【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、スーとジョニー役の新報道─主人公はリードではなくスーになるとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の新たな情報が飛び出しています。現在ストライキの影響で制作が中断されている本作のスー・ストームとジョニー・ストームの姉弟役に関する続報となっています。

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海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は自身の Patreon にて、本作はファンタスティック・フォーのチームリーダーであるリード・リチャーズではなく、その妻であるスーザン・ストームが主人公として焦点をあてられていると報告しています。

これは以前に本作がまず最初にスー・ストームの女優を決定したあとに残りのメンバーを固めていくと報じられていた事の裏付けのようでもあり、FOX版の前3作品とは異なる捉え方で物語が展開すると予想されます。

そしてジェフ・スナイダー氏はこのスー・ストーム役に以前から噂のあるヴァネッサ・カービーさんがキャストされているという情報に99.9%の確信を持っていると述べました。

スナイダー氏は一方でキャスティングの噂があるジャック・クエイドさんについては、ジョニー・ストームであるという自信はないとし、その後 Youtube番組に出演した際には「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ストレンジャーシングス」に出演した経験のあるジョセフ・クインさんがジョニー役を務めるようだと報告しています。

その他リード・リチャーズ役はまだ幅広く考えられているようだと指摘し、ザ・シング/ベン・グリム役には太った白人を探しているとも伝えています。

チームの4人に関してこの夏のコミックイベントで正式発表があるのではと考えられていましたが、ストライキ等の影響でマーベル・スタジオはイベントへの参加を辞退。正式な発表が未だされないまま、噂が飛び交う状態が続いています。

チームメンバー以外に関する以前の報道では、ヴィランとしてコミックでもファンタスティック・フォーと戦うシルバーサーファーとギャラクタスが登場すると噂されており、それに併せて映画の舞台が宇宙になるとも言われていますが、あらすじに関する公式発表はありません。

コミックでスー・ストームと不倫関係になった事があるネイモアを演じているテノッチ・ウエルタさんは、関係がMCUに持ち込まれるかどうかについて「ケヴィン・ファイギ次第」とコメントしています。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんが監督となり、ケヴィン・ファイギ社長はチームが今後のMCUを支える柱のひとつになると予告しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、マット・スミスさん出演の可能性が急上昇か、論調の変化が意味するものは?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役にマット・スミスさんの名前が急浮上しています。先日はアダム・ドライバーさんが見送ったとも報じられた同役に、ソニーのマーベル映画「モービウス」でヴィラン役も演じていたスミスさんの出演に関して6月頃から噂が囁かれていました。

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海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は最近 Patreon を通じて、マット・スミスさんが、SAG-AFTRAのストライキが始まる前に「ファンタスティック・フォー」でMCUのリード・リチャーズ役のオファーを受けた「最後の俳優」だったと主張しました。

そして興味深い事に、Streamr Entertainment はこの件についてスミスさんの代理人にコメントを求め、X(旧Twitter)への投稿で「6月28日の時点で」スミスさんはリード・リチャーズ役に「キャストされていない」と共有していました。

しかし、Streamr Entertainment はさらに投稿を続け、8月2日に再び代理人に連絡を取った際は以前とは異なり、きっぱりとした否定や確認とは対照的に「ノーコメント」という返事だったと言います。

マット・スミスさんが実際に「ファンタスティック・フォー」に出演する可能性はどの程度考えられるのでしょうか?

まず、マット・スミスさんがオファーを受けていると報道されているからといって、マット・スミスさんがどう考えているかは不明です。オファーの話が真実だとしても、現時点でこれは単純にマーベル・スタジオとマット・シャックマン監督がスミスさんをこの役に起用したいと考えていることを示しているに過ぎません。

代理人の論調の変化には SAG-AFTRA ストライキの影響が考えられそうです。最初の確認はストライキが始まった7月14日以前に行われ、最新の「ノーコメント」はプロモーションの一切が禁止されている8月2日のものです。

ただし、ストライキの影響により出演交渉自体が中断している可能性もあり、返事に関しても保留されている事は考えられます。

マット・スミスさんが「ファンタスティック・フォー」に参加するためにはひとつ問題が考えられます。スミスさんは現在、HBOのドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン2の撮影に参加していますが、このシリーズがシーズン3以降も継続される場合、同作でのデイモン役の重要さと「ファンタスティック・フォー」のリード・リチャーズのMCUでの重要さから、スケジュールが競合していくと考えられます。

そして、マット・スミスさんが「モービウス」に出演していた事に問題はあるのでしょうか?MCUとSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の両方に出演した俳優さんはいくつか前例があります。

MCUの「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさんと、「ソー:ラブ&サンダー」でゼウスを演じたラッセル・クロウさんはSSUの「クレイヴン・ザ・ハンター」に出演しています。また、「ドクター・ストレンジ」のキウェテル・イジョフォーさんは「ヴェノム3」に出演と言われています。

注意点としてはこれらの前例は常にMCUのキャスティングが先にあり、ソニー側はMCUのキャラクターと被っても気にしないというだけで、マーベル側がどう考えているかはまだ分からない所があります。

はたしてマット・スミスさんがリード・リチャーズを演じる事になるのか、そして他のメンバーのキャスティングについても、ストライキの収束を見守りつつ待機する事になります。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」にアガサの息子ニコラス・スクラッチが登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」では主人公アガサ・ハークネスのコミック上での息子ニコラス・スクラッチが紹介される事になると、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。

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ドラマ「ワンダヴィジョン」ではアガサ・ハークネスが扮するアグネスが飼っていたウサギ「セニョール・スクラッチー」が登場していました。当初このウサギは悪魔という設定があり、「ワンダヴィジョン」の幻となった第10話で戦う予定があった事が以前に明かされています。

今回の報告では、ニコラス・スクラッチが「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に登場するとしつつ、ドラマでは二人の母親と結びつけているようだと言います。

これは先日のアガサ・ハークネスとオーブリー・プラザさん演じる謎のキャラクターが結婚関係にあるようだとされた報告と繋がる所があるようです。

記事はさらにオーブリー・プラザさんのキャラクターについても言及。オーブリー・プラザさんの役割は現在の所不明で、死神デスや魔女モーガン・ル・フェイを演じているのではないかとも噂されていますが、TCCは「シークレット・インベージョン」でエミリア・クラークさんが演じたガイアのように、MCUのオリジナルキャラクターになる可能性が高い事を指摘しています。ただし、コミックのキャラクターをルーツにもたないという意味ではないとも注釈を入れています。

オーブリー・プラザさんのキャラクターはコミックのいずれか、あるいは複数のキャラクターをベースにして作られているオリジナルのキャラクターとなっているようです。

マーベルの世界で魔女同士の間で子供を設ける事に不思議はありませんが、オーブリー・プラザさんはヴィランと伝えられている事に加えて、コミックではアガサ・ハークネスとニコラス・スクラッチは敵対関係である事を踏まえると、ドラマではパートナーと息子がヴィランという構図となりそうです。

前作「ワンダヴィジョン」では母エヴァノラ・ハークネスを殺害した回想シーンもありましたが、この家族の間に一体何があるのか、注目となりそうです。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Updates on ‘Agatha: Coven of Chaos’, Aubrey Plaza, and Nicholas Scratch

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、オーブリー・プラザさんのキャラはアガサと結婚している?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演しているオーブリー・プラザさんが演じる謎のキャラクターが、キャスリン・ハーンさん演じる主人公アガサ・ハークネスと結婚関係にあるようだと話題になっています。

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海外メディア The Cosmic Circus の記者アレックス氏は自身のX(旧ツイッター)にその可能性があると投稿。

オーブリー・プラザさんの役割は現在の所不明で、死神デスや魔女モーガン・ル・フェイを演じているのではないかとも噂されています。

今回の報告では作中で結婚が描かれるのか、それとも「ワンダヴィジョン」の頃やそれ以前から結婚していたとされるのかは不明です。

もしもアガサが死神と結婚していたとなれば「ワンダヴィジョン」のアガサは死神に操られていたのか、それとも死神を支配する前段階としてワンダのカオスマジックを狙ったのか、そういった繋がりも気になる所となります。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年5月に撮影の終了が報告されており、オーブリー・プラザさんはインタビューで「MCUの中で最も高尚な作品となるでしょう」と予告しています。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

映画「アーマー・ウォーズ」の監督が報じられる、複数の脚本家も追加

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」の監督が判明したかもしれないと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。あわせて過去にMCU作品の制作に携わった複数の脚本家の参加も認められたと言います。

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TCCは本作の監督としてトリニダード・トバゴ出身の映画監督ダミアン・マルカーノさんがリストされていると報じています。ただしこの情報は IMDb 由来のものだとし、Wikiと同様に第三者も編集可能な情報源である事から、確実性には欠けるとも指摘しています。

ダミアン・マルカーノさんはいくつかの映画やテレビ シリーズの監督、脚本家、撮影監督を務めた経験があり、「アメリカン・ジゴロ」、「スノーフォール」、「Winning Time : The Rise of the Lakers Dynasty,」、「God Loves the Fighter」 、そして SXSW 賞を受賞した映画「Chee$e」などに携わってきました。

さらに、TCCは本作に参加する事になった新たな脚本家として以下の人物をあげています。(敬称略)

  • ボウ・デ・マヨ (X-MEN ’97、ムーンナイト、ブレイド)
  • マルコム・スペルマン(ファルコン&ウィンター・ソルジャー、キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド)
  • ザック・ペン (インクレディブル・ハルク、アベンジャーズ)
  • ブライアン・タッカー(シークレット・インベージョン)

「アーマー・ウォーズ」がローディを主人公としたトニー・スタークの遺産に関する物語である事と、ここ最近で明らかになった「シークレット・インベージョン」でのローディの真実を考えると、彼らのうち大半の起用に関して繋がりが見えてくるようです。

ただし、ボウ・デ・マヨさんの担当作と「アーマー・ウォーズ」との繋がりは見えておらず、単に腕を買われただけなのか、これらの代表作がなんらかの影響を及ぼしているのか、今後注視する必要があるようです。

前述したように「アーマー・ウォーズ」ではトニー・スタークの遺産が流出し、悪用を止めるためにローディが立ち上がるという簡単な概要が発表されていましたが、「シークレット・インベージョン」で明確に描かれなかったローディのスクラル問題についても描く必要が出てきています。

6話の記事でも指摘しましたが、ローディは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の終盤でスクラル人に入れ替わられた可能性が高く、後日、「シークレット・インベージョン」の監督も同様の考えである事を示していました。しかし監督はそれが可能性に過ぎない事も指摘し、正確な答えは「アーマー・ウォーズ」の監督・脚本次第とも述べています。

しかし現在このプロジェクトは、WGAとSAGの二重のストライキの影響でこのプロジェクトは停止を余儀なくされています。

先日はリリース日とあらすじの噂が報じられましたが、映画「アーマー・ウォーズ」は今の所公式なリリース日を取得していません。その他、ウルトロンが戻ってくるとも過去に報じられています。

ソース:Report: Damian Marcano Listed as ‘Armor Wars’ Director

【噂話】ワンダのソロ作品「ザ・ウィッチズ・ロード」はMoMの後どうやって生き延びたかが分かるという─2024年配信か

マーベル・スタジオが開発中だという噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャル・プレゼンテーション「ザ・ウィッチズ・ロード」は映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のワンダがどのようにして生き延びることが出来たのかが分かる作品になると報じられました。

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‘The Witches’ Road’ special presentation will release in 2024 after ‘Agatha: Coven of Chaos’ and will reveal how the Scarlet Witch survived the events of ‘Doctor Strange in the Multiverse of Madness’
by u/RickAndMortyTheorist in MarvelStudiosSpoilers

Redditへの投稿によると、スター・ウォーズのアニメ「スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジェダイ」を正確にリークしていたスクーパーの nuruodo 氏がディスコードサーバーで伝えている情報として、「ザ・ウィッチズ・ロード」はドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の後、2024年内に配信される予定としつつ、スカーレットウィッチが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストシーンをどうやって生き延びたかが作品内で明らかになると言います。

「ザ・ウィッチズ・ロード」は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の前日譚になるとも報じられており、噂が正しければ配信順と時系列順は異なる事になるようです。

「ザ・ウィッチズ・ロード」が開発中だという噂は今月突如として登場したもので、ディズニーがMCUのドラマを削減していくと報じられる中での新作スペシャル・プレゼンテーションの噂となっています。

今の所真偽は不明ですが、噂が出たタイミングがコミコンに近く、本来マーベル・スタジオが参加していればその時に発表予定だったのではと考える海外ファンも少なからずいるようです。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の近くで配信となれば「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でワンダが再びアベンジャーズに戻れる可能性も出てくるようで、ワンダファンには注目の作品となりそうです。

映画「ファンタスティック・フォー」、アダム・ドライバーさんが出演見送りか─「役に共感出来ない」とも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役としてかねてより噂が報じられていたアダム・ドライバーさんですが、既に出演を断っているようだとインサイダーが伝えています。

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インサイダーのジェフ・スナイダー氏は今週の Hot Mic でミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役に噂されていたアダム・ドライバーさんが、正式に出演を断ったと報じています。

今月頭にも「高額な出演料」を要求しているとして出演しない可能性が指摘されていたドライバーさんですが、スナイダー氏は自身の過去のニュースを「矛盾していた」と非を認めつつ、今回、アダム・ドライバーさんに届けられた「ファンタスティック・フォー」の脚本の中でのリード・リチャーズに共感出来なかったのが主な原因だとし、思ったよりも早い段階でそうなっていたようだと言います。

そして、WGA(脚本家組合)とSAG(俳優組合)のストライキによって、現在、リード・リチャーズのキャスティングは停止している可能性が高いようです。

なお、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でリード・リチャーズの変異体を演じたジョン・クラシンスキーさんは2022年12月時点で「ファンタスティック・フォー」に関する話し合いは持たれていないと話していました。

もともとは今夏のサンディエゴ・コミコン2023のイベント中にキャスティング発表が行われるのではないかと考えられていた「ファンタスティック・フォー」ですが、ストライキの影響からマーベル・スタジオはイベントの参加を見送っていました。

ストライキによる制作スケジュールの遅延とその影響から考えられる公開日の延期の可能性も併せて、今後の公式発表が待たれています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のヴィランの一人が報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のヴィランの一人としてコミックからミューズが登場する事になると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告しています。

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氏は自身の Patreon でこのニュースを報告。噂されている二部構成のうちのどのあたりに登場するかは分かっていません。

コミックのミューズは自称アーティストのサイコパスな連続殺人鬼で、100人以上の被害者の血と内臓で壁画を描くなどの行為を繰り広げていました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はR指定になるとの噂もありましたが、ミューズがコミック通りに描かれるような事があればR指定は当然の措置になると考えられるようです。

とは言えヴィランの焦点はキングピン/ウィルソン・フィスクにあるのは明白で、ミューズが18話全体を通して立ちはだかる可能性はあまり高くはなさそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「サンダーボルツ」にマット・デイモンさんがキャスティング

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」にマット・デイモンさんがキャスティングされていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。マット・デイモンさんは過去に「マイティ・ソー/バトルロイヤル」、「ソー:ラブ&サンダー」にも出演してきました。

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記事によるとこれはSGAのストライキが発生する前に契約が成立していたとの事で、ストライキが終了し、撮影が開始されれば実際に合流する事になるだろうと言います。

マット・デイモンさんの役割については不明としつつ、過去にソー2作品にカメオ出演した際のアスガルド人役再演の可能性と、まったく新しいキャラクター両方の可能性があると報じています。

加えて新キャラの場合は、コミックに登場するラグナロクを演じているという可能性を記事では予想しています。

ラグナロクはコミックの「シビルウォー」の最中にトニー・スタークとリード・リチャーズによって制作されたソーのクローンで、ダークアベンジャーズの一員でもあり、ダークアベンジャーズはコンセプト的にサンダーボルツと被る部分が多く似通っています。

果たしてこの噂は真実なのか、そして真実であれば何を演じるのか、今後の情報には注目です。

ソース:Exclusive: Matt Damon Has Secret Role In Marvel’s Thunderbolts

【噂話】映画「デッドプール3」のヴィランは既知のキャラクターだと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のヴィランは既にMCUに登場しているキャラクターになると、複数の海外スクーパーが報じています。X-MENキャストの再演報道が目立つ中、本作のヴィランに関する情報はなかなかアップデートされていません。

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@TheDenofNerds 氏を始めとしたスクーパーは「ワンダは登場しないが会話の中で言及される」としつつ、「ヴィランはMCU-616の誰かになるようだ」と報告しています。

つまりMCUでEarth-616、または神聖時間軸と呼ばれたユニバースに登場した事があるキャラクターがヴィランになるようで、別のマルチバースに登場したシニスター・ストレンジやアニメ「ホワット・イフ」に登場したインフィニティ・ウルトロンなどは候補から除外されるようです。

Reddit ではこのニュースを期にヴィラン予想が再加熱していますが、今回の報道の前提を無視したカオスな妄想提供の場となりつつあります。この中で比較的ありそうなものはサノス、カーン、ラヴォーナ・レンスレイヤーなどで、他には616のデッドプールをFOX版のデッドプールが殺して成り代わるのでないかとの予想も出ているようです。

デッドプールvs.デッドプールは先週も噂となり、コミックにもそういうエピソードがある事からあながちなくはないと考えられています。

2022年末には「デッドプール3」のヴィランは女性になると報じられ、レディ・デッドプールやレディ・デスストライク、デンジャーになるのではないかとも予想されていました。

現在、「デッドプール3」は撮影が中断中ですが、撮影現場の写真等がいくつかリークされる中、ヴィランに関する報道がほとんどありません。撮影現場にこれまでに報道されていない俳優さんがいる場合、ベン・アフレックさんのようにすぐに話題となる事で大方のヴィラン予想がつくものですが、ライアン・レイノルズさん自身がヴィランも演じているとすれば、ヴィラン報道がない事に納得できる部分もあります。

果たしてデッドプールの相手は誰になるのか、今後の情報にも要注目です。

映画「デッドプール3」は延期の可能性も指摘されていますが、現在の所 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。