マーベルから謎に包まれたティザー「マーベル・メイド」が発表

CBRによると、今週発売されたマーベルコミックにて、「マーベル・メイド」と描かれた謎のディザーが公開されました。

これはコミックスに関する発表なのか、あるいは映画やゲームに関するものなのか、いずれも不明です。

画像からは箱状のものに赤い布が被せられているのがひと目でわかりますが、画像の右上と右下に見える指のようなものから察するに、箱は小さいもののようにも感じられます。

2020年、マーベルコミックでは新たなイベント「エンパイア」が行われる予定です。 エンパイアは長年の宿敵だったクリー帝国とスクラル帝国が同盟を結び、地球へ侵攻してくるイベント。地球が粉砕されるとも言われています。

また5月からはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)もフェーズ4がスタート。

さらに日本のレジェンドヒーロー、ウルトラマンもマーベルコミックに。

UNVEILING Feburary 2020と書かれていますので、今月中に何かしら発表があるはずで、続報が待たれますね。

ソース元:CBR/Marvel Teaser Promises a Mysterious ‘Marvel Made’ Surprise Very Soon

トム・ホランドさんがTVショーでドッキリを仕掛けるも・・・

ディズニー/ピクサーの新作映画「Onward」(邦題:2分の1に魔法)が2020年3月13日に公開されます。

そのプロモーションとして、主人公兄弟の兄バーリーの声優を務めるクリス・プラットさんが米ABCテレビの「ジミー・キンメル・ライブ!」のファンQ&Aコーナーで回答していたところ、指名された次の質問者はトム・ホランドさんでした。

質問のやり取りは以下のような内容でした。

トム「世界中の俳優のなかで、一番好きな俳優は誰ですか?」

クリス「世界中?んー。デンゼルかな。デンゼル・ワシントン。彼はとても素晴らしい」

トム「違う違う、デンゼルはクールだし僕も好きです。OK。トムから始まる名前の俳優ならどう?」

クリス「んー、トム・クルーズ。トップガンは最高」

トム「オーケーオーケー、彼ももちろん素晴らしい。じゃあもっと簡単にしましょう。彼のセカンドネームがHから始まる場合なら誰?そう、トム・Hなら?」

クリス「ハンクス! A Beautiful Day in the Neighborhoodの映画ね 」

トム「・・・・。トム・Hはイギリス人だよ」

クリス「どこに誘導しているかわかったぞ。トム・ハーディーだな。彼はヴェノムを演じて、とても良かった!」

トム「もっと若い人だよ」

クリス「わかった!ヒドルストンだ」

と、ここでトム・ホランドさんの心は折れてしまったようです。

自分の名前を言わせたかったのに、スパイダーマンの宿敵ヴェノムの俳優トム・ハーディーさんと、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でのヴィラン、ロキ役のトム・ヒドルストンさんまで行ったものの、自身の名前は出してもらえませんでした。

ドッキリを仕掛けたつもりが、トム・ホランドさんのほうがはめられていたのかもしれませんね。


映画「Onward」では、トム・ホランドさんは主人公兄弟の弟イアンの声優を務めています。スターロードとスパイダーマンの俳優が兄弟となって出演する映画、興味のあるかたはチェックしてみてください。

なお、吹替版はバーリー役が城田優さん、イアン役を志尊淳さんが演じます。吹替版だともはやマーベル繋がりでもなんでもないですが、見やすい方で御覧ください。

英語版トレーラー

吹替版トレーラー

映画「2分の1の魔法」公式サイトはこちら

アベンジャーズとデッドプールがジョシュ・ブローリンさんの誕生日をお祝い

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でアベンジャーズの宿敵サノスを、映画「デッドプール2」でケーブルを演じた俳優のジョシュ・ブローリンさんが、2020年2月12日に52歳の誕生日を迎えました。

SNS上ではサノスと死闘を繰り広げたロバート・ダウニーJrさんが動画を公開。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のワンシーンのようなので以前に撮影した動画でしょうか。かなりシリアスなシーンのはずですが、撮影現場の楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。

こちらはデッドプール役のライアン・レイノルズさんがSNS上で公開した写真。

これまで20世紀FOX(現在は社名変更して20世紀スタジオ)のX-MENシリーズのひとつとして「デッドプール」「デッドプール2」が公開されてきましたが、FOXがディズニーに買収された事で、現在デッドプールもMCUに合流の話し合い中です。

デッドプールは勿論ですが、サノスを演じたジョシュ・ブローリンさんもケーブルとして、今度はアベンジャーズと肩を並べて別のヴィランと戦う可能性もありそうですね。

タイカ・ワイティティ監督がアカデミー賞 脚色賞を受賞

第92回アカデミー賞にて、映画「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティ監督が脚色賞を受賞されました。

クリスティン・ルーネンズによる小説「Caging Skies(原題)」 を映像化したもので、 ナチス政権下のドイツで暮らし、アドルフ・ヒトラーを空想上の親友とする少年ジョジョと、自宅に匿われたユダヤ人の少女の交流を描いた作品です。

ワイティティ監督はヒトラー役としても登場、そして主人公ジョジョの母親役にはMCUでもおなじみのスカーレット・ヨハンソンさん(ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウ役)も出演されています。

ワイティティ監督といえばMCU17作品めの「マイティ・ソー バトルロイヤル」の監督。コーグを演じられたのも監督でした。
そしてMCUフェーズ4の最後を飾る予定の「マイティ・ソー ラブ&サンダー」の監督でもあります。期待が高まりますね。

映画「マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)」は2021年11月5日に米国公開予定です。