「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんがサイクロップスの軽いコスプレで噂をいじる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に出演するヒュー・ジャックマンさんが、自身の Instagram を更新し、現在行われているワールドプレスツアーの舞台裏写真を投稿しました。

そこでは一緒にプロモーション活動を行っている主演のライアン・レイノルズさんが、映画「X-MEN」でサイクロップスを演じていたジェームズ・マースデンさんと同じアイバイザーを着用した姿でインタビューに参加している様子が写真に収められています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の予告には既に何人かのX-MENキャラクターが再登場している事で、他にも再登場するキャラクターが多数いると考えられていますが、サイクロップスを演じていたジェームズ・マースデンさんは以前から同役の再演を希望。

その上で、2024年3月、「デッドプール&ウルヴァリン」出演の噂について質問された時に、撮影現場近くにいた事を認め、「パンドラの箱をあけてしまったかも」と話していました。

レイノルズさんが装着しているアイバイザーはプロモーション用の小道具として用意されたものなのか、それとも実際に劇中で使用されたものなのか、来週の映画館でスクリーンに注目となっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

「X-MEN」ジェームズ・マースデンさんが「デッドプール3」の関与をほのめかす

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN」シリーズでサイクロップス/スコット・サマーズを演じてきたジェームズ・マースデンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」への帰還を示唆したと、各種海外メディアが伝えています。Youtube番組 The Playlist に出演したマースデンさんが話題の新作について質問され、言及しました。

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マイケル・キートンさんが監督を務める「Knox Goes Away」のプロモーションインタビューの最中にMCUの話題の新作について質問されたマースデンさんは「そう、そういう話をよく聞くんですよ。誰かに尋ねられないで歩けないほどです。かなり噂されているみたいですね。」と反応。

同時期に映画「Sonic the Hedgehog 3」(ソニック・ザ・ムービーの第3弾)の撮影に取り組んでいたマースデンさんは「実際に撮影が終わりましたよ。私たちはパインウッドに近い場所で撮影していました。」とデッドプールとソニックの撮影現場が近かった事を明かし、自身の発言に気がついたのか、「パンドラの箱を少し開けてしまったかも」と誤魔化しました。

マースデンさんは 2020年 のインタビューでもサイクロップスの再演に強い意欲を示しており、オファーがあってスケジュール等の問題がなければ再登場のチャンスは高いと考えられていました。海外スクーパーたちも1年以上前からこれがほぼ決まっていると伝えていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-more-x-men-rumors/”]

今回のジェームズ・マースデンさんの発言はサイクロップス再登場の可能性をさらに高めたようですが、この事は映画の第2弾予告などで判明するのでしょうか。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」ではサイクロップスのイースターエッグが削除されていた

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の新たな未使用コンセプトアートが公開されました。アーティストの Shae Shaz 氏が ArtStation で公開したアートでは様々なイースターエッグを確認する事が出来ます。

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公開されたのは第1話で登場したアベンジャー・コンに関するアートで、公開バージョンに含まれなかった様々なコスプレイヤーが描かれています。中でも本作でミュータントへの言及があったことを考えると、サイクロップスのコスプレイヤーがいる事は興味深いものです。

©MARVEL,Disney

©MARVEL,Disney

また、アントマンの像の右には「スターウォーズ」のストームトルーパーのコスプレイヤーや、画像左端にはゲーム「MARVEL vs CAPCOM」シリーズで共演した火引弾(ヒビキ・ダン)の姿など、他のシリーズや他社キャラクターのコスプレイヤーなども描かれています。

コミック「チャンピオンズ」ではカマラが、スパイダーマン(マイルス・モラレス)、ノヴァ(サム・アレクサンダー)、サイクロップス(過去からやってきた若いバージョン)、ハルク(若き天才アマデウス・チョ)、ヴィヴ(ビジョンの娘)といった若手ヒーローたちと新チーム「チャンピオンズ」を結成しており、サイクロップスのイースターエッグが含まれていた事はコミックへのリスペクトが感じられるようです。

将来的にチャンピオンズが実写化される可能性はあるのでしょうか?

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

マーベル公式 How to Draw 「サイクロップス」編の動画が公開

マーベルは各アーティストによるマーベルキャラクターの描き方講座の動画「How to Draw」を配信中。

今回はマルクス・トゥさんによる「サイクロップス」の描き方動画を公開しました。

今後、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にもミュータントが登場することが示唆されており、X-MENのリーダーであるサイクロップスの登場にも期待がかかっています。

他のキャラクターの描き方も公開されていますので、あわせて御覧ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/how-to-draw-movie-summary/”]