ドラマ「ロキ」から新たなキャラクターポスターが公開 ─ 正式名称はどうなる?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」から、2話「変異体」のラストで登場した、変異体ロキのキャラクターポスターが公開されました。この変異体はレディ・ロキと考えられていましたが、シルヴィではないかと話題の人物でもあります。

©2021 MARVEL,Disney

今回の投稿ではこのキャラクターの名前については触れられませんでした。

今の所、ドラマの中で彼女は「変異体」と表現されていますが、2話の配信直後からスペイン語版での吹替声優に「Sylvie」と表記されており、話題になりました。また2話の中に出てくる書類には「Sylvie Laufeydottir」とアスガルド人の命名規則にのっとった名前が記載されているシーンがあり、このキャラクターがコミックのレディ・ロキともエンチャントレス/シルヴィ・ラッシュトンとも違う可能性も示しているようです。

©2021 MARVEL,Disney

彼女は自分の意識や魂のようなものを他人の身体に潜り込ませる術を見せているため、そもそもこの女性の姿が本体がどうかも疑問が残りますが、ひとまずソフィア・ディ・マルティーノさん演じるこのキャラクターはシルヴィである事を裏付ける公式グッズの存在も発掘されています。

通販サイト Zavviオンラインストア では「ロキとシルヴィのヘルメット」として公式グッズの予約が始まっており、劇中やポスターでも確認できるように左の角が折れたヘルメットが商品として販売されるようです。

 Images from Zavvi

2話のラストでこの「変異体」が神聖時間軸を爆破したことで、ネクサスイベントが大量発生し、マルチバースが大量に発生していく様子が描かれました。当初、こういった事件が物語の終盤で引き起こされ、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」などに繋がっていくと考えられていましたが、早くも事件が発生し、ロキとメビウスで事態の収拾にあたっていくと見られています。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第3話は 2021年6月23日 配信です。

ドラマ「ロキ」、第2話ラストで登場したヴィランはレディ・ロキではない?スペイン語版の表記が話題に

昨日配信されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の第2話「変異体」にて、ヴィランが姿を現しました。第1話で明かされた事実と、昨年からのリーク情報などから考えられるのはレディ・ロキ。コミックにも登場するレディ・ロキがはやくも登場したことで、海外でも配信後すぐに話題になりましたが、スペイン語版のある1枚の画像がさらに話題を呼びました。

※真偽は不明ですがこれより先は今後のエピソードのネタバレを含む可能性があります。

©MARVEL

ソフィア・ディ・マルティーノさんが演じるレディ・ロキは、ファンがコミックになぞらえてそう呼称しているだけで、今の所クレジット(英語版)では 「The Variant」として表記されています。日本語吹替では「変異体」となっています。

©2021 MARVEL,Disney

ところが、Redditに投稿されたスペイン語版の画像によると、そこには「Sylvie」というキャラクターが掲載されており、さらに不思議なことに数時間後には修正されてそのキャラクターの名前がなくなったとの事。(上:修正前 下:修正後)

©2021 MARVEL,Disney

シルヴィというのはコミックでも有名なキャラクターであり、ロキと関係の深い人物「シルヴィ・ラッシュトン(Sylvie Lushton)」が存在します。別名エンチャントレスとも呼ばれる彼女は、ロキに魔力を与えられて誕生した少女でした。

シルヴィが「ロキ」に登場するといった噂は1年以上前から存在し、そのときは幼いシルヴィ役としてケイリー・フレミングちゃんがキャスティングされたという噂で、本作にシルヴィが登場するのではと話題になっていました。

2話でマルティーノさん演じるレディ・ロキと考えられているヴァリアントは他人の身体を乗っ取る描写があり、コミックのレディ・ロキもロキの魂がレディ・シフの身体を乗っ取ったことで誕生したキャラクターでした。

スペイン語版の表記が誤表記でなく、一足はやいお披露目だったとすれば、マルティーノさんが演じているのはヴァリアント・ロキに身体を乗っ取られたシルヴィという事になりそうで、黒幕の本体は別にあるという事でしょうか。

物語は2話の後半ではやくも怒涛の展開を迎え、来週以降のエピソードにも期待が高まっています。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第3話は 2021年6月23日 配信です。

ドラマ「ロキ」にやはりレディ・ロキが登場する?音楽家が示唆

6月配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」にレディ・ロキの影が再びちらつき出しました。ドラマの音楽を担当するタズ・テイラーさんが自身のInstagramにてその存在をほのめかしました。

テイラーさんは音楽の収録風景の動画を公開し、そのキャプションには「Lady Loki」の文字が添えられています。

また、楽譜の一部の写真とともに「心臓が真っ二つに引き裂かれる音はどうだろう。黒い血がにじみ出てくるだろう。それは氷に覆われた黒い心臓だ。ロキの杖で壊れたが、レディ・ロキの手の中にある。」と、奇妙なコメントを添えています。

約1年前には撮影現場でもレディ・ロキのような姿の人物が確認されており、女優のソフィア・ディ・マルティーノさんが演じるのではないかとされていました。マルティーノさんは「見るのがとても楽しみ」と先日Twitterに投稿しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/lady-loki-photo/”]

ドラマ「ロキ」は 2021年6月11日(金) ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Tom Hiddleston’s Loki: Musician Teases Lady Loki & Plot Points In Disney+ Show

ドラマ「ロキ」の撮影現場が目撃 ─ レディー・ロキ登場か?

マーベル・スタジオが現在製作を進めている、MCUのドラマ「ロキ」。
公式なストーリーラインなどは未明で、以前に公開された数秒の動画からファンの間では様々な憶測がされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-drama-newspot/”]

そんな中、ドラマの撮影現場の写真が目撃され、海外ファンがSNS上で公開、注目が集まっています。

ロキを演じるトム・ヒドルストンさんは緑と金のアスガルドスタイルの衣装ではありませんが、かわりに女優のソフィア・ディ・マルティーノさんの胸元に、従来のロキと同じような装飾があるのが見て取れます。
以前からソフィアさんがレディー・ロキを演じるとの噂がありましたが、今回の写真からはかなり真実味を帯びてきている事がわかります。

レディー・ロキはコミックやゲーム、コスプレでも人気のキャラクター。
ドラマ「ロキ」よりも後に公開される映画「ソー ラブ&サンダー」ではナタリー・ポートマンさんが演じるソーの恋人ジェーン・フォスターがマイティ・ソーとなる事が明かされており、女性同士の対決が見られるようになるのかもしれませんね。

また、ロキの周囲にいる武装した兵士たちは、ロキの手下なのか、それとも敵対勢力なのか、ストーリーも気になるところ。

ドラマ「ロキ」は2021年にディズニー+にて全米配信予定となっています。