【噂話】映画「アーマー・ウォーズ」は2025年撮影開始予定、ジャスティン・ハマーも再登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が情報のアップデートを提供しました。2020年に制作が発表された本作はドラマシリーズとしての開発が行われていましたが、2022年に映画として開発をやり直す事が発表されていました。

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リヒトマン氏の新たな報告によると、「アーマー・ウォーズ」の現在の予定は第1四半期中に監督を決定し、2025年に撮影に入る予定との事。

そして、俳優のサム・ロックウェルさんが「アイアンマン2」のジャスティン・ハマー役の再演について現在交渉中とも報告しています。

「アーマー・ウォーズ」はアイアンマン/トニー・スタークの親友であるウォーマシン/ジェームズ・ローディを主人公とし、トニーの遺産を巡る物語を描く作品。トニー・スタークのテクノロジーが盗まれ、悪用されたコミック「アーマー・ウォーズ」にちなんで、MCU版では主人公を置き換えて描かれていくと見られています。

その中でトニーのスターク・インダストリーズのライバル企業であるハマー・インダストリーズの社長ジャスティン・ハマーが再登場する事は、多くのファンが考えていたこと。ヴィランの一人として再登場するのか、それとも更生してローディを助けてくれる人物の一人となるのかは現状では分かっていません。

ジャスティン・ハマーは「アイアンマン2」のあと、ワンショット「王は俺だ」(ディズニープラスで視聴)にも登場。その後約10年の時を経て、先日配信された「ホワット・イフ・・・?」シーズン2にも再登場しました。

「ホワット・イフ」のハマーも当時と同じくサム・ロックウェルさんが声を担当している事から再演の意思は認められており、スケジュールに問題がなければ「アーマー・ウォーズ」への出演もかなり可能性が高いようです。

着々と準備が進められる一方で、「アーマー・ウォーズ」にはローディの「シークレット・インベージョン」問題が含まれています。「シークレット・インベージョン」ではローディが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の最中からスクラル人に取って代わられていた事が判明しており、空白の期間を埋めるエピソードが「アーマー・ウォーズ」で語られると多くのファンが期待しています。

しかし、「シークレット・インベージョン」と密接な関係にあると考えられていた「マーベルズ」では何も触れられることがなかったため、「アーマー・ウォーズ」でもこの件に触れずに展開されるのかといった不安も見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-secret-invasion-unconnected-points/”]

今回報道された予定通りに進めば映画の公開は2026年ごろになる事が推測され、「アーマー・ウォーズ」と時期を揃えたいとされるドラマ「アイアンハート」のさらなる延期も考えられそうです。

【噂話】ソニーが新たなスパイダーマンヴィラン映画を2本計画中か

ソニー・ピクチャーズが2018年の映画「ヴェノム」から進行中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)として、スパイダーマンのヴィランに焦点をあわせた新作映画を2本計画中だと、海外スクーパーのケイデン・リード氏が報告しています。

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リード氏は「あけましておめでとうございます!情報筋によると、ドク・オックとミステリオのソロプロジェクトが2つ開発中だという。ジェイク・ギレンホールはクエンティン・ベック/ミステリオ役の再演は決まっていない。」と報告。

そして、「話半分で聞いてください。この話題は確認が取れていません。ヒュー・ダンシーが『シークレット・ ウォーズ』後のドク・オクになるかもしれないと聞きました。もしこれが間違っているなら、その情報源は今後信用できません。」と、新たなドクター・オクトパス役としてドラマ「ハンニバル」の主演を務めたヒュー・ダンシーさんがキャスティングされているかもしれないとしつつ、現状ではこれらの話題の信頼性が確保されていないとの注意も付け加えています。

SSUは現状で「ヴェノム」と「モービウス」の映画をリリース、2024年は「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開を控えており、スパイダーマンの有名ヴィランのうち3人がそれぞれのソロ映画を持っている事になります。

ここにドクター・オクトパスとミステリオが加わる事になればあわせて5人となり、ソニーがシニスター・シックスの映画を考えているとすれば残る席はあとひとつとなります。

その他、ソニーは続報がない「ヒプノハスラー」や、主演が降板し空中分解しかけている「エル・ムエルト」など、スパイダーマンのマイナーヴィランのプロジェクトも抱えています。

2024年の「マダム・ウェブ」と「クレイヴン・ザ・ハンター」でソニーの今後の展望が見えてくるのかどうか、注目となります。

【噂話】新たなレゴリークが映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の噂のキャラの登場を後押しする

レゴのマーベルシリーズ新商品に関する情報がリークされ、マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に、かねてより噂のレッドハルクの登場がほぼ決定的になったと報じられています。

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レゴのリーカーである 1414falconfan 氏は Instagram を通じて以下のような情報を投稿。

Red Hulk confirmed for Brave New World via Lego Set Description
byu/Ok_Contest493 inMarvelStudiosSpoilers

76292 キャプテン・アメリカ対レッド・ハルク $54.99 223ピース

開閉式コックピット、収納スペース、スタッドシューター付き戦闘機が付属。

フィギュア:キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン、ファルコン/ホアキン・トーレス、二人とも翼付き、レッドハルク、サブラ

なお、投稿された写真は実際の商品画像ではなく、過去に発売されたフィギュアを利用したものという事で、サムのスーツはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のものとなっています。元々は2024年4月発売予定とされていた 76292 ですが、映画の延期が影響しているのか現在のところ発売日は不明。

レゴの商品はMCUを完全に再現しているものではないため、この新商品が映画の内容を100%保証するものではありません。

しかしこの新商品の情報と、サンダーボルト・ロスが亡くなったウィリアム・ハートさんの代わりに新しいキャストとしてハリソン・フォードさんを起用してまで戻ってくる事を考えると、ロスに大きな役割がある事は間違いないと推測され、コミック通りレッドハルクになる可能性を更に高めたといえるようです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は新たな脚本家を加えて一部を書き直し中、2024年春頃に撮影が再開されると報じられており、レッドハルクはコミックに近いものになると言われている他、最近は映画の結末の一部についても報じられていました。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「ヴェノム3」のタイトルが判明か

ソニー・ピクチャーズが「オーウェル」として制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」のタイトルについて、海外スクーパーが報告しています。主演のトム・ハーディさんが「ラストダンス」と呼称する本作の正式なタイトルについて、今のところ公式の発表はありません。

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海外メディア TCC の記者、アレックス・ペレス氏は本作のタイトルとして「ヴェノム:リーサル・プロテクター」になる可能性がもっとも高いようだと報告しました。

しかしこのタイトルは先日リークされた開発中のゲームのタイトルと同じものであり、映画とゲームが同時期に同タイトルでリリースされる可能性がある事に、多くの海外ファンが興味を示しています。

ヴェノムのゲームは「Marvel’s Spider-Man」に対する「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」のような、「Marvel’s Spider-Man 2」のスピンオフ作品だと考えられていましたが、今回映画が同じタイトルである可能性が示されたことで、単なるスピンオフゲームなのか、それとも映画とクロスオーバーする内容になるのか気になる所となっています。

また、ペレス氏はヴェノムの最新映画について「確実に議論を巻き起こす」内容だと述べており、ファンの意見が分かれるであろう事を予告しました。

「ヴェノム3」はハリウッドで起きていたストライキの終了後、11月に撮影再開を報告。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-last-dance-tom-hardy/”]

「モービウス」や「マダム・ウェブ」、「クレイヴン・ザ・ハンター」とはどう繋がっていくのか、そしてスパイダーマンは登場するのか、注目が集まる作品です。

映画「ヴェノム3」は 2024年11月8日 、米国にて劇場公開予定です。

【噂話】マーベル・スタジオがイギリスを舞台にした作品を計画中だと言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作ドラマとして、イギリスを拠点とするスーパーヒーローチームをデビューさせる計画に取り組んでいると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。報告ではこれまでに登場した3人のキャラクターの名前が挙げられています。

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報告によると、この作品の主要キャラクターとして「シークレット・インベージョン」からオリヴィア・コールマンさんが演じたソーニャ・ファルズワース、ガイアを演じたエミリア・クラークさん、そして「エターナルズ」でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンさんがブラックナイトとして登場するだろうとしています。

別のスクーパーは数ヶ月前に「ガイアの再登場は思ったより早いようだ」と報告しており、これらは同一のプロジェクトを指している可能性がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasion-giah-return-rumor/”]

「シークレット・インベージョン」のラストではソーニャとガイアが協力関係を結ぶシーンが示されていた為、ソーニャがイギリスのニック・フューリーのような立場でチームを結成するのではないかと考えられています。

コミックに登場するイギリスのヒーローチームといえばキャプテン・ブリテンをリーダーとして他をミュータントで構成する「エクスカリバー」が有名ですが、現状でエクスカリバーのメンバーは誰一人MCUに登場していません。

また、2020年にはイギリスの新チームとして「ザ・ユニオン」がコミックデビューしましたが、こちらのメンバーもMCUには登場していません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/the-union-info/”]

「ザ・ユニオン」のリーダーであるユニオン・ジャックはソーニャと同じファルズワースの姓を持つ人物とその関係者ですが、何らかの関係があるのでしょうか。

今回紹介された3人以外で直近のMCUのイギリスにいる人物として、ムーンナイトやブレイドなども存在していますが、一体どのようなチームが結成されるのか、今後の展開に注目です。

【噂話】MCU版の征服者カーンは「NARUTO」のうちはマダラのような存在に?

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」やそれ以降のプロジェクトに関して、征服者カーンの存在を見直している最中だと報じられている中、MCUにおけるカーンが日本の漫画「NARUTO」に登場するうちはマダラのようになる可能性があると報じられました。

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海外メディア The Cosmic Circus のアレックス・ペレス氏は X を用いて、昨今噂の渦中にある黒幕としてビヨンダーが登場する展開がナルトのラスボスであった大筒木カグヤに似ているとのファンの指摘に同意しています。

ナルトの読者の大半がマダラがラスボスだと感じていた所へのカグヤの登場という流れが、MCUのカーンと噂のビヨンダーに適応されているようにも見えます。

ただしマダラと違ってカーンはその変異体が無数にいる事で、マダラのように一瞬で退場してしまう事は難しく思えます。しかし、不幸中の幸いであるのか、カーンたちは「クアントマニア」のラストで示されたようにカーン評議会に集まっているため、そこにビヨンダーが登場し一網打尽にしてしまう事は可能であり、スクリーン上で時間をかけずに処理できるかもしれません。

コミックではカーン評議会で殺し合いが行われ不要なカーンが排除、最終的にEarth-6311にいた「プライム・カーン」のみが残った展開もあったため、俳優の有罪で使いにくくなったカーンを一斉退場させるには持って来いのチャンスとも言えそうです。

とは言え今のところ「アベンジャーズ5」の新たな脚本についての話題はどれも明確なソースがなく、スクーパー達の情報とそれに付随するファン理論に終始しているため、実際にどのような展開になっていくかはまだ当分の間じっくりと見守る必要があります。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】ハルクの新作の噂に関連して、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の結末が判明か

マーベル・スタジオが開発中だと噂のハルクの新プロジェクトに関連して、その前段階に当たるとされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の結末の一部が報じられています。キャプテン・アメリカ4作目の実写映画は脚本の手直し中という事もあって、今回報じられた結末が維持されるかは不明ですが、念のためネタバレ警告扱いとしておきます。

※これより先は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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スクーパーの MTTSH 氏は、「ブレイブ・ニュー・ワールド」のラストとしてキャプテン・アメリカとレッドハルクのホワイトハウスでの戦いがあると報告し、「さようならロス大統領」と大統領の死を予告。

しかし別のスクーパーからの補足として、ロス大統領の死は国民らにアナウンスされるものの実際は生きているとの事で、「ブレイブ・ニュー・ワールド」以後に再登場する計画がある事を伝えています。

本作の制作中、葬儀シーンの撮影が目撃されており、「インクレディブル・ハルク」でサディアス・”サンダーボルト”・ロス(当時の)将軍の娘ベティ・ロスを演じたリヴ・タイラーさんの姿も目撃されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-funeral-set-photo/”]

ベティが参加する葬儀が父親の葬儀であるとするのはかなり納得が行く所ですが、娘に対しても死が偽装されているとなると、ここには何らかの暗い思惑が影響しているようです。

冒頭でもお伝えしたように、本作は現在、ドラマ「ムーンナイト」シーズン1の作家を追加し、脚本の一部を書き直している最中。2024年春に撮影が再開される予定です。サディアス・ロス新大統領はこの映画で何を成そうと計画し、今後のMCUにどのような影響を与えていく事になるのでしょうか。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

アニメ「X-MEN’97」のエピソードタイトルが判明か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」のシーズン1全10話のエピソードタイトルが流出しています。ディズニープラスで配信予定の本作は実写のリブート版「X-MEN」を待ち望むファンにとっても重要な作品であり、既にシーズン2の収録が始まっている事も声優さんたちの報告によって明らかになっています。

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「ホワット・イフ」シリーズとは異なって、タイトルから内容の詳細を推測する事は難しいものですが、シーズン1のフィナーレは3話に渡って展開されるようで、なかなか大掛かりな展開が用意されている事がうかがえます。

2023年 春の段階では、2024年1月 の配信が期待されていた本作ですが、先日マーベル・コミックが本作の前日譚となるコミックの発売を 2024年3月 と発表した事で、現在はコミック発売と同日配信や4月頃からの配信などが予想されています。

「X-MEN’97」は、1990年代に FOX で放送されたテレビアニメ「X-メン」(1992年~1997年)の精神的続編となる作品。オリジナル版への「レトロなラブレター」と形容されており、ローグ、ビースト、ガンビット、ジーン・グレイ、ウルヴァリン、ストーム、ジュビリー、サイクロップスなど、数多くのX-MENが帰ってくる事が予定されています。

以前にイベントで公開された映像では、マグニートーがX-MENの新たなリーダーになる事が明かされている他、ケーブル、ビショップ、フォージ、モーフ、ナイトクローラー、サンスポットなども紹介されました。

アニメ「X-MEN’97」はディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ブラックパンサースピンオフ「アイズ・オブ・ワカンダ」に意外なキャラクターが参戦か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」に登場する意外なキャラクターの名前が報じられています。海外スクーパーはこの「ブラックパンサー」のスピンオフ作品に、過去に実写化された事もあるマーベル・コミックのキャラクターが絡んでくる事を報告しています。

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スクーパーの CWGST 氏はワカンダの戦士たちのヴィブラニウム回収の旅を描く本作に、Netflixで実写化されたこともあるアイアンフィストが登場する事になると報告しています。ただし、このアイアンフィストがNetflixで描かれたダニエル・”ダニー”・ランドになるかはまだ分からないようです。

コミックのアイアンフィストは東アジアの秘境クン・ルンを守る伝説の戦士の称号であり、はるか昔から受け継がれ、66人の男女がアイアンフィストを名乗ったと言われています。また、当代のアイアンフィストであるダニーからパワーを盗んだヴィランが名乗ったケースもありました。

今のところ、どのアイアンフィストが登場するのかは明確になっていませんが、計画どおりに進めばシャン・チーに続く新たなカンフーキャラクターが登場する事になるようです。そしてこれが叶うのであれば、その後に実写バージョンが実現するのかも気になる所であり、今後の情報にも注目となっています。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」はディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ヴィランはコミック通りに変更か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のヴィランがコミック通りのキャラクターになる可能性が高いと、海外スクーパーが報じています。アベンジャーズ映画6作目では、ドラマ「ロキ」でほのめかされていたマルチバース戦争の首謀者としての征服者カーンとの決着が描かれると考えられていました。

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MTTSH 氏は X への投稿で「ビヨンダーは依然としてシークレット・ウォーズのメインヴィランであり、カーンをリキャストする口実となるだろう」と予告しています。

コミックの「シークレット・ウォーズ」では戦争の黒幕としてビヨンダーというキャラクターが描かれ、インカージョンなども彼が引き起こしていたものでした。

2023年に出版されたアベンジャーズコミックでの敵として復活していたビヨンダーはMCUのフェーズ7以降の敵になるのではとも予想されていましたが、征服者カーンの俳優変更と物語の縮小の可能性に伴って、コミック通りシークレット・ウォーズの黒幕として登場する可能性が高くなっているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-avengers-beyond-mcu-secret-wars/”]

ビヨンダーはビヨンダーズと呼ばれるコズミックビーイングの一人で、エターナルズの生みの親であるセレスティアルズや、「ソー:ラブ&サンダー」に登場した願いを叶える存在エターニティよりも上位の種族としてコミックでは描かれています。

MCUの「シークレット・ウォーズ」実写バージョンでもビヨンダーが登場するという噂は1年前からあるもので、当時はビヨンダーが征服者カーンの変異体のひとつとして描かれるとも報じられていました。

今回の報告ではその役割の大きさの比率が変更されたようにも思えますが、「アベンジャーズ6」にあたる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前に「アベンジャーズ5」である「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」についてもほとんど分かっていません。メインの敵がビヨンダーになるか、カーンになるか、それともドクター・ドゥームになるのかと言った事は、結論を急がず、当分の間は噂を楽しむ段階にあると言えそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。