【噂話】映画「スパイダーマン4」、アニャ・テイラー=ジョイさんの出演が検討されている

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に、アニャ・テイラー=ジョイさんの出演が検討中だと報じられました。以前にもマーベル映画に出演した彼女は、「スパイダーマン4」でどんな役を演じるのでしょうか。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏によると、テイラー=ジョイさんの出演が検討されているが、彼女とスタジオの間で話し合いが行われたかどうかは確認出来ていないと言います。

マーベル/ソニーは、次の『スパイダーマン』映画の役にアニャ・テイラー=ジョイを狙っている。彼女はジュリア・ガーナーが演じる前に『ファンタスティック・フォー』の女性版シルバーサーファー役にも候補に挙がっていたことを思い出してもらいたい。

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「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」での役柄は最終的にジュリア・ガーナーさんの手に渡りました。

アニャ・テイラー=ジョイさんは 2020年 の20世紀FOXのマーベル映画「ニュー・ミュータンツ」(邦題:ニュー・ミュータント)でマジックを演じ、ハマリ役と称賛されましたが、20世紀FOXがディズニーに買収された影響で三部作予定のうち2作目と3作目がキャンセルに。

それに伴って何度も公開延期があったところにさらにパンデミックが直撃し、日本では劇場公開すらされませんでした。

X-MENでありリンボ(辺獄)の支配者でもあるマジックが「スパイダーマン4」に登場する可能性は低そうですが、「スパイダーマン4」に噂のメフィストが登場するのであれば、地獄繋がりでマジックが対抗勢力として手を貸してくれるチャンスもゼロではないかもしれません。

海外ファンの多くはアニャ・テイラー=ジョイさんがマジックを再演するよりも、ブラックキャット/フェリシア・ハーディーのようなスパイダーマンの世界のキャラを演じるほうが有力だと睨んでいるようです。

これは元々、ソニーがSSUでの役割として狙っているとも報じられていました。

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しかし、現状でブラックキャットにはマデリン・クラインさんとシドニー・スウィーニーさんの名前も上がっています。

今回の報道はあくまで「検討中」との事であり、実際に交渉に入っているかどうかは未確認となっているため、引き続き成り行きを見守る必要がありそうです。

映画「ニュー・ミュータンツ」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」ヴィラン役にスタジオはアニャ・テイラー=ジョイさんに注目していると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のヴィラン役として、スタジオは「ニュー・ミュータンツ」(原題)でマジックを演じたアニャ・テイラー=ジョイさんに注目していると、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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「ファンタスティック・フォー」のヴィランについては公式には明らかにされていませんが、過去には女性のヘラルドが登場するとも報じられていました。

ヘラルドとは使者、斥候の意味でギャラクタスが喰らう星を探す水先案内人です。中でもシルバーサーファーは有名なヘラルドで過去の映画でも実写化されていますが、コミックには10人近いヘラルドが存在しています。

アニャ・テイラー=ジョイさんがヘラルドを演じるとすれば、コミックのノヴァことフランキー・レイを演じる可能性は高くなりそうです。

コミックのフランキーは科学者フィニアス・T・ホートンにより、ヒューマン・トーチのような力を獲得しました。彼女は後にジョニー・ストームに恋をしましたが、地球を救うためにギャラクタスの新しいヘラルドになることを志願しました。コズミックパワーを吹き込まれたフランキーは全能のノヴァとなり、ギャラクタスが喰らう新たな星を生贄として探す事で地球の危機を回避しました。

とは言え、テイラー=ジョイさんがフランキーを演じる可能性は、最新の噂と過去の噂を連結させたものにすぎず、現時点では憶測に過ぎません。

実際にアニャ・テイラー=ジョイさんが起用されるとなれば、気になるのは役柄よりもむしろマジックとしての再登場の望みはなくなるのかと言う事。

「デッドプール3」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では過去のMCU以外の実写シリーズからの再登場が多数予定されているとされている中で、ニュー・ミュータンツの扱いがどのようになっていくのかは注目のポイントとなっています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定、映画「ニュー・ミュータント」はディズニープラスで配信中です。

ゲーム「Marvel’s Midnight Suns」よりマジックのキャラクタートレーラーが公開

2K Gamesから発売予定のコンソール向け新作ゲーム「マーベルズ・ミッドナイト・サンズ」より、マジックのトレーラーが公開されました。本作はマーベル・ユニバースのダークな世界で繰り広げられる新しい戦略RPGで、マーベル・ユニバース初のカスタマイズ可能な主人公であるオリジナルヒーロー「ハンター」とウルヴァリン、ブレイド、アイアンマンなどのヒーローを操作し、リリスの討伐を目指すことになります。

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マジックことイリアナ・ラスプーチンは魔界リンボの支配者にしてミュータントであり、X-MENのコロッサスの妹。魔法の剣ソウルソードを手に魔界の力を操る彼女が本作では悪魔リリスと戦うことになるようです。

今回公開されたトレーラーでもソウルソードを使って戦う姿が描かれています。

なお、20世紀FOXの映画「ニューミュータンツ」ではアニャ・テイラー=ジョイさんがマジックを演じました。

ゲーム「Marvel’s Midnight Suns」は PS5/PS4/Xbox Series/Xbox One/Switch/PC(Steam/EGS)向けに2022年12月2日 発売予定です。

映画「ニュー・ミュータンツ」よりマジックのハイライト映像が公開

2020年8月28日 に公開を控えるFOX制作のX-MENシリーズ最後の映画「ニュー・ミュータンツ」からマジックことイリアナ・ラスプーチンのハイライト映像が公開されました。

アニャ・テイラー=ジョイさんが演じるマジックは、自分の意思で鎧をまとい、超人的・超能力を増幅させるソウルソードを振るうミュータント。原作コミックどおり、X-MENのメンバーであるコロッサスの妹である設定は映画でも同様のようですが、「ニュー・ミュータンツ」にコロッサスが登場するかは不明です。

映画「ニュー・ミュータンツ」は 2020年8月28日 米国公開予定です。

映画「ニュー・ミュータンツ」、マジックと兄コロッサスの関係が公式サイトに明記 ─ 本編登場は?

米国での公開を控える20世紀FOX最後のX-MEN映画「ニュー・ミュータンツ」の公式サイトで、原作通りマジックに兄がいることが判明しました。

妹マジックと兄コロッサス

「ニュー・ミュータンツ」に登場するマジックことイリアナ・ラスプーチン魔法による剣の召喚がトレーラーからもはっきりわかりますが、実は魔法の鎧も身にまとうことができ、こちらの原作設定も映画に反映されています。

そして兄であるコロッサスことピーター・ラスプーチン全身の皮膚を生体金属に変化させ、鎧とする能力を持っています。

コミックでのミュータントは遺伝子レベルの能力であり、親子や兄弟といった血縁者で能力が酷似するケースは多く、マジックとコロッサスの兄妹以外で有名所としては、ウルヴァリンとダケンの親子や、マグニートーとポラリスの親娘は子供に能力が遺伝しています。

コロッサスは登場するのか?

映画におけるコロッサスは「X-MEN2」、「X-MEN:ファイナルディシジョン」にちょい役で登場し、「デッドプール」、「デッドプール2」ではメインキャラとして活躍するも、妹の存在は明かされていませんでした。

これまでに「ニュー・ミュータンツ」にコロッサスが登場するといった話はありませんし、公式サイトにも特に書かれてはいませんので登場の可能性は低いと考えられます。

また、監督の話では「ニュー・ミュータンツ」はもともとプロフェッサーXやストームも登場する予定だったようですが、制作当時のスタジオ上層部の意向でこれまでのシリーズ作品とは完全に切り離されたとの事です。そのため映像としての登場はやはり期待薄と言えますが、名前程度の登場はあるかもしれません。

まとめ

映画のマジックの設定はコミックの設定をそのまま採用したファンには嬉しい作りですが、残念がらコロッサスの登場は低いと考えざるを得ません。

スクリーンで兄と妹のやり取りを見るのはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に期待しておくのがいいかもしれませんね。

映画「ニュー・ミュータンツ」は幾度もの延期を経て、2020年8月28日 に米国公開予定です。

ソース:英語版公式サイト