ネタバレ王子トム・ホランドさんが秘密の撮影を報告

トム・ホランドさんの Instagram の最新投稿が話題を呼んでいます。トム・ホランドさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」や「アベンジャーズ」の最新作での登場が期待されていますが、今回の投稿はそれらと関係があるものか否か、海外ファンの間で議論が交わされています。

トム・ホランドさんは「秘密の撮影」と添えて1枚の写真を投稿。何らかの撮影をしている事を報告しました。

※削除された時用

今回の投稿がスパイダーマン関連かどうかは今のところ不明ですが、この日、トム・ホランドさんはピーター・パーカーがいるニューヨークではなくロサンゼルスで目撃されています。

もちろんロサンゼルスにはハリウッドがあるため、ニューヨークを模したセットで撮影も可能でありなんとも言えない所です。

「スパイダーマン4」や「アベンジャーズ」の撮影としては早すぎると予想されており、このタイミングでの撮影であれば「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のポストクレジットシーンの撮影や、「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」の実写パートの撮影に臨んでいる可能性はありそうで、権利関係の問題から可能性は低下しますが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」でのカメオ出演なども有り得なくはなさそう。

しかしマーベルファンに取ってはトム・ホランド=スパイダーマンですが、彼自身にとってはもちろんそうではなく、スパイダーマン関連ではない全く別の作品の撮影という可能性は、過去の例を見ても十分にあります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/tom-holland-big-announcement-coming-tomorrow/”]

今のところはネタバレ王子としての本領を発揮していない状態ですが、この写真が何を示しているのか、今後の情報にも注目です。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、海外CMで新たなシンビオートがさらっとネタバレ、プロモアートも流出

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の新たな海外CMがオンライン上に到着しました。30秒ほどの動画の大部分はファーストトレーラーの映像を流用していますが、いくつかの新シーンも含まれています。

※これより先は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

動画のサムネイルにも設定されている新しいシンビオートは、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のマリガン刑事が寄生されたトキシンのように見えると感じるファンがいる一方で、コミックのラッシャーのようだと感じるファンもいるようです。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」で登場したパトリック・マリガン刑事は作中で寄生されたような描写があった事と、コミックのマリガンは実際に寄生されてトキシンと名乗るヒーローになっている事もあって、3作目での登場が期待されているシンビオートです。

一方でヴィジュアルの直感的な印象から、これがラッシャーではないかと考えるファンも。コミックで緑色で描かれるシンビオートのラッシャーは、以前にも登場の噂がありました。

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また、本作のアパレル用のプリントに使われるとされるアートもオンライン上に流出。

トレーラーではヴェノムが馬に寄生している姿が描かれていましたが、これらのアートによると、他にもカエルや魚(ピラニア?)に寄生する姿がスクリーンに映し出される可能性を示しているようです。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

SSU「ヴェノム:ラストダンス」、キウェテル・イジョフォーさんがMCUとの役の違いについて「見ればわかる」とコメント

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ラストダンス」に出演しているキウェテル・イジョフォーさんが、Youtube番組 Happy Sad Confused に出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ドクター・ストレンジ」シリーズのモルドとの違いについてコメントしました。

「ドクター・ストレンジ」1作目に起用された際、先の計画について知っていたのか質問されたキウェテル・イジョフォーさんは「確かに、時間の経過とともに発展するあらゆる物事と同様に、操作、変更、または再発明の対象になるような幅広いアイデアがありました。でもどうなるかはある意味では、誰にもわかりませんね。」と笑いながら回答しました。

そして、「そのさまざまな側面が実現する可能性はまだあります。正直に言うと、当時の会話にはなかった、モルドにとってまったく新しい領域があり、そこにはあらゆる能力と可能性が秘められています。それは間違いなく想像力次第です。これはとてもエキサイティングなことだと思います。ストーリーが前進していく中で、個人またはチームのヴィジョン。私はそれに興奮しています。」と述べ、「この分野には、並外れて熱心で才能のある人たちがいると感じています。私にとって、それはまだとてもワクワクする世界です。」と付け加えました。

そして「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の展開についてどう考えているかとたずねられると「さっきも言ったように、あれは新しいものでした。まったく予想していなかったことでした。そういう意味で、とても魅力的だと思いました。この先どうなるのか、とてもワクワクする何かがあるような気がしました。そういうところが全体的に気に入っています。これらのキャラクターや世界を、本当に信じられないような方法で探求できるというアイデアが気に入っています。」と答え、3作目以降について「そこには美しい扉が開かれていると思うし、その物語を語る瞬間を見つけることで、その物語の最もエキサイティングな部分を語り、そこに光を当てることができると思います。本当に素晴らしいものになる可能性があると思うんです。」と期待を語りました。

また、「ヴェノム:ラストダンス」ではキウェテル・イジョフォーさんはヴィランのオーウェル・テイラーを演じていると噂されていますが、MCUでモルドを見たファンが混乱しないかと質問されると、「一番いいのは、映画を観ることだと思います」と笑顔で答えました。

「みんなが映画を観て、それから関わるようになって初めて、重要な会話が生まれます。この時点では、会話はそれほど重要ではありません(笑)。あの世界でケリー(監督)と一緒に仕事ができて、トム(ハーディ)が一緒に踊った本当に特別なキャラクターと関わることができて、最高でした」

「撮影現場でヴェノムが登場するのを見ると、『わお!』って思う。本当にすごい瞬間ですよ。トムが隣に立っていたら、『ヴェノムが来た!』って思うでしょう。彼は本当に素晴らしいものを作り上げたんです。」

ソニーの紛らわしいキャスティングは当初から混乱を引き起こしていましたが、現在はモルドを演じているわけではないと考えられています。

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紛らわしいといえば、「ヴェノム:ラストダンス」の予告では「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の1シーンのその後と思われる映像が差し込まれており、なぜこの映画がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸のその後を描いているのかについてもファンは混乱しています。

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本作が何故かニューヨークで再撮影している事も話題ですが、ヴェノムの完結作とされるこの映画で何が起こっていくのか注目です。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、なんとニューヨークで再撮影が行われている

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」が再撮影を行っている事が判明、目撃されています。しかもこれが物語の舞台のサンフランシスコではなくニューヨークで行われている事で、今度こそ本当にスパイダーマンが関与してくるのか、海外ファンは気になっています。

ニューヨークを代表する人気のヒーロー、スパイダーマンを連想せずにはいられないこの再撮影ですが、これはポストクレジットシーンの内容となるのでしょうか?

海外メディア CBM は、「ラストダンスを完結作とうたっているにも関わらず、エディがデイリー・ビューグル紙かデイリー・グローブ紙に歩いて行き、ピーター・パーカーと出会うかもしれないとほのめかすシーンで映画が終わるのは、いかにもソニーらしいやり方だろう。 」と指摘、これまでどおり期待を煽るだけで実際にはスパイダーマンは登場しないと推測しています。

本作の予告が6月に公開されて以降、目立った話題もありませんが、次の予告が8月下旬から9月下旬にかけて公開されるとも報じられています。

この作品が本当に完結作なのか、それとも3部作の完結編というだけで、あらたな章が開幕する事になるのか、そして「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に寄り道してさえ何も起こらなかったスパイダーマンとの共演について、どうなっていくのか注目です。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

【噂話】映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」はSSU史上最長の上映時間になると言う

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の米公開が4ヶ月後に迫る中、本作の上映時間がシリーズで最長になると報じられています。

Feature First によると、上映時間は現在約2時間15~20分(135~140分)に設定されているとの事。 現状では現在も編集作業中であり、今後数ヶ月でまた状況が変わる可能性は十分にあります。

「ヴェノム」(112分)、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」 (97分)と比べると現状ではかなり長時間に設定されており、 「モービウス」(104分)や「マダム・ウェブ」(116分)と比べてもSSU全体の中で最も長い映画となるようです。

本作はヴェノムの起源とも言えるシンビオートの神ヌールが登場するのではないかと噂されており、ヴェノムの完結編とされるこの作品で、ある程度の時間の確保は必要だと言えそうです。

公式にはメインヴィランは発表されておらず、過去の報道ではヴェノムに復讐心を持つオーウェル・テイラー、2作目のラストで寄生されたパトリック・マリガンのトキシン、そして前述のヌールなどが候補とされています。

また、主演のトム・ハーディさんは先月のインタビューで「スパイダーマンはMCUに行ったけど、ソニーにもいる」という旨の意味深な発言をし、注目を集めています。

本作は引き続きトム・ハーディさんがエディ・ブロックを演じる他、キウェテル・イジョフォーさん、ジュノ・テンプルさん、クラーク・バッコさんらが秘密の役割でキャスティング。

本作は監督が前2作とも異なっていますが、前2作で脚本を担当していたケリー・マーセルさんがメガホンを取っています。脚本はケリー・マーセルさんが監督と兼任し、トム・ハーディさんも執筆に参加。物語は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からつながっていると考えられています。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

【噂話】邪神ヌールは「ヴェノム3」ではなく、将来のクロスオーバー映画か

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に先日、コミックのシンビオートの創造主、邪神ヌール(ヌル)が登場すると報じられ話題になりましたが、別のスクーパーはこれを否定しています。その新たな主張によると、彼は「温存」されているようです。

CBM によると、MTTSH 氏は先日の @Cryptic4KQual 氏に異論を唱える形でヌールが「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に登場する事を否定。その代わりに「究極の悪役として、クロスオーバー イベントのために温存しておくようだ。」とコメントしています。

先日の記事でも少し解説したようにヌールはマーベル・ユニバースの中で極めて強力なキャラクターの一人であり、一本の映画の中で登場して退場していくには少々もったいないキャラクター。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-knull-rumor/”]

しかしながら温存という選択はそこまでシリーズをヒットさせ続ける事が必要不可欠であり、MTTSH 氏の主張が正しければ、ヌール実写化の実現は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」と「クレイヴン・ザ・ハンター」の評価次第という事になりそうです。

コミックのヌールはヴェノムやアンチヴェノムらと共闘したソー、ヴァルキリー、シルバーサーファーらによって倒されましたが、映画にヌールが登場したとしてスパイダーマン・ユニバースのみで対処しうるのか、それともMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヒーロー達に助けを求める事になるのか、まずはヴェノム最新作を見守る必要がありそうです。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:RUMOR: Sony Pictures May Be Saving Knull, The God Of Symbiotes, For A Future Crossover Movie

【噂話】「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に邪神ヌールが登場する?

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」にシンビオートの神であるヌールが登場する事を海外スクーパーがほのめかし、話題となっています。コミックにおけるシンビオートの始祖たるヌールとヴェノムは切っても切れない関係であるのは明白ですが、この映画に登場する余地はあるのでしょうか。

@Cryptic4KQual 氏は X に「ヴェノム3に非常に恐ろしい人物が登場すると聞いている」と投稿。

シンビオートの神、邪神、暗黒神、そしてキング・イン・ブラック(黒衣の王)などと呼ばれるヌール(Knull:表記揺れでヌル)が「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に登場する事を示唆しました。

ヌールは 2013年のコミック「Thor:God of Thunder #6」で初登場。ただしこの時は名前が設定されていませんでした。

このコミックはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の原作にあたる部分で、ゴア・ザ・ゴッドブッチャー(神殺しのゴア)が登場し、彼の持つオールブラック・ザ・ネクロソードの最初の所有者として回想シーンで当時名前がなかったヌールが紹介されました。

その後、2018年の「ヴェノム #3」で Knull の名前が与えられ本格的に登場。

ヌールはセレスティアルズが誕生する以前の宇宙から存在しており、世界に満ちる「光」とそれによって生まれた「命」を強く嫌悪し、それら全てを破壊し尽くして宇宙を元の深淵に戻すことを目的としています。最初に死剣オールブラックを創造したヌールはハイヴに居を構え、その後無数のシンビオートを創造し、彼らを率いて「光」との戦争を続けました。

ヌールの戦闘力は高く、セレスティアルの首を一撃ではねるほどで、その遺体から無限ともいうべきエネルギーの供給を受け、さらに強力になっています。なお、はねられた首はノーウェアとして多くの人々が住む星となっています。

「ザ・ラストダンス」の予告では飛行機上でヴェノムとゼノファージが戦うシーンが含まれており、これをヌールが送り込んだと考える事は可能です。また、前作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」でハイヴの存在が明かされた事なども、ヌール登場の布石になっていました。

しかし、ヌールは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のエゴや「エターナルズ」のアリシェムらセレスティアルズを一撃で倒すようなキャラクターであり、MCUのサノスのような一大サーガのラスボスにふさわしいスーパーヴィランの一人と言えます。

「ザ・ラストダンス」のヴィランについては過去に何度か別のキャラクターが登場する事が報じられている中で、ヌールについて描く時間が残されているのか、そして実際に彼が登場するとなれば、このひとつの映画であっさりと決着がついてしまうのか、それとも今後のSSUを通じてヴェノムたちがチームを組んで戦うことになっていくのか、注目となりそうです。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、ジュノー・テンプルさんが「マダム・ウェブ」の失敗を気にしていないと明かす

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に出演するジュノー・テンプルさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、「最高の仕事が出来た」と語っています。

インタビュアーが「マダム・ウェブ」の興行不振の後、ソニーのスーパーヒーロー映画には余分なプレッシャーがかかっているように感じるとした上で、「ヴェノム3」の仕事上でプレッシャーを感じたか質問されたテンプルさんは次のように答えました。

正直に言うと、私はそんな風に考えることには慣れていません。この規模の映画に参加するのは私にとってかなり新しい経験です。ただ、素晴らしいプロジェクトに関わる中で、自分ができる限りの最高の仕事が出来たと願っています。この映画を5人が見るにせよ、500人が見るにせよ、もっと多くの人が見るにせよ、彼らが楽しんでくれて、日常生活から少しでも抜け出すことができればいいなと思っています。

テンプルさんにとって、「マダム・ウェブ」の結果はあまり影響を及ぼさず、「ヴェノム」の最新作に集中していたとの事。

本作でジュノー・テンプルさんが何を演じているかは公表されておらず、先日公開されたファーストトレーラーではシンビオート関係の科学者である事が判明しています。

過去のインタビューでは「撮影したものがいざ映画になると全然異なって見える」と発言しており、作中で彼女はヴェノム同様CGIを身体に纏うタイプのキャラクターになると推測されており、海外ファンはそれがコミックのスクリームになるのではないかと見ています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-juno-temple-role-hints/”]

海外メディア WGCT によると英語版予告では彼女の名前が字幕に「ドクター・ペイン」と表示されていると指摘。コミックのサディアス・ペイン(Thaddeus Paine)をベースにしたキャラクターかもしれないと言います。

サディアス・ペインは初老のハゲ頭の男性医師で、機械式の外科用ガントレットを装着し、末期患者に人体実験を繰り返す二流のヴィランでした。コミックではエディとヴェノムを引き離す実験に参加した他、クレアやムーンナイトとも関係のあるキャラクターでした。

テンプルさんがどのようなキャラクターを演じているのか、全貌が明らかとなるまでまだしばらく時間が必要なようです。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:Juno Temple on Her Toughest ‘Fargo’ Scene, ‘Ted Lasso’ Criticism and ‘Venom 3’

「ヴェノム3」トム・ハーディさんが意味深コメント ─ 「スパイダーマンはファイギ側に行った」が「ソニーにもある」

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演、脚本を務めるトム・ハーディさんが、海外メディア Forbes とのインタビューの中で、SSUのスパイダーマン不在について興味深いコメントをしています。

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ヴェノムの完結作としてプロモーションが行われている本作について、ハーディさんは次のように語っています。

今回は本当に本当に楽しみにしています。規模を大きくしましたから。ケリー(マーセル)と私はトム・ロスマンやサンフォード(パニッチ)とそのソニーチームと7〜8年間一緒に仕事をしてきました。最初はエディ・ブロックだけで、誰も、何をするのかも分かりませんでした。そして2作目(『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』)では、私たちが脚本を書いて、提案して、監督し、チームを組んで、それは本当に大きな学びの場でした。

そしてハーディさんは SSU がどのようにファンに受け止められているかについてコメント、スパイダーマン不在がその理由である事を認めました。

みんな私達を批判するって、わかってたでしょ?ケヴィン・ファイギの管理下でマーベル・ユニバースは非常にうまくいっています。スパイダーマンはマーベルのファイギの陣営に行きました。でも、ソニーにも1人いるんです(We have one at Sony )!私とケリーにとって、この機会にすべてを注ぎ込むことが非常に重要です。だから3作目では、ケリーが監督し、彼女が脚本を書いています。私は一心同体で、一緒にやり遂げるつもりです。

ハーディさんの言う「One」が何を指しているのかは海外SNS上でも議論されていますが、まだまだ憶測の域を出ていません。

SSUの映画「マダム・ウェブ」ではコミックのベンおじさんことベン・パーカーをアダム・スコットさんが演じ、作中で弟夫婦の間に子供が生まれていました。結局作中で名前が明示されることはありませんでしたが、コミックの家系図に照らし合わせればこの赤ん坊はピーター・パーカーであり、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の予告に登場している少年がその成長した姿ではないかと考えるファンもいます。

仮にそうだとして、ファンが最も期待をしていたヴェノム対スパイダーマンを見ることは叶わなさそうですが、予告でマルチバースもほのめかされている事を考えると、何らかのサプライズが残されている可能性は考えられます。

一方で「モービウス」の予告がフェイクだらけだった事などを指摘しつつ、本作の予告も信用出来ないのではと考えるファンも少なからずいるようです。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:Tom Hardy Shares New Details About ‘Venom: The Last Dance’

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は「アメイジング・スパイダーマン」やMCUと繋がっている?

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のファーストトレーラーが昨晩オンラインで公開され、公開から約9時間で850万再生(米ソニー・ピクチャーズのYoutubeチャンネル)される中、予告に登場するある俳優さん達が注目を集めています。

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予告の1分25秒あたりから、キウェテル・イジョフォーさんとバーテンダー役のクリスト・フェルナンデスさんが登場。フェルナンデスさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でもバーテンダー役を演じ、「アベンジャーズ:エンドゲーム」でのサノス襲来までの出来事をエディに説明していました。

つまるところバーテンダーの彼は神聖時間軸、Earth-616とされるユニバースに登場していたキャラクターであり、「ノー・ウェイ・ホーム」のラストでヴェノムシンビオートの一部が神聖時間軸に残されたものと考えられていましたが、それがなぜ「ヴェノム」3作目の予告に登場するのか、多くのファンは混乱しています。

2作品のバーテンダーの衣装は同じですが、髪型は多少変更されています。

©Sony Pictures,MARVEL,Disney

そうするとキウェテル・イジョフォーさんが演じる無名の軍人系キャラクター(噂ではコミックのオーウェル・テイラー)がヴェノム・シンビオートを回収した上でエディ・ブロックをマルチバースを越えて追跡する展開になるのでしょうか。

イジョフォーさんは映画「ドクター・ストレンジ」シリーズで魔術師のバロン・モルドを演じており、彼ならばマルチバースを移動する術を身に着けている可能性はありますが、この軍人にはどのような力が秘められているのか注目です。

また、予告の1分59秒の時点で、俳優のリス・エヴァンス(リス・イファンズ)さんが登場。エディ・ブロックとヴェノムと一緒に乗車し、どこかへ向かう映像が差し込まれています。

リス・エヴァンスさんの出演は動画の概要にかかれたキャストにも記されているように確実で、今回の予告ではサプライズのひとつとなりました。

リス・エヴァンスさんは映画「アメイジング・スパイダーマン」でリザード/カート・コナーズ博士を演じ、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でも同役を再演していました。

ヴェノム最新作の予告に登場したリス・エヴァンスさんはそれらの博士とはまったく異なるヒッピースタイルで、この役名については分かっていません。

彼が実際にカート・コナーズであるなら、両腕がある事から既にリザードとして再生能力を獲得している状態ですが、「ノー・ウェイ・ホーム」のカート・コナーズは元の世界に送り返された為に、また別の人物である可能性があります。

思いの外マルチバース要素が強かった今回のファーストトレーラーでしたが、本作は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のように複数のユニバースを移動しながら進行する作品なのでしょうか?

それとも「モービウス」のようにこの予告は大きなフェイクが取り入れられているのでしょうか?

予告公開で大きな謎が増えた本作ですが、今後の情報にも注目です。なお、本作はソニー・ピクチャーズCEOによって完結作となるとされてきましたが、予告の概要によると「for the final film in the trilogy」(三部作の完結作)との事で、スパイダーマン同様に新たなシリーズが制作される可能性もわずかに残されているようです。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。