ドラマ「ミズ・マーベル」、主演イマン・ヴェラーニさんがカマラそっくりだと話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の主人公ミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じるイマン・ヴェラーニさんが、コミックのカマラそっくりだと海外ファンの間で話題になっています。

コミックのカマラ・カーンはニュージャージーの高校生。成績は良いものの学校にあまり馴染めないカマラの趣味は、大好きなアベンジャーズの二次創作を作ってネットで公開する事。そんなオタク女子のカマラを演じるイマン・ヴェラーニさんですが、彼女もまたアベンジャーズを取り上げたショートフィルムを制作し、ネット上で公開していた事が明らかになりました。

ヒーローオタクのカマラですが中でもキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースが大好き。映画「ザ・マーベルズ」では共演する事が決まっていますが、どのような化学反応を見せてくれるのでしょうか。

「ミズ・マーベル」は2021年内の配信が公式アナウンスされており、7月にもマーベル・スタジオのEPヴィクトリアアロンソ氏が「2021年にホークアイとミズマーベルをお届けすることを約束する」と語りましたが、その後「ホークアイ」の配信日が11月24日に決まったことで、多くの海外メディアは「ミズ・マーベル」の配信が2022年になると見ています。

ドラマ「ミズ・マーベル」はディズニープラスで配信予定です。

カマラの母親役女優がInstagram更新するも即削除、映画「ザ・マーベルズ」出演か

ミズ・マーベル/カマラ・カーンの母ムニーバ・カーンを演じる女優のゼノビア・シュロフさんがInstagramを更新するも即削除し、話題となっています。目撃された投稿内容によると、ムニーバを含めたカマラの家族はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」にも登場する事を示唆しているようです。

海外メディア The Direct によると、削除された投稿の内容な以下のようなものになっています。

さようなら美しいロンドン、あなたは素晴らしい女のコ。本当に夢のような存在でした。まだまだ見たいもの、やりたいことはたくさんありますが、「コロナ」と「仕事」が私を支えてくれているので、また戻ってきます。私がこの写真を選んだのは、このホイールのそれぞれのポッドが、私がここにいる間に素晴らしいケアをしてくれた人々の一人を表しているからです。ありがとうございました。もうみんなに会いたいです。吉原若菜さん、ニコラ・アイレスさん、エミリー・ドッジさん、シュリア・パテルさん、ジョージア・ロルフさん、ダンカン・ライオットさん、サラ・スパロウさん、A・K・マッカラムさん、ブラドさん。

もちろん、ニア・ダコスタ(監督)とアディーラ・クラウン。あと、あの二人のおバカなモハン・カプールとサーガー・シェイクもね…でも、あなたは知っていたわよね。

Equus ExecutiveのJae Singhには、私の面倒をとてもとてもよく見てくれて、本当にそれ以上のことをしてくれて、とても大きな特別な感謝をしています。ブリー・ラーソンにも感謝しています。あなたに会い、一緒に仕事ができて嬉しかったです。あなたは優雅で美しいリーダーです。そしてもちろん、最も偉大なサム・ザ・マン・ジャクソンには、一生に一度の名誉であり、本当に嬉しかったです。素敵なテヨナ・パリス、あなたのスターはあなたと同じように輝いています……本当に光栄でした。

今回のシュロフさんの投稿ではドラマ「ミズ・マーベル」への出演が発表されていないブリー・ラーソンさん、テヨナ・パリスさんの名前と「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督の名前が登場しているため、「ミズ・マーベル」の追加撮影ではなく「ザ・マーベルズ」の撮影に参加していたと考えられます。

また、ミズ・マーベル/カマラ・カーンの父ユスフ・カーンを演じるモハン・カプールさん、兄アミール・カーンを演じるサーガー・シェイクさんの名前も挙げられており、カマラの家族まるごと映画にも登場することになるようです。

7月の会見でマーベル・スタジオのEPであるヴィクトリア・アロンソ氏が「2021年内にホークアイとミズ・マーベルをお届けする」と約束していましたが、ドラマ「ホークアイ」の配信が2021年11月24日に決まった事が先ごろ発表されました。エピソード数は不明ですが全6話だとすると最終話は年内最後の水曜日である12月27日となりその次の週は2022年になるため、「ミズ・マーベル」も2022年にズレ込むものと見られています。

「ザ・マーベルズ」はもともと「キャプテン・マーベル2」として開発されていたため、物語の舞台は宇宙となると考えられていました。しかし、モニカ・ランボーとミズ・マーベルの参加が公式発表されて以降、ミズ・マーベルのキャラクター性を考えると地球でのシーンも相当数ある事が予想されていました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」のラストで「上」に呼び出されたモニカ・ランボーがまた地球に戻るのかなど気になる部分も多い本作。先日はMCUの最新時系列では死亡しているはずのマリア・ランボーを演じていたラシャーナ・リンチさんも撮影現場であるロンドンで目撃されていますが、どのような物語になるのでしょうか。

映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Captain Marvel 2 Actress Spoils Return of Ms. Marvel Characters In Brie Larson Sequel

ドラマ「ミズ・マーベル」主演のイマン・ヴェラーニさん、本作が「刺激的」だと明かす

マーベル・スタジオのドラマ「ミズ・マーベル」の主役に大抜擢された新人女優のイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にミズ・マーベル/カマラ・カーンが登場することの重要性について語りました。

ヴェラーニさんは、彼女の民族的・宗教的背景がMCUに含まれることの意義について、「番組が作られ、このキャラクターをMCUに入れているという事実が重要です。わざわざ自分がイスラム教徒であることやパキスタン人であることを話す必要はなく、番組の中ですべてが明らかになります。私のような人間がこのような大きなプロジェクトに参加していることを人々が目にすることは、十分な刺激になると思います。」と述べました。

MCUではフェーズ3に入って以降はコミック同様にキャラクターの多様化に務め、女性ヒーローや黒人ヒーローに焦点をあて描いてきました。フェーズ4に入るとその流れはさらに顕著になり、9月にはアジア人ヒーローの「シャン・チー」がデビューし、その後にパキスタン人ヒーローである「ミズ・マーベル」のデビューが控えています。

残念な事に、これまでMCUに日本人ヒーローは登場していません。浅野忠信さんや真田広之さんら日本人俳優が出演されましたが、残念ながら日本人ヒーローとしての出演ではありませんでした。今後は銀幕映えしそうなX-MENのアーマーちゃんこと市来久子や、心はイギリス人(エリザベス・ブラドック)身体は日本人(観音、Kwannon)のサイロック、ベイマックスが所属しているビッグ・ヒーロー・シックスの実写化などに期待がかかります。また、デッドプールがMCUに参入する事で、「デッドプール2」でX-MENのユキオを演じた忽那汐里さんが戻ってくる可能性もあるかもしれません。

「ミズ・マーベル」は2021年内の配信が公式アナウンスされており、7月にもマーベル・スタジオのEPであるヴィクトリアアロンソ氏が「2021年にホークアイとミズマーベルをお届けする」と約束しましたが、その後「ホークアイ」の配信日が11月24日に決まったことで、多くの海外メディアは「ミズ・マーベル」の配信が2022年になると見ています。

ドラマ「ミズ・マーベル」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Variety’s 2021 Power of Young Hollywood Impact List

「ミズ・マーベル」のドラマとのタイ・アップコミックの発売が3ヶ月延期を発表

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」とのタイ・アップとして企画されていたコミック「Ms.Marvel: Beyond the Limit」の発売が3ヶ月の延期となることが発表されました。

ライターのサミラ・アーメドとアーティストのアンドレス・ジェノレによって描かれるこの5冊に渡るシリーズは、今年の6月に2021年9月15日にデビューすると発表されましたが、マーベルコミックスは小売店に対し、シリーズの発売を3カ月延期し、新たに12月1日にデビューすることを通知しました。延期の理由については明かされていません。

本作ではシカゴにある彼女のいとこの研究室で起きた異次元の爆発により、彼女の世界が「逆さまに・・・ボリウッドのセットになってしまう」カマラを描くという。この爆発により、主人公の力も失われ、彼女は何が起こっているのかを解明するために時間との戦いに挑むことになるとの事。

©2021 MARVEL

この本が発表されたとき、アーメドさんは「初日から参加しているファンの皆さんは、私たちがどのように彼女の力で遊び、それを探求し、さらにそれを押し広げていくかを見るのが好きでしょう。ネタバレはしたくありませんが、彼女の力の源とそれが何を意味するのか、いくつかの疑問が出てくるでしょう。おなじみの顔ぶれやファンのお気に入りだけでなく、新しい顔ぶれも登場するでしょう」と述べています。

コミックの延期に伴うドラマの配信スケジュールに関する発表は今の所ありません。

先日、マーベル・スタジオのEPであるヴィクトリア・アロンソ氏が「2021年にホークアイとミズ・マーベルをお届けする」と約束しましたが、ホークアイの配信が11月24日に決まった事を考えると2021年は残りわずかとなり、アロンソ氏の約束が履行されるかどうかは不明となっています。

コミック「Ms.Marvel: Beyond the Limit」は2021年12月1日発売予定、ドラマ「ミズ・マーベル」は2021年内にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Ms. Marvel: Beyond the Limit delayed three months

ドラマ「ミズ・マーベル」の販促資料が流出し、主人公の全体像が明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の販促資料がTwitterで流出し、主人公ミズ・マーベル/カマラ・カーンの全体像が明らかになりました。大まかな外観はコミックのミズ・マーベルを踏襲していますが、一部気になる部分が海外ファンの間で話題となっています。

全体的なカラーリングはコミックと同じであり、アイマスクも着用しています。上半身には装飾が加えられ、下半身はタイツ状の素材からしっかり目の素材へと変更され、ブーツからスニーカーへと変更されています。左腕のブレスレットは確認できません。

©MARVEL

気になるのは薄い紫色のクリスタル状になっている左手で、カマラ・カーンのコミックの能力にはないものとなっています。コミックのカマラはミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズのように身体を伸縮自在に出来る能力で、日本のキャラクターに例えるとワンピースのルフィやストリートファイターシリーズのダルシムのようなものです。

今回の画像は単なるコンセプトアートなのか、実写版では能力の変更、あるいは新たな能力を獲得しているのか、今後の情報にも注目です。

「ミズ・マーベル」はディズニープラスで2021年内の配信が公式にアナウンスされていますが、先日ドラマ「ホークアイ」の配信が11月24日に決定したことで、2022年へとずれ込むのではないかと多くの海外メディアは指摘しています。

ドラマ「ホークアイ」11月24日配信開始 ─ 海外メディアは「ミズ・マーベル」延期の可能性を指摘

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」が 2021年11月24日 から米ディズニープラスで配信される事が発表されました。あわせてホークアイ/クリント・バートンとケイト・ビショップの新たなスチル写真が公開されています。

ホークアイを演じるジェレミー・レナーさんは Entertainment Weekly とのインタビューで、「(ケイトは)22歳の子供で、ホークアイの大ファンなんです。彼女はホークアイのファンであるがゆえに、素晴らしく、悩ましく、また同様に魅力的な態度を取ってしまう。そこから関係が深まっていくんだけど、クリントにとっての最大の問題はケイト・ビショップと、彼女が彼の人生にもたらす問題の数々なんです。」とコメントしています。

一方で海外メディアはドラマ「ミズ・マーベル」の配信開始が遅れるのではないかと指摘しています。今の所、MCUのディズニープラスシリーズは並行して配信された事がなく、ホークアイの最終話は2022年1月になると見られており、ミズ・マーベルはその後になるだろうとの見解を示しています。

しかし先週にはマーベル・スタジオのEPであるヴィクトリア・アロンソ氏が「2021年にホークアイとミズ・マーベルをお届けする」と約束しているため、ミズ・マーベルが秋頃配信される可能性も少なからずあるようです。しかし、スケジュールの決定はマーベル・スタジオではなく最終的にはディズニーが下すと見られ、アロンソ氏の約束が履行されるかどうかは不明となっています。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

映画「ザ・マーベルズ」には悲しい要素があると監督が明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューに応じ、近日公開予定の監督の最新作「キャンディマン」と比べてより軽快で新鮮である事を明かしました。

「キャンディマン」はドラマ「ワンダヴィジョン」でモニカ・ランボーを演じたテヨナ・パリスさんも出演している2021年公開予定のスラッシャー映画。

ダコスタ監督は「キャンディマン」と比べ、「ザ・マーベルズ」について以下のように述べました。

確かに作業中のトラウマは少なくなりました(笑)。でも、この映画(ザ・マーベルズ)は具体的で個人的な、時には悲しいことも扱っています。でも、違う世界で仕事ができて良かったのは確かです。

さらに監督は、自分に与えられたスタジオからの環境を「驚くべきことだ」と述べ、これまでの他の作品よりも自由度が高いと語りました。

本当に驚きです・・・これまでに経験したことのないほどの自由さです。私たちは皆、素晴らしいコミックブックの映画を作りたいと思っているコミックブックのオタクなのですから、これはとても素晴らしいことです。

「ザ・マーベルズ」はもともと「キャプテン・マーベル2」として予定されていましたが、主人公キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースに加えてミズ・マーベル/カマラ・カーンとモニカ・ランボーの3人がチームアップする事になりました。

監督のいう「悲しい」事が、この三人のうち誰かが欠けてしまう事だとは考えにくいですが、宇宙におけるサノスのスナップの後遺症が描かれる可能性はありそうです。また、ドラマ「ワンダヴィジョン」で見せたモニカのキャロルに対する不思議なリアクションについても言及される可能性はありそうで、マリア・ランボーとの別れが関係するかもしれません。あるいは時系列的に長らく姿を見せていないグースとの別れも考えられそうです。

「キャプテン・マーベル2」は「キャプテン・マーベル」から「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」まで、キャロルが宇宙で何をしていたかが描かれると言われていましたが、「ザ・マーベルズ」ではモニカとカマラ・カーンが登場する事を考えると物語の主な舞台は「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降の時系列になる事が予想されています。

映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Director’s Notes: Nia DaCosta on her journey from Little Woods to Candyman and Marvel

ドラマ「ミズ・マーベル」の新たなセットフォトが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の主人公ミズ・マーベル/カマラ・カーンの新たな写真が公開されました。先月公開された写真を同時期のロケの様子に見えますが、ミズ・マーベルがスーパーパワーを使っているように見て取れるようなシーンになっています。

手を前に構える様子は一見するとサイコキネシスのようなものを使っているのかと思ってしまいますが、おそらくはVFXで手を大きくするなど原作の能力を表現するものだと考えられます。

本作は無事に撮影終了したことが報告され、現在は配信に向けてポストプロダクションの最中となっています。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2021年後半にディズニープラスで配信予定です。

映画「ザ・マーベルズ」のロゴが更新

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のタイトルロゴが少し変更された事が判りました。もともと「キャプテン・マーベル2」として開発されていたこの映画では、キャロル・ダンバース、モニカ・ランボー、カマラ・カーンを中心に物語が展開すると伝えられています。

ロゴの違いは以下の通りです。

変更前のロゴ

©2021 MARVEL,Disney

変更後のロゴ

©2021 MARVEL,Disney

フォントや中心のモニカのアイコン、右端のカマラのアイコンなどに変更はありませんが、バックの光の色が青色へと変更されました。

変更前の光はキャプテン・マーベルのバイナリモード時の色に似ていますが、今回青く変更された事でキャロルのパワーリソースである四次元キューブを連想させる他、さらに別のマーベルズが登場するのではないかと話題になっています。

それがブルー・マーベルことアダム・ブラシアーで、以前にドラマ「ワンダヴィジョン」の謎の航空技術者が彼ではないかという考察もあちこちでされていました。

©MARVEL

まだまだファンセオリーの域を出ない話題ですが、「ザ・マーベルズ」は「ミニアベンジャーズ映画」とも報じられている映画であり、いくつかのキャラクターがクロスオーバーする事は分かっているため、あながちない話ではないかもしれません。

映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Captain Marvel 2 Gets Updated Logo

【噂話】ドラマ「ミズ・マーベル」1話にキャンプ・リーハイが登場?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の第1話でキャンプ・リーハイが登場すると報じられ、話題になっています。キャンプ・リーハイはキャプテン・アメリカ生誕の地として映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で登場し、以降もたびたびMCUでは登場しています。

ツイッターアカウント MsMarvelNews によると、「キャストやスタッフに近い関係者によると、シリーズの第1話でカマラ・カーンが参加する「アベンジャー・コン」は、ニュージャージー州ウィートンにある架空の陸軍基地、「THE FIRST AVENGER」のキャンプ・リーハイで行われる。」との事です。

映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(2011年)で超人血清を打つ以前のスティーブ・ロジャースが訓練を受けていたキャンプ・リーハイはその後SSRの基地となり、さらにそのあとはS.H.I.E.L.D.が利用していました。この事は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)でも描かれていました。

しかし、映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)で判明したとおり、リーハイの地下ではヒドラのアーニム・ゾラが長い年月をかけてインサイト計画を実行していました。

「エンドゲーム」で登場したキャンプ・リーハイは過去の話であり、MCUの時系列上では「ウィンター・ソルジャー」の時点でS.H.I.E.L.D.(に潜伏していたH.Y.D.R.A.)のミサイルによって爆破されています。

その後その土地がどうなったかは不明ですが、アベンジャー・コンなるイベントが開催されるということは、米軍、S.H.I.E.L.D.やS.W.O.R.D.、あるいはスターク・インダストリーズなどが関わってある程度再建しているのかもしれません。

ミズ・マーベル/カマラ・カーンはコミックではインヒューマンズであり、昨年発売されたゲームのカマラもインヒューマンズとして描かれていましたが、MCU版は今の所インヒューマンズかどうかは明言されていません。

噂通りキャンプ・リーハイで何らかのイベントが行われ、そこでテリジェン・ミストを浴びてインヒューマンズとして覚醒するパターンもありそうですが、ゲームのプロットと似すぎている気もします。

カマラがどのようにして能力に目覚めるのか、注目ポイントのひとつとなりそうです。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2021年後半に ディズニープラスで配信予定です。