【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、第2弾予告の別バージョンでヴィランのヒントか

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の第2弾予告が今週公開され、ハルクの映像など新しいシーンが大量にお披露目されましたが、ヴィランについてはあまり言及されていませんでした。しかし、この予告の別バージョンにはとあるヒントが含まれていると言います。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

まずはソニー・ピクチャーズ公式チャンネルにもある正式公開バージョンの映像。

以下が別バージョン。正式バージョン公開前に流出と削除を繰り返していた映像との一致具合が高いものです。

この別バージョンの1分10秒頃から、スパイダーマンが道路に放り出され、モブに話しかけられるシーンが正式バージョンとは少し会話が異なっており、モブを操る誰かは「You’re the only person I can’t hop into.」(お前だけが、私が乗り移れない人間だ)と語っています。

ちなみに正式バージョンでは1分20秒頃からで、「you get rid of that monster inside of you?」(お前の中のモンスターは抑え込めたのか?)と挑発的な言葉に変更されています。※日本語版では「体の変異はどう?」と翻訳されている箇所。

©SonyPictures,MARVEL,Disney

別バージョンのセリフに戻って、この映画でマインドコントロールが可能なキャラクターとして、ジーン・グレイの登場が考えられていましたが、コミックにおいてスパイダーマンがスパイダーセンスで精神攻撃から身を守ったというような事はなく、ジーンのような強力なテレパスがスパイダーマンを操れないというような事は考えにくいと多くの海外ファンが疑問に思っています。

そこで黒幕ヴィランの候補に躍り出たのが、正式なサブタイトルの発表前にも噂されていたスパイダークイーン。

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コミックのクイーンは「集合意識」を通して、昆虫や「昆虫遺伝子」を持つ人間とも意思疎通し、操ることができました。スパイダーマンのように強い意志を持つ者だけが彼女の支配になんとか抵抗できましたが、度重なる攻撃に苦しめられたあと2度目のキスをして恋に落ち、巨大なクモに変身した後にピーターは完全に彼女の命令に従うようになりました。

これがセイディー・シンクさんのキャラクターであるかどうかはまた別の問題ですが、少なくとも予告で通行人を操っているのはジーン・グレイではなさそうだ、というのが現状となりそうです。

ただしこのセリフはあくまで公式の公開バージョンには含まれていないものであるため、映画の編集の結果、これに関する展開が全てカットされているという可能性も否定できません。また、映像上は話者の口が見えない状態であるため、シーンとはまったく関係がないセリフを挿入している可能性も考慮すべきポイントです。

公式あらすじでは姿が見えない強力なヴィランが示唆されていましたが、劇場で鑑賞するまで秘密が守られ続けるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に日米同時公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン4」のヴィランが判明か、女優候補の名前も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のヴィランの名前が新たに報じられました。スクーパーの最新情報によると、現在、スパイダークイーンことアドリアナ・ソリアの導入が検討されているようです。

複数のスクーパーが、「セイディー・シンクさんはヴィランではない事」と「スパイダークイーンがメインに設定されている事」に同意しており、コミックのアドリアナの髪色とは異なって、赤毛の女優を探していると報じています。

ダニエル・リヒトマン氏はヴィランを演じる俳優について「30~50歳の女優を検討中」と報じており、ジェフ・スナイダー氏は「アン・ハサウェイさんに打診したが断られ、現在スタジオはサラ・スヌークさんに興味を持っている」と報告しました。

サクセッション」(邦題:メディア王 〜華麗なる一族〜、キング・オブ・メディア)などで知られるサラ・スヌークさんは現在37歳で、リヒトマン氏が報告した条件に当てはまるようです。

コミックのスパイダークイーンは、第二次世界大戦のスーパー ソルジャーで、人類の三分の一が潜在的に持っている「昆虫遺伝子」を活性化し洗脳する事が出来る他、テレパシー、昆虫のコントロール、超人的な力、そして音波による叫び声を身につけていました。

スパイダークイーンの導入は以前の「スパイダーアイランドを舞台とする」という噂にフィットするヴィランで、スパイダーアイランドのニューヨークに巣を作った彼女は市民を次々とマンスパイダーに変化させて支配。

本能的に抗えないピーター・パーカーは伴侶に選ばれ、キスを通じて変異誘発酵素を直接注入されました。さらに反抗の意思を砕くために、彼女の支配下にあった人間ドローンをスパイダーマンに殺させ、ピーターの身体は徐々に4つの目、8本の手足、牙を持つ本物の蜘蛛の姿へと変貌。また、対処に来たキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースも同様に支配し、スパイダーキングとして怪物化させました。

その後はホライゾン研究所(映画「モービウス」にも登場)が開発した治療薬でピーターとスティーブが回復。キャプテン・アメリカがクイーンをなんとか制圧し、ヴェノムがキャプテン・アメリカのシールドを使って致命傷を与えましたが、クイーンは28階建てのビルに匹敵する巨大なクモへと変身。

数十人のヒーローとの戦闘中、ミズ・マーベル/キャロル・ダンヴァースがスカーレット・スパイダーをクイーンに投げつけ、スカーレットの毒針によって不意を突き、その間に総攻撃をかけて戦いは終わりました。

コミックではアベンジャーズからキャプテン・アメリカ、アイアンマン、スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー、レッドハルク/サディアス・ロスが参加し、マダム・ウェブ、スカーレット・スパイダー、スパイダーガール、ブラックキャットなどスパイダーマン関連のキャラクターが登場。

ニューアベンジャーズからはルーク・ケイジ、アイアンフィスト、ミズ・マーベルらが参戦し、フューチャーファウンデーションからミスター・ファンタスティックとザ・シング、X-MENからはウルヴァリンやサイクロップス、ストーム、エマ・フロスト、ガンビットらが協力しました。

加えてシャン・チーも登場しており、「スパイダーマン4」が「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が手掛ける事を考えると、シム・リウさんのキャスティングはあり得るようにも思えます。

実際にはコミックをそのままコピーする事はないとこれまでの傾向から考えられ、ソニーとマーベルは比較的自由に様々なヒーローを投入するのではと予想されています。

また、コミックのアドリアナ・ソリアの髪が黒や青、紫で着色されるケースが多い事を考慮すると、スタジオはスパイダークイーンの中身をアドリアナではなく、別の赤毛キャラクターの変異体に置き換える事を検討しているのかもしれません。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。