ドラマ「シーハルク」2話でウルヴァリンの存在が示唆される ─ エターナルズのその後についても言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1の2話が配信され、その中でウルヴァリンに関するイースターエッグが含まれている事が話題になっています。

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主人公シーハルク/ジェニファー・ウォルターズのパソコンが表示しているニュースサイトの関連記事には気になるタイトルが含まれているのが確認出来ます。

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上の記事タイトルは「バーの乱闘で金属の爪で戦う男」について書かれているようで、マーベルでは爪を使う男は数多くいるものの、やはりウルヴァリンについて想像せざるを得ません。

二つ目の記事は「なぜ海から突き出た巨大な男の像があるのか」となっており、こちらは映画「エターナルズ」の終盤で登場したティアマットについて言及していると考えられます。

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「エターナルズ」のイベントは地球規模の騒ぎとなるようなイベントでしたが、「エターナルズ」以降のドラマや映画で触れられる事がありませんでした。今回「シーハルク」の最新エピソードで触れられた事で、地球人がこの天変地異のような事象に対して動揺している事が判明したようです

各記事の詳細が気になる所ですが、さすがにそこまで作り込まれているとも思えず、視聴者は次の展開に期待する他なさそうです。

なお、この画面に含まれているQRコードをスマホなどでスキャンすることでマーベルの公式サイトに飛び、「シーハルク」の新たな無料コミックを読むことが出来ます。

「X-MEN」の再映画化は2025年以降になるのではないかとも報じられていますが、ドラマ「ミズ・マーベル」でミュータントに関する言及も始まった事で、今後も様々な伏線が張り巡らされていくのではないでしょうか。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで配信中。次回、エピソード3は9月1日配信です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」、プロデューサーが2話以降のハルクについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のプロデューサーを担当したジェシカ・ガオさんが、海外メディア The Direct のインタビューに応じ、2話以降のハルク/ブルース・バナーについて言及しました。

※これより先は「シーハルク:ザ・アトーニー」s1 EP02のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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2話でマーク・ラファロさん演じるスマートハルクが宇宙船に乗っていたことについて、ジェシカ・ガオさんは「まあ、私が言えるのは、『マイティ・ソー/バトルロイヤル』で見たように、彼は地球外で多くの時間を過ごしたということです。そして、その惑星にいた時の彼の人生がどんなものだったのか、ほんの少ししか見ることができませんでした。」と述べました。

続けて「つまり、ハルクがそこにいた数年間に何をしていたかは神のみぞ知る、だから彼は戻ってその間に起こった異世界のことを処理しなければならないのです。」と、ハルクには別の物語がある事を示唆しました。

また、TVLine とのインタビューでは「マークはこの番組でやるべきことをやったので、『これから先、彼がすべてのエピソードに登場するとは思わないでください』と人々に伝えたかったのです」とスマートハルクの出番が終わりである事を明かしました。

そして、「でも、マーベルが望めば、宇宙船で何かできる可能性もあると思うんです。もし彼らが望むならね。」と付け加えています。

コミックのハルクは「プラネット・ハルク」、そして「ワールド・ウォー・ハルク」にかけてサカールに関する悲劇的なエピソードもありましたが、これらの実写化の噂と合わせて2話の展開はコミックファンをハラハラさせています。

コミックとまったく同じ展開は取りようがなさそうですが、大まかな流れが採用される可能性は十分にあり、今後ハルクがアベンジャーズの前に立ちはだかる事もありえるでしょう。

また、今年の11月から始まる「プラネット・ハルク」の続編コミックはMCU版のハルクの今後の方向性を見極める指標になるかもしれません。

いずれにしても、今後ハルクがMCUでどのような物語を紡いでいくのか、注目となりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで配信中。次回、エピソード3は9月1日配信です。

ソース:She-Hulk Producer Confirms Where Hulk’s Spaceship Is Going (Exclusive)

ドラマ「シーハルク」と「エージェント・カーター」はつながっている?

マーベルコミックで「アメイジング・スパイダーマン」、「シーハルク」、「マイティ・アベンジャーズ」などを執筆した著名なライター、ダン・スロットさんが、自身のSNSにてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」とABC制作のドラマ「エージェント・カーター」の関連性について指摘しました。

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スロットさんは「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1エピソード1「A Normal Amount of Rage(邦題:普通レベルの怒り)」の冒頭でGLK&H(Goodman, Lieber, Kurtzberg & Holliway)法律事務所が紹介されたことについて、「GLK&H法律事務所はMCU初登場ではありませんでした。 1940年代はNYCを拠点に活動していたようで、リーバーはまだパートナーになっていませんでした。そして、その時の代表はホールデン・ホリウェイの父または祖父でなければなりませんでしたよね?」と投稿しました。

一緒に投稿されたスクリーンショットの字幕を見てわかるように、「エージェント・カーター」ではGK&Hという名前の法律事務所が登場し、ここにリーバー氏が参加して「シーハルク」に登場したGLK&Hになったと、氏は推測しています。

GLK&Hはコミックに登場する事務所であり、シーハルクが所属している組織です。トレーラーにはこの事務所に関する1話にはなかった様々なシーンがある事から、今後も物語に大きく絡むと見られています。

今のところは単なるイースターエッグの範疇を出ない推論のようですが、「シーハルク」は「デアデビル」の接続ポイントにもなっているため、「エージェント・カーター」についても注視する必要があるかもしれません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

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ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで配信中。次回、エピソード2は8月25日配信です。

ディズニープラスがドラマ「シーハルク」へのジェシカ・ジョーンズ登場を示唆?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」にジェシカ・ジョーンズが実際に登場するのではないかと話題になっています。その兆候が、ディズニープラスのドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」のページに表れています。

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記事執筆時点のページの状態は以下の画像のとおりです。

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おすすめ作品が手動でリストアップされているのか、AIによる自動生成なのかは不明ですが、少なくとも米国と英国でもジェシカ・ジョーンズの関連おすすめ作品として1番に「シーハルク」が紹介されているようです。

また、「シーハルク」への登場が予告で明かされている「デアデビル」のページを確認すると、おすすめの1番には同様に「シーハルク」が表示されており、その他のディフェンダーズ作品(ルーク・ケイジやアイアンフィストなど)のページでは「シーハルク」は表示されていません。

「シーハルク」にジェシカ・ジョーンズが登場するという噂は2021年の初頭、撮影が始まるよりも以前から話題になっており、先日も監督はインタービューにてジェシカ・ジョーンズに関する気になるコメントをしていました。

ディズニープラスがこの噂を認めたと思っていいのかどうか、今後の「シーハルク」には注目です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

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解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

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ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで配信中。次回、エピソード2は8月25日配信です。

ドラマ「ミズ・マーベル」1話に「シーハルク」のキャラクターが紹介されていた事が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の第1話「ジェネレーション・ホワイ」のミッドクレジットシーンの中で、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のキャラクターが既に登場していた事が発見され、話題になっています。

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Redditユーザーの u/anilsoi11 氏が発見し投稿した画像によると、ダメージコントロールのクリアリーとディーヴァーがカマラ・カーンが引き起こしたアベンジャーコンの事件について会話する中で、オフィスのボードには「シーハルク」のヴィランであるタイタニア(ティターニア)と予告編に登場した窓から飛び降りても無傷だった男の写真が貼られていた事が判ります。

ディズニープラスのMCU時系列順の表示によれば「シーハルク」は「ミズ・マーベル」よりも前に位置づけられていますが、現状では9話までの全てのエピソードが「ミズ・マーベル」1話よりも前に来るのかは分かっていません。

そのため、「シーハルク」での出来事を受けて「ミズ・マーベル」1話でタイタニアたちが捜査対象になっていると考えていいのかは、今の所不明です。

「ミズ・マーベル」が2025年が舞台になっている事はプロデューサーのインタビューにより判明していますが、季節など具体的な事は公式には明かされていません。ただし、2話で描かれた祝祭の「イード・アルフィトル」が2025年は3月末に開催予定のため、その頃が「ミズ・マーベル」の具体的な時系列を示していると考えられています。ただし、「ミズ・マーベル」2話の学校内にはホームカミングのチケット販売の告知ポスターが貼られており、ホームカミングが10月、チケット販売が9月頃である事から、詳細については混乱を引き起こしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ms-marvel-s1-ep02-easter-egg/”]

タイタニアは今後のエピソードで再登場する事がわかっていますが、もうひとりの人物がどのエピソードで登場するかはわかっていません。どういった事件を起こしてダメージコントロールに狙われることになるのか、注目となりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

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本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで配信中。次回、エピソード2は8月25日配信です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」、1話のチェックポイント

2022年8月18日配信のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1エピソード1「A Normal Amount of Rage(邦題:普通レベルの怒り)」のイースターエッグを中心に原作設定や今後の予想、考察などをご紹介。

※この先はシリーズのネタバレ、および今後の物語のネタバレの可能性が含まれています。ネタバレが嫌な方はご遠慮ください。

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ロゴ

今回もマーベル・スタジオのロゴはマイナーアップデートが施されており、映画「ソー:ラブ&サンダー」やドラマ「ミズ・マーベル」のシーンが追加されています。

大いなる力には大いなる責任が伴う

古くからの格言であり、少なくとも紀元前4世紀には「ダモクレスの剣」の引喩にあったとされるこの言葉。語感を変えながらも、コミックや映画のスパイダーマンにもよく登場する言葉であり、ジェニファー・ウォルターズはこれを引用して裁判のセリフの練習をしていました。

GLK&H

GLK&Hはコミックに登場する事務所であり、シーハルクが所属している組織です。

正式名称は Goodman, Lieber, Kurtzberg & Holliway で、一番うしろに名前がある弁護士ホールデン・ホリウェイによって創設された超人的法律専門のマンハッタンを拠点とする法律事務所です。

GLK&Hは、名誉毀損から個人的損害に対する弁護まで、さまざまなトラブルに対応。彼らの訴訟は、時間、空間、および定命の次元など、外界の領域にも及んでいますが、ドラマにどこまで反映されているかは不明です。

なお、事務所名の前部分の3人はマーベルの実在する重要人物であり、それぞれ以下のようになっています。

  • グッドマン:マーティン・グッドマンさんは、マーベル・コミックスの最初の発行者。
  • リーバー:スタン・リー氏の本名、スタンリー・リーバーより由来。
  • カーツバーグ:マーベルコミックの原作者、アーティストであるジャック・カービー氏の本名ジェイコブ・カーツバーグより由来。

サベージ・ジェン・ウォルターズ

親友のニッキが「Now top it off with a savage Jen Walters look.」というシーンは日本語では「決め顔が必要ね」となっていますが、シーハルクは「サベージ・シーハルク」というシリーズでデビューしており、それについて言及している可能性があります。

物語終盤でもそうなっているように、ニッキはジェンがシーハルクとして法廷で大暴れするサベージ(野蛮)な姿を見たいと期待しています。

なお、このコミックは後述のQRコードにより無料で読むことが出来ます。

第4の壁

冒頭から第4の壁を破り、視聴者に経緯を説明してくれるジェン。

マーベルで第4の壁を破るキャラクターとしてデッドプールが有名ですが、シーハルクは1989年のコミックでこの能力を見せており、デッドプールがデビューしたのはその2年後の1991年となっています。

謎のデバイス

ドライブ中にブルース・バナーがスマートハルクから人間の姿に戻る事を可能にする小型装置の開発に成功した事を語っています。これは映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」でなぜ人間の姿に戻っていたのかを説明するものとなっています。

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よく見ると「シャン・チー」の頃には既に同様の装置が装着されている事もわかります。

チートス

ジェンがチートスを箸で食べる事に「さすが頭がいいな」と感心するブルース。かつてはムーンナイトを演じていたオスカー・アイザックさんがチートスを箸で食べる様子の写真が話題となったことがありました。

箸文化が定着している日本ではスナックを箸で食べることは珍しくなくなっていますが、欧米圏ではまだまだ天才の発想として扱われるようです。

チェド

チートスの流れで明かされたブルース・バナー、ジェニファー・ウォルターズたちのもう一人の天才親族チェド。

コミックには登場した形跡がない、MCUオリジナルのキャラクターのようです。一部メディアでは2話以降に登場するとも報じられていますが詳細は不明です。

キャップ童貞問題

長らくファンの間で議論されていたこの問題にジェンがメスを入れていきます。ここのシーンは公式クリップとして事前に公開されていたため、既にご存じの方も多かったかもしれません。

この直後に二人は交通事故にあい、話題は強制終了となりました。

サカールの宇宙船

キャップの話で盛り上がる二人の眼前に突如現れたのはサカールの宇宙船。

映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に登場したグランドマスターが乱行パーティー用に使っていた小型レジャー宇宙船コモドールと同機種の宇宙船ですが、グランドマスターの特注用ではなく一般機のようです。

シーハルクの誕生

事故によって出来た傷口からブルースの血液が入ってしまった事でジェンはシーハルクの能力を手に入れることになった、というのがMCU版の起源になっています。

血液による感染という意味ではコミック版と同様ですが、コミックの場合は交通事故ではなく、ヴィランに銃撃され重体になり、他の親族を待つ余裕もなく急遽ブルースの血液を輸血したことが原因でした。

QRコード

今作でもQRコードが仕込まれており、今回のエピソードでは事故後にジェンが訪れたスポーツバーに登場。アクセスすると公式サイトに飛び、シーハルクの無料コミックが読めるようになっています。

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なお、このバーの黒板にはスパイダーマンの象徴であるアベンジャーズマークやクモ、ミズ・マーベルのシンボルマークなどが描かれています。ただし、ディズニープラスのMCU時系列によると「シーハルク」は「ムーンナイト」と「ミズ・マーベル」の間に設定されている事から、これはミズ・マーベルの誕生がここまで伝わっているというクロスオーバー的な描写ではなく、深い意味のないイースターエッグにとどまっている事を裏付けているようです。

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トニー・スタークの遺産

見知らぬ部屋で目覚めたジェンは枕元にあったレッド・ツェッペリンのTシャツに着替えてあたりを探索。このシャツはトニー・スタークが残したものである可能性が高いようです。トニーはこれまでにブラックサバスなど多くのバンドTシャツを着用しており、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」で惑星サカールでハルクからブルースに戻ってしまった際も、ソーがトニーが残していた服をブルースに着させていました。

そして、ジェンは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に登場したアイアンレギオンらしき頭部も発見しています。ここではアベンジャーズのテーマ曲の一部が流されています。

スマートハルク

ブルースとハルクが融合した状態をスマートハルクと作品内で明示したのはこれが初めて。

これまでマーベル・スタジオの監督や脚本家たちがこの融合状態をスマートハルクと呼んでいた事でほぼ定着していましたが、コミックではこの状態をプロフェッサーハルクと名付けているため、しばしば議論となっていました。

スマート(天才)の名前に少し引くジェンに「僕がつけたんじゃない。名前は勝手につけられるものなんだ。」と説明しています。

世間が呼称した「ナイトライト」の名前を無視して「ミズ・マーベル」を名乗ることにしたカマラ・カーンとの今後の対話が気になる所です。

ビーチハウスラボ

ジェンが目覚めた場所はトニー・スタークが作ってくれたというメキシコにあるビーチハウス・ラボ。「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場したブルース・バナーがスマートハルクになっていたのはここでの研究の成果のようです。

事故のきっかけ

事故直前に見た宇宙船について質問するとブルースが「サカールの宇宙船だ」と答えますが、英語と日本語で異なっています。

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英語では「クラス8」クーリエクラフトとしているのに対して日本語では字幕、吹替ともに「クラスA」とされています。翻訳家がエイトとエーを聞き間違えたという単純なミスなのでしょうか。

それはさておき、この船は今後のハルクのソロ・プロジェクトに関わってくる可能性が大いにあるかもしれません。

スマートハルクは「ハルクには妙なものが近寄ってくる」と発言していますが、コミックではハルクはサカールで結婚し、息子を授かっています。MCUとコミックではハルクがサカールに行った経緯がかなり異なっていますが、MCUではサカールに2年間ハルクとして滞在していた間の記憶がブルース・バナーにはありませんでした。つまりブルースが認識していないハルクの息子スカーがMCUにもいる可能性は十分に残されていると言えます。

腕の治療

ブルースの腕はジェンの血をもとに完治したようです。詳しいことは語られませんでしたが、かつてのようなパワフルな姿を今後また見られることに期待がかかります。

15年

ジェンがハルクを適応させるために「だいたい15年かかるだろう」というブルース。

ハルクとブルース・バナーのこれまでについて年表にすると以下のようになります。

  • 2005年:米陸軍のサディアス・ロス将軍のもとスーパーソルジャー計画の再開が執り行われ、ロスからの依頼で実験に参加したブルース・バナーがガンマ線の実験事故でハルクに。そして逃亡生活へ。
  • 2008年:映画「インクレディブル・ハルク」公開の年。
  • 2010年:映画「インクレディブル・ハルク」の物語の主要な時系列。
  • 2015年:映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のラストで地球を脱出しサカールへ。
  • 2017年:映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」にてサカールの闘技場のチャンピオンとして登場。ウルトロン以降ブルース・バナーに戻れなかった事が明かされる。
  • 2018年:映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」冒頭でのサノスとの戦いに敗れたハルクはブルースの内にひっこみ、変身出来なくなる。サノスの指パッチンが行われ、宇宙をさまよっていたトニーとネビュラがキャプテン・マーベルによって地球へ帰還を果たす。
  • この間にラボが建設され、スマートハルクへの融合を果たす。
  • 2023年:トニーの命と引き換えに過去から来たサノスを倒す。
  • 2025年:ドラマ「シーハルク」の主要な時系列。

最初に変身したのは2005年であり、スマートハルクへと融合出来たのが2018年から2023年の間、つまり13年から18年ほどかかっている事になります。

ハルクの記録があるからジェンは少し早く達成できるだろうと前置きしての「15年」という発言からすると、「エンドゲーム」の2023年の直前にやっと融合を果たせていたのかもしれません。

インサイド・ヘッド

MCUの世界にピクサーが存在している事が明らかになりました。ジェンは映画「インサイド・ヘッド」を見たことがあるようで、登場人物のビンボンに言及しています。

過去にはスパイダーマンにてスター・ウォーズが取り扱われた事もあり、ディズニー関連以外にも「エターナルズ」ではスーパーマンに言及されたり、「アントマン&ワスプ」ではキティちゃんが登場したり、「ミズ・マーベル」では任天堂のキャラクターや商品について言及されました。

もとに戻るタイミング

ブルースはハルクから人間に戻るタイミングとして以下のような事を過去の体験から引用しています。

  • ジェットから落ちる :映画「アベンジャーズ」
  • ナターシャが子守唄を歌ってくれた:映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
  • ロボット(ハルクバスター)にノックアウトされた:映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」

ヨガと実践トレーニング

マインドフルネスを学ぶためのヨガは実際にブルースが「インクレディブル・ハルク」でも行っていました。しかしながらジェンはヨガに向いていないようで全く集中できずにやりかたを変える事になります。

実践トレーニングで紹介されるハルクの必殺技のうちサンダークラップはコミックでも使用している技で、「インクレディブル・ハルク」においても使われています。シーハルクはこれを連続使用することで、「インクレディブル・ハルク」でハルクを苦しめた音波兵器を再現し反撃しました。

バー

トニー・スタークと二人で作ったというバーは二人のイニシャルが彫られている他、サカールの土産物なども飾り付けされています。

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実践トレーニングで壊れてしまったこのバーはブルースとジェンで立て直すはめになり、あらたにジェンのイニシャルを追加します。

もともとトニー・スタークは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の頃からビーチでマルガリータを飲むブルース・バナーを思い描いていました。ウルトロンとアイアンレギオンの開発に成功すればアベンジャーズやヴェロニカ(ハルクバスター)も不要になり、ブルース・バナーは緑色ではなくビーチでこんがり小麦色になれるとトニーは考えていたのです。

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残念ながらウルトロン計画は失敗に終わりましたが、ブルース・バナーがくつろぐためのラボとバーは実現させていました。

タイタニア登場

メキシコのブルースと別れ、法廷に戻ったジェンの前に、コミックのシーハルクの宿敵ティターニアが登場。MCUの日本語版はタイタニア表記でいくようでクレジットでもタイタニアと記載されています。

コミックのティターニア/メアリー・マクファーレンはドクター・ドゥームの改造手術によってパワーを獲得したヴィランであり、今後のエピソードで彼女の起源について注目となっています。コミック版のティターニアについては以下の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-she-hulk-jameela-jamil-villain/”]

クレジットシーン

ミッドクレジットシーンでは事故で中断されたスティーブ・ロジャースの話題に戻り、「アメリカのケツ」にも言及しつつ、スティーブが1943年に慰問ツアーで出会った女性に童貞を捧げた事がわかります。

この女性について、古くからスティーブの相手として候補にあがっている女性が再び話題になっています。

「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」に登場した少し印象に残る女性。切り抜き動画の2:30秒ごろに登場するローラ・ハドックさん演じる名前のない女性は以前からスティーブの相手として議論されているキャラクター。

ローラ・ハドックさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でスターロード/ピーター・クイルの母親メレディス・クイルも演じており、「ザ・ファースト・アベンジャー」に登場した女性はメレディスの母親で、スティーブ・ロジャースがピーター・クイルの祖父にあたるのではないかという考察もありました。

このファン理論についてジェームズ・ガン監督は「1943年にキャップと出会ったローラのキャラクターは、若すぎることになります。メレディス・クイルは50年代後半から60年代前半の生まれです。」と否定。祖父スティーブ・ロジャースー孫ピーター・クイル説は年齢的に合わないと説明しました。

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そこでファンは新たに「ザ・ファースト・アベンジャー」で見た女性はメレディスの母の姉である可能性や、そもそもスティーブとピーター・クイルが親戚がどうか抜きにして、彼女が初体験の相手だという考察について議論を交わしています。

なお、今回のエピソードを視聴したスティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンスさんはSNSでリアクションしています。


今回のエピソードのゲストはハルクという事で、シーハルクのオリジンについて迫る内容になっていました。ブルース・バナーは兵器として血液を求められた過去の出来事や、その後の苦悩体験をもとに、いとこのジェンに対してメンター的ポジションを取りますが、当の本人はヒーロー活動に全く興味がなく、弁護士として人を救う道を選択します。

サカールの船が訪ねてきた理由が本シリーズで明かされるかは不明ですが、タイタニアが法廷に乱入してきた理由は次回以降に期待です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第2話は 2022年8月25日 配信予定です。

ドラマ「シーハルク」の1話配信にキャップ役クリス・エヴァンスさんも反応

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の配信がスタートし、1話「普通レベルの怒り」で取り上げられたキャプテン・アメリカのエピソードについて、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんがSNSで反応を示しました。

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エヴァンスさんは泣き笑いの気まずい気持ちと共に、お口チャックの内緒の絵文字を並べて投稿。この話は知られたく無かった事を示しました。

これに対してハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんが「すまない兄弟、脅迫されたんだ。」とドラマを見れば嘘だとわかる虚偽の弁解をしました。

ロジャースのプライベートな話題についてバナーがいつ知ったのかは気になる所ですが、アベンジャーズにはこういった話題が好きそうなトニー・スタークやソーなどがいるため、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の冒頭で行われていたパーティの席などで喋らされた可能性は高そうです。

今回の話題は事前に公開されたオフィシャルクリップで判明していましたが、2話以降も知られざる面白エピソードが登場するのでしょうか?

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで配信中。次回、エピソード2は8月25日配信です。

ドラマ「シーハルク」のカット・コイロ監督はジェニファー・ロペスさんをMCUに迎えたいと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のカット・コイロ監督が、俳優のジェニファー・ロペスさんをマーベルの世界に迎えたいと考えている事を明かしました。

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タラ・ヒッチコックさんのYoutubeチャンネルでの番組に出演したカット・コイロ監督は、「私の夢はJ-LoをMCUに登場させること。ぜひ実現したいわ。」と述べました。

さらに監督は、海外メディア Hindustan Times とのインタビューで「マーベルで働く素晴らしいことの 1 つは、好きな俳優を獲得出来ること」と明かし、「多くの人がコミックや若い人たちとのノスタルジックなつながりを、形成期に経験したものとして映画に持っていると思います。マーベルは高品質のコンテンツを作り続けているため、人々は関わり続けたいと思っています。監督として、それは本当の夢でした。」と語っています。

コイロ監督の作品「Marry Me」(2022年)の主演をジェニファー・ロペスさんが務めており、二人はここで意気投合。「Marry Me」は主人公のポップスターのカタリーナと、ドラマ「ロキ」のメビウス役として知られるオーウェン・ウィルソンさんが演じる教師のチャーリーとの逆シンデレラムービーとなっています。

ジェニファー・ロペスさんが実際にマーベルに参戦する場合はどんなキャラクターを演じる事になるのでしょうか。

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「シーハルク」のタチアナ・マスラニーさんはソニーのオーディションで落とされた事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の主演を務めるタチアナ・マスラニーさんが、ポッドキャスト Comedy Bang Bang に出演し、シーハルクとなる以前にソニー・ピクチャーズのオーディションを受け、落ちていた事を明かしました。

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司会のスコット・オーカーマンさんが「マーベルがようやくあなたを捕まえましたね」と話すと、タチアナ・マスラニーさんは「私が彼らを捕まえようとしてきたんです」と述べました。

「何度も断られた」と明かすマスラニーさんに対して司会者が「そうなの?何役に挑戦していたの?」と質問すると、「ヴェノムです。ヴェノムの役ではありませんよ。ヴェノムのガールフレンドか何かでした」と明かしました。

司会者が「ヴェノムのガールフレンド?トム・ハーディ・・・エディ・ブロックの恋人じゃなくて、ヴェノムのガールフレンドだけ?」と質問を続けると、「ええ(笑)ヴェノムのガールフレンドだけです。シンビオートのガールフレンド」と答えました。

そして「ヴェノムは誰と付き合おうとしてたの?」と質問されると、「彼女はカットされました(笑)」とその詳細については伏せました。

最後に他にもいくつかのマーベルキャラクターのオーディションを受けた事を明かしつつ、シーハルク役にかなり満足していると語りました。

「ヴェノム」シリーズのオーディションに落ちた事は、タチアナ・マスラニーさんにとって結果的に良かったのかもしれません。SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)はこれからが楽しみなユニバースのひとつですが、今の所その展開は遅く、次の一歩がどうなるのかも不透明な状態が続いています。一方でMCUは「アベンジャーズ」シリーズの最新作も制作が発表されており、先日はハルクを演じるマーク・ラファロさんがアベンジャーズ映画にシーハルクが参加する事を明かしていました。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「シーハルク」のティターニアはデッドプールをイライラさせたい

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でヴィランのティターニアを演じるジャミーラ・ジャミルさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、ティターニアの今後の願望について語りました。

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ティターニアが他に困らせたいキャラクターがいるか質問されたジャミーラ・ジャミルさんは「ライアン・レイノルズもデッドプールも大好きよ。MCUにはたくさんの魅力があります。サンダーボルツなど、ティターニアがMCUに存在できる場所はたくさんあるんです、彼女はとても厄介で下品だから。彼女はMCUのほとんどのキャラを怒らせています。スパイダーマン、ソー・・・どこにでも敵がいるんです。実生活の私みたいなものね(笑)」と述べました。

なお、この発言は決定事項ではなく、あくまで自分の希望である事、そして「ケヴィン・ファイギとトラブルになりたくない」と自身のTwitterにて明示しています。

「デッドプール3」や「サンダーボルツ」については未知な部分が多いですが、ティターニアはコミックのサンダーボルツに(メンバーではないですが)登場した事もあり、関連性がないわけではありません。

実際に彼女がヴィランチームに入れるかどうか、まずは「シーハルク」での彼女の動向に注目です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

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ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:She-Hulk Star Jameela Jamil Wants to Drive Deadpool Crazy