にはネタバレを多く含んでいますので、未見の方はご注意ください。

1話

マーベル・スタジオのオープニングロゴ

フェーズ4の開幕に合わせてロゴアニメーションも変わるのかと思いきや、一見変化はない様子。しかしよくみると、ヒーローたちはモノクロ処理されています。最初はアイアンマンやキャプテン・アメリカなどいなくなったヒーローだけかと思いましたが、それは気のせいかもしれません。スターロードは一瞬でわかりづらく、ブラックパンサーは本来の色なのかモノクロなのか難しい所。また、ロゴ内に使われている劇中映像にも「アベンジャーズ/エンドゲーム」などの新しい作品が取り込まれています。

何の記念日か分からない

ワンダとヴィジョンの二人がウェストビューという町に引っ越してきた所から物語が始まりとある朝、カレンダーの8月23日のところにハートマークがあることに気付くヴィジョン。しかし、二人は何の記念日なのかいまいちハッキリしない様子。結果的に二人は別々の意味で捉えてしまい、後半にすれ違いが発生してしまいます。

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ちなみに8月23日が水曜日となっていますが、カレンダーの西暦はよく見えません。「ワンダヴィジョン」の舞台はエンドゲームの1年半後。エンドゲームは西暦2018年から始まり、2023年にサノスを倒しました。ここから1年半というと2024年か2025年ですが、不思議なことに8月23日は水曜日ではありません。「ワンダヴィジョン」は1950年代のアメリカを模した町が舞台とも言われているため、これは1950年のカレンダーかもしれません。

スターク・インダストリーズ製のトースター

ドラマの途中でコマーシャルを模した映像が挿入されます。それはスターク・インダストリーズが製造販売するトースターで、これが物語にどう影響するかはわかりません。

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中央にあるプレートの2000が西暦だとすると時代設定がどうなっているのか分からなくなるのですが、奇妙な事に2000年の8月23日は水曜日だったりします。

スタークといえばトニー・スタークはワンダにとっては元々は憎しみと恐怖の対象であり、ヴィジョンにとっては生みの親とも言える存在。このCMにはどういった意味が込められているのでしょうか。

ちなみにコミックのヴィジョンは仲間からトースターのニックネームで呼ばれることがあります。

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監視されているワンダとヴィジョン

1話のラストでは誰かがワンダヴィジョンのドラマを見ている様子が映されます。画面左にあるディスプレイにS.W.O.R.D.のエンブレムがある事から、おそらくはS.W.O.R.D.の職員がチェックしているのだと考えられます。

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この劇中劇(?)にはしっかりとプロデューサーやディレクターがいるようで、その中のひとり、ディレクターの ABE BROWN は映画「スパイダーマン:ホームカミング」でスパイダーマン/ピーター・パーカーの同級生として登場しています。彼がサノスによって消されていなかったのであれば2024年には成人しており、S.W.O.R.D.に就職していても不思議ではありません。

2話

2つのシングルベッド

1950年代のテレビ情勢として、男女のベッドシーンはご法度でした。夫婦の寝室を描くにしてもシングルベッドを2つ置くのがテレビ制作として当たり前の世の中でした。

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しかし今は2021年。テレビドラマでもベッドシーンはあるものです。ワンダはこのあと魔法でベッドをくっつけてダブルベッドに変えてしまいます。

2話のオープニングアニメは遊びがいっぱい

2話のオープニングでは「奥様は魔女」をモチーフにしたようなアニメが挿入されます。

始まってすぐに描かれる6つの星はインフィニティ・ストーンなのでしょうか。

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6つを普通に線で結ぶと、ヴィジョンの額のマインド・ストーンのような形にもなりますし、線のつなげ方によっては六芒星となり、ワンダの魔術的な意味合いも込められているのかもしれません。

ヴィジョンが2階から1階へすり抜けるシーンではほんの一瞬だけ奇妙なヘルメットが映ります。

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これはコミックでグリムリーパーと呼ばれるヴィランが着用していたヘルメットで、彼はワンダーマンの兄弟でした。ワンダーマンはコミックのヴィジョンの人格の基になったアベンジャーズの一員ですが、MCUのヴィジョンの人格はJ.A.R.V.I.S.になっています。

スーパーではBOVAと書かれた牛乳と、AUNTIE A’Sと書かれたキャットフード(?)の広告が見えます。

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コミックのボバ・エイシャーは、ワンダとピエトロを取り上げた産婆役を果たした牛人間。また、ボバの生みの親であるハイエボリューショナリーが生まれた双子にワンダとピエトロの名をつけました。

Auntie Aとはおそらく「アンティアガサ」で、たびたびアガサ・ハークネスがそう呼ばれています。アガサはワンダの魔術の師匠であり、使い魔として黒猫のエボニーがいます。

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S.W.O.R.D.のヘリの模型

庭から聞こえた不思議な音で外に出たワンダは、庭先でヘリのおもちゃを拾い上げます。

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ヘリにだけ色がついており、ウェストビューの外から来たことを意味しているのかもしれません。カラーリングがアイアンマンに似ていますが、スタークのロゴはありません。代わりにS.W.O.R.D.のエンブレムが刻印されています。ワンダのテリトリー上空に近づいたヘリが、ワンダの無意識のパワーでおもちゃに変えられて墜落したのでしょうか?

ジェラルディン

ワンダは「町内会の女王様」ドッティたちとの会合に出席し、そこで隣りに座った女性と意気投合しました。「私はワンダ」と自己紹介すると、彼女は「私は・・・ジェラルディン」と少し歯切れの悪い感じで答えました。この女性はテヨナ・パリスさんという女優さんが演じており、モニカ・ランボー役としてキャスティングされています。ジェラルディンについて少し記事を書いたこともありますが、モニカが極秘任務による身元の隠蔽のための嘘をついたり、あるいは記憶障害だったりで別の名前になっているが同一人物である可能性と、スクラル人やロキの幻術のようなもので変身している別人である可能性があり、2話の中ではどちらとも言い切れませんでした。

悪魔は細部に宿る

ワンダは「町内会の女王様」ドッティたちとの会合に出席し、町のイベントの打ち合わせをします。その際、ドッティは「The devil’s in the details」と言います。

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直訳すれば「悪魔は細部に宿る」ですが、日本で口語訳する場合は「細かいことが肝心」というようになります。悪魔と言えばマーベル・ユニバースにも悪魔王のひとりメフィストが存在し、コミックではワンダの生んだ双子にはメフィストの魂が宿っており最終的には奪われてしまいます。2話のラストで妊娠したワンダですが、ドッティの言葉が不吉に思えます。

誰の指示でやっている?

ワンダが「町内会の女王様」ドッティと会話をしているとラジオから「ワンダ、応答せよ」と聞こえてきます。キャストリストによるとジミー・ウー捜査官の声だと思われます。ちなみに日本語吹き替えは「アントマン&ワスプ」の時の宮川大輔さんが降板し、声優の松本忍さんに変更されています。

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その後ラジオからは「誰の指示でやっている?」と聞こえてきます。ウェストビューでは何が起こっているのでしょうか?

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ストラッカーの腕時計

1話のトースターに続いて、2話では腕時計のCMが流れます。

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バロン・フォン・ストラッカーはロキの杖を用いてワンダとピエトロを人体実験していたヒドラの科学者です。1話に続いてワンダのトラウマを刺激するこのCMにはどんな意味があるのでしょうか。

養蜂家

ビーキーパーについてはトレーラーに登場した時も記事にしました。防護服にはS.W.O.R.D.のエンブレムがあり、ヘリが墜落させられたので地下からやってきたと言うことなのでしょうか?コミックでのこの出で立ちはA.I.M.を彷彿とさせるもので、ミスリーディングを誘っているのかそれとも・・・?

©2021 MARVEL

何か手がかりが得られるのかと思いきや、予想しない展開で彼については何も判明しませんでした。

最後はカラーに

ビーキーパーの到来に強い抵抗感と不快感を抱いたワンダは「ダメ!」という言葉とともに時間を巻き戻してしまった様子。それが能力の覚醒、あるいは暴走のきっかけなのか、白黒だった世界がカラーへと変わっていきます。

マインド・ストーン 2021年1月17日 追記

二人はマジックショーで神秘の洋服ダンスを披露します。

©2021 MARVEL

その際のタンスにはマインド・ストーンのようなものが描かれており、そこから閃光が放たれているように見えます。これはワンダが破壊してしまったことの罪悪感を投影しているのかもしれません。


以上が気づいたポイントです。他にも何かあれば追記するかもしれません。

ドラマ「ワンダヴィジョン」本日17時の配信を前に新たなトレーラーが公開

日本時間の2021年1月15日 17時の配信スタートを控えるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」から、新たなトレーラーが2本公開されました。配信開始の直前にキャスティングが報じられたエマ・コールフィールドさんの姿も確認出来る予告動画となっています。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

舞台は涙と衝撃の結末に終わった『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。長い恋愛の末、晴れて結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョン。2人は夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。しかし次第にその裏に隠された”謎“がむき出しになっていく…本来の姿に戻ってしまうヴィジョン、「あなた死んでるから」という衝撃的な発言から想起される『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)のヴィジョンの死…死んだはずのヴィジョンがなぜ?2人は徐々に自分たちの目に見えている全てが”真実ではない“のではと疑い始める―。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 17時よりディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」のバーチャルローンチイベントがYoutubeで開催 ─ 15日午前2時より

明日、1月15日に配信スタートを控えているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」のバーチャルローンチイベントがYoutubeのMarvel Entertainment の公式チャンネルでライブストリーミング配信されることが発表されました。

バーチャルローンチイベントの詳細はほとんどありませんが、ファンはキャストがショーでの体験について話していることを期待できます。シリーズが放送される前に、新しいクリップを入手することもできるかもしれません。

イベントはこちらで、日本時間の 1月15日 午前2時 に配信予定です。ドラマ「ワンダヴィジョン」は 明日 1月15日 17時より配信スタートです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、公式から新たなポスターが公開 ─ 二人目のモニカ・ランボー?

ドラマ「ワンダヴィジョン」の第1話配信を2日後に控え、公式Twitter(@wandavision)が新たなポスターを公開しました。その公開されたポスターは、モニカ・ランボーを演じているテヨナ・パリスさんのこれまでとは異なるバージョンの画像でした。

以前より公開されているモニカと並べるとこのような感じです。

©2021 MARVEL

左がトレーラーなどでも見てきたモニカで、右が新たに公開されたモニカ。以前のポスターの下のテレビに映っているのは誰だろうと思っていましたが、これもモニカだったようです。

そして、テヨナ・パリスさんが海外メディア comicbook とのインタビューで奇妙な発言をしていました。

最初の数回のエピソードで、あなたはジェラルディンに会ったと言えます。それで、これとワンダやヴィジョンとの関係性を探っていくのは、この番組の楽しみの一つです。それってモニカなの?それともジェラルディンって言った?誰なの?というのは、番組を観ているうちに、それを解明しようとするワクワク感の一部だと思います。 ジェラルディンとモニカの間には明確なコントラストがありますが、どのようにして、なぜなのかはショーが進むにつれて謎が深まって行きます。

ここで言われるジェラルディンとは一体だれなのか、海外ファンの間ではさっそく議論になっていて、大きくわけて2つの考察が出ているようです。

1つは、「現実世界のモニカと、ワンダの世界に入り記憶をなくしてジェラルディンという名で生活しているモニカ」とする説。トレーラーでは自分が誰だか分からないというモニカが紹介されており、なるほどありえそうだと思わせる考察です。

もう1つは、「モニカ本人と、スクラル人タロスの娘」説です。ジェラルディンとはタロスの娘の名前ではないかとするもので、IMDbを見てみても映画「キャプテン・マーベル」の際にはキャラクターに名前はありませんでした。しかし、タロスと妻のソレンは地球で任務に当たっていたため、娘も地球で暮らしていても不思議ではありません。

なお、marvel.comのコミックの豊富なキャラクターが掲載されているキャラクターリストでGeraldineを検索してみてもヒットしませんでした。marvel fandomで調べてみるとジェラルディン・クインビー(Earth-616)というキャラクターがヒットしましたが、コミック「キャプテンマーベルVol7#4 」(2012年9月)に登場した第二次大戦中の女性パイロットのようですが、ドラマとの関連性は不明です。

果たしてこの人物は何者なのでしょうか。ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 17時にディズニープラスで配信スタートです。

ソース:WandaVision: Teyonah Parris Explains Dual Monica Role After Captain Marvel

ディズニープラスのマーベルドラマ、エピソード数や時間が明らかに

マーベル・スタジオが制作するディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマについて、スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏がエピソード数やエピソードごとの時間について、海外メディア Collider とのインタビューの中で明かしました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」のプレスイベントの中でインタビューに応じたファイギ氏は作品のランタイムについて尋ねられ、「私たちはドラマを6時間のエピソード、または9~10話ほどの30分のエピソードとして開発することを考えています。」と回答しました。

また、「ファルコン&ウィンター・ソルジャーは30分でしたが、ストリーミングであり、ディズニープラスでもあり、ルール自体は曖昧になっています。23分になることもあれば、もっと長くなることもあるでしょう。例えばシー・ハルクは全10話の30分エピソードとして開発しています。そのうちいくつかは長くなり、いくつかは短くなっています。ロキやファルコン&ウィンターソルジャーは40~50分のエピソードが全6話構成として開発されています。」と明かしました。

つまり1シリーズ6時間を目安に開発し、作品ごとに展開を考えてエピソード数を分割しているとの事。ディズニープラスで配信されているスターウォーズのドラマ「マンダロリアン」のように、テレビ向けのドラマと違って時間に関して柔軟な調整が出来ているようです。

6時間と言えば映画約3本分であり、その第一弾となる注目のドラマ「ワンダヴィジョン」が今週金曜日から配信開始となります。プレス向けに先行公開された3話分の反応は高評価で、MCUの新たなスタートとして好意的な意見が多いとも報じられています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 17時より日米同時配信スタートです。

ソース:How Long Are Marvel’s Disney+ Shows? Kevin Feige Talks ‘Loki’, ‘Falcon and the Winter Soldier’, and ‘She-Hulk’

ポール・ベタニーさん、ドラマ「ワンダヴィジョン」のキャストにはサプライズになる俳優がキャスティングされていると語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でヴィジョン役を演じるポール・ベタニーさんが、配信開始を控えているドラマ「ワンダヴィジョン」に驚きのキャスティングがある事を、海外メディア
Black Girl Nerds とのオンラインインタビューの中で明かしました。

ベタニーさんは動画の中で「詳しくは話せませんが、ずっと一緒に仕事をしたいと思っていた、信じられないような俳優と一緒に仕事をしました。」と明かしました。

comicbook.comによるとこのサプライズ俳優とされる人物は、「ワンダヴィジョン」にブレンドされている往年のホームコメディドラマの名優の誰かではないか、とのことです。日本のマーベルファンにとってはあまり馴染みがない人物の可能性もありそうですが、一体どんな俳優さんが登場するのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信開始です。

ソース:Marvel’s WandaVision Cast Includes a Secret Actor Who Will Be a “Surprise for Everybody”

エリザベス・オルセンさん、ポール・ベタニーさん、二人で「ワンダヴィジョン」のテーマソングを歌う予定だった事を明かす

今週金曜日から配信スタートとなるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に出演するエリザベス・オルセンさんとポール・ベタニーさんが、同作のテーマソングを歌う計画があったことを タラ・ヒッチコック氏とのインタビューの中で明かしました。

動画の中で「作中のテーマソングのひとつを歌う予定でしたが、収録するためにスタジオに入る時間を取ることが出来ませんでした」とベタニーさんは語りました。

「ワンダヴィジョン」は1960年代のアメリカテレビドラマ風の世界から始まり、異なる6つの時代を反映させた世界で物語が進行していくことが明かされています。それは単に撮影セットがクラシックだというだけでなく、画面は白黒から始まり、使用される音楽も時代にあったものだとされています。

MCUは新型コロナウイルスのパンデミックの影響により特に映画が打撃を受け、全体的に約1年ほど公開延期となりました。ディズニープラスのドラマ側はほぼ予定通りに制作が進んでいましたが、映画とドラマがクロスオーバーするMCUの性質上、公開順が変更されれば物語の進行も影響を受け、結果的にドラマのいくつかのパートは再撮影することになりました。「収録時間が足りなかった」という今回の発言はそういったスケジュール変更の余波によるものだと考えられます。

残念ながら二人がテーマソングを歌うという計画は実現しませんでしたが、それでもファン待望のMCUフェーズ4が今週から、当初の予定より約8ヶ月の遅れで始まることになります。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信スタートです。

ソース:Why Elizabeth Olsen & Paul Bettany Won’t Be Singing WandaVision Theme Song

ケヴィン・ファイギ氏、「MCUのディズニープラスデビューは数週間遅れただけ」─ 「エンドゲーム」前だったら頭痛を抱えていた

ドラマ「ワンダヴィジョン」の配信を来週に控え、マーベル・スタジオの代表を務めるケヴィン・ファイギ氏は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラスでのデビューは予定より数週間の遅れで済んだ事を明かしました。ニューヨーク・タイムズとのインタビューで、ファイギ氏は次のように話しました。

ディズニープラスでのプロジェクトはなんとか上手く行きました。ドラマのリリースはほんの数週間の延期に留めることが出来ました。これが2018年から2019年の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」前であれば、大きな頭痛の種を抱えることになっていたでしょう。

言うまでもなく2020年は新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、マーベル・スタジオに限らず映画のスケジュールは大きく乱れることになりました。MCUとしても本来は2020年4月から映画「ブラックウィドウ」によって新章が始まるはずでしたが、「ブラックウィドウ」をはじめ、続く「エターナルズ」「シャン・チー」も約1年の公開延期となりました。

そして計画されていたディズニープラスでのMCUドラマも制作が中断し、当初は2020年8月に「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」がデビューするはずでしたがこちらも延期。最新の計画では、2021年1月15日に「ワンダヴィジョン」が配信され、その後、3月19日に「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、5月に「ロキ」が配信される予定となっています。

MCUのフェーズ4幕開けとなるドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 よりディズニープラスにて配信開始です。

ソース:Marvel’s Latest Frontier? In ‘WandaVision,’ It’s the Suburbs