【噂話】「デッドプール3」「スパイダーマン4」「シャン・チー2」「ファンタスティック・フォー」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の基礎を築くと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」「スパイダーマン4」「シャン・チー2」「ファンタスティック・フォー」は、それぞれが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への導入を描いていくと予想されていると報じられています。

sponsored link
 

報告された内容はタイトル以上でも以下でもないもので、「デッドプール3」にまつわる噂はたしかに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」へと接続される事が期待されています。

「ファンタスティック・フォー」は原作コミックで征服者カーンとの関係性が強く、この設定はMCUでも継承されていると考えるのは不自然ではありません。

残る2つの作品はどうでしょうか。

「シャン・チー2」はシャン・チーの父親が集めていたテン・リングスはコミック版とは異なっていて、MCU版ではカーンのテクノロジーによって作られたものではないかと考えられています。「シャン・チー」1作目にはこれといったマルチバース的要素はありませんでしたが、ラストでは謎の信号を発信している事がブルース・バナーらによって指摘されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-ten-rings-power/”]

ミズ・マーベルの持つクアンタム・バンドもコミックと違ってカーンの手によるものだと考えられており、これらが信号を発信しているとなれば、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の征服者カーンがキャシーが作った量子衛星の信号を捕らえてきたように、別のカーンがテン・リングスやクアンタム・バンドの信号を利用してくる可能性がありそうです。

「スパイダーマン4」は今回名指しされた作品の中で最も予想が難しい作品です。

過去には「スパイダーマンは大規模な事件に巻き込まれ過ぎており、コミックのようなストリートレベルの物語に戻す事が検討されている」と報じられていましたが、またしてもマルチバース関連の事件に引きずり込まれていくのでしょうか。

ストリートレベルに戻したいと報じられたのは2022年の10月で、それから約1年の間に「スパイダーマンはシークレット・ウォーズで重要な役割になる」と言った噂が報じられたり、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)への接続を探求し始めるとも言われています。

噂は「スパイダーマン4」が再びマルチバース関連の作品になりつつある事を示唆していますが、当初言われていたコンセプトとどちらに転がっていくのかは不明です。あるいは「マーベルズ」のように手短に重要なマルチバース要素が含まれるのかもしれません。

一方で今回名前が取り上げられなかった作品として「ドクター・ストレンジ3」と「シークレット・ウォーズ」の関係が気になる所。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で焦点となっていたインカージョンは劇中では「マルチバースへの干渉が原因」とされていましたが、コミックのインカージョンは「シークレット・ウォーズ」を始めた存在によって人為的に引き起こされていた現象でもありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-avengers-beyond-mcu-secret-wars/”]

「ドクター・ストレンジ3」では2作目のポストクレジットシーンの流れを汲んで、クレアと共にインカージョンの阻止に奔走すると見られていますが、その先でそういった存在に出会ってしまう事は容易に想像できます。容易に想像できるがゆえに、そういった脚本にはしないという事もありそうですが、今回指摘された4作品に「ドクター・ストレンジ3」を加えた5作品は、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けた重要なピースとして注目すべき映画となりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ3」のヴィラン役にデンゼル・ワシントンさんの名が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」のヴィランとして、デンゼル・ワシントンさんがキャスティングされていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じています。これはSAG-AFTRAストライキが始まる前にオファーが出ていると言います。

sponsored link
 

記事によると、デンゼル・ワシントンさんが演じるのは1作目のヴィランでもあったダークディメンションの支配者ドルマムゥになるとの事。そこで視聴者が見たのは巨大なエネルギー体のようなドルマムゥで、顔のモーションキャプチャーと声はドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんによって作られていましたが、3作目では人間のような実体のある存在として登場するとの事で、ある種のリキャストとなるようです。

「ドクター・ストレンジ3」はタイトルロゴ等もまだ未発表の作品ですが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のエンドクレジットシーンが三作目を示唆している内容になっているため、制作は間違いないものと考えられています。

また、そのエンドクレジットシーンでは原作コミックのクレア・ストレンジが登場している事から、クレアのおじにあたるドルマムゥが再び関与してくる可能性も考えられていました。

さらに記事は「ドクター・ストレンジ3」に2作目のサム・ライミ監督が興味を持っていると言います。

サム・ライミ監督とデンゼル・ワシントンさんはプライベートでも親交が深い友人同士ですが、一緒に仕事をした事はなく、実現すれば「ドクター・ストレンジ3」が初の共同作になるとも説明しています。

ドクター・ストレンジの3作目の映画がアベンジャーズ映画の前後どちらに位置されるのかも不明で、公式の情報発表まではまだまだ時間がかかりそうです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Denzel Washington Offered Doctor Strange 3 Villain

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ3」はコミック「タイム・ランズ・アウト」が原案か

マーベル・スタジオが開発中だと考えられているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の原案として、コミックの「タイム・ランズ・アウト」が採用されているようだと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

sponsored link
 

記事によると、ストレンジはブラック・プリーストと呼ばれるマルチバース組織によって捜索されているようで、クレアはこの組織のメンバーとの事。ブラック・プリーストの本部は、インカージョンによって引き起こされた2つの死んだ宇宙の空間内に存在する、破壊された宇宙の無空間にあると言います。

映画では、マルチバースが滅びつつあることが明らかになり、この崩壊の原因はマルチバース全体で起こっているインカージョンの結果であり、最近のものはドクター・ストレンジによって引き起こされたものです。この映画では、ドクター・ストレンジとマルチバースに対する彼の脅威に関して前作で指摘された点についても詳しく説明されると報じています。

コミックの「タイム・ランズ・アウト」は「シークレット・ウォーズ」への導入部分として描かれているため、これを原案として映画が制作されるとなれば、「ドクター・ストレンジ3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」よりも前に公開される可能性も出てきそうです。

ソース:Exclusive: ‘Doctor Strange 3’ to adapt ‘Time Runs Out’

映画「ドクター・ストレンジ3」、スピンオフ「ストレンジ・アカデミー」の最新の噂、スケジュールも再編か

マーベル・スタジオが映画「ドクター・ストレンジ3」とスピンオフ作品「ストレンジ・アカデミー」の制作計画を始めていることが最新のレポートによって明らかになりました。ベネディクト・カンバーバッチさん演じるドクター・ストレンジの最新作は2022年公開の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で、そのラストシーンからの続きになると見られています。

sponsored link
 

海外スクーパーのジェイソン・ケイン氏は「ドクター・ストレンジ3」に関して次のように報告しています。

「スケジュールの移動、2025年はおそらくファンタスティック・フォー、アーマーウォーズ、スパイダーマン4とシャン・チー2になります。マーベルはアベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティの前にドクター・ストレンジ3を急ぐことを決定しました。(1作目の)デリクソン監督が戻ってくる事を望んでいます。」と投稿しました。

続いて「2026年はドクター・ストレンジ3、ザ・カーン・ダイナスティ、エターナルズ2。 彼らは、アバター4を11月まで移動するか、アベンジャーズ:シークレット・ウォーズを1年遅らせて2027年5月に延期するか、12月にすることを検討しています。」と報告しました。

その他、チャールズ・マーフィー氏やBSL氏なども「先程耳にしたばかりの情報」として、ドクター・ストレンジ3の計画が進められている事をつかんでいるようです。


そして、Redditのmodチームは同じ日にドクター・ストレンジのディズニープラス向けスピンオフ作品として「ストレンジ・アカデミー」の実写化計画について報告しています。

同名のコミック「ストレンジ・アカデミー」をベースとして実写化するこのスピンオフはベネディクト・ウォンさん演じるウォンと、ソーチー・ゴメスさん演じるアメリカ・チャベスが登場し、ドラマ「アイアンハート」で紹介される予定の新キャラ、ゼルマ・スタントンも登場予定のようだといいます。

コミックではソーサラー・スプリームであるドクター・ストレンジが若き魔術師育成のための学校を設立し教鞭を取っていく物語ですが、MCU版はウォンがその役割を担っていくようです。また、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の終わりではアメリカ・チャベスが魔法の訓練を始めていたため、生徒役として登場することも理にかなっています。

ちなみにコミックではドクター・ストレンジが校長をつとめ、教師としてゼルマ・スタントマン、エンシェント・ワン、マインドフル・ワン、ドクター・ブードゥーなどが登場。非常勤講師としてアガサ・ハークネス、スカーレット・ウィッチ、ニューミュータンツのマジック、ランナウェイズのニコ・ミノル、ダイモン・ヘルストロームなどが授業を行っています。

生徒は地球人だけでなく、アスガルド人や異次元からの来訪者も多く、ヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントやゾンビなども授業を受けている他、ワーウルフ・バイ・ナイトにも登場していたマンシングの息子や、ドクター・ストレンジの敵であるドルマムゥの息子なども在学していました。

学園モノのMCU作品となるであろう「ストレンジ・アカデミー」は1話限りのマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションではなく、連ドラ形式を予感させています。

映画もスピンオフも気になる所ですが、まだ公式発表ではなく、あくまで噂レベルのもの。これらの計画が実現する場合は、発表済みのいずれかの作品が延期される可能性が高いのも事実であり、今後の情報には注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。