NetflixのCEOが「ディフェンダーズ」を巡ってディズニーと殴り合いをしたと明かす

Netflix の CEO を務めるテッド・サランドスさんが、海外メディア Variety とのインタビューで、「ディフェンダーズ」を中心とするマーベルドラマ制作の裏側について語りました。2013年に当時のマーベル・テレビジョンと Netflix はデアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアンフィストのドラマを Netflix で配信する事を発表、注目を集めました。

これらの作品はいずれも賛否両論がありましたが、それらのほとんどは複数シーズンが制作され、おおむね成功をおさめました。

2018年、ディズニーが独自のストリーミングサービス「Disney+」を発表すると共にマーベル・テレビジョンが廃止に。これに伴って、Netflixのマーベルドラマの新シーズンが全て中止されました。

Netflix のテッド・サランドスCEOはこの時の契約を振り返り、次のように語っています。

これまでのところ、マーベルとの契約(2013年)はテレビ史上最大の契約でした。誰もそれに手を出すことはないでしょう。パイロット版のないオリジナル番組5シーズン、1つの番組につき13の高額なエピソードを制作し、1つのキャラクターを中心に据えました。その後、クロスオーバーシーズンも制作しました。結局、この契約でエンターテインメントビジネスについて多くのことを学びました。

これらの番組の後継作、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「デアデビル:ボーン・アゲイン」が成功していると思うかと聞かれると、そう思うと答えています。

そうだと思いますよ。数字は発表されていないから分かりませんけどね。

我々の番組は、ディズニーで独立して運営されていた旧マーベルテレビジョンと取引していました。彼らは倹約家でした。番組を大きくしたり、より良いものにしたいと思ったときはいつも、彼らに圧力をかけなければなりませんでした。我々の動機はうまく一致していなかったのです。我々は素晴らしいテレビ番組を作りたかったし、彼らは金儲けを望んでいました。私はその両方を同時に、素晴らしいテレビ番組で金儲けできると思っていました。

最後に、ディズニーとの仕事は現在になっても教訓として活かされているとも明かしました。

自分の動機と一致する人々と仕事をしたいものです。人々があなたのために制作する場合、彼らはできるだけ安く制作しようとします。私の動機は、それをできるだけ素晴らしいものにすることです。これは私が永遠に学ぶ教訓です。

プロデューサーとして、マーベルが使わなかったお金はすべて彼らのものでした。だから、番組を良くするために何かを加えたいと思ったときはいつも、殴り合いになりました。

当時のマーベル・テレビジョンを管轄していたアイザック・パルムッター氏は有名な倹約家であり、マーベル倒産の危機を救った人物でもありながら、何度も窮地においやった人物でもありました。

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これらの話は Netflix にとっては苦い思い出かもしれませんが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」で最大限に活用されている事を考えると、感謝する他ないようです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ソース:Netflix’s Ted Sarandos Isn’t Done Disrupting Hollywood: On Winning the Streaming Wars, a Marvel ‘Fistfight’ and Defending Meghan Markle 

【噂話】MCUのディフェンダーズ再結成に関する最新情報、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で実現するが、ただし・・・

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で、ディフェンダーズが戻って来るようだと報じられました。ディフェンダーズのMCU再登場は、「真剣に検討中」だと制作責任者が以前に語っていました。

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海外メディア TCC の報告によると、ディフェンダーズのMCU再登場は 2026年 配信予定の「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で早くも実現する可能性が高いとの事。

シーズン1の終了後にニューヨークが様変わりしたあと、シーズン2でルーク・ケイジ、ジェシカ・ジョーンズ、ダニー・ランド、そしてマット・マードックが集合するだろうと予告しつつ、ダニー・ランドについては「皆が思うような形ではないかもしれない」と注意書きを添えています。

アイアンフィスト/ダニー・ランドを演じるフィン・ジョーンズさんは以前から再演をほのめかすような行動をしていましたが、これまでの噂ではダニーはアイアンフィストを退いており、次世代のアイアンフィストの師匠というポジションでの登場の可能性が指摘されていました。

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もともと Netflix版 のラストではダニーがジェシカ・ヘンウィックさん演じるコリーン・ウィングに力を託し、その力でラスボスを倒していました。

ヘンウィックさんは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」への出演オファーがあった事を明かし、MCUでの再演に興味を示していましたが、この時は先に「マトリックス レザレクションズ」の予定が入っていたことで実現しませんでした。

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ダニーの再登場が「思うような形ではない」というのがこれを指しているのかどうかは不明ですが、何か意外な展開が予定されているようです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月5日よりディズニープラスで配信中。次回、第3話は 3月12日 配信予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: Daredevil, Hulks, Hawkeye, Moon Knight & More! (March 2025 #2)

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、マットがNYで旧友達と出会うことは避けられないと責任者が語る

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で、マット・マードックが以前の仲間たちと再会することは避けられないと語りました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、ディフェンダーズの他のメンバーがMCUに戻る可能性について質問されたウィンダーバウムさんは「分かりません。キャラクターたちを追いかけて、彼らがどこへ向かうのかを見たいのです。」と語ります。

そして、「 『デアデビル:ボーン・アゲイン』で最も重要なキャラクターは、明らかにマット・マードックとウィルソン・フィスクだと思います。彼らは、他のディフェンダーズのキャラクターたちがどこかを歩き回っている世界で生きていますから、衝突は避けられないと思います。」と、彼らの再会が必然的であると説明しました。

ジェシカ・ジョーンズたちがどのように戻ってくるのか、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のようにジェシカ、ルーク、ダニーの新シリーズが制作されるのか、それとも大きなイベントで戻ってくるのかと質問されると、ウィンダーバウムさんは「分かりません。様子を見ましょう。時が経てば分かりますよ。」と笑顔で明言を避けました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では当初、ジェシカ・ジョーンズが再登場するとされていましたが、それはスケジュールの都合でパニッシャーに変更されたとも言われています。

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ジェシカ・ジョーンズはそれ以前に「シーハルク」での登場が噂されており、その名残ではないかとされるイースターエッグが劇中で発見されています。

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また、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の予告にはルーク・ケイジが経営するクラブの看板も登場している事で、ウィンダーバウムさんが言うように、彼もこの街に存在している事を示しています。

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アイアン・フィストが「デアデビル:ボーン・アゲイン」にどう絡んでくるかは不明ですが、2024年3月、フィン・ジョーンズさんは SNS にマーベル・コミックの写真を投稿していました。

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「ボーン・アゲイン」のシーズン1ではデアデビルとパニッシャーのコンビネーションに期待ですが、間もなく撮影が開始されるシーズン2ではどのようなキャラクターが登場するのか、続報があり次第またお届けする事になります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Return of Netflix Defenders in the MCU Is “Inevitable” According to Marvel TV Boss

マーベル・スタジオがNetflixディフェンダーズのMCU導入を真剣に検討している事を認める

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のプロモーションインタビューで、ストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんがディフェンダーズの再登場を検討している事を認めました。

海外メディア EW とのインタビューの最中、ウィンダーバウムさんは、クリステン・リッターさん演じるジェシカ・ジョーンズ、マイク・コルターさん演じるルーク・ケイジ、フィン・ジョーンズさん演じるアイアン・フィスト/ダニー・ランドをマーベル・シネマティック・ユニバースに復活させることを「真剣に検討している」と明かしました。

多くは言えませんが、サンドボックスで遊べるのはとてもエキサイティングです。もちろん、コミックのように無限に物語を語れるリソースはありません。でも実現できるはずです。テレビドラマで映画の世界を構築するには、俳優や時間、大規模な制作問題に対処しなければなりません。しかし、これらすべての変数を考慮すると、それは間違いなく創造的に非常にエキサイティングなものであり、私たちが真剣に検討しているものであるとだけ言えます。

これに加えて、「将来何が起こるかは誰にも分かりません。ここまで来たら、エレクトラやハンド、あるいはデアデビル神話のあらゆる部分に関わるコミックから、再考したり取り上げたりしたいストーリーがたくさんあるのは明らかです。」とウィンダーバウムさんは語りました。

「100%、それ(ディフェンダーズ)は頭の片隅にあります」と本作のもう一人のエグゼクティブ・プロデューサー、サナ・アマナットさんは付け加えています。「最終的には、それについてもう少し考えてみるつもりです。」

2013年、マーベル・スタジオはABCスタジオと提携し、NetflixでMCUのスピンオフを展開する事を発表。

以降、2015年から2018年にかけて「デアデビル」が3シーズンにわたり Netflix で配信。それと並行して、「ジェシカ・ジョーンズ」が3シーズン(2015年〜2019年)、「ルーク・ケイジ」が2シーズン(2016年〜2018年)、「アイアン・フィスト」が2シーズン(2017年〜2018年)、ミニシリーズである「ディフェンダーズ」が1シーズン(2017年)、「パニッシャー」が2シーズン(2017年〜2019年)配信されました。

2018年にマーベルの親会社であるディズニーが自社でストリーミングプラットフォーム「ディズニープラス」を立ち上げることを発表。これにより、競合他社となるNetflixでの続編計画は全て打ち切られる事になりました。

大人の事情でMCUとして制作された作品がMCUではなくなっていましたが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」を機に、ようやく合流に向けて動き出そうとしているようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで1話と2話、同時配信予定です。

ソース:Marvel is ‘very much exploring’ Jessica Jones, Luke Cage, and Iron Fist returns (exclusive)

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3、監督が使用禁止キャラを明らかに。実写化予定か?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3のブライアン・アンドリュース監督が、海外メディア Agents of Fandom とのインタビューの中で、スタジオに使用を禁止されたキャラについて明かしました。

インタビューで本作の制作にあたって何か制限があったかと質問された監督は次のように回答しています。

使用禁止?あのね、面白い事に……ベータ・レイ・ビルで何かやりたかったんだけど、「それはちょっと」って(笑)。ゴーストライダーとも何かやりたかったんです。でもスタジオは「うーん、そうでもないかな」って感じでした。もしくは、アイアンフィストとシャン・チーを一緒にして、超メガ・カンフー中心のエピソードを作りたかったんです。

彼らは、これから公開される映画の邪魔をしないように、とても慎重なんです。在職中、脚本家たちがネタを思いつくと、上層部が「いや、それは『ガーディアンズ』やそのほかの作品で起こることだ」と指摘する事がよくありました。彼らはそれらの映画で起こっていることに本当に近く、時には的確でした。

このアニメは他の実写作品と物語が被らないように構成されていますが、制作チームは実写作品の情報を全てもらっているわけではありません。逐一アイデアの確認をとって、制作が進められていったと監督は語りました。

シーズン3ではベータ・レイ・ビル、ゴーストライダー、アイアンフィストのアイデアについてスタジオが難色を示した事で、彼らがそう遠くない内に実写化される可能性を示唆しているのかもしれません。

ベータ・レイ・ビルはムジョルニアを扱える数少ないキャラである事から「ソー5」での登場が期待され、ゴーストライダーやアイアンフィストは「スパイダーマン4」ないし「スパイダーマン5」での登場が噂されています。

「ホワット・イフ」はシーズン3をもって三部作の完結とされており、シーズン4についてはまだ分かっていません。ただし、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でマルチバース・サーガが終わってもマルチバースが終わるわけではないとされており、ゴッド・ロキが生命を賭してマルチバースを守ってくれているおかげか、さらなる「ホワット・イフ」が語られる余地は残されるようです。

今回のシーズンで登場禁止となったキャラクターがシーズン4と実写作品のどちらに来ることになるのか、その答えはもうしばらく待つ必要がありそうです。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3はディズニープラスで配信中です。

ゲーム「Marvel Rivals」よりアイアンフィストのキャラトレーラーが公開

NetEase Games と Marvel Games が制作中の新作対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)より、アイアンフィストのキャラクタートレーラーが公開されました。昨日はローンチトレーラーと共に5人の新キャラが紹介され、そのうちのスクイレルガールのトレーラーが公開されていましたが、それに続く動画となっています。

この動画の中でアイアンフィストには壁走りやトリプルジャンプがある事が確認。

また、敵の弾を弾く(敵にダメージを返すわけではなさそう)クールダウン15秒のディフレクトがある事やセルフヒールのスキルがある事、ノックバックのあるキック攻撃などが確認出来るようになっています。

ハイテク兵器や魔法が飛び交う中に徒手空拳で突入していく様はマーベルらしいキャラクター再現と言えそうですが、ゲームとしてどの程度活躍出来るのかは注目です。

先日判明した最後のローンチキャラクターであるウルヴァリン、アイアンフィスト、ブラックウィドウ、クローク&ダガー、スクイレルガールのうち、スクイレルガールとアイアンフィストのキャラ動画が公式に公開されました。

ゲームのリリースまでに残りのキャラの動画も連日公開されていくのでしょうか。

「Marvel Rivals」は、ドクター・ドゥームが無数のマルチバースを衝突させ誕生した未知の新ユニバースを舞台に、多数のユニバースから集結したヒーローとヴィランの戦いを描くチームベース(6vs6)の三人称視点ヒーローシューターで、アスガルド2099の登場など、多数のロケーション、ヒーロー/ヴィランの能力を組み合わせる強力なチームアップスキルといった要素を特色としています。

また、対戦マップの一部は破壊可能で、地形を変える事で有利不利が逆転したり、あるいはさらなる窮地に陥る事もあるかもしれないエキサイティングな仕様が盛り込まれています。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとして 2024年12月6日(現地時間) リリース予定です。

「アイアンフィスト」のフィン・ジョーンズさんはMCUで「ヒーローズ・フォー・ハイアー」を希望している

Netflixのマーベルドラマ「アイアンフィスト」の主演を務めたフィン・ジョーンズさんがオランダで開催されたヒーローズ・ダッチ・コミコンに出席し、海外メディア The Nerd Shepherd とのインタビューの中で、今後の予定について語りました。

フィン・ジョーンズさんはインタビューの中で「特に現状は、この業界に期待はしていません。ストライキ、コロナなど、本当に前例のない状況が続いています。起きると思っていたことが起こらなかったり、起きるはずのないことが起こったりするんです。だから、2024年に俳優としてこの業界で期待を持つことは不可能です。」とここ数年の様々な出来事の影響が今なお続いていると述べました。

しかし、これまでの活動を振り返ってアイアンフィストについて次のように言及。

「今の私の意図は、このキャラクターが続いて欲しいということ、このキャラクターを演じ続けたいと思っていることです。まだ成長の余地はたくさんあると思いますし、プロとして『アイアン・フィスト』で成長し続けたいと考えています。」

そして、マイク・コルターさんが演じるルーク・ケイジにとのコンビネーションについて新シリーズを作りたいという希望を語りました。

「私とマイクの相性をもう一度見てみたいです。いつも素晴らしいものでした。これらのキャラクターを使って語れる素晴らしい物語がたくさんあると思います。もしマーベルが私とマイクを呼び戻して『ヒーローズ・フォー・ハイアー』のテレビドラマをやってくれるなら、それは正しい道だと思います。」

しかし、相棒として指名されたマイク・コルターさんは、最近のインタビューで役を終えたと認識している事を明らかにしていました。

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また、ブラックパンサーのスピンオフアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」ではダニー・ランドではない女性のアイアンフィストが登場すると言った噂も報じられています。

デアデビルとパニッシャーが正式にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻り、ジェシカ・ジョーンズの再登場が噂される中で、Netflixチームの残されたメンバー、アイアンフィストとルーク・ケイジの今後がどうなっていくのか注目です。

ソース:Exclusief: Marvel-acteur Finn Jones breekt stilzwijgen over Iron Fist: “Nog veel groei mogelijk”

「アイアンフィスト」フィン・ジョーンズさんがインスタ更新でMCU復帰を示唆か

Netflixのマーベルドラマ「アイアンフィスト」で主人公のダニー・ランドを演じた俳優のフィン・ジョーンズさんが自身の Instagram に投稿した写真が話題になっています。デアデビルやパニッシャーのようにアイアンフィストもまたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻ってくる事になるのでしょうか?

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フィン・ジョーンズさんはインスタのストーリーにとある写真を投稿。

「パワーマン&アイアンフィスト」のコミックがよく見えるように置かれており、ルーク・ケイジとダニー・ランドがデアデビルに続いて戻って来る事を示唆しているのではないかと、多くのファンは考えているようです。

マーベル関連の話題とは別に、コミックの右にはネバーエンディング・ストーリーの本が置かれており、映画のリメイクが噂される同作への関与についても疑われています。

ここ最近、MCUにおける「アイアンフィスト」についてはアニメ化が噂されており、主人公も女性になると報じられています。

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女性のアイアンフィストが誕生する可能性がある中で、ダニー・ランドがメンターとして再登場する可能性などが考えられそうですが、今回の投稿の真意について、現時点で詳細は不明です。

デアデビルと同様にNetflix版のストーリーを引き継ぐ形になるのであれば、コリーン・ウィングがアイアンフィストを継承すると見られており、コリーンを演じたジェシカ・ヘンウィックさんは以前に「シャン・チー」への出演オファーがあったことを明かしていました。

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MCUでディフェンダーズ再結成となるのか、今後の情報にも注目です。

ドラマ「アイアンフィスト」はディズニープラスで配信中です。

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【噂話】映画「シャン・チー2」でアイアン・フィスト登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー2」でアイアンフィストが登場する事になると、海外スクーパーが報じています。また、以前に報じられた 2025年 に制作が開始されるという話題にも同意しています。

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ダニエル・リヒトマン氏は「シャン・チー2」が 2025年から制作が始まるとしつつ、この作品にアイアンフィストとタイムトラベルが含まれると主張しています。

拳法を軸とするシャン・チーとアイアンフィストの相性は良さそうですが、タイムトラベル先で出会うのであれば当代ではなく、先代や後任のアイアンフィストとなるのでしょうか。

Netflixの「デアデビル」が正式にMCUとなり、パニッシャーの再登場が認められてジェシカ・ジョーンズ再登場の噂が絶えない中で、実写版の動向があまりわかっていないのがアイアンフィストとルーク・ケイジとなっています。

そもそもNetflixの「アイアンフィスト」で主人公のダニーは力を失い、コリーン・ウィングがそれを引き継いだような描写があった為、どちらにしてもダニーがアイアンフィストとして戻って来る可能性はあまり高くないかもしれません。

以前にダニエル・リヒトマン氏はアイアンフィストを主人公とするソロ作品の続編が開発中としていましたが、これは女性が主人公でアニメの可能性があるとも報じていました。

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「シャン・チー2」は実写映画だと考えられているため、ここにアイアンフィストが登場するとなれば誰が演じることになるのか、注目となりそうです。

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【噂話】マーベル・スタジオが「アイアンフィスト」続編を開発中、主人公は交代か

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として「アイアンフィスト」の続編を検討中のようだと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。それによるとNetflix版の「アイアンフィスト」の主人公ダニー・ランドは脇役となる可能性が高いようです。

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1月の始めにアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」にジャノーラという女性のアイアンフィストが登場するようだと報じられましたが、今回、「アイアンフィスト」続編作品の主人公も女性のようだとし、こちらもアニメとなる可能性が高いようだと言います。

ただし、現状ではふたつの作品の女性アイアンフィストが同一人物であるかどうかは不明との事。

Netflix版ではフィン・ジョーンズさんが演じたダニーがアイアンフィストとして活動しましたが、シーズン2のラストではジェシカ・ヘンウィックさん演じるコリーン・ウィングがそれを引き継いだような描写がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-iron-fist-jessica-henwick-comments-colleen-wing-return-mcu/”]

「エコー」の配信にあたって、Netflixの「デアデビル」がMCUの神聖時間軸での話であると公式に認められたため、「デアデビル」と物語を共有している「アイアンフィスト」も同様であると見られています。

しかしながら主人公が交代する可能性が報じられる背景には、Netflix版の「アイアンフィスト」のキャスティングに対する批判が過去にあった事が影響しているのかもしれません。

コミックのアイアンフィストは東アジア、チベットの秘境クン・ルンを守る伝説の戦士の称号で、66人の男女がアイアンフィストを名乗ったと言われています。このクン・ルンの守護者であるはずのアイアンフィストを白人男性が演じる事に対して、当時多くのコミックファンが反発していました。

次のアイアンフィストはどのような人物になるのか、そして「アイズ・オブ・ワカンダ」との関係はどうなっているのか、続報にも注目です。

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