マーベル・スタジオが「サンダーボルツ」の実写化について2023年から制作を開始すると、海外メディア GWW が報じました。これまでのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中でサンダーボルツに関する種はずっと蒔かれていましたが、芽吹いてくる日は近いようです。
記事によると、以前は憶測だった「サンダーボルツ」が確証に変わる段階に来たとして、独占情報として実写化を報じています。
コミックのサンダーボルツは大まかに3つに分けられ、最初に登場したのはバロン・ジモ率いる元ヴィランチームで、次にサディアス・”サンダーボルト”・ロス将軍(MCUでは現長官)率いるチーム、そして最後にウィンター・ソルジャー率いるチームが登場しています。
記事ではまだどれが参照されるかは不明としながらも、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを絡めて、バロン・ジモ、ロス長官、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、ゴースト、タスクマスター、ホークアイの名前を挙げています。
サンダーボルツ同士の対決を描く可能性もあるかもしれませんが、その場合はもう少し新キャラクターが必要になるかもしれません。今後の情報には要注目です。
ソース:EXCLUSIVE: THUNDERBOLTS MOVIE AND MORE TO START PRODUCTION IN 2023