シネマコン2022で映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の映像が公開されたと報じられる

ラスベガスで開催されたシネマコン2022(映画興行主向けのコンベンション)の中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のファーストルック映像が公開されたと、各種海外メディアが報じました。

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この映像を会場で見たというファンダンゴのエリック・デイビス氏は以下のような感想をツイートしています。

ディズニーは、次のスレートから約70分の映像を表示しています。 『ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー』の映像には、ナキア、シュリ、オコエの素晴らしいショットがすべて、大規模な戦いが近づいているように見えた最前線に含まれていました。

映画は完成版ではなく、核心に触れない内容で70分ほど上映されたようで、新たなブラックパンサーやメインヴィランに関する報告は今のところありません。

本作は今年の11月に公開予定で、現在はポストプロダクションの真っ最中。MCUの最初の予告の平均公開時期から考えると、5月下旬ごろには登場するのではないかと考えられています。

「ワカンダフォーエバー」では誰が新たなブラックパンサーとなるか注目されており、ドラマに先駆けてアイアンハートがデビューする事も話題になっています。ヴィラン役にはテノッチ・ウエルタさんが起用されており、ワカンダの宿敵アトランティスの王であるネイモア・ザ・サブマリナーを演じるのではないかと噂されています。

その他、ティ・チャラの息子が登場するという噂ミッドナイト・エンジェルに関する噂コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ登場の可能性などが報じられています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:First Black Panther 2 Footage Released at CinemaCon

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」ではラモンダも戦う?アンジェラ・バセットさんがほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でワカンダのラモンダ女王を演じるアンジェラ・バセットさんが The Kelly Clarkson Show に登場し、ラモンダが「確かな強さを持っている」とその能力を認めました。

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動画の8分頃から「女王は次の映画でもっと戦うの?」と質問されたバセットさんはためらいながらも、「彼女は確かな強さを持っているわ」と回答しました。アニメ「ホワット・イフ」ではヴィブラニウムの槍を手に果敢に戦うラモンダの姿が描かれていましたが、「ワカンダフォーエバー」でもそのような姿が見られるのかもしれません。

また、「監督と脚本家のライアン・クーグラーには本当に頭が下がります。彼はとてつもない才能の持ち主で、彼が撮影現場に連れてきた全員が、カメラの前でも後ろでも、とても印象的で、自分の才能を1000%発揮しています。だからそれは美しい場所なんです。」と、その才能とワカンダに再びスポットライトを当てることに成功したことを称賛しました。

また、バセットさんがハワード大学から名誉博士号を授与されたときの案内役の学生がチャドウィック・ボーズマンさんであった事と、その事を知らされたのが「ブラックパンサー」の撮影が終わってからだった事、前作での思い出などを振り返りながら「ワカンダフォーエバー」の撮影に臨んでいた事を明かしました。

ブラックパンサー最新作の内容についてはほとんど明かされておらず、マーベルの発表によると、「唯一無二の国ワカンダと、1作目で紹介した豊かなキャラクターたちの物語を広げていく」との事。誰が新たなブラックパンサーを引き継ぐのかはさまざまな議論を起こしている他、アイアンハートのデビュー作としても注目されています。

ヴィラン役にはテノッチ・ウエルタさんが起用されており、ワカンダの宿敵アトランティスの王であるネイモア・ザ・サブマリナーを演じるのではないかと噂されています。

その他、ティ・チャラの息子が登場するという噂ミッドナイト・エンジェルに関する噂コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ登場の可能性などが報じられています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と関係の深い作品に

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の監督が明らかになりました。海外メディア The Wrap の報告によると、サム・ベイリー監督がエピソード1~3を、アンジェラ・バーンズ監督がエピソード4~6を担当するとのことです。また、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督の制作会社が共同で「アイアンハート」の制作にあたっています。

※これより先は「アイアンハート」及び「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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ライアン・クーグラー監督のプロキシミティ・メディアは、ウォルト・ディズニー・カンパニーとの総合的な独占テレビ契約を結んでいると以前に報じられていました

また、アイアンハート/リリ・ウィリアムズの実写デビューが映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」になることはマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が明らかにしており、以前から両作品の関係性が取り沙汰されていました。

さらに Murphy’s Multiverse によると、この作品の中でのリリの発明のひとつがワカンダとネイモア率いるアトランティスとの間に戦争を引き起こすとの事。

「アイアンハート」に「ブラックパンサー」監督が関与する事は、「ワカンダフォーエバー」の後も両作品が密接に絡み合う事を証明しているようでもあります。

サム・ベイリー監督は2018年公開の映画「ブラインドスポッティング」やドラマ「アトランタ」のエピソードを担当した人物。アンジェラ・バーンズ監督の日本でも視聴可能な代表作としてはNetflixで配信中の「親愛なる白人様」が挙げられます。

「アイアンハート」では主演のドミニク・ソーンさん、ヴィランを演じるといわれているアンソニー・ラモスさんに続いて、9歳の俳優ハーパー・アンソニーくんが非公開の役割にサインしたと報じられています。

本作では、天才発明家リリ・ウィリアムズがかつてのトニー・スタークのように自作のアーマーを身にまとい、ヒーローとなる物語を描きます。脚本家のチナカ・ホッジさんがヘッドライターを務めます。

「アイアンハート」の配信時期は未定ですが、まずは 2022年11月11日 米国公開予定の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に注目となります。

ソース:‘Ironheart’: Sam Bailey and Angela Barnes Attached to Direct Series at Disney+

アンソニー・マッキーさんが映画「ブラックパンサー:WF」の撮影終了を報告 ─ キャプテン・アメリカの登場はある?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズでキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の撮影が終了した事と、現場にいた事を報告しました。

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グラミー賞のレッドカーペットでインタビューを受けたマッキーさんは「『ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー』の撮影が終わったばかりで、とても興奮しています。素晴らしい作品になることでしょう。私は出演していませんが、私はそこにいて、目撃していました。みんなに『ブラックパンサー2』を観てもらうのがとても楽しみです。もう完成です。」と述べました。

出演はしていないとしたマッキーさんですが、なぜ現場にいたのかは詳しく語られませんでした。これまでマーベル・スタジオの制作方式としては、キャストには該当シーンの脚本しか渡さないなど徹底した秘密主義が報じられていましたが、シリーズの中心人物とはいえその作品に出演しない俳優が見学できるほど自由な現場へと方針転換があったのでしょうか?

アンソニー・マッキーさん演じるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンは映画「キャプテン・アメリカ4」の制作が報じられていますが、公開時期は不明であり、この先2年分の予定されている他作品への登場なども未定となっています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1が終了して約1年、「キャプテン・アメリカ4」の前に「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場する事はあるのでしょうか?

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ドラマ「アイアンハート」に「ブラックパンサー」ライアン・クーグラー監督も参加か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」へのキャスティングが報じられたアンソニー・ラモスさんが、海外メディア extratv とのインタビューの中で、本作に映画「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が参加している事を明かしました。

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インタビュアが「MCUという大家族の一員になった事」の感想について尋ねると、ラモスさんは「そうですね。それは僕たちが望んでいることです。祝福されていると感じています。素晴らしいプロジェクトです。素晴らしい人々、チナカ・ホッジとライアン・クーグラー、そしてドープチームのように、(主演の)ドミニク・ソーンと私は祝福され、感謝しています。」と述べました。

クーグラー監督が「アイアンハート」で何の役割を果たすのかは明らかにされていませんが、「ブラックパンサー」での業務を考えると監督だけでなく、脚本やプロデューサーにまわる可能性も考えられそうです。

2021年の始めにライアン・クーグラー監督がディズニーと5年間の新たな契約を結んだ事が報じられており、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」だけでなくディズニープラスシリーズでのワカンダの物語に携わると見られていました。

クーグラー監督の最新作である「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」ではアイアンハートがデビューする事が発表されており、その監督が「アイアンハート」にも参加する事は連携がスムーズに進むのかもしれません。

「アイアンハート」の配信時期は未定ですが、まずは 2022年11月11日 米国公開予定の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に注目となります。

アイアンハート役ドミニク・ソーンさんが映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の撮影終了を報告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の主演を務めるドミニク・ソーンさんが、ディズニープラスシリーズに先立ってのデビュー作品となる映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の撮影を終えた事を自身のInstagramにて報告しました。

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ドミニク・ソーンさんはInstagramのストーリーに写真を投稿し、「リリ・ウィリアムズの撮影完了。神様はとてもいい人。11月に会いましょう。」とコメントを添えました。

Photo by Instagram

「ワカンダフォーエバー」は11月のリリースまでまだ8ヶ月残しており、現在はプエルトリコでの追加の撮影に向かっていると報じられています。

また、The Cosmic Circus のリジー・ヒル編集長によると、アイアンハート/リリ・ウィリアムズは「ブラックパンサー」最新作にてスーツアップするとの事です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ルピタ・ニョンゴさんが映画「ブラックパンサー」公開4周年を記念して舞台裏写真を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」の公開4周年を迎え、主人公ブラックパンサー/ティ・チャラの元恋人ナキアを演じたルピタ・ニョンゴさんが、舞台裏写真を公開しました。ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんが映っていないことから、当時の写真ではなく、現在撮影中の「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の写真だと考えられます。

ニョンゴさんは「ワカンダからご挨拶!ブラックパンサー4周年おめでとう」とコメントを添えて投稿。

投稿された写真にはこれまでキャスティングが報じられていなかった、ボーター族部族長のM’kathuを演じたダニー・スパーニさんの姿も確認されました。

ボーダー族といえば1作目でキルモンガーの口車に乗せられてティ・チャラに刃を向けた元治安部隊長のウカビが印象的ですが、彼は「ブラックパンサー」を最後に「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」にも登場しませんでした。部族長が「ワカンダフォーエバー」に出演するのであれば、ウカビの現在についても触れられるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の新たなセット写真が水中シーンを示唆

撮影が再開されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の新たなセット写真が公開され、水中シーンの撮影に使用すると思しき巨大なプールが明らかになりました。2021年夏にもセット内にプールのような施設が存在しているのは確認されていましたが、今回は内部からの撮影で水が張ってある様子も確認出来ます。

写真の構図から言って一緒にプール内にいる関係者が撮影したものと見られ、元の投稿はすぐに削除されましたが、別のユーザーの手によって拡散されています。

ワカンダには1作目にも登場した印象的な河川があり、このプールがネイモアのアトランティスのシーンであると断言しきる事は難しいですが、その可能性は十分に残されているとも言えそうです。

なお、MCUのワカンダはウガンダとケニアに隣接する内陸部に設定されているため、ワカンダ国内に海は存在していません。

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」より©MARVEL,Disney

今回投稿された写真の撮影時期は不明ですが、撮影再開後のものであればシュリが関係しているシーンである事が予想されます。というのも、ライアン・クーグラー監督は以前にシュリが登場するシーン以外はすべて撮り終わっている事を明かしていました。

このプールではシュリとネイモアに関するシーンが撮影されているのか、それとも別の何かなのか、今後の情報には注目です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

マイケル・B・ジョーダンさんがキルモンガー復活の噂についてコメントする

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」のメインヴィラン、エリック・キルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンさんが、今後のMCUでの復活の噂について、その可能性についてコメントしました。

ジョーダンさんは TikTokユーザー@theoriesbyt とのインタビューで、自身が演じる悪役エリック・キルモンガーをMCUに復活させる可能性について触れました。

このキャラクターを、おそらく多元宇宙を通して復活させることに抵抗はないかと尋ねられたジョーダンさんは、「これは私がとても愛しているキャラクターと世界だと思うんだ。でも、みんな知っているように、マーベルは彼らの計画や物事を持っていて、物事がどう展開するかなんて誰にもわからないよ」と述べ、完全に終わったと考えていない事を明かしました。

「ブラックパンサー」シリーズの最新作「ワカンダフォーエバー」にキルモンガーが登場するという話もありますが、その部分に触れることなく、曖昧な状態を維持しました。

キルモンガーはアニメ「ホワット・イフ・・・?」にも登場し、ヒーローサイドが描かれるのかと思われましたが、結局のところやはりヴィランでした。次に登場するとすれば、それは3度目の正直と行くのでしょうか、それとも二度あることは三度あるのでしょうか。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Michael B. Jordan Is Teasing His Marvel Return Once Again

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が再び撮影中断

先週、撮影再開が報じられたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が再び撮影を中断していると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

記事によるとナキア役のルピタ・ニョンゴさんを含む数名のキャストとクルーが新型コロナウイルスの陽性反応が出たのが理由との事。

次の撮影再開に関する具体的なスケジュールは判明しておらず、映画リリース日程への影響も不明なようです。

本作は2021年の夏にレティーシャ・ライトさんの怪我が報じられ、11月にはその怪我が原因で撮影が中断している事が判明しました。その後、年が明けて先週にライトさんがロケ地であるアトランタに戻ったことが報じられていました。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Film/TV Sets Under Strain: Is the COVID-19 Safety Status Quo Good Enough?