マーベル・スタジオが制作するドラマ「ワンダヴィジョン」の特別インタビュー動画が、ディズニープラスの公式Youtubeチャンネルにて公開されました。主演のエリザベス・オルセンさん、ポール・ベタニーさんを初め、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長、マット・シャックマン監督、脚本のジャック・シェイファーさんのインタビューが収められています。
ドラマ「ワンダヴィジョン」は 全9話予定でディズニープラスで独占配信中、毎週金曜日に新エピソードが追加予定です。
マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」のエピソード5となる「問題エピソード」が昨日配信されました。その中のとあるシーンは予告動画にあったのと同じシーンにも関わらずセリフが違うという、いわゆるフェイク予告が含まれていました。
※これより先はドラマ「ワンダヴィジョン」のネタバレを含んでいます。まだ視聴されていない方はお気をつけください。
さて問題のシーンですが、次の画像のシーンに見覚えはありますでしょうか?それぞれ予告動画の英語版と日本語版です。予告動画でいうと1分の所です。
©2021 MARVEL
そして、5話本編ではどうだったかというと下のようになります。スパーキーの身に起きた不幸にまつわるシーンでした。
©2021 MARVEL
カメラの画角等は違うのですが、後ろの家の屋根の色やアグネスの髪型、服装、そして表情が同じになっているにも関わらずセリフが違っています。
予告の段階ではアグネスの表情と「助けに来てくれたの?」というセリフから、アグネスも被害者なのではないかと考えられていましたが、このシーンがフェイクだとなるとかなり意味合いが変わってくるのではないでしょうか。
実は予告に含まれているこのシーンは1秒足らずの短いもので、セリフの口の動きもわからないぐらいの一瞬です。予告は別のシーンのセリフを乗せたものだと考えられます。「Are you here to help us?」というセリフは今後登場するかもしれませんし、カットされたもの、あるいはフェイク用に収録したものかもしれません。
フェイクと言っても公開直前での変更による食い違いから、サプライズのための意図的なものまで様々なパターンがありますが、特にMCUの映画ではこれまでにもよく見られて来ました。顕著なものだと映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でハルクがワカンダに登場していた予告や、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でのスパイダーマンと警官のやり取りのシーンなどでしょうか。
今回のものは別のシーンのセリフを上乗せしているため、意図的にミスリードを誘っています。その裏にはどのような真意が隠されているのでしょうか。折返し地点を過ぎた今作、来週のエピソードにも期待です。
ドラマ「ワンダヴィジョン」毎週金曜日新エピソードが配信中、注目の第6話 は 2021年2月12日 17時よりディズニープラスで配信開始です。
ディズニープラスの公式Youtubeチャンネルにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の第2弾トレーラーが公開されました。英語版トレーラー「Story Featurette」に日本語字幕をつけたものになっています。
複雑なことに、ディズニー公式、ディズニー・スタジオ公式、そしてディズニープラスと複数のチャンネルが一本化されずに動いているようで、ディズニープラスチャンネルにとっての第2弾予告となっています。
例えばディズニー公式チャンネルでは2020年末に第2弾と称したトレーラーが公開されています。
ドラマ「ワンダヴィジョン」は ディズニープラスで独占配信中、毎週金曜日に新エピソードが追加予定です。
マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アーマー・ウォーズ」で、シリーズから引き続きウォーマシン/ジェームズ・ローズを演じるドン・チードルさんが、今作の内容についてBroBible’s Post-Credit Podcast のインタビューで触れました。
コミックの「アーマー・ウォーズ」はアーマー技術を盗まれたトニー・スタークが過激にヴィラン達を攻撃し、彼の暴走する様子を描いた作品ですが、これに対してMCU版はどうなるか質問されたチードルさんは以下のように答えました。
トニー・スタークの死は、シリーズの中で大きな役割を果たすとかなり確信しています。前作では、ローディは再び起き上がり、再び歩き出し、再び移動できるようになりましたが、テクノロジーが発展し続け、スーツに革新を加えていく中で、ローディのその部分を掘り下げていくことになるでしょう。
さらにチードルさんは、マーベル・スタジオがコミックの世界をMCUの画面上で翻訳する方法を「理解」していることを強調しました。
コミックで起こっていることとMCUの画面上で起こっていることをブリッジする方法と、それらの世界をどのように機能させるかを考え出すことは、本当にエキサイティングです。
とコメントし、さらに、「アーマー・ウォーズ」の執筆は来月から始まることを明かしました。これは近いうちにショーランナーが発表される可能性が高いことを意味しています。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後、トニーなき世界でのローディの活躍を描くドラマ「アーマー・ウォーズ」でローディをバックアップするのは誰になるのでしょうか。同じくドラマが発表された「アイアンハート」ことリリ・ウィリアムズが有力とされていますが、S.W.O.R.D.やドラマ「ホークアイ」で戻ってくるかもしれないS.H.I.E.L.D.、ワカンダのシュリなども候補となっています。また、エンドゲームでもほんの少しだけほのめかされていたキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースとのロマンスについても気になる所。続報には要注目となりそうです。
ドラマ「アーマー・ウォーズ」はディズニープラスで配信予定です。
ソース:MCU: Don Cheadle Teases Plot of Marvel’s Armor Wars Disney+ Show
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でウォーマシン/ジェームズ・”ローディ”・ローズを演じる俳優のドン・チードルさんが、3月からディズニープラスで配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場することを、BroBible’s Post-Credit Podcast のインタビューで明かしました。
インタービューでチードルさんMCUのクロスオーバーについて「これは本当に楽しくて面白いし、想像力を働かせれば完全にオープンエンドで、この物語はどこへでも行けます。脚本家たちと一緒に部屋に入って、それらのことがどうやって起こるのかを理解するのが待ち遠しいですね。あなたが知っているローディがファルコン&ウィンター・ソルジャーのショーに出てきたり。だから色んな事が起こりますよ」とコメントしました。
ウォーマシンは昨年末に発表されたドラマ「アーマーウォーズ」で戻ってくると考えられていましたが、それをまたずにMCUに戻ってくるようです。トニー・スターク亡き今、ローディのアーマーは誰がメンテナンスしているのかも含めて、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で明かされるかもしれません。
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日 ディズニープラスで配信予定です。
ソース:The Falcon and the Winter Soldier: Don Cheadle Announces War Machine Appearance In MCU Show
現在配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」にヤングアベンジャーズのメンバーであるハルクリングが登場するかもしれないと、海外メディア The Direct が報じました。
記事によると、俳優のイザイア・ノットさんのInstagramの投稿がこの話の基となっているようで、ノットさんは「しばらく秘密にしていたのですが、ついに@marvelstudiosの新シリーズ@wandavisionに参加するという信じられないような機会を得たことを発表できることに興奮しています。MCUの制作に携わることは(私の大好きなアベンジャーズに捧げるシリーズは言うまでもなく)、最もシュールで不思議な経験の一つであり、夢が叶ったようなものでした。このような才能と “先見の明 “のある作品に参加できたことに感謝しているし、恍惚としています。」とコメントしました。
ノットさんはIMDbによると「隣人の男の子」としてキャスティングされていますが、Directではこれをハルクリングに繋がる可能性として伝えています。コミックのハルクリングはスクラル人で、ワンダの息子ビリーと恋愛関係にあるキャラクターです。
「ワンダヴィジョン」にハルクリングが登場するという噂は1年以上前からあり、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏によって伝えられ、Illuminaerdiでも取り上げられていました。
ノットさんの登場エピソードは明かされていませんが、予告動画でもあったハロウィンのエピソードで登場するものと見られています。
ハルクリングはヤングアベンジャーズを描く上で欠かせないピースですが、果たして「ワンダヴィジョン」で登場するのでしょうか?
ドラマ「ワンダヴィジョン」毎週金曜日新エピソードが配信中、注目の第5話 は 2021年2月5日 17時よりディズニープラスで配信開始です。
ソース:WandaVision Casts New Neighbor Character Who Might Be MCU’s Hulking
米ディズニープラスで 2021年2月12日 から配信予定のドキュメンタリー番組「Marvel’s Behind the Mask」の公式トレーラーが公開されました。有名で、愛されているスーパーヒーローたちの背後にあるアイデンティティの力を探求する番組となっています。
以下、公式の概要より
コミック本の創刊当初から、スーパーヒーローやヴィランが “普通 “の生活を送る上で、秘密のアイデンティティは欠かせないものでした。そして、それはファンの世代を超えて私たちの中で共鳴しています。1960年代初頭のマーベルコミック時代の到来以降、マーベルの作家やアーティストは、平等な権利の進化の概念を検討するためにアイデンティティの概念を使用してきました。これらの伝説的なマーベルの創造および物語は、私たちの窓の外の世界を反映しているだけでなく、私たち自身のアイデンティティと私たちが本当に誰であるかを反映しています。
マーベルのビハインド・ザ・マスクでは、ブラックパンサー、マイルズ・モラレス、ミス・マーベル、ルーク・ケイジ、X-Men、キャプテン・マーベル、そしてマーベル・ユニバースの他の多くのキャラクターの台頭の背景にある作家やアーティストを含む、マーベルの80年の歴史の中からゲストを迎え、ポップカルチャーやメディアに与えたマーベルの影響に焦点を当てます。
「マーベルズ・ビハインド・ザ・マスク」は、マーベル・ニューメディアがターマック・クリエイティブと共同で製作。監督はマイケル・ジェイコブス、製作はクリス・ゲイリーとライアン・サイモンがターマック・クリエイティブとストライク・エニウェアのために担当しています。ジョー・ケサダ、シェーン・ラーマニ、スティーヴン・ワッカー、ジョン・チェリリ、ハリー・ゴー、サラ・エイモスがマーベルのエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。
「Marvel’s Behind the Mask」は 2021年2月12日 ディズニープラスで米国配信開始です。日本での配信については続報をお待ち下さい。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズを手掛けるライアン・クーグラー監督が、ウォルト・ディズニーと新たな契約を結び、ディズニープラス向けのコンテンツを開発している事を各種海外メディアが報じました。Deadline では「5年間の全体的な独占テレビ契約」とも伝えています。
インタビューに対して監督は以下のように答えました。
ウォルト・ディズニー・カンパニーと提携できて光栄です。ブラックパンサーで一緒に仕事をすることは夢のようなことでした。視聴者として、ボブ・アイガー、ダナ・ウォルデン、そしてディズニー傘下の素晴らしいスタジオと一緒にテレビ事業を立ち上げることができて、これ以上の喜びはありません。私たちは、ディズニーのプラットフォームを通じて世界中の視聴者と学び、成長し、関係を築くことを楽しみにしています。特に、ケビン・ファイギ、ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、そしてマーベル・スタジオのパートナーたちと一緒に、Disney+のMCU作品を制作していくことになり、とても楽しみにしています。私たちはすでにいくつかのプロジェクトに着手しており、共有するのが待ち遠しいです。
具体的な作品名は明らかではありませんが、「ブラックパンサー」の舞台となったワカンダ王国に焦点をあてた作品になるとの事。監督は現在制作中の映画「ブラックパンサー2」と並行してディズニープラスコンテンツを開発していくことになるようです。
シリーズからレティーシャ・ライトさん、ルピタ・ニョンゴさん、ウィンストン・デュークさん、アンジェラ・バセットさんが戻ってくる「ブラックパンサー2」の撮影は2021年7月にアトランタで開始される予定です。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、昨年のチャドウィック・ボーズマンさんの死を受けて、ティ・チャラは「ブラックパンサー2」でCGIを使用しての登場はないと明言しています。
映画「ブラックパンサー2」は 2022年7月8日 より米国公開予定です。
3月19日からディズニープラスで配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の象徴の一つでもあったキャプテン・アメリカの後継者をめぐる、注目の作品でもあります。ファルコン/サム・ウィルソンとバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーの他、過去のシリーズからバロン・ジモと新キャラクターUSエージェントの登場が公式に明かされています。
そんな中、モバイルアプリ Topps Digital は、MARVEL Collectの新しいデジタルカードコレクションを介して、ドラマで着用されている衣装をファンに公開しました。
©MARVEL,Topps
主人公二人についてはトレーラーでも概ね分かっていましたが、ジモとUSエージェントについてはほんの僅かな登場でした。ジモの衣装はコミックにかなり忠実なものとなり、コミック通り今後もアベンジャーズたちを苦しめるのか、MCUならではの展開になるのか注目が集まっています。
本作の公式あらすじは以下のとおり。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を経て、サム・ウィルソン/ファルコンとバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーがチームを組み、世界規模の冒険に繰り出す。それは彼らの能力を――そして彼らの忍耐力を――試すものであった。
シリーズからエミリー・ヴァンキャンプさん演じるシャロン・カーターが再登場する他、X-MENやヤングアベンジャーズに関する布石が打たれるという噂もあるドラマになっています。
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日 よりディズニープラスで独占配信予定です。
ソース:Falcon & Winter Soldier Sneak Peek Reveals US Agent’s Captain America Costume