監督デビューしたジェームズ・ダーシーさん、マーベル映画の監督にも意欲的 ─ 「エンドゲーム」「エージェント・カーター」のジャーヴィス役を経て

俳優のジェームズ・ダーシーさんが監督としてのデビュー作「Made in Italy」のプレスツアー中に、海外メディアFandomWireのインタビューに応じ、今後マーベル映画を撮りたい意思がある事を明かしました。

記事によると「マーベル・シネマティック・ユニバースに戻るのですか?」と訊かれたダーシーさんは、「ノーというつもりはありませんよ」と答えています。

ダーシーさんはドラマ「エージェント・カーター」のシーズン2と映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にアイアンマンことトニー・スタークの父親であるハワード・スタークの執事、エドウィン・ジャービスとして出演。コアなマーベルファンにとっては、映画とドラマをつなぐ重要な役柄でした。

将来、ダーシー監督がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に入るとすれば、どのようなエピソードを描くのでしょうか。

ドラマ「エージェント・カーター」、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はともにディズニープラスで配信中です。

映画「Made In Italy」は 2020年8月7日 米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: James D’Arcy Wants To Direct a Marvel Movie

ドラマ「エージェント・オブ・シールド ファイナルシーズン」はドラマ「エージェント・カーター」とのクロスオーバーが実現!

来月の放送開始が発表された米ABCのドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンに、ドラマ「エージェント・カーター」のダニエル・スーザ役のエンヴェア・ジョカイさんが登場することが発表されました。

ダニエル・スーザはS.H.I.E.L.D.の前身組織である戦略科学予備軍「S.S.R.」のロサンゼルス支局長。キャップの恋人、ペギー・カーターの上司にあたる人物です。

ドラマ「エージェント・カーター」は映画「キャプテン・アメリカ」の話のあとの1940年代が物語の舞台。コールソンたちのタイムトラベルに即して、「エージェント・カーター」とのクロスオーバーが実現したようです。

ショーランナーのジェド・ウィードン氏は「予想外に楽しかったことは、コールソンとスーザを同じシーンに登場させたことで、ふたりがとても似ていると気づいた事です」と話しています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンは 2020年5月27日 米国にて放送開始です。

ソース:Agents of SHIELD’s Final Season Will Have an Agent Carter Crossover

エージェント・オブ・シールドとはまた違うスパイドラマ