【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ジェームズ・ダーシーさんがジャーヴィス再演へ、フライデーも人間化

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にスターク家の執事、エドウィン・ジャーヴィスが再登場すると報じられました。ドラマ「エージェント・カーター」や映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」と同じく、ジェームズ・ダーシーさんが再演すると言います。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は現在制作中のヴィジョンの新ドラマに、ヴィジョンの核となっているAI「J.A.R.V.I.S.」のもとの人物であるエドウィン・ジャーヴィスが再登場すると報告しました。

トニー・スタークの父ハワードの執事として「エージェント・カーター」に登場したエドウィン・ジャーヴィスは、トニーが愛用していたAI「J.A.R.V.I.S.」の人格モデルの原型となった人物。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」では1970年にタイムトラベルしたトニー・スタークが父ハワードと出会った際、その別れ際にジャーヴィスが登場していました。

「エージェント・カーター」でジャーヴィスが死亡したわけではありませんが、神聖時間軸の現在においてエドウィン・ジャーヴィスがどこで何をしているのかは全く分かっていませんでした。どこかで生き延びているのか、過去からの来訪者となるのでしょうか?

リヒトマン氏はこれとは別に、ヴィジョン誕生以降にトニーが愛用していたJ.A.R.V.I.S.の後継AI「F.R.I.D.A.Y.」の人間態を、声優を務めていたケリー・コンドンさんが演じるとも報じています。

本作ではこれでジャーヴィス(ヴィジョン)、ウルトロン、ジョカスタ、フライデー、イーディスと、トニー・スタークが開発したAIの人間バージョンが揃う事になるようですが、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のイースターエッグになっている「T.A.D.A.S.H.I.」(ベイマックスの生みの親)や「スパイダーマン:ホームカミング」でスパイダースーツに搭載されていたAIのカレンも登場するのでしょうか?

©MARVEL,Disney

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「ヴィジョンクエスト」に意外すぎる「スパイダーマン」キャラが再登場か【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」に、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」から予想外のキャラクターのキャスティングニュースが報じられています。

※これより先は「ヴィジョンクエスト」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けにあらたな情報を提供。

それによると、エミリー・ハンプシャーさんがE.D.I.T.H.の人間態を演じると言います。

E.D.I.T.H.はピーター・パーカーがトニー・スタークから託されたサングラスに搭載されているAIで、「ファー・フロム・ホーム」ではこれを巡ってミステリオと壮絶な戦いが繰り広げられていました。

「ヴィジョンクエスト」ではこのE.D.I.T.H.がウルトロンやヴィジョンのような手足を備えた状態になるようで、これをハンプシャーさんが演じる事になるようです。ただし、「ファー・フロム・ホーム」でE.D.I.T.H.の声を演じていたのはドーン・ミシェル・キングさんであり、そういう意味では役者変更とも言えそうです。なお、日本語吹替は早見沙織さんが担当していました。

ウルトロンの人間態の登場やジョカスタの登場につづいて、E.D.I.T.H.が戻ると報じられたことで、本作はトニー・スタークが開発したAIたちが絡み合う物語になると考えられそうです。

もともとは「アーマーウォーズ」でトニー・スタークの遺産(様々なアイアンアーマー)を巡る戦いが描かれるとされていましたが、「ヴィジョンクエスト」ではトニーの自律意思をもった遺産たちを中心に描き、別のAIたちも追加参戦していくのでしょうか。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ジョカスタ役にタニア・ミラーさん起用か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」に登場するとされているジョカスタ役にタニア・ミラー(T’Nia Miller)さんが起用されたと報じられました。

ダニエル・リヒトマン氏はこのキャスティングニュースを伝えつつ、ジョカスタはこのドラマでアベンジャーズではなくヴィランとして役割を与えられているようだと報告しています。

コミックのジョカスタはジャネット・ピム(MCUでいうところのジャネット・ヴァン・ダイン)の人格をウルトロンが奪い、移植して作られたアンドロイド。普段はシルバーメタリックのロボットボディですが、内蔵されたイメージインデューサーによって外見を変更する事が可能です。

ウルトロンの妻として誕生したジョカスタは当初はウルトロンに忠実でしたが、ジャネットの人格が影響したのか早々に離反、アベンジャーズ側についてヒーローとして活動しています。ボディを捨ててトニー・スタークのサポートAIとして活動した経歴がある他、たびたびヴィランによってリプログラミングされて悪役に転じる事もあります。

コミックではアベンジャーズの一員でもあるジョカスタですが、この実写ドラマではひとまずヴィランとして描かれる事になるようです。

なお、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」ではトニー・スタークが既にジョカスタのAIを作成済みとするイースターエッグが存在(画面左のメモリにJOCASTA)していましたが、これが再利用されるのか、なかった事にされるのかは今のところ不明です。

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「ヴィジョンクエスト」は4月時点で「明日から撮影が始まるようだ」とロケ地の近隣住民が報告しており、既に撮影が始まっていると見られています。

ショーランナーのテリー・マタラスさんは本作が「ワンダヴィジョン」から続く物語である事を認め、自信を持って制作を進めている事を最近のインタビューで明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-show-runner-revealed-timeline/”]

本作ではヴィジョンを中心に、父親にあたるウルトロンとその妻、つまりヴィジョンの母にあたるジョカスタが登場するとされる他、コミックのヴィジョンの妻であるヴァージニア息子のヴィンや娘のヴィヴなどの登場も噂されています。

また、どういうわけか「アイアンマン」のヴィランが戻ってくるともされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-reported-raza-to-return/”]

他、「アガサ・オール・アロング」でワンダの息子ビリーが再登場したように、この「ヴィジョンクエスト」ではトミーが再登場するとも。

まだまだ噂だけが先行している状態で、正式なタイトルロゴなどの発表もまだ行われていません。続報があり次第またお知らせする事になります。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は予想どおり「ワンダヴィジョン」の続編に、ショーランナーが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のショーランナーを務めるテリー・マタラスさんが、最新のインタビューで本作が「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語である事を認めました。

2026年配信予定の最新ドラマについて、テリー・マタラスさんは「ワンダヴィジョン」と「アガサ・オール・アロング」から続くこの作品に、スタジオが求めていたものをどのように拡張したかについて次のように語っています。

「すごく具体的なログラインみたいなものがあったんです。『これとこれとこれ』みたいな。でも、それを正確に実現する方法は無数にあったんです。どう漠然と答えようか考えているところですが、『わかった、もしこれをやりたいなら、これもやりたいよね、これもやりたいよね』と思える機会になったんです。そして、それは本当に素晴らしい共同作業の経験になりました」

「それに、必ずしも史上最大規模で、最も成功したスタジオである必要はありません。本当に素晴らしいクリエイティブな経験でしたし、本当に特別なものを作っていると思っています。『やりたいクレイジーなことをやれ』と言われるのが怖いところでもあります。でも、僕としては『わあ、これは大きな舞台で思いっきり挑戦できるんだ』って感じです。でも、僕たちは本当に良い状況にいると思っています。」

マタラスさんはネタバレをしないように慎重な言葉選びで発言していましたが、本作の内容にはかなり自信がある事をほのめかしているようです。

スタジオのケヴィン・ファイギ社長は以前にマタラスさんを起用した理由について、彼の手掛けた「スタートレック:ピカード」を絶賛し、「これはすごい。どうしてこんなものが存在するのか分からない。これを作った人を見つけよう」となって起用に至ったと話していました。

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今回のインタビューの中でマタラスさんは時系列についても少し言及しています。

「タイムラインは確かに変化しています。『ワンダヴィジョン』の最後で、オリジナルのヴィジョンは再構築され、武器を与えられ、そして自分が何者であるかを発見し、受け入れる瞬間を迎えました。そして彼は飛び去っていきました。『ヴィジョンクエスト』は、そのキャラクターとその旅路を追っていくのです。」

そしてこれまでファンやメディアが同名コミックからの仮称として使用していた「ヴィジョンクエスト」というタイトルをマタラスさんも使用している事が判明。ドラマの正式タイトルとなるのでしょうか。

本作ではヴィジョンの両親娘たちも登場すると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-jocasta-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-visions-children-rumors/”]

それとあわせてワンダとの息子の一人トミーの行方を追うと注目されている他、エリザベス・オルセンさんがワンダではない役で登場するともかなり以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」にヴィジョンの母親が登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にヴィジョンの母親にあたるジョカスタが登場すると報じられました。1977年にコミックデビューした彼女がついに実写化される事になるのでしょうか。

海外メディア NPN はMCUにジョカスタ(和訳本によってはジョキャスタ)が導入されると報告。

ジョカスタはウルトロンが自身の花嫁として作り上げた人型アンドロイドであり、ヴィジョンの複雑な家系図でいうと、父ウルトロンの嫁であるジョカスタは母親という位置づけに。もちろん彼らは人のような子作りをするわけではありません。

ウルトロンはこのドラマで再登場し重要な役割を担うと噂されていますが、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の画面外でウルトロンは既にジョカスタを作り上げていたのでしょうか?ジョカスタがウルトロンを復活させるという線はあるかもしれません。あるいはコミックのようにウルトロンは自分のバックアップを用意していて、逃げ延びた後にジョカスタを組み立てたのでしょうか?

ジョカスタ役の俳優はまだ分からないとしつつも、マーベル・スタジオはこの役に40代から60代の黒人女優を起用しようとしているとの事。ウルトロンの声を演じるジェームズ・スペイダーさんと同世代にあたる年齢層が含まれることで、夫婦役としては自然なキャスティングとなるようです。

ジョカスタは制作の噂が出る前に開発中止となったMCUの「アイアンマン3000」に登場予定だった事も最近のリークで明らかとなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-man-3000-concept-arts/”]

コミックのジョカスタはジャネット・ピム(MCUでいうところのジャネット・ヴァン・ダイン)の人格をウルトロンが奪い、移植して作られたアンドロイド。普段はシルバーメタリックのロボットボディですが、内蔵されたイメージインデューサーによって外見を変更する事が可能です。

ウルトロンの妻として誕生したジョカスタは当初は忠実でしたが、ジャネットの人格が影響したのか早々に離反、アベンジャーズ側についてヒーローとして活動しています。ボディを捨ててトニー・スタークのサポートAIとして活動した経歴がある他、たびたびヴィランによってリプログラミングされて悪役に転じる事もあります。

果たして実際にジョカスタがMCUに導入されるのでしょうか。続報があり次第、またお伝えする事になります。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Marvel Studios’ ‘Vision Quest’ Set To Introduce Jocasta

【噂話】MCUの映画とドラマのクロスオーバーはドラマ「ヴィジョン」が最後に?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は2021年のフェーズ4の開始と共に劇場だけでなくディズニープラスを舞台としたドラマ作品を展開。「ワンダヴィジョン」を始めとして、映画では主役ではなかったキャラクターを主人公としていわゆるスピンオフドラマの制作を活性化してきました。しかし、今後はこのような展開はなくなっていくと海外スクーパーが報じています。

ジェフ・スナイダー氏によると、「ヴィジョンクエスト」ともされているヴィジョンの新作ドラマは映画の主要キャラクターが登場する最後のマーベルTVシリーズになるとの事。

今後は映画は映画、ドラマはドラマで繋がっていくような方針に変更されている事をほのめかしました。

これまでの映画とドラマの関係で言えば、「ワンダヴィジョン」と「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「ロキ」と「アントマン&ワスプ:クアントマニア」といった組み合わせはかなり重要な関係作品となっており、ドラマを見ていないと映画の一部の意味が分からないといった描写が多々含まれていました。

ディズニープラス会員を増やすためにディズニーはキャパシティを超える量の作品をマーベル・スタジオに量産するように指示したものの、これによって作品の個々の質が低下。それに加えて、ディズニープラスに加入してドラマを見ていないと映画が理解できないという構造を生み出し、結果的に劇場から遠のくファンも増加する事となりました。

今後は映画とドラマを複雑に絡めるのではなく、それぞれ別のストリームとして実行する事で、現状のMCUの問題から脱却する方針になるようです。

おそらくはMCUのフェーズ2とドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン1とシーズン2のような関係になると予想され、映画は映画でこれまでどおり、他作品との連携をしつつドラマの要素は軽く触れる程度に展開。

ドラマはディズニープラス加入者が視聴出来るもので、加入者はそもそも映画もフリーで視聴出来ることから、映画よりももう少し詳しくリンクさせる可能性が考えられそうです。

最近では「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「サンダーボルツ*」の関係について監督がインタビューで補足しましたが、映画がドラマにあまり触れずに展開出来るようになれば、こういった疑問の解消のためにアンテナを張る必要も減ってくるでしょう。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-spider-man-daredevil-absences-explained-writer/”]

ディズニーとマーベル・スタジオがこれに変わる素晴らしい代替案を思いつけば再び映画とドラマの間で重厚なクロスオーバーが発生する可能性がありますが、マルチバース・サーガが終わった後のフェーズ7からはひとまずこのような方針で展開していくようで、これが次のマーベルの世界観にどのような影響を与えるのか注目です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」はMCUでもかなり独創的な作品に

マーベル・スタジオが撮影を始めているとされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は、過去作と比べてかなり独創的なものになると、海外メディア TCC が報じました。

編集長のリジー・ヒル氏がディスコード上でファンとのQ&Aを実施。その中で、ヴィジョンを主人公とする新作ドラマについて触れました。

この最新ドラマはコミックの「ウェスト・コースト・アベンジャーズ」とトム・キングさんの「ヴィジョン」の両方からアイデアを借用したもので、「これまでのMCUシリーズの何よりも独創的な作品になる」と指摘。

ドラマ「ワンダヴィジョン」の続編とも言えるこのドラマはウェストビューから去っていったホワイトヴィジョンを主人公として、コミック「ヴィジョン」シリーズのヴィジョンクエストというエピソードを基にして、自己探求の旅が描かれると見られています。

このドラマとの関連についていは不明なものの、ヒル氏はオーブリー・プラザさんのデス/リオ・ヴィダルがMCUに戻る準備をしているとも主張しました。

デスはドラマ「アガサ:オール・アロング」に登場し、死んだはずのワンダの息子ビリーの魂を欲していました。ビリーの双子の兄弟であるトミーも同様の状況になると予想されており、ヴィジョンの息子でもあるトミーがこの新作ドラマで紹介される可能性は他に比べてかなり高いと予想されています。

ヴィジョンの新作ドラマは4月の頭に撮影現場のひとつから報告があがっており、スコットランドに見立てたセットが準備されていると投稿されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-filming-start-tomorrow/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影時期と被っている事が影響しているのか、それとも撮影のほとんどがスタジオ内で行われているのか、ヴィジョンの撮影情報はあまり入ってきていません。今後の動向にも注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Lizzie Hill April Q&A Part 3: Marvel Studios’ Vision series, Young Avengers, & Running The Cosmic Circus

ドラマ「ヴィジョンクエスト」の撮影がまもなくスタート、ワーキングタイトルも判明

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」の撮影が明日から始まるようだと報じられました。ロケが行われる村の住人だとする人物が報告しています。

ロンドンのチルターン丘陵から「明日、私たちの村で撮影が始まる予定です。情報筋によると、これはマーベルのヴィジョンのドラマで、仮題は「Tin Man」(奇妙な男)、主演はポール・ベタニーだそうです。村のパブの名前は「ザ・オールド・セルキー」に変更され、スコットランドの旗がはためいています。」と SNS に投稿しています。

スコットランドは映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でワンダとヴィジョンがサンダーボルト・ロスからの逃避行の末に辿り着いていた地で、マインド・ストーンを狙うブラックオーダーに襲撃を受け、スティーブ・ロジャースたちと合流した場所でもありました。

スコットランドが舞台の一つとなる事は、ホワイトヴィジョンがヴィジョンの記憶データを辿っている事を意味しているのでしょうか。

パブの名前が「ザ・オールド・セルキー」に変更されている事についての重要度は不明です。コミックに同じ名前の有名な店は見当たりません。セルキー族というアザラシ人間の種族はいますが、関連は不明です。

仮題の「Tin Man」はヴィジョン本人の事を指しているようでもあり、噂のウルトロンや他に重要な人物が登場する事なども想像させています。

作品名や配信予定などの正式発表がない本作ですが、いよいよ撮影が始まるということでロケ地からの続報に期待です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」でウルトロン復活はほぼ確定か、出演俳優が共演を認める

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にはかねてよりかつての強敵、ウルトロンが戻って来ると噂されていました。この噂について新作ドラマの出演者がこれを認めたと話題になっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-ultron-role-rumor/”]

海外メディア CBM とのインタビューで、映画「アイアンマン」でヴィランのラザを演じたファラン・タヒールさんが出演報道を認めた上で、次のようにコメントしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-reported-raza-to-return/”]

17年前に演じたキャラクターとして戻ってくるというのは、とてもエキサイティングなプロジェクトだと思います。キャラクターを演じるということは、そのキャラクターの歴史を作るということです。私たちが決めたのは、この作品はトニー・スタークが亡くなってから7年後の出来事だということです。このキャラクターはどのように進化し、何者になったのでしょうか?さらに何かになったのでしょうか?この世界では静止しているわけではなく、人生も歩み続けています。そして、最終的にどこにたどり着くのか、この世界で自分をどう位置づけるのか?これは大きな挑戦です。特にマーベルファンにとっては、素晴らしいサプライズがそこにはあります。

そして、「ヴィジョンクエスト」でかつて仕事を共にした人物たちとのエピソードを語る中で、ウルトロンの声を担当していたジェームズ・スペイダーさんとの共演がある事をポロリしてしまいました。

ショーランナーのテリー・マタラスは「12モンキーズ」というシリーズで一緒に仕事をした人なので、私たちにとっては一種の再会でした。私たちはすでに9年前に一緒に仕事をしていて、その番組にいた別のキャストメンバーもこのシリーズに出演しています。ジェームズ・スペイダーと私は『ブラックリスト』のエピソードを数本やりました。ですから、以前一緒に仕事をした人たちとの再会はうれしいものでした。違ったやり方、設定、現実でチームが戻ってくるのはうれしいことでした。とても楽しかったです。あと1つスタントをやらなければなりませんが、それは1か月ほど後にやります。とても楽しいものになるでしょう。

そして久々にMCUに戻ることについて、自身も出演した最初の作品である「アイアンマン」と、その制作陣を称賛しました。

嬉しい驚きです。私たちがその映画を制作していたとき、それはマーベル・ユニバースを立ち上げる旗艦作品になるだろうという考えでした。その長期目標が実現したことは私にとって非常に満足のいくことです。これがどこまで進んだかを見るのは非常に満足のいくことです。彼らには夢、ヴィジョン、そしてもちろん戦略がありましたが、そのヴィジョンが現実になり、戦略がうまくいったことは私にとって非常に満足のいくことです。

本作はドラマ「ワンダヴィジョン」のラストで飛び去っていったホワイトヴィジョンを主人公とするドラマで、コミックのタイトルから引用して「ヴィジョンクエスト」とファンの間で仮称されていますが、正式なタイトルは分かっていません。

このドラマが今年撮影がスタートすることは主演のポール・ベタニーさんが認めていますが、制作の噂はかなり以前からあり、コミックから引用してヴィジョンの子どもたちが登場するといった噂や、ウルトロンの息子が登場すると言った噂もありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-visions-children-rumors/”]

また、エリザベス・オルセンさんがヴィジョンの妻ヴァージニアを演じるとも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-elizabeth-olsen-virginia-rumor/”]

ラザは「アイアンマン」でトニー・スタークのアーマーを狙っていた悪役で、ウルトロンはそのトニーが開発した当時の最新アーマーでありながら、AIのJ.A.R.V.I.S.と融合してヴィジョンとして誕生しました。

ここに来てインフィニティ・サーガでの物語が絡み始めていくことになり、どのような展開になるのか注目となっています。

なお、「アイアンマン」でラザを操っていた黒幕のオバディア・ステインもMCU再登場の可能性がほのめかされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-man-jeff-bridges-tease-iron-monger-obadiah-stane-return/”]

オバディアはドラマ「ホークアイ」のイースターエッグとして登場した後、今年配信予定のドラマ「アイアンハート」か、情報が途絶えている映画「アーマーウォーズ」で顔を出すのではと考えられています。

ソース:IRON MAN Star Faran Tahir Talks VISION Return, Working With James Spader, And 2008 Movie’s Legacy (Exclusive)

【噂話】ワカンダのMCUドラマ、スカーレット・ヨハンソンさんの「ブロンド・ファントム」は依然として進行中だと言う

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の実写ドラマ「ブロンド・ファントム」やブラックパンサーのスピンオフドラマ、他いくつかのディズニープラス向け作品について、インサイダーが現状を報告しています。

InSneider Updates on Marvel Television (2/21/2025)
byu/Sarang_616 inMarvelStudiosSpoilers

まず、先日、中断が報じられた3つの番組について次のように報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-strange-academy-terror-inc-paused/”]

  • Novaシリーズは早くても来年までには再開されないでしょう。
  • 彼の内部情報源は今日までTerror Inc. について聞いたこともなかった。
  • ストレンジ・アカデミーは、この番組のために脚本家室を開設し、HBOの近々リブートされるハリー・ポッターへの対抗手段として設計していた。「ドクターストレンジ3」について良いアイデアが浮かんだら、これが再開される可能性が高い。

この3つでは「ノヴァ」が最も可能性が高いようで、「ストレンジ・アカデミー」はやはり「ドクター・ストレンジ3」が決まらないことには執筆を進めにくいという現状があるようです。

その他の現状として次のように報告しています。

  • テレビ部門の現在の優先事項は、 「デアデビル:ボーン・アゲイン」 シーズン2の完結 、 「ワンダーマン」のポストプロダクションの終了 、 「ヴィジョン」 シリーズの開始など。
  • 長らく噂されていた スカーレット・ヨハンソン主演の「ブロンド・ファントム」 シリーズ をまだ開発中だと考えられている。
  • 今年公開予定のアニメシリーズ 「アイズ・オブ・ワカンダ」 とは別に、もう一つの大規模な実写ワカンダ番組も制作中だ。
  • マーベルは(ワンダヴィジョン、アガサの)ジャック・シェーファー と再び仕事をしたいと思っている。チャンピオンズまたはヤング・アベンジャーズTV シリーズのショーランナーになる可能性が高い。

昨年中頃に報じられた「ブロンド・ファントム」はしばらく音沙汰がありませんでしたが、現在もプロジェクトは進行中だと言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-johansson-blonde-phantom-rumor/”]

また、以前に報じられていた「ワールド・オブ・ワカンダ」も現在進行中であるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blackpanther-spinoff-world-of-wakanda-rumor/”]

そして、「ワンダヴィジョン」「アガサ」のシーズン2は担当しないと明かしているジャック・シェーファーさんは「チャンピオンズ」または「ヤング・アベンジャーズ」とされる若手ヒーローチームのドラマを担当する可能性が高いようです。

「ワンダーマン」は今年配信予定であり、間もなく「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影が開始され、「ヴィジョン」がそれに続くことになり、この2作品は 2026年配信予定に設定されているのかもしれません。

年に3作品前後の配信だとすれば、他の作品は2027年以降になりそうという事で、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降、MCUのフェーズ7作品として計画されている可能性が高そうです。