ドラマ「ロキ」シーズン2は全てのキャストが戻るとトム・ヒドルストンさんは言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の主演を務めるトム・ヒドルストンさんが、ジミー・キンメル・ライブに出演し、前作のキャストが全て戻ってくる事を認めました。

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マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が先日開催されたディズニーアップフロント2022のプレゼンでシーズン2は「 “[see] the whole cast returning”」(全てのキャストが戻ってくる)と発言した事を受けて、MCのキンメルさんが「全員戻ってくると聞いていますが?」と質問すると、ヒドルストンさんは「ええ、そうです」と短く答えました。

また、ロケ地がアトランタからロンドンに変更になった事も認めました。

これまでの所、シーズン1でレンスレイヤーを演じたググ・バサ=ローさんとメビウスを演じたオーウェン・ウィルソンさんは再演を認めています。

重要キャラクターであるシルヴィやミス・ミニッツもケヴィン・ファイギ社長やトム・ヒドルストンさんの言う「全てのキャスト」に含まれるように思えます。ハンターB-15を演じたウンミ・モサクさんもラストで別ユニバースの変異体が登場していたため、含まれそうです。在り続ける者は死にましたがその変異体の征服者カーンとしてジョナサン・メジャースさんも戻ってくることでしょう。

キッド・ロキやワニ・ロキなどもこの「全て」に含まれているのかは判断が難しいところで、今後の情報に注目となりそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ロキ」シーズン2、ヘッドライター降板へ ─ シーズン1での後悔も語る

ディズニープラスで配信のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1のヘッドライターを務め、シーズン2でも引き続き担当すると報じられていたマイケル・ウォルドロンさんが、海外メディア Digital Spy とのインタビューの中でシーズン2から降板している事を明かしました。

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インタビューの中でウォルドロンさんは「私たちは2人の素晴らしい監督を雇いました。ジャスティン・ベンソンとアーロン・ムーアヘッドは素晴らしいです(ロキs2、ムーンナイトの監督)。そしてエリック・マーティンはシーズン2のヘッドライターなので、クリエイティブチームは素晴らしいです。トム(・ヒドルストン)がかつて言ったように、これからもっとたくさんのいたずらがありますよ。」と述べました。

新たなヘッドライターとして名前が挙げられたエリック・マーティンさんも「ロキ」シーズン1の脚本に参加し、4話「分岐イベント」、6話「とわに時を いつでも」を担当していました。

また、ウォルドロンさんはシーズン1での後悔を次のように語りました。

「『ロキ』では、可能な限り気密性を高めるためにかなり頑張ったんです。でも、「ああ、くそっ、あんなに明確に定義しなければよかった」と思うこともありました。自分の番組で、なぜマルチバースのルールについてあれほど具体的に説明しなければならなかったのかわかりません。」

ウォルドロンさんは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にも脚本として参加しており、整合性を取るのは簡単だったとしつつも、今後のMCUでマルチバースを扱う時に自分の作ったルールに帳尻合わせしなくてはならない事に対して、いくらかの不安とプレッシャーを感じているようです。

「ロキ」シーズン2は6月から撮影に入ると主演のトム・ヒドルストンさんが明かしており、撮影開始のタイミングから考えて2023年前半の配信時期が予想されています。先日は「ロキ」と関係が深いと考えられている「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」が2023年2月公開に繰上げられた事もあり、来年の今頃もまたマルチバースに関する話題でもちきりになりそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Doctor Strange 2 writer teases connection to Loki season 2

ドラマ「ロキ」シーズン2、6月にも撮影に入るとトム・ヒドルストンさんがコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2が6週間ほどで撮影に入ることが明らかになりました。海外メディア The Playlist とのインタビューに応じた主演のトム・ヒドルストンさんが、撮影の準備が出来ている事を明かしました。

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インタビューで本作の撮影に対する準備は出来ていますかと質問されたヒドルストンさんは「”絶対 “です。もう始まっているんです。つまり、撮影はしていないけど、準備中で、6週間後くらいに始まるんです。だから、脚本やストーリーの面ではフル回転で進んでいて、本当にエキサイティングです。ああ、あまり多くは語れないけど、たくさんの謎の答えがあります。」と述べました。

この1年間のMCUドラマの撮影開始のタイミングとリリース時期から考えて、6月からの撮影となると「ロキ」シーズン2は2023年の春前後に配信が始まる可能性が高そうです。

シーズン2はケイト・ヘロン監督からドラマ「ムーンナイト」のジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビへとバトンタッチ。脚本はシーズン1や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を担当したマイケル・ウォルドロンさんが担当しています。

シーズン2のプロットの詳細は明かされていませんが、レンスレイヤー役のググ・バサ=ローさんメビウス役のオーウェン・ウィルソンさんはシーズン2への続投を認めています。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Tom Hiddleston: “Lots Of Questions Will Be Answered” In ‘Loki’ Season 2 [Interview]

ドラマ「ロキ」と映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」との関連性は?脚本家が言及

マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1と映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の脚本を担当したマイケル・ウォルドロンさんが海外メディア The Playlist とのインタビューに応じ、両作品と「ロキ」シーズン2との関連性について言及しました。

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「ロキ」シーズン2は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と繋がっているのか質問されたウォルドロンさんは「私が抱えている頭痛の種は、おそらく絡み合っています。つまり、すべてが絡み合っていて、かつ、すべてが単独で成り立っているのです。素晴らしい漫画の世界と同じように、あるものが他のものに確実に影響を与えていると思います。MCUのストーリーの次の章は、その前の作品を見ていた方がより楽しめると思います。でも、願わくば、たとえ一度も観たことがなくても、楽しんでほしい。独立した作品として十分なものであるべきだと考えています。」と語りました。

また、「ロキ」シーズン1を振り返りながらウォルドロンさんは「もともと1シーズンで完結するように構想して書いていました。正直なところ、2シーズン目があるとわかっていたとしても、そうしていたと思います。各シーズンが独立していることが重要だと思うからです。エピソード6を作りながら、このキャスト、この世界観は素晴らしいし、まだガソリンはたくさん残っているんだ、ということが明らかになりました。そして、確かにここにはもっと語るべき物語がある。だから、その時に、いくつかシフトしました。」と明かしました。

そして「100万通りのエンディング、いつも違うエンディングがあるんです。でも、オリジナルのワン・シーズン・エンディングもあったし、それは僕のためだけのものだと思っています。」と述べ、最終的なエンディングに満足していると語りました。

「ロキ」と「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に直接的な繋がりはないようで、以前にはケヴィン・ファイギ社長も「ドラマを見ていなくても楽しめる映画にしたい」旨を発言していました。

ロキやシルヴィ、メビウスが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するという噂もありますが、撮影の目撃情報などは報じられていません。その答えは再来週の劇場公開で判明しますが、ロキの物語は「ロキ」シーズン2がメインになるのは明らかなようです。

「ロキ」シーズン2は「ムーンナイト」のジャスティン・ベンソン監督とアーロン・ムーアヘッド監督が担当し、脚本はシーズン1から続いてマイケル・ウォルドロンさんが執筆します。ロキ役トム・ヒドルストンさんの続投が発表されている他、メビウス役オーウェン・ウィルソンさんレンスレイヤー役ググ・バサ=ローさんが再演を認めています。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Multiverse Maestro Michael Waldron On ‘Loki’ & ‘Doctor Strange 2’ [Interview]

ドラマ「ロキ」シーズン2、監督が「新しく」「新鮮な」「予想できない」作品にすると語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」エピソード2と4を監督し、ドラマ「ロキ」シーズン2の監督に起用されたアーロン・ムーアヘッドさんとジャスティン・ベンソンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューでロキとムーンナイトの共通点や新シーズンの方向性について語りました。

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ベンソン監督は「ロキとムーンナイトの魅力は、MCUの中でも特に、アウトサイダーのような存在だということです。そして、私たちが本当に共感できる何かがあるのです。」と述べました。

そしてムーアヘッド監督は「ロキの最大の特徴は、ムーンナイトに似ていることだと思うんです。そこでは、新しくて新鮮なものにならないのであれば、それを行う理由はまったくありません。面白いことに、マーベルは、予想外のことが起きない限り、手を引こうとするような気がするんです。ムーンナイトのように、特にムーンナイトはまだ誰も彼についてほとんど何も知らないキャラクターですからね。もうすぐ変わるんでしょう?だから、私たちはグローブをはずして、やりたいことを何でもできるんです。そして、マーベルの社員も私たちも、予想外のものを見せられると本当に興奮するんです。もちろん、見ている人にも同じように感じてほしいし、ロキにそのすべてをもたらすつもりです。」と新シーズンへの意気込みを語りました。

「ロキ」シーズン1はそのミステリアスなストーリーテリングで話題となり、今後のMCUにおける重要な物語となりました。ロキはMCUの中でかなり大きな問題に直面しており、ドクター・ストレンジでさえもそれに気づいていません。

「ロキ」シーズン2は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」などの物語の影響がフィードバックされる可能性がある他、「ホワット・イフ」シリーズなども絡めてマルチバースの問題が激化していくと見られています。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2の配信時期は未定です。

ソース:Loki Directors Promise “New,” “Fresh,” and “Unexpected,” Season 2

ドラマ「ロキ」シーズン2の監督がドラマ「ムーンナイト」監督コンビに決定したと報じられる

今夏の撮影開始が報じられているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の監督に、同じくMCUのドラマ「ムーンナイト」のジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビが決まったと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、エピソードの大部分を彼ら2人が担当するとの事で、脚本及びショーランナーとしてシーズン1と同様にトム・ヒドルストンさんとマイケル・ウォルドロンさんが担当するとしています。

さらに、ジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビは「ムーンナイト」の撮影が非常にスムーズであり、マーベル・スタジオはすぐにでも新たなプロジェクトに2人を投入したいと考えていたと、記事は伝えています。

シーズン2のプロットの詳細は明かされていませんが、レンスレイヤー役のググ・バサ=ローさんメビウス役のオーウェン・ウィルソンさんはシーズン2への続投を認めています。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Loki’: Justin Benson And Aaron Moorhead Tapped As Season 2 Directors Of Marvel Series

メビウス役オーウェン・ウィルソンさんもドラマ「ロキ」シーズン2への復帰を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1でTVA(時間変異取締局)のエージェント、メビウスを演じていたオーウェン・ウィルソンさんが、海外メディア WIRED とのインタビューの中で、シーズン2への復帰を認めました。レイスレイヤー役ググ・バサ=ローさんに続く、シーズン1からの継続キャラクターとなります。

オーウェン・ウィルソンさんは「ロキに戻ってきますか?」という質問に対して、「ええと・・・そうですね。彼はロキに戻ってきます。もうすぐ撮影を開始すると思います。ロキでの作業はとても楽しかったです。トム・ヒドルストンは本当に楽しかったです。そしてそのすべての皆も。」と回答しました。

シーズン1のラストでロキがヴォイドから戻った際のTVAは元々いたTVAとは異なるもので、再会したメビウスは変異体であり、別のマルチバースに迷い込んでいる事が明かされて終了しました。ロキは神聖時間軸のメビウスと再会出来るのか?メビウスはジェットスキーに乗るという夢を叶えられるのか?気になるポイントとなっています。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ロキ」シーズン2はより暗い場所へ?ググ・バサ=ローさんがコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2への参加を先日明らかにしたレンスレイヤー役のググ・バサ=ローさんが、海外メディア PopCulture とのインタビューにて、新シーズンへの期待と興奮についてコメントしました。

シーズン2の物語について質問されたバサ=ローさんは、「まあ、大変だわ。ご存知のようにロキについては何も言えません…マーベル警察がやってきて、そのまま連れて行かれてしまいます。でも、そうじゃなくて、シーズン2が決まった事に興奮していますし、自分のキャラクターを本当に愛しています。彼女(レンスレイヤー)は意外性があって、複雑だと思います。だから、彼女と一緒にもっと深くて暗いところへ行くのも楽しみなんです。」と語りました。

「ロキ」シーズン1の最終話では在り続ける者が登場し、その変異体である征服者カーンが暗躍している事があかされました。コミックではレンスレイヤーとカーンは恋人でもあり、コミックファンは二人の愛と憎しみの物語がシーズン2で描かれるのかどうかに注目しています。

シーズン2はロンドンのパインウッド・スタジオにてこの夏から撮影が始まるとの事。ミス・ミニッツの声を担当したタラ・ストロングさんは「シーズン2について知る者は剪定しなくてはならない」とコメントしていました。

マルチバースの脅威については映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で描かれ、5月公開予定の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でも描かれる事になりますが、カーンがいる限りその脅威がなくなる事はありません。カーンは2023年7月公開予定の「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のヴィランとして発表されていますが、「ロキ」シーズン2とどちらが先になるかは不明です。アベンジャーズの最初のヴィランであるロキだけがフェーズ4の難敵カーンの存在を認知しているのは興味深い事ですが、シーズン2で直接対決となるのでしょうか?

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:‘Loki’ Star Gugu Mbatha-Raw Hopes to Go ‘Deeper’ as Renslayer for Season 2 on Disney+ (Exclusive)