映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新たな動画とポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」から新たなフィーチャレットとポスターが公開されました。この映像では、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が本作の構想について語っており、ロバート・ダウニー・Jr.さんが演じた「アイアンマン」に登場する組織を再訪することで、シャン・チーがMCUの旅の始まりに立ち返ることに言及しています。

動画の中でファイギ社長は次のように述べています。

私たちはMCUのフェーズ1に戻ります。重要なイベントがあり、そのイベントとは、トニー・スタークがアイアンマンになることです。彼はある組織のために武器を作ることを余儀なくされ、その組織こそが「テン・リングス」だったのです

また、主演のシム・リウさんは「この映画が発表されたとき、私は本当に、本当に興奮しました。冗談交じりにツイートもしました。それが出来てよかったと思っています。」とコメントし、共演しているオークワフィナさんは「彼はこのキャラクターを演じるのにとても熱心です。シャン・チーはシムのために作られたもので、彼の情熱を感じることができました。」と語っています。

最後に、デスティン・ダニエル・クレットン監督は、「私の心は間違いなくこのプロジェクトにあります。このプロジェクトは、私が信じているすべてのものと一致していると感じています。そして、私たちが行くのは、クレイジーでワイルドな巨大な乗り物なのです。」と述べました。

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新たなトレーラー”Need”が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新たな予告編が公開されました。新予告ではシャン・チーのヒーロー着地を含む新たな映像がいくつか確認出来るようになっています。「シャン・チー」の公開まで約1ヶ月と迫り、メディア露出が増えてくるタイミングと見られています。

公式概要は以下の通りです。

「これまで、アイアンマンやキャプテン・アメリカ等、世界中の人々が魅了されるような魅力的なキャラクターを数多く生み出してきたマーベル・スタジオから、アベンジャーズの系譜を受け継ぐ新たなヒーロー、シャン・チーの物語が幕を開けます。タイトルにも入っている “テン・リングス” とは、「アイアンマン」(08)シリーズの劇中にも登場していた犯罪組織の名前。本作では、これまで深く描かれることのなかった “テン・リングス” の謎も遂に明かされることとなる――。
主演シャン・チー役にはシム・リウ。さらに、アジアが誇る名優トニー・レオンの出演も決定している。監督には、「キャプテン・マーベル」のブリー・ラーソンが主演を務めた『ショート・タイム』や、「ブラック・パンサー」のマイケル・B・ジョーダン主演の『黒い司法 0%からの奇跡』を手掛けるなどマーベル作品の俳優陣ともつながりが深く、作品も高い評価を得ているデスティン・ダニエル・クレットンが務め、マーベル・スタジオの新たな時代を築くヒーロー誕生の物語となります。

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

映画「シャン・チー」主演のシム・リウさん、「トム・ヒドルストンは素晴らしい」と称賛

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の主演を務めるシム・リウさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、ロキを演じているトム・ヒドルストンさんを「素晴らしい」と称賛し、彼からもらったというアドバイスについて明かしました。

リウさんはインタビューで以下のように述べました。

コミコンで発表された日に、トム・ヒドルストンと話をしました。彼は、とても素晴らしく、とても優しい人だった。頭の中を整理してくれるような人です。彼は、「楽しんで。他のすべてのことと一緒に、良いことも受け入れなければならないよ。休暇でどこかの島に行ったとしても、人々が君の出身地を知ることになるという事実を受け入れるんだ。なぜなら、それだけマーベル映画が広範囲に渡って浸透しているからね。」と。それはとても美しいことだが、異なるライフスタイルがあり、それに慣れなければならない。しかし、皆がとても素晴らしい方ばかりなので、とても興奮しています。これまでのところ、とても歓迎されています。美しい家族の一員になったような気分です。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は主演のシム・リウさんを筆頭にアジア系のキャストが集合。そして監督や脚本家など制作クルーもアジアの血が流れる人物が起用されており、脚本家デイブ・キャラハムさんはアメリカ映画にとって重要な作品となるだろうとコメントしています。

シャン・チーの公式概要は以下のとおりです。

”最強”ゆえに戦うことを自ら禁じた、“優しすぎるヒーロー”誕生の物語。 アメリカ・​サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。 彼には、​かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、 組織の後継者になる運命から逃げだした過去があった。しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ベネディクト・ウォンさん、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」への出演について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」シリーズでドクター・ストレンジの兄弟子となる魔術師のウォンを演じるベネディクト・ウォンさんが、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のトレーラーで話題になった事について、海外メディア Syfy Wire とのインタビューで語りました。

トレーラーの公開直後からウォンとアボミネーションが闘技場で戦っているように見えると話題になり、その後の制作陣のインタビューにて実際に彼らである事が確認されています。

ウォンさんは、「シャン・チーの映画化が実現したとき、それが実現したことをとても喜んでいましたが、自分が参加していないことに少しがっかりしていました」と語りました。「そして、(マーベル・スタジオから)電話がかかってきたんだ。そして、『やった!』と思いました」と述べました。

いつものように、ウォンさんはアボミネーションとの決闘の詳細や、この状況に追い込まれた原因についてはまだ明かすことができませんでしたが、これから起こることへの強い興奮を語りました。

「アジアの優秀な人たちのテーブルに座ることができて、とても嬉しいです。そして、私はそのすべてのアーティストの大ファンです。トニー・レオンは私の大いなるアイドルです。だから、常に驚きの連続で、それが(ウォン役が)私に与えてくれるものなのです」とコメントしました。

シャン・チーの公式概要は以下のとおりです。

”最強”ゆえに戦うことを自ら禁じた、“優しすぎるヒーロー”誕生の物語。 アメリカ・​サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。 彼には、​かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、 組織の後継者になる運命から逃げだした過去があった。しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ソース:BENEDICT WONG SAYS JOINING CAST OF MARVEL’S SHANG-CHI IS ‘TO BE SAT AT A TABLE OF ASIAN EXCELLENCE’

シャン・チー役シム・リウさんがメビウスの夢を代わりに体験する

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」で主演を務める俳優のシム・リウさんが、自身のSNSでバカンスを楽しむ様子を公開しました。それはドラマ「ロキ」に登場するTVAの分析官メビウスの憧れのジェットスキーであり、メビウスに対して挑発するようなメッセージを送っています。

リウさんは「僕たちはここでメビウスの夢の生活を過ごしているよ」と写真を添えて投稿しています。

メビウスがリウさんを剪定しに来る事はありませんが、メビウスとシャン・チーが共演する計画はあるのでしょうか?現在のところ、シャン・チーが「シャン・チー/テン・リングスの伝説」以降、どの作品に登場するかは明かされていません。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。

映画「シャン・チー」脚本家が、本作はマーベル映画の見方を変える作品と語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の脚本家デイブ・キャラハムさんが、海外メディア CBR とのインタビューの中で、本作がマーベル映画の見方を変えることが出来る重要な映画であると考えている事を明らかにしました。

キャラハムさんはインタビューの中で次のように述べました。

ご存知だと思いますが、あまり多くを語れないかもしれません(笑)。私が自信を持って言えることは、マーベルファンや一般のファンのために、この映画のアクションシーンや戦いのシークエンス、手に汗握る戦いのシークエンスは、これまでマーベル・シネマティック・ユニバースで見たことのないようなものだと自信を持って言えることです。関係者一同、その仕事ぶりをとても誇りに思っています。非常に直感的で実用的なもので、素晴らしいものです。

そして新型コロナウイルスのパンデミック以降顕著になってきた米国におけるアジア人差別の現状を絡め、次のようにコメントしました。

もっと大きなスケールで言えば、私が言いたいのは、信じられないほど重要な映画だということです。私自身は中国系アメリカ人ですが、あの規模のスーパーヒーロー映画でアジア系アメリカ人を主役に据えた初めての映画に参加する機会は、アジア系ファンだけでなく、誰にとっても、ただ可視性と表現のために、本当に意味のある重要なものになると思います。だから、このようなことが実現して、これ以上の喜びはありません。今は困難な時期だと思います。だからこそ、このような映画に対する人々の見方が変わり、将来的にスクリーンに映し出されるものが変わることを期待しています。

MCUで初となるアジア人ヒーローが主役の作品として、日系アメリカ人を母に持つデスティン・ダニエル・クレットン監督、中国系アメリカ人の脚本家デイブ・キャラハムさん、そして主演のシム・リウさんを筆頭にキャストもアジアの血を引くメンバーが並ぶ今作。同じアジア人として注目の一作となる事は間違いなさそうです。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公式あらすじは以下の通りです。

過去の自分を捨て、アメリカ・サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らしていくはずだったシャン・チー。しかし悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、シャン・チーは遂に封印していた力を解き放してしまう…。
本映像内では、自らの宿命に抗おうとするシャン・チーが再び父のもとへと呼び戻される様子が描かれます。過去と決別して平穏に生きることを誓ったシャン・チーと、彼を手塩にかけて育てた父親との一筋縄ではいかない葛藤のドラマにも注目。
また、鍛え抜かれた肉体から繰り出される度肝を抜くアクションシーンが存分に披露されています。
これまでも、悪に立ち向かう最強ヒーローたちが繰り広げる過激なバトルシーンで世界を熱狂させてきたマーベル・スタジオだが、本作では、まさに新境地ともいえるマーシャル・アーツを大胆に取り入れた巧妙な戦闘シーンが続々登場。マーベル・スタジオならではの目を見張る迫力抜群のアクション、世界の未来をかけた壮大なストーリー展開にも期待が高まります。
果たして、シャン・チーを巻き込む恐ろしい計画の全貌とは・・・?そして、「アイアンマン」(08)など、これまでのマーベル作品にも随所に登場してきた“テン・リングス”の正体とは・・・?

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ソース:Shang-Chi Writer Thinks the Film Can Change the Way People View Marvel Movies

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、第2弾予告のあの人達についてファイギ社長が言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新しい予告編が先日公開されました。その予告に関して、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がレビューサイト Rotten Tomatoes とのインタビューの中で、最後の数秒間に映るとある人物たちについて語りました。

インタビューの中で、ファイギ社長は以下のように述べています。

ファンの中には、「これは、アボミネーションという長年見ていなかったキャラクターが、ウォンに似たキャラクターと戦っているように見える。」と考えている人たちがいるのを知っています。そして、そのように見える理由は、それがウォンと戦うアボミネーションだからだと言えます。
10年以上スクリーンに登場していないキャラクターが、MCUで再び登場するのは、「とても楽しいこと」です。そして、予告編の小さなタグでファンがそれを認識し、それを受け入れるのを見るのは、とても楽しいことです。

予告の最後、闘技場のシーンでは怪物と魔術師が戦うシーンが含まれていました。これについて、当初からアボミネーションとウォンではないか推測されていましたが、怪物のほうは映画「インクレディブル・ハルク」に登場したアボミネーションとはデザインが異なっており、魔術師のほうは顔がしっかり確認できるほどの登場ではありませんでした。

今回のインタビューでケヴィン・ファイギ社長がこの二人がファンの想像どおりであった事を認め、懐かしいキャラクターの再登場にファンが反応することが楽しいとコメントしました。

アボミネーションのデザインが少し異なるのは、ブルース・バナーの血液から作った不安定な血清によって、登場していなかった間にさらに変異した可能性が考えられます。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ソース:Marvel’s Kevin Feige Speaks on Incredible Hulk’s Abomination Return In Shang-Chi

映画「シャン・チー」、前回のトレーラーに続いて今回もキャプテン・アメリカの盾が

先日公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の第2弾トレーラーの中に、第1弾に続いてキャプテン・アメリカを思い出させる盾が描かれている事がわかりました。

映るのは一瞬で、壁に描かれた絵、ポスター、それとも実物なのかはわかりませんが、前回のものに比べると明らかにキャプテン・アメリカの盾である事がわかります。

MCUでスティーブ・ロジャースが長らく愛用していた盾はサノスによって破壊されてしまい、新たなキャプテン・アメリカであるサムが持っている盾はスティーブが過去から持ってきた盾だと考えられており、どちらにしてもここにあるはずがありません。

これがウォールアートやポスターではなく実物の場合、ジョン・ウォーカーの盾の可能性はあるかもしれません。

「シャン・チー」は今回のトレーラーでハルクやドクター・ストレンジのシリーズとの関連をにおわせていますが、キャプテン・アメリカシリーズのキャラクターが登場する事はあるのでしょうか。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はカンフーだけじゃない!魔術師も登場する?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新しいトレーラーが公開され、2分間の映像の中にはこれまでに紹介されていなかったキャラクターがいくらか登場しています。その中には「ドクター・ストレンジ」シリーズでお馴染みの魔法陣を描く魔術師の姿も確認されています。

地下闘技場のシーンでは映画「インクレディブル・ハルク」のヴィランであるアボミネーション(と思われる)と対峙する魔術師の姿を見ることが出来ます。

©2021 MARVEL,Disney

この魔術師はウォンである可能性が高いかもしれません。ウォンを演じるベネディクト・ウォンさんは、主人公シャン・チーを演じるシム・リウさんと焼肉店へと行く姿が目撃されていました。

ちなみにハルクの映画に登場したアボミネーションは次のような外観をしていました。

©MARVEL

アボミネーションはドラマ「シーハルク」に登場する事が公式に明かされていますが、「シャン・チー」のタイミングで脱走や新たな犯罪を犯して、「シーハルク」で裁判にかけられるのでしょうか。

地下闘技場のシーンでは、今回の記事のように懐かしいキャラクターや、今後メインで活躍するような新たなキャラクターも登場するかもしれません。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新トレーラーが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新たな予告編が公開されました。公式の予告どおり、ESPNでのNBAカウントダウン中にリリースされました。

◆日本語字幕版

◆英語版

最初のトレーラーに比べると、タイトルにもあるテン・リングスにフォーカスされており、その力を垣間見る事が出来るようになっています。

ラストの闘技場で映る怪物は背骨の形状からして、映画「インクレディブル・ハルク」に登場したアボミネーションなのでしょうか。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。