【噂話】ワンダは自主的に動いている、ドクター・ストレンジは2年行方不明に、「アベンジャーズ」最新映画に向けた複数の最新の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて、いくつかの報道がありました。これらの映画ではワンダとドクター・ドゥームの結婚なども噂されていますが、それは原作コミックのような展開ではないと言います。

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TCC のアレックス・ペレス氏はワンダとドクター・ドゥームの間に恋愛感情はないと主張し、「これはコミックのような奇妙な結婚のシナリオではないということを明確にしておきたい。ワンダの目標は、ダークホールドの使用中に犯した過ちを帳消しにすることです。これは彼女の贖罪の物語になるでしょう。」と報告。ワンダはコミックのように記憶喪失でもなければ、マインドコントロールされているわけでもなく、彼女自身の目的のためにドクター・ドゥームを利用する形で結婚という手段を取って自主的に動いているようです。

これは以前にグレース・ランドロフ氏が「見たこともないロマンチックな関係になる。」と主張した事とは正反対のようにも見える話しとなっています。

そして「ドゥームズデイが始まるまでに、スティーブン・ストレンジは2年間も姿を消しており、サンクタムも無防備のまま残されていた。そして、彼はウォンにどこへ行くのか告げていなかった」とドクター・ストレンジが行方不明になっていた設定になっていると報告。この行方不明期間は「ドクター・ストレンジ3」に相当するものだと考えられそうです。

さらに、これらの映画では再びTVAが登場するものの、「ロキ」で見た印象ほど強力な組織ではなさそうだとも言います。

また、「ドゥームズデイ」が「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃、脚本家が明かしていたネイモアの登場ですが、「ドゥームズデイ」の現時点での脚本にネイモアは存在しないとの事。

氏はさらに「ホワット・イフ」シーズン3について「後にアベンジャーズ映画に関係してくる非常に重要な設定もあり、ウアトゥ、キャプテン・カーター、カホリなどのキャラクターが登場する可能性もあります。」と指摘し、 「ドゥームズデイと シークレット・ウォーズの両方でレガシーの登場が期待できます。」と付け加えました。

加えてコミックのリード評議会が登場する可能性があるとしつつ、それはヨアン・グリフィズさん、マイルズ・テラーさん、ジョン・クラシンスキーさん、アレックス・ハイド・ホワイトさん、アダム・ドライバーさんのような俳優たちで構成されるだろうとも。

また、マルチバースサーガのあとの話として、キャプテン・ブリテンが次のサーガで登場するだろうと報告し、ソーニャ・ファルスワースとガイアが「シークレット・インベージョン」から再登場する事になるようです。

興味深い話題がいくつかありますが、すべての作品はまだ脚本も定まっていないため、現時点でこれらが真実であっても変更される可能性は十分にある事には注意が必要です。

特に興味深いのはやはりワンダに関する情報で、スクーパーたちの間で意見が別れる状況になっています。実際の映画ではどのような展開になるのか、続報にも注目です。

ソース:November Discord Q&A Part 1: Marvel Studios ‘Avengers: Doomsday’, ‘Secret Wars’ & More

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のサイドストーリーとして「タイム・ランズ・アウト」が採用されるかもしれない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のサイドストーリーとして、コミック「タイム・ランズ・アウト」の要素が含まれる可能性があると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏がこれを報告。

8月の段階では「タイム・ランズ・アウト」は「ドクター・ストレンジ3」の原案となっていると同氏は報告していましたが、現状でこれは「ドクター・ストレンジ3」か「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のどちらかに含まれる事が議論されているようです。

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コミックの「タイム・ランズ・アウト」はドクター・ドゥームによってインカージョンが加速し、無数にあったマルチバースが残りふたつになるまで破壊されてしまいました。そして最後のインカージョンを描くコミック「シークレット・ウォーズ」へと続いていきました。

MCUでは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでドクター・ストレンジとクレアがインカージョンを阻止しようと行動を起こしており、これが「ドクター・ストレンジ3」、あるいは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、もしくはその両方で展開し、なおかつその努力も虚しくインカージョンが進行して「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の映画へと続いていくことは原作に沿った流れと言えそうです。

コミックの場合はこの時、キャプテン・アメリカ率いるアベンジャーズとアイアンマン率いるイルミナティが衝突していましたが、そういった細部はMCUとは異なる描写になるだろうと推測されます。

今回の報道は原作の流れとして予想しうる範囲内のものですが、比較的原作どおりではない展開で盛り上げてきたマーベル・スタジオがこのプランを採用するかはやや疑問もあるところ。もともとは征服者カーンを中心にするはずでしたが、変更を余儀なくされた事で原作コミックに頼らざるを得なくなったのか、それとも原作をベースとしてよりエキサイティングなアイデアが見つかったのか、続報に注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ブルース・キャンベルさんが「ドクター・ストレンジ」新作映画で再出演を宣言

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でピザ・パパを演じていたブルース・キャンベルさんが、海外メディア Variety とのインタビューで「ドクター・ストレンジ3」に再登場すると語りました。

キャンベルさんは次のMCU出演に関してスパイダーマンの4作目ではなくドクター・ストレンジの映画とした上で、「僕はピザ・パパ役です。でも、マーベルのタイムラインでは、僕はただのピザ・パパなのか?冗談じゃない。あの映画の僕の契約は分厚いものでした。ただのちっぽけな捨てキャラのために、あんなに分厚い契約にサインすると思いますか?私があの映画で何をしたかって?ドクター・ストレンジを足止めしました。戦いはしなかったけど、彼を遅らせて命を救ったんだ。マーベルの世界は本当に始まったばかりで、私がコメントできることは限られています。」と語りました。

サム・ライミ監督の映画に出続けているブルース・キャンベルさんがこの発言をしたということは、監督が「ドクター・ストレンジ3」を続投するという噂を裏付ける事となるのでしょうか。

ブルース・キャンベルさんは2022年のインタビューでマーベル・スタジオとは3本の映画の出演契約をしていると明かし、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はそのひとつに過ぎないとも語っていました。

また、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」から「スパイダーマン3」までで演じたキャラクターもピザ・パパと同じキャラクター(の変異体)だと発言、「私たちは彼が本当は誰なのか知りません。それはまだ明らかにされていません。でもさっきマーベルからの電話を切ったところで、それは解明に近づいていますよ。」とも。

「ドクター・ストレンジ3」について分かっていることはほとんどありませんが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストからはストレンジとクレアが手を組んでインカージョンを阻止するためにマルチバースを横断する物語になる事が予想されています。

ピザ・パパが一体何者であるのか、「ドクター・ストレンジ3」で解明されていくのか注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

映画「ドクター・ストレンジ3」、サム・ライミ監督の続投が決定したと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の監督として、前作「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督の起用が決定したと、The InSneider が報じました。

記事によるとスタジオとサム・ライミ監督は「ドクター・ストレンジ3」に関する契約を交わしたとの事。先週頭にはスクーパーが候補として検討中のようだと報じていましたが、これでひとまず決定する事になったようです。

前作となる「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は興行収入こそ好調だったものの、作品自体は賛否両論で、特にワンダ・マキシモフの扱い方、「ワンダヴィジョン」との矛盾、そして別世界とは言えファンのお気に入りのヒーローたちが惨殺された事などに不満が挙げられていました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はもともと起用されていた「ドクター・ストレンジ」1作目の監督と脚本家がコロナ禍に降板し、サム・ライミ監督と「ロキ」を担当していた脚本家のマイケル・ウォルドロンさんが急遽起用されました。

しかし映画公開後、ワンダを演じるエリザベス・オルセンさんが「脚本家がワンダヴィジョンを見たことがなかった。」と話し、不満を持っていたファンはこれが最大の原因であると考えるようになりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-elizabeth-olsen-confirmed-wanda-problem/”]

マイケル・ウォルドロンさんはその後「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃のシリーズ5作目の映画の執筆をしていましたが、「ドゥームズデイ」発表の直前に降板が報じられています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストはドクター・ストレンジとクレアがインカージョンの阻止に向かう所で終了。「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や「ロキ」で描かれたインカージョンとマルチバース戦争との関連が「ドクター・ストレンジ3」の物語の重要なポイントのひとつになる事が予想されています。

また、その話の都合上、映画の公開は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」より前になる可能性が非常に高くなっています。

ドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんは2025年から「アベンジャーズ」5作目の映画の撮影に入る事を明かしており、その後続けて「ドクター・ストレンジ3」の撮影に入るか、あるいは並行して進められる事になるかもしれません。

アベンジャーズ映画との関連性が高い非常に重要な作品になると考えられていますが、どのような物語となるのか、今後の情報にも注目です。

ソース:Hot Rumor: Sam Raimi Nearing Deal to Direct ‘Doctor Strange 3’ for Marvel

【噂話】「ドクター・ストレンジ3」監督続投か、「ミッドナイト・サンズ」は「ロキ」s2、「ムーンナイト」から

マーベル・スタジオが開発中と見られているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の監督として、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督が候補になっていると報じられました。

MTTSH 氏はサム・ライミ監督とジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督コンビが「ドクター・ストレンジ3」と「ミッドナイト・サンズ」の監督候補となっていると報告。

「ドクター・ストレンジ」2作目の映画「マルチバース・オブ・マッドネス」のメガホンを取ったサム・ライミ監督が3作目映画を担当する事は不自然ではなく、ジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督コンビも「ムーンナイト」や「ロキ」でスーパーナチュラルや魔法といった世界に触れてきた事で、どちらも候補としては適切なように感じられます。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストではコミックのストレンジの妻であるクレアが登場し、インカージョンを阻止するために時空のポータルに飛び込んでいく様子が描かれていました。

これが「ドクター・ストレンジ3」の軸となる事が誰もが予想済みであり、コミックの「シークレット・ウォーズ」がインカージョンを引き起こしていた黒幕との邂逅が描かれていた事を考えると、「ドクター・ストレンジ3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」よりも前に公開される可能性が非常に高いと見られています。

「ミッドナイト・サンズ」は宇宙やマルチバースとは異なる神秘の世界を探求するチームとなる予定で、5月に「エイリアン:ロムルス」のフェデ・アルバレス監督が「ミッドナイト・サンズ」の監督候補になっているとし、6月には「ローガン」の脚本家が参加していると報じられました。

チームメンバーとしてはブラックナイト、スカーレット・スカラベ、エルサ・ブラッドストーン、ドクター・ストレンジ、アガサ・ハークネスなど6人から9人ほどが予定されているとも言われています。

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ムーンナイトを演じたオスカー・アイザックさんはドラマの配信前から2024年に至るまでずっと「アベンジャーズ」より「ミッドナイト・サンズ」への参加の意欲を見せていますが、この映画が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前後どこに計画されているかはわかっていません。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が 2027年5月 公開予定という事で、「ドクター・ストレンジ3」に関してはこの半年から1年程度でより具体的な話が出てくると見られています。

【噂話】「ドクター・ストレンジ3」はアベンジャーズ最新映画よりも前に公開か、他マルチバースサーガのフィナーレに向けた最新の噂等

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の開発状況について、海外メディア The Cosmic Circus の記者、アレックス・ペレス氏が最新情報を共有しています。本稿ではフェーズ6までのマルチバース・サーガのグランドフィナーレに向けた各作品の動向の噂について紹介していきます。

アガサ:オール・アロング

アレックス・ペレス氏はジョー・ロックさんが演じる(ビリー・マキシモフの噂がある)ティーンがヒーローのコスチュームを身に纏うかどうかという質問に対してはノーコメントとしつつ、ファンの多くはこの作品の結末に満足すると思いますと言及。

また、ビリーを中心とするプロジェクト(おそらくアベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド)についは最近あまり耳にしないとも。

エヴァン・ピーターズさんのラルフ・ボーナーは非常に短い時間の登場としつつ、「ワンダヴィジョン」が彼に大きな影響を与えているとも予告しました。

ハルクとレッドハルク

サベージ・ハルク(怒りに満ちた超強力なハルク)は当面予定がなさそうだと指摘しつつ、「シークレット・ウォーズ」の前にサベージ・ハルクが登場するという噂について「疑わしい」とコメント。

ただし、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のポストクレジットシーンでは二人に関する何かが予定されていると言及し、「マーベル・スタジオはハルクの制作に熱心に取り組んでいるはずです。だから、彼らを信じてください。」とコメントしました。

ドクター・ストレンジ&クレア

氏は以前にドクター・ストレンジが多くのインカージョンを起こした危険人物として征服者カーンに狙われるというあらすじを報告していましたが、現在はカーンではなくRDJさん演じるドクター・ドゥームに置き換わっているとし、次のようにコメントしています。

ドクター・スティーブン・ストレンジは、これまで何度も善の力として登場してきたキャラクターですが、マルチバース最大の脅威と呼ばれているという現実に直面せざるを得ません。それを証明する証拠があります。なぜなら、ほぼすべての他のバージョンの彼自身が自我に任せて誤った決断を下し、現実を犠牲にしてきたからです。彼の対峙するドクター・ドゥームは、マーベルの最も象徴的な悪役の 1 人であり、マルチバースの死を防ぐために、マルチバースの秘密とその崩壊の理由を見つけようとしている野心的で自己中心的な敵対者です。

さらに、 RDJとベネディクトが共演するシーンがある可能性もあります。前回一緒にいたとき、ストレンジはトニー・スタークに、宇宙を救う唯一の方法は自分を犠牲にすることだと言いました。ストレンジはかつての友人の顔を再び見たらどう反応すると思うでしょうか?罪悪感を感じるでしょうか?後悔するでしょうか?ストレンジはドゥームに操られて簡単に命令に従うことができるでしょうか?結局のところ、彼らはコミックのタイム・ランズ・アウトとシークレット・ウォーズのストーリーラインで重要な役割を果たしていました。

最新コミックスではソーサラー・スプリームの称号をドクター・ドゥームに奪われている事もあり、この二人の対決の行方は注目となりそうです。

また、ドクター・ストレンジが死んでウォンに取って代わられてしまう可能性について、「まずはソーサラースプリームに戻る事」が先決で、死ぬとすればそのあとの話だとしました。

この映画のストーリーは「インフィニティ・ウォー」のソーの物語のように20分程度におさめる事は出来ないと指摘し、必ず単独の映画でやる必要があると報告。公開時期については「ドゥームズデイ」より前に来る可能性もあるとしつつ、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の間が第一候補だとしています。

そして、ドクター・ストレンジと(トム・ホランドさんの)スパイダーマンが神聖時間軸のアンカービーイングに設定されているようだとも報告しました。

クレアのMCU版の設定についてはブラックプリースト(いくつかの地球を破壊する事でマルチバースが安定し、すべてのマルチバースを救済出来ると信じている集団)の一員であるという噂やドクター・ドゥームを支援するブラックスワン(マルチバースを真の破壊者、ビヨンダーズから救う事を目的とする組織)の一員であると報告しつつ、現時点ではどれも有力とは言えないと付け加えています。

アベンジャーズ:ドゥームズデイとアベンジャーズ:シークレット・ウォーズ

RDJさんのドクター・ドゥームは神聖時間軸のキャラクターではないと以前の別のスクーパーの報告と一致する見解を示しつつ、これによって「シークレット・ウォーズ」後には別の俳優が演じる神聖時間軸のドクター・ドゥームがデビューするだろうと指摘。

ファンタスティック・フォーのアベンジャーズ映画への関与については、「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」のロケット・ラクーンと同程度になるだろうとも予告しました。

さらにはコミックスのリード評議会(アントマン&ワスプ:クアントマニアの最後で見たカーン評議会のリード・リチャーズ版)が再現される可能性があるとし、ペドロ・パスカルさんのリードだけでなく、ヨアン・グリフィズさんのリードの再登場が検討されていると言います。

また、2027年公開が予定されている「シークレット・ウォーズ」について、MCU20周年となる2028年に延期してマルチバースサーガを終了させるのではないかという不安に対して、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」は予定通りに公開されると主張。

このメンバーのスケジュールを再調整しなおす事は困難だとして、一度予定を立てたらその通りに動かざるを得ないと言います。各俳優は映画の撮影以外にも各種プロモーションやワールドプレスツアー、プレミアムイベント等の仕事が控えているため、撮影を済ませて編集をゆっくり行って映画の公開をMCU20周年と合わせるというような単純な延期は出来ないと言う事のようです。

ブレイドとミッドナイト・サンズ

「デッドプール&ウルヴァリン」の大ヒットの影響でウェズリー・スナイプスさんの「ブレイド4」への期待が高まる中、リブート版として予定されているマハーシャラ・アリさんの「ブレイド」は「シークレット・ウォーズ」以降のMCUで本格的にスーパーナチュラルの世界と探求するための重要なピースになっていると報告。

この「ブレイド」が遅れている事に関しては彼がミッドナイト・サンズの中心人物に据えられており、ブレイドの失敗はミッドナイト・サンズの失敗を意味すると主張。そのためにも「ブレイド」は絶対に成功させる必要があり、ファンがスーパーナチュラル・サーガを気に入ってくれるように、ブレイドをうまく紹介し、素晴らしいストーリーと適切な正義を与える必要があるとし、慎重に開発されていると言います。

また、「ブレイド」はフェーズ6中での公開が予定されているとしつつ、「ミッドナイト・サンズ」は「シークレット・ウォーズ」以降が予定されていると報告しました。


インフィニティ・サーガの終幕となったフェーズ3は11本の映画で構成されていましたが、フェーズ6に関して現状では「ファンタスティック・フォー」「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の3本しか明確な公開時期はわかっていません。

ここに「ブレイド」「アーマー・ウォーズ」「シャン・チー2」「スパイダーマン4」「ドクター・ストレンジ3」が加わると見られていますが、いずれもまだ少し先の話であり、もうしばらく動向を見守る必要がありそうです。

ソース:September Discord Q&A About Marvel Studios with Alex Perez – Part 1

「ドクター・ストレンジ」ベネディクト・ウォンさんが次のMCUプロジェクトについて「何かが迫っている」と予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」やドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でソーサラー・スプリームのウォンを演じたベネディクト・ウォンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で次に登場するプロジェクトについて少し言及しました。

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Netflixの「3 Body Problem」(邦題:三体)のプレミアイベントの会場で次のマーベルプロジェクトについて質問されたウォンさんは、「なんとも言えません。でも久しぶりだね。」と詳細は隠しつつも、「何かが迫っている・・・迫っていますよ」と再登場が近い事をほのめかしました。

ウォンの再登場の可能性が最も高いのは「ドクター・ストレンジ3」で、続いて「ドクター・ストレンジ」のスピンオフとして実写化の噂がある「ストレンジ・アカデミー」での登場。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-3-and-spinoff-rumors/”]

「アベンジャーズ」5作目、6作目での再登場の可能性も高く、ほどなく開発がスタートするとされている「シャン・チー2」や、アニメ作品なども考慮に入れるとどこに登場してもおかしくはなさそうです。

さらに「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に続いて「スパイダーマン4」への登場も考えられる他、直近の実写作品の可能性としては「アイアンハート」でのカメオ出演なども候補に入るかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-benedict-wong-spin-off-idea/”]

ソロ映画を持っていない身でありながらフェーズ4で多数の作品に登場したウォンは、ブルース・バナーよりも多彩な背景が描かれている印象で、どのラインのその後を描くことも可能となっています。

今回のベネディクト・ウォンさんの予告が何の作品を指しているのか、今後の情報にも注目です。

ソース:Marvel Star Benedict Wong Teases Next MCU Project (Exclusive)

【噂話】「デッドプール3」「スパイダーマン4」「シャン・チー2」「ファンタスティック・フォー」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の基礎を築くと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」「スパイダーマン4」「シャン・チー2」「ファンタスティック・フォー」は、それぞれが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への導入を描いていくと予想されていると報じられています。

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報告された内容はタイトル以上でも以下でもないもので、「デッドプール3」にまつわる噂はたしかに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」へと接続される事が期待されています。

「ファンタスティック・フォー」は原作コミックで征服者カーンとの関係性が強く、この設定はMCUでも継承されていると考えるのは不自然ではありません。

残る2つの作品はどうでしょうか。

「シャン・チー2」はシャン・チーの父親が集めていたテン・リングスはコミック版とは異なっていて、MCU版ではカーンのテクノロジーによって作られたものではないかと考えられています。「シャン・チー」1作目にはこれといったマルチバース的要素はありませんでしたが、ラストでは謎の信号を発信している事がブルース・バナーらによって指摘されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-ten-rings-power/”]

ミズ・マーベルの持つクアンタム・バンドもコミックと違ってカーンの手によるものだと考えられており、これらが信号を発信しているとなれば、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の征服者カーンがキャシーが作った量子衛星の信号を捕らえてきたように、別のカーンがテン・リングスやクアンタム・バンドの信号を利用してくる可能性がありそうです。

「スパイダーマン4」は今回名指しされた作品の中で最も予想が難しい作品です。

過去には「スパイダーマンは大規模な事件に巻き込まれ過ぎており、コミックのようなストリートレベルの物語に戻す事が検討されている」と報じられていましたが、またしてもマルチバース関連の事件に引きずり込まれていくのでしょうか。

ストリートレベルに戻したいと報じられたのは2022年の10月で、それから約1年の間に「スパイダーマンはシークレット・ウォーズで重要な役割になる」と言った噂が報じられたり、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)への接続を探求し始めるとも言われています。

噂は「スパイダーマン4」が再びマルチバース関連の作品になりつつある事を示唆していますが、当初言われていたコンセプトとどちらに転がっていくのかは不明です。あるいは「マーベルズ」のように手短に重要なマルチバース要素が含まれるのかもしれません。

一方で今回名前が取り上げられなかった作品として「ドクター・ストレンジ3」と「シークレット・ウォーズ」の関係が気になる所。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で焦点となっていたインカージョンは劇中では「マルチバースへの干渉が原因」とされていましたが、コミックのインカージョンは「シークレット・ウォーズ」を始めた存在によって人為的に引き起こされていた現象でもありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-avengers-beyond-mcu-secret-wars/”]

「ドクター・ストレンジ3」では2作目のポストクレジットシーンの流れを汲んで、クレアと共にインカージョンの阻止に奔走すると見られていますが、その先でそういった存在に出会ってしまう事は容易に想像できます。容易に想像できるがゆえに、そういった脚本にはしないという事もありそうですが、今回指摘された4作品に「ドクター・ストレンジ3」を加えた5作品は、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けた重要なピースとして注目すべき映画となりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ3」のヴィラン役にデンゼル・ワシントンさんの名が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」のヴィランとして、デンゼル・ワシントンさんがキャスティングされていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じています。これはSAG-AFTRAストライキが始まる前にオファーが出ていると言います。

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記事によると、デンゼル・ワシントンさんが演じるのは1作目のヴィランでもあったダークディメンションの支配者ドルマムゥになるとの事。そこで視聴者が見たのは巨大なエネルギー体のようなドルマムゥで、顔のモーションキャプチャーと声はドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんによって作られていましたが、3作目では人間のような実体のある存在として登場するとの事で、ある種のリキャストとなるようです。

「ドクター・ストレンジ3」はタイトルロゴ等もまだ未発表の作品ですが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のエンドクレジットシーンが三作目を示唆している内容になっているため、制作は間違いないものと考えられています。

また、そのエンドクレジットシーンでは原作コミックのクレア・ストレンジが登場している事から、クレアのおじにあたるドルマムゥが再び関与してくる可能性も考えられていました。

さらに記事は「ドクター・ストレンジ3」に2作目のサム・ライミ監督が興味を持っていると言います。

サム・ライミ監督とデンゼル・ワシントンさんはプライベートでも親交が深い友人同士ですが、一緒に仕事をした事はなく、実現すれば「ドクター・ストレンジ3」が初の共同作になるとも説明しています。

ドクター・ストレンジの3作目の映画がアベンジャーズ映画の前後どちらに位置されるのかも不明で、公式の情報発表まではまだまだ時間がかかりそうです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Denzel Washington Offered Doctor Strange 3 Villain

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ3」はコミック「タイム・ランズ・アウト」が原案か

マーベル・スタジオが開発中だと考えられているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の原案として、コミックの「タイム・ランズ・アウト」が採用されているようだと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

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記事によると、ストレンジはブラック・プリーストと呼ばれるマルチバース組織によって捜索されているようで、クレアはこの組織のメンバーとの事。ブラック・プリーストの本部は、インカージョンによって引き起こされた2つの死んだ宇宙の空間内に存在する、破壊された宇宙の無空間にあると言います。

映画では、マルチバースが滅びつつあることが明らかになり、この崩壊の原因はマルチバース全体で起こっているインカージョンの結果であり、最近のものはドクター・ストレンジによって引き起こされたものです。この映画では、ドクター・ストレンジとマルチバースに対する彼の脅威に関して前作で指摘された点についても詳しく説明されると報じています。

コミックの「タイム・ランズ・アウト」は「シークレット・ウォーズ」への導入部分として描かれているため、これを原案として映画が制作されるとなれば、「ドクター・ストレンジ3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」よりも前に公開される可能性も出てきそうです。

ソース:Exclusive: ‘Doctor Strange 3’ to adapt ‘Time Runs Out’