【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」、ナタリア・テナさんがX-23として出演するという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、ナタリア・テナさんがX-23/ローラ・キニーの変異体として登場すると、海外メディア NPN が報じました。FOXが2017年に公開した「LOGAN/ローガン」に登場したローラの年老いたバージョンになるようです。

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先月、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のニンファドーラ・トンクスや「ゲーム・オブ・スローンズ」のオシャ、「ジョン・ウィック:コンセクエンス」のカティアなどを演じたナタリア・テナさんが、MCUに参加しているようだと報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/natalia-tena-joined-mcu-rumor/”]

その段階では役だけでなく出演作品自体も不明とされていましたが、今回の報道では「デッドプール&ウルヴァリン」での「ローラ変異体」という具体的な内容になってきたようです。

冒頭では英語の元のワードどおりに年老いたと表現しましたが、ナタリア・テナさんは記事執筆時点で39歳であり、単純に成長したバージョンを演じるのか、それとも「アベンジャーズ/エンドゲーム」での老スティーブのように特殊メイクで老人になるのかは不明です。

「ローガン」でローラを演じたダフネ・キーンさんも出演しているとの噂がありますが、二人のローラはウルヴァリンたちとどのような会話を交わす事になるのか、注目となりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-dafne-keen-x-23-rumor/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Natalia Tena Joins Marvel Studios’ Deadpool & Wolverine as [Spoiler] Variant.

テイラー・スウィフトさんの新曲が「デッドプール&ウルヴァリン」でのカメオをほのめかしているのではないかと話題に

先日米国でリリースされたテイラー・スウィフトさんのニューアルバム「The Tortured Poets Department 」のとある楽曲が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」へのカメオ出演の噂をほのめかしているのではないかと、海外SNS上で話題になっています。

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アルバムに収録されている「Clara Bow」という楽曲の最後のパートの歌詞が以下のようになっています。

You look like Taylor Swift
テイラー・スウィフトみたい

In this light
この光の中で

We’re loving it
みんなそれを気に入ってる

You’ve got edge, she never did
あなたには彼女にない魅力がある

The future’s bright
未来は明るくて

Dazzling.
キラキラしてる。

テイラー・スウィフトさんは以前からダズラーかレディ・デッドプールでのカメオの可能性が噂されており、今回の歌詞はミュータントで歌姫、そして音を光に変換する能力をもつダズラー/アリソン・ブレアをほのめかしているのではないかと、SNS上で話題になっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-marvel-australia-tease-taylor-swifts-rumor/”]

日本語訳でみるとこの部分だけではさほど特別な内容の歌詞ではありませんが、ダズラーの能力である光に関する表現が多い事と、歌詞の最後が Dazzle の変化形で締められている所は「実際にそうかも」と思わせています。

「デッドプール&ウルヴァリン」を制作するショーン・レヴィ監督はテイラー・スウィフトさんの「All Too Well」のショートフィルムにスウィフトさんの父親役で出演した過去があり、さらにスウィフトさんとライアン・レイノルズさんの妻ブレイク・ライブリーさんは大の親友という間柄で、カメオを依頼するには十分な関係性。

監督は先日のシネマコンの会場でも噂について直撃され、「私が答えられないとわかっている質問をあえてするなんて信じられません。」と返答。 「私が答えられないのはわかっているでしょう。アメリカ中が知っている事です。ここシネマコンで先ほど言ったように、この映画に誰が出演し、誰が出演していないのかという噂の蔓延は驚くべきことです。なぜなら、7月26日までは誰も真実を知ることはできないからです。」と、噂について制作陣から何かを提供する予定はない事を明かしました。

映画の公開まで100日を切っており、もうしばらくは噂を楽しみながら待っておく必要があるようです。

本作の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】MCU「スパイダーマン4」ジョン・ファヴロー監督とサム・ライミ監督が候補に追加

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」は現在、監督が不在のまま開発がすすめられているとされていますが、MCUで「アイアンマン」を制作したジョン・ファヴロー監督と、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」三部作を手掛けたサム・ライミ監督が新たに候補に追加されていると報じられています。

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海外メディア World of Reel は過去に報道があった3人の監督の現状について言及。

まず、MCUの「スパイダーマン:ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の三部作を手掛けたジョン・ワッツ監督について、ジョージ・クルーニーさんとブラッド・ピットさんの最新共演作「ウルフズ」の制作のために戻ってこないだろうと言います。

ながらく噂の人物だった「キャビン・イン・ザ・ウッズ」のドリュー・ゴダード監督については、今年に入ってから「マトリックス」の映画最新作への関与が報道されており、こちらも可能性がかなり低いと指摘。

そして噂の報道から一ヶ月もたたない「ワイルドスピード」シリーズや「スター・トレック BEYOND」のジャスティン・リン監督について、MGMのスリラー映画「Stakehorse」の制作にあたるため、こちらも参加出来ないだろうとしています。

そして、現在マーベルとソニーが検討しているのがジョン・ファヴロー監督とサム・ライミ監督だと報告。

ジョン・ファヴロー監督は2008年の「アイアンマン」とその続編映画「アイアンマン2」に携わった他、俳優としてもハッピー・ホーガンを演じ、スパイダーマン映画にも登場。MCU全体的にもスパイダーマンの世界観も理解が進んでいる人物のひとりです。

サム・ライミ監督については交渉中ともしながら、彼はホラー・スリラー映画「Send Help」の監督に執着しているとして、これを後回しにして「スパイダーマン4」を引き受けるかもしれないと言います。

ただし監督自身は「トム・ホランドよりもトビー・マグワイアを撮りたい」と公言しており、制作に参加する条件として「ノー・ウェイ・ホーム」に続いて4作目にもトビー・マグワイアさんの出演を希望しているかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sam-raimi-comments/”]

他に候補に挙がっている可能性がある人物として、ジョン・フランシス・デーリー監督とジョナサン・ゴールドスタイン監督を紹介。彼らは「ゲームナイト」、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を制作し、2017年の「スパイダーマン:ホームカミング」の脚本に参加していました。

先日は「スパイダーマン4」のプロデューサーが質問の拒否をする一面がありましたが、すでに監督が内定しているのでしょうか。続報にも注目です。

ソース:Sam Raimi in Contention to Direct MCU’s ‘Spider-Man 4′

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」には二人のシルバーサーファーが登場すると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」に、二人のシルバーサーファーが登場する事になると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。今月の初め、女性のシルバーサーファーをジュリア・ガーナーさんが演じるとも報道されていました。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-female-silver-surfer-actor-casting/”]

リヒトマン氏は映画にはノリン・ラッドも登場すると投稿、コミックで最も有名なシルバーサーファーが登場すると報告しました。

シルバーサーファーとは、ファンタスティック・フォーの主要ヴィランのひとり、ギャラクタスがターゲットとする惑星に送り込んでくるヘラルド(使者)の事で、複数の人物がギャラクタスに従事しています。

先日キャスティングが報じられたジュリア・ガーナーさんは女性のシルバーサーファー、シャラ・バルを演じると見られており、ノリン・ラッドはそのシャラ・バルとコミックにおいて恋人関係の人物です。

ジュリア・ガーナーさんのキャスティング報道を受けて、その後すぐに俳優でラッパーのラキース・スタンフィールドさんが「私が演じると思っていました。」と報告。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-lakeith-stanfield-reaction-post/”]

スタジオとの話し合いが進んでいた事がほのめかされましたが、男性シルバーサーファーの出番がなくなったと見られていました。

しかし、今回のノリン・ラッドも登場するという報告をみるに、ラキースさんは自分以外にもシルバーサーファーが登場する事を知らずに勘違いして投稿してしまった可能性も考えられるかもしれません。もしそうであれば、キャスティングをうっかりおもらししてしまった事になりますが・・・映画に複数のシルバーサーファーが登場する事になるのか、今後の情報にも注目です。

「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式に発表されています。

「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

MCU「スパイダーマン4」のプロデューサーが計画についての発言を拒否

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のプロデューサーを務めるエイミー・パスカルさんが、海外メディア Variety に本作の噂について直撃インタビューされましたが、残念な事にファンが期待するような回答が提示される事はありませんでした。

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トム・ホランドさんとゼンデイヤさんの最新映画の撮影時期について質問されたプロデューサーは「お話する事はありません。」と笑顔で述べ、足早にその場を去っていきました。

最新の噂では、撮影は 2024年の秋、9月 から始まると言われており、現状では複数のスクーパーがこれを主張しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-shooting-start-date-rumor/”]

しかしながら4月前半時点で監督がまだ決まっていないとも報じられており、実際に計画通りに事が運ぶのかは未知数な部分があるようです。

今回のプロデューサーの反応に対し、開発が進んでいないのではなく、現時点で言えない何かが既に決定しているのではとも見られており、今後の公式発表に期待されています。

「アメイジング・スパイダーマン2」デイン・デハーンさんが今後のグリーン・ゴブリン再演の可能性について語る

ソニー・ピクチャーズのマーベル映画「アメイジング・スパイダーマン2」でハリー・オズボーンを演じたデイン・デハーンさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でグリーン・ゴブリンを再演する計画があったかどうかについて言及しました。

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デイン・デハーンさんは「ノー・ウェイ・ホーム」に出演するのではないかと噂されていた時の事を質問され、当時を振り返って次のように語りました。

あの時あそこで何が起こっていたのか全く分かりません。アンドリューが最新のスパイダーマンを作っているとき、私はそれが行われていることを知らなかったし、人々は私に「スパイダーマンの映画に出演しているの?」と何度も尋ねてきました。私は「何を言っているんだろう?」ってずっと思っていました。

デハーンさんは当時のインタビューでも噂を否定していましたが、やはり元々デハーンさんが呼び戻される計画はなかったようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/dane-dehaan-comments-mcu-spiderman-3/”]

デイン・デハーンさんが演じるハリー・オズボーンは「アメイジング・スパイダーマン2」ではグリーン・ゴブリンとしてアンドリュー・ガーフィールドさん演じるスパイダーマンと戦い、敗れました。作中では続く三作目でシニスター・シックスを結成する可能性がほのめかされていましたが、その後、MCU版のスパイダーマンの計画が始動した事で、このシリーズは打ち切られる事となりました。

デハーンさんは「絶対にないとは言いません」と前置きしつつ、「私は漫画のキャラクターやスーパーヒーローのように演じるのが大好きなんです。何らかの形であの世界に戻りたいと思っています。そして、スパイダーマン関連のことなら、絶対にやりたいと思っています。」と再演についての意欲を見せました。

しかし、「正直に言うと、私はここ10年ほど、スパイダーマンのプロデューサー側に関係する人と話をしたことがありません。」と説明、「ですから、その電話を受けたら衝撃を受けるでしょうね。」と述べました。

「ノー・ウェイ・ホーム」ではウィレム・デフォーさん演じるグリーン・ゴブリンがメインヴィランとして物語を主導しましたが、デイン・デハーンさんのグリーン・ゴブリンにもそういう機会が与えられるのか、今後の展開にも注目です。

ソース:“What The F***”: Former Green Goblin Actor Recalls Reaction To Spider-Man: No Way Home Questions

【噂話】「マダム・ウェブ」シドニー・スウィーニーさんがマーベル・スタジオと話し合い中、MCU参戦か

ソニー・ピクチャーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんが、マーベル・スタジオと何らかの話し合いをしていると、海外スクーパーが報じています。

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MTTSH 氏はサブスクライバー向けに以下のようなレポートを提供。

それによると、「シドニー・スウィーニーさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での役割についてマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と話し合いをしている」との事。

現状でこれがMCUでのスパイダーウーマンとなるのか、まったく別の新しい役割なのかについては明らかにされていません。

「アベンジャーズ」は30回以上見たと語っているシドニー・スウィーニーさんですが、はたしてどのような話し合いが行われているのか、続報にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-seen-avengers-30-plus-times/”]

【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」、とある変異体の詳細が報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場すると見られているとあるキャラクターの変異体について、その詳細が報じられました。それによると、古くからのマーベル映画ファンに馴染みのある世界からの登場となるようです。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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海外メディア CBM はデッドプールの変異体であるヘッドプールに関する噂として、彼は2009年の映画「X-Men Origins: Wolverine」(邦題:ウルヴァリン X-MEN ZERO)に登場したウェイド・ウィルソンの成れの果てだと報告しています。

「X-MEN ZERO」のウェイドもライアン・レイノルズさんが演じていましたが、作中ラストでウルヴァリンの爪で首を切り落とされて幕をおろしています。

この作品のウェイドはデッドプールとは似つかわしくもないキャラクターで、ミュータントキメラと言えるようなキャラに変更されており、批判の対象となっていました。ライアン・レイノルズさんもこの時のウェイドを黒歴史だとして、2018年の「デッドプール2」にてこの時のウェイドを自らの手で殺害しました。

ヘッドプールが「デッドプール&ウルヴァリン」に登場するという噂は発売が予定されている本作のグッズから判明したもので、土壇場での大きな変更で丸ごと削除でもされない限り、実際に登場するものと見られています。

記事はあくまで現段階での噂としていますが、「X-MEN ZERO」を未視聴の方はチェックしておくと、より「デッドプール&ウルヴァリン」を楽しめるかもしれません。

なお、コミックのヘッドプールはマーベル・ゾンビーズの世界の出身です。

また、スクーパーの@CanWeGetToast 氏によるとヘッドプールのポップコーンバケツも発売されると言います。

シネマコンの際、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、「『デッドプール&ウルヴァリン』のためにデッドプールにポップコーンバケツのデザインを依頼しました。中には無意識に下品で失礼なポップコーンバケツを作ってしまう映画もありますが、デッドプールがデザインしたポップコーンバケツはそれとは違います」と述べていました。

米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:DEADPOOL & WOLVERINE: Some Intriguing, Potentially Spoilery Details About Headpool Have Been Revealed

【噂話】映画「サンダーボルツ*」は「ダーク・アベンジャーズ」になる?憶測が広まる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」につけられたアスタリスク記号について、スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「映画が公開されるまで意味については話さない」としていますが、これによって海外SNS上では議論がヒートアップしています。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-kevin-feige-confirms-title-update/”]

本作のラストではバッキーやエレーナなど、一定の改心や償いが見られたキャラクターがチームを離脱し、いくらかの新キャラクターが加入して、チームがダーク・アベンジャーズへと変化するのではないかとの憶測が海外SNS上で広まっています。

チームを招集するとされるヴァル(コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ)、バッキー、ジョン・ウォーカーなどドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」出身のキャラがいくつかいる事と、同ドラマの最後に「キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャー」にタイトルを改題する演出があった事をなぞらえて、「サンダーボルツ」でも同様の演出が取り入れられると考えるファンはいくらかいるようです。

バッキーのみが「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でヒーローとしての描写がありましたが、その他のメンバーでエレーナ以外は初登場作品以降再登場していないキャラで、エレーナ自身も再登場時は「ホークアイ」でクリント・バートンの命を狙う暗殺者でした。

ヴァルは「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でCIA長官である事が判明しましたが、彼女の疑惑も晴れていません。

ヴァルは「ブラックウィドウ」のポストクレジットシーンでエレーナにクリントの暗殺を命じており(ケイト・ビショップの母エレノアの依頼。キングピンを経由して依頼されたのか、独自ルートなのかは不明)、これ自体がCIAの任務とは考えにくいものです。

シビル・ウォー以降、アベンジャーズと政府の関係は悪くなっていましたが、エンドゲームでのナターシャの死がクリントのせいだとエレーナに吹き込んでいた事にはヴァルの悪意が見え隠れしているようです。

そもそもコミックのヴァルがH.Y.D.R.A.の幹部マダム・ヒドラであり、リヴァイアサンのエージェントでもあるダブルスパイというキャラクターである事もあって、彼女が善人であるはずがないという先入観でもって見られています。

本作においてバッキーが真相に気づいた段階で彼はチームを離脱するかあるいは単独でそれを何とかしようとするかもしれません。ヴァルがMCUでもマダム・ヒドラであれば、バッキーを再び洗脳する事が可能かもしれませんし、そうでない場合、無事に離脱できれば良いですが、バッキー1人対残りのメンバーという構図になれば命を落とす可能性もゼロではなく、かなりシビアな展開になる事が予想されています。

また、本作で紹介されると言われているセントリーはグリーン・ゴブリン/ノーマン・オズボーンに洗脳されてダーク・アベンジャーズに加入する物語がコミックにはあり、それらもあわせて憶測を加速させているようです。

映画の公開まで答え合わせが出来ない議論がこの後も続くことになりますが、今後の制作者や俳優さんたちの発言にも注目となります。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】MCU「スパイダーマン4」は2024年9月から撮影開始だと言う

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズによるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の撮影が 2024年9月 から始まると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告しています。これは先月末にジェフ・スナイダー氏が「今秋から始まる」としていた事と一致するもので、彼らはこれに対していくらかの確証を持っているようです。

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しかしながらリヒトマン氏は「監督はまだ決定していない」ともしており、スケジュールだけが抑えられている状態となっているようです。これはすなわち、映画の公開時期がある程度決まっていると考えられ、例えば「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに公開しなければ物語が成立しないなどの事実上の締切がある可能性がありそうです。

今のところ、監督候補者として報道されているのは主に二人の人物。

ドリュー・ゴダード監督は「バフィー 〜恋する十字架〜 」「エイリアス」「LOST」など日本でも有名な海外ドラマの脚本に参加した人物で、Netflix版の「デアデビル」で製作総指揮なども務めました。しかしながらゴダード監督は先週の段階で「マトリックス」5作目映画の制作にサインしたと報じられており、彼が「スパイダーマン4」を制作する可能性はかなり低下したと見られています。

もうひとりのジャスティン・リン監督は「ワイルドスピード」シリーズや「スター・トレック BEYOND」に携わった人物です。

これまでのMCUスパイダーマンのホーム3部作を制作したジョン・ワッツ監督は4作目には参加しないと報じられています。

物語のプロットに関してもいくつかの噂が報道されており、本作はストリートレベルのシビル・ウォーになるとされ、デアデビルやアントマンを交えてキングピンと戦う事が主な内容になるとされている他、マルチバース要素もあるとされ、トビー・マグワイアさんやアンドリュー・ガーフィールドさんの再登場も検討されているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-street-and-multi-verse-sory-rumor/”]

まだまだ公式情報は乏しい「スパイダーマン4」ですが、日々開発が進められているようで、今後の情報にも期待です。