「デッドプール&ウルヴァリン」、ヒュー・ジャックマンさんがブレイドのギネス更新に後悔を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に出演したヒュー・ジャックマンさんが、共演者のウェズリー・スナイプスさんがギネス世界記録を更新した件について、「映画に出演させるべきではなかった」と後悔を語りました。

BuzzFeedUK とのインタビューで、ウェズリー・スナイプスさんに負けた事について質問されたヒュー・ジャックマンさんは、「もしこれを知っていたら、彼を『デッドプール&ウルヴァリン』から出入り禁止にしていたのに」とジョーク交じりに答え、「今はどちらが長生きするかの勝負です。」としつつ、「正直言って、ウェズリーに賭けますけどね。」と早くも敗北宣言となりました。

2000年の映画「X-MEN」でウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんは2017年の「ローガン」で一旦その役を終えていましたが、2024年の「デッドプール&ウルヴァリン」で電撃復帰。制作発表当初は世界に衝撃を与え、この主演作をもって「最も長いマーベルキャラクターの実写演技キャリア」を更新する予定でした。

しかしながら「デッドプール&ウルヴァリン」にブレイド役のウェズリー・スナイプスさんを登場させた事で話は一転。

1998年の「ブレイド」で主人公ブレイド役を演じたウェズリー・スナイプスさんが、「ブレイド3」で共演して以降、深い確執が報じられていたライアン・レイノルズさんとの関係を改善し、同役を再演した事によって、記録はウェズリー・スナイプスさんに奪われてしまいました。

しかし、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演、そしてそれ以降も計画があるとされているヒュー・ジャックマンさんがさらに記録を更新する可能性は常に残されています。

とは言え、それはウェズリー・スナイプスさんも同じかもしれません。

今回のインタビューを見た海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、ウェズリー・スナイプスさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」(ドゥームズデイではない)でブレイド役として復帰すると主張し、自身で記録を更新する可能性が高いとしました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「ブレイド」凍結、先に「ミッドナイトサンズ」制作へ

マーベル・スタジオが2019年にリブート版の制作を発表した「ブレイド」は、その後さまざまな紆余曲折を経て、現時点で無期延期となっていました。MCUの中でも極めて難産となってるこの映画について、ついに凍結状態に入ったと報じられました。

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今週のThe Hot Mic の配信中、ジェフ・スナイダー氏は、「ブレイド」のリブート版の開発が停止したと聞いたと報告し、マハーシャラ・アリさんは先に映画「ミッドナイトサンズ」に登場する事になったと説明しました。

マーベル・スタジオは2019年のコミコンでリブート版制作発表と同時に、マハーシャラ・アリさんが主演を務めることも発表。1998年のウェズリー・スナイプスさんの「ブレイド」のリブートに対して意気込みを語っていましたが、6年以上経ってもカメラが回っていないという事態に陥っています。

2025年7月にはかつてブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じていたスカーレット・ヨハンソンさんからMCUの話題を振られたマハーシャラ・アリさんでしたが、回答を拒否する場面もありました。

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「ブレイド」ではミア・ゴスさんがヴィランのリリスを演じるとされており、2025年末、ゴスさんは中止された脚本の感想を述べていました。

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「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督が自身の映画「罪人たち」のために「ブレイド」の衣装を買い取っていた事も昨年話題になりましたが、それ以降、リブート版の「ブレイド」は静かに止まり、一旦「ミッドナイトサンズ」へと舵を切り直す事になったようです。

「ブレイド」がここまで延期された理由のひとつとして、タイミングに恵まれなかったというのが大きな要因だともされています。

当初この映画は2023年11月に公開予定で、フェーズ5の作品として位置づけられていました。これに向けて撮影に入る直前に、当時指揮をとっていたバッサム・タリク監督が降板。スケジュールは「ザ・マーベルズ」に引き渡され、「ブレイド」は延期となりました。

その後、監督や脚本を何度か変更しているうちに、2023年話題にもなったハリウッドのストライキに突入。その間にもまた監督や脚本が降板する事態になり、このあたりから一進一退が始まっていました。

しばらく後に「デッドプール&ウルヴァリン」でウェズリー・スナイプスさんのブレイドが再登場。これがなかなかの好評だった事もあり、リブート版にマルチバース要素を取り入れるかどうかの検討もされたと言います。

その間にもMCU本編は進行し、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に直接関係しない映画を公開するスケジュールを確保できなくなり、「ブレイド」はフェーズ7以降の新しいサーガに延期とされていました。

今回の報告が事実であれば、リブート版「ブレイド」は一旦凍結となるようですが、ブレイド自身は「ミッドナイトサンズ」でついにデビューを果たすようで、そう悪い話ではないかもしれません。

かつてブラックパンサーが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でデビューした後に単独映画を獲得したのと同じ流れで、「ミッドナイトサンズ」のあとに「ブレイド」の再開発が行われる可能性も残されています。

映画「ブレイド」、ミア・ゴスさんが中止された脚本について「とてもクールだった」と明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」でヴィランのリリスを演じるとされているミア・ゴスさんが、最新のインタビューで中止された脚本と、制作の現状について言及しました。

制作発表を行って既に6年が経過している「ブレイド」は開発が難航し、何度も公開延期を繰り返してきましたが、2024年の秋にディズニーはカレンダーからこの映画を削除。無期延期の状態となりました。

この直前まで開発されていた「ブレイド」は「1920年代を舞台にしたヴァンパイア時代劇」だったとされており、これについてヴィランのリリスを演じる予定のミア・ゴスさんが本作の現状や、中止された脚本について語っています。

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「どういう状況なのか、私にはさっぱり分かりません。でも、彼らはこの映画を完成させたいと思っていると思います。彼らにとってとても重要な映画なので、時間をかけているんです。私には本当に何も情報がありません。なぜこんなに時間がかかったのか、分かりません。どうなるか見守りましょう。」

当初の計画について質問されたゴスさんは「ええ、私が一番関与したのは…オーディションを受けたことです。アトランタに飛んで、マハーシャラと私の相性テストをしました。衣装合わせとウィッグ合わせもしました。この先の展開にとてもワクワクしていました。とてもクールでした」とコメント。

「マハーシャラはとても興味深い解釈をしていました。素晴らしかったです。でも、残念ながらそこからはうまくいかなくなってしまったんです。」 と付け加えました。

マーベル映画への出演は無期延期されているミア・ゴスさんですが、「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が手掛ける「スター・ウォーズ スターファイター」でディズニーとの関係は継続。

このオーディションを振り返り、「あれはZoomで何回かやりました。ショーンがいて、ゴスリングはいませんでした。」と明かし、「子供の頃、父と一緒にジョージ・ルーカスの映画を観ました。特にあの作品は、私にとって特別な思い出です。どんな作品になるのか全く想像もつきませんでしたが、今は本当に素晴らしい時間を過ごしています。ショーンには、今まで出会ったことのないエネルギーがあります。彼はエネルギッシュで、それがセット全体に波及していくんです。彼はとても興奮していて、刺激的です。それが伝染していくんです。周りの人たちもその刺激を受けます。本当に素晴らしい経験です。」とシリーズ最新作の制作について語りました。

「ブレイド」は公開日を失ったことから、早くとも映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後になると見られていますが、ミア・ゴスさんは以前にも「延期は良いこと」としてコメントし、映画は必ず完成すると信じていました。

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「ブレイド」の紆余曲折については1年ほど前の記事にある程度まとめてありますので、気になる方はご参照ください。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「ディフェンダーズ」などの最新の噂

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」を中心に、海外メディア TCC の毎月恒例のQ&Aが実施されました。推しによってはエキサイティングなものから残念な内容まで、様々な話題が含まれています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や今後のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

TCC はマルチバースサーガの集大成のひとつとなる「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」について、次のように報告しています。

・ガモーラは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には登場しないと予想されています。しかし、MCUでの彼女の存在は、マルチバース間の障壁がどのように崩れてきているかを示す例として使われるでしょう。彼女は2014年の頃とは別の変異体になっていることを思い出してほしい。

・スターロードに関しては、以前は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に「参加するはずだった」ものの、今は同作への出演は不確実になっています。

・クリス・エヴァンスとヘイリー・アトウェルが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演することがほぼ確定している中、マーベル・スタジオは「多くのオリジナルキャラクターを未だに明かしていません」。もし彼らが次回作の予告編に登場するとしたら、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告編でプロフェッサーXが予告されたのと似た展開になるでしょう。 

・その予告編で新しいチームが紹介されるのか、それとも既存のチームの予告がされるのかという点については、「両方」が期待できます。

・ソーが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の主役の一人になることについては多くの議論が交わされてきましたが、ソーのストーリー展開が「サブプロットとして始まるが、インフィニティ・ウォーのように、第3幕よりもずっと早い段階で登場する」ことを知りました。「フランク・オーシャンの言葉を借りれば、無神論者にとって神とは何なのか?」

・他の漠然としたヒントとして、マキシモフ家がポケット次元を創造する能力があること、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でシュリがヴィジョンの人格と記憶を保持したままマインド・ストーンを除去しようとする試み、「ヴィジョンクエスト」のストーリーなどが重要に。ハルクが以前のように凶暴になったままでいる計画などがあります。

他、「ディフェンダーズ」や「ブレイド」についても少し報告しています。

・クリステン・リッターが「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でジェシカ・ジョーンズとして復帰する事を受けて、Netflixの「ディフェンダーズ」は依然として「復帰の可能性がある」。

・「ブレイド」は当初、今月初めに劇場公開される予定でした。次のサーガに延期したため、少し時間がかかっています。必ず実現しますので、ご心配なく。

また、マルチバース・サーガがパンデミックやストライキの影響で全体的にストーリーがバラつき、大筋とは関係がない作品が多かった事について反省し、次のサーガではルッソ兄弟監督を議会に招き入れ、彼らにサーガ全体のストーリー監修を担ってもらう事を検討していると報じました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez November Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Blade, Defenders, and more!

映画「ブレイド」、リブート版のヴィラン役とされるミア・ゴスさんが「延期は良いこと」と前向き発言

マーベル・スタジオが制作発表を行って既に6年が経過しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」でヴィランのリリスを演じるとされているミア・ゴスさんが、最新のインタビューでこの映画の大幅な延期について語っています。

海外メディア Elle とのインタビューでミア・ゴスさんは「時間をかけたのは最善だったと思います。彼らはこの作品を正しくやりたいと考えています。」と述べ、延期に対して前向きな考えをしている事を明かしました。

一方で主演を務めるマハーシャラ・アリさんは、この夏にブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じて来たスカーレット・ヨハンソンさんとの会話でマーベル映画についてのコメントを拒否する一面も見せていました。

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4月にまで遡って、衣装や音楽も決まっていた事も判明しましたが、これも白紙になっている状態です。

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この後のさらに新しいバージョンの「ブレイド」についてはほとんど何も分かっていません。「ブレイド」のあとには「ミッドナイトサンズ」のチームアップ映画もあると噂されていますが、今のところ「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後の話になるとされています。

【噂話】サム・ライミ監督がMCUの新しいプロジェクトについて話し合い中だと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督が、次の映画に向けてスタジオと話し合い中だと報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏は「サム・ライミはマーベルと、『ドクター・ストレンジ3』だけでなく、別のプロジェクトについて協議した」と報告。その別のプロジェクトなるものの詳細については不明です。

トビー・マグワイアさんの「スパイダーマン」三部作の監督を務め、現在のスーパーヒーロー映画のイ礎を築いたライミ監督ですが、彼の作品にはホラー映画が多いことでも有名。

実際、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にも多少のホラー要素があり、似たようなジャンルのマーベル作品としては吸血鬼をテーマにした「ブレイド」や、スーパーナチュラルをテーマにした「ミッドナイト・サンズ」などが挙げられます。

「ブレイド」の監督については2024年にジェイムズ・サミュエル監督が検討されていると報じられましたが、監督本人はSNSを通じて否定。今のところ凍結状態でもあるこのプロジェクトを誰が指揮するかは分かっていません。

「ミッドナイト・サンズ」の監督の噂については、MTTSH氏が以前にもサム・ライミ監督が候補だと報じていました。その時、もうひとつの候補として「ムーンナイト」「ロキ」「デアデビル:ボーン・アゲイン」のジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督コンビの名前も報告していました。

ベンソン&ムーアヘッド監督コンビは「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2を担当しており、先日制作が公式に認められたシーズン3もおそらく引き継ぐであろう事を考えると、彼らが「ミッドナイト・サンズ」を撮る事は難しいと言えそうです。

サム・ライミ監督自身は以前のインタビューで、トビー・マグワイアさんの「スパイダーマン4」を撮りたいと話していました。

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もともと「スパイダーマン4」は制作発表されていましたが、その後、ソニーとライミ監督の間で折り合いがつかずに空中分解、幻の作品となっていました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の実現以降、様々な方面から関係者がコメントするようになり、ブラックキャット役にアン・ハサウェイさんがキャスティングされていた事が最近本人によって認められた他、アンジェリーナ・ジョリーさんが登場する予定だったとも言われています。

また、ジョン・マルコヴィッチさんが演じる予定だったバルチャーのスーツなども公開されていました。

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サム・ライミ監督がMCUで何を撮る事になるのか、続報にも注目です。

【噂話】映画「ブレイド」が来年から撮影、公開時期は2027年から2028年

マーベル・スタジオが開発を中断しているとされていたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の現在の状況が新たに報道されました。それによると、2026年に撮影開始予定で、2027年から2028年のどこかで劇場公開される予定だと言います。

ポッドキャストに出演したジェフ・スナイダー氏は「ブレイド」の状況について質問された際、「ええ、来年後半か2027年初頭には撮影が始まると思います。ようやくこれで実現すると思いますし、スタジオの優先事項だと思います。」と回答しました。

海外メディア The Direct はこの撮影時期から、公開時期は 2027年の終わりから 2028年 になるだろうと指摘。

「ブレイド」がマルチバース・サーガにはあまり関係のない内容だという事を考慮すれば、2027年12月の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が終了してから、2028年に入って次のサーガ、フェーズ7の一部として公開される事が妥当だと考えられそうです。

ディズニーは 2027年7月 にタイトル未定のマーベル映画を公開するスケジュールを確保していますが、ここには「ブレイド」よりも「ドクター・ストレンジ3」のような映画のほうが「シークレット・ウォーズ」に向けて適切なストーリーテリングを行えるでしょう。

マーベル・スタジオは「ブレイド」のリブート版制作を 2019年に発表。今回の噂どおりに行かずに再び遅れるような事態になれば、制作発表から10年越しの公開もありえるような状況に陥りそうです。

「ブレイド」の紆余曲折については1年ほど前の記事にある程度まとめてありますので、気になる方はご参照ください。

大ヒット映画「罪人たち」のプロデューサーがマーベルから「ブレイド」の衣装を買い取っていた事を明かす

プロキシミティ・メディア制作、ワーナー・ブラザース配給の映画「Sinners」(邦題:罪人たち)はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が手掛けた吸血鬼映画で米国で大ヒットしました。そのプロデューサーを務めたセヴ・オハニアンさんが、衣装の大半がマーベルから買い取ったものだと明かしました。

海外メディア ScreenCrush とのインタビューで、「Sinners」のプロデューサーであるセヴ・オハニアンさんは、この吸血鬼映画で使用した衣装の多くが、もともとマーベルで開発されていた時代劇版「ブレイド」の衣装を再利用したものである事を明かしました。

クーグラー監督は長年温めていた「Sinners」のアイデアを 2023年10月末 にオハニアンさんに提案し、翌年4月には撮影に入るという異例のスピードで同作を制作。その背景にはライバル社でもあるマーベル・スタジオの助力があったと言います。

オハニアンさんは「2023年10月のハロウィーンの頃のディナーで、『Sinners』をやったらどうだろうとライアンに提案されたんです。『脚本は12月に渡すから、翌年1月にスタジオに話して4月に撮影を始めよう』とね。最初は次の年の12月のことだと思ったんです。それでも『執筆期間が14か月とは短いな』と思っていたら、まさかの2か月後のことでした。」と制作当時を振り返りました。

「通常の映画制作だと準備に時間をかけ、デザインなどもいくつかのオプションを試して発展させていくんです。でも、僕たちにはそんなことをする時間はありませんでした。だから、全員が一発目のトライで完璧なものを出す必要があったんです。彼らがそうしてくれて本当にありがたく思っているし、彼らを誇りに思っています。」と衣装、美術をはじめとしたスタッフを称えました。

これを手助けする事になったのがマーベル・スタジオ。「Sinners」の衣装デザイナーは「ブラックパンサー」シリーズで2度のオスカーに輝いたルース・E・カーターさんで、彼女は当時「ブレイド」を手掛けており、今年の4月に本人がそれを語っていました。

オハニアンさんは「ルースは、結局撮影されないことになった『ブレイド』に取り組んでいました。まだ彼ら(マーベル・スタジオ)は作るつもりでいるとは思うんですが、スケジュールがどうなっているかはわかりません。ただ、いつの時点か、『ブレイド』は過去を舞台にした映画になるはずでした。『Sinners』の舞台と同じ頃のね。だから彼女の倉庫にはその時たまたま、その時代にふさわしい服が大量にあったんです。それで『僕たちはこの映画を明日に撮るんだけど』と言ったら、マーベルが寛大にもそれらを原価で売ってくれました。だから、本作の背景にいる俳優たちはその服を着ているんです。マーベルには本当に感謝しています。」とマーベルの協力で映画が完成した事を明かしました。

ライアン・クーグラー監督と衣装デザインのルース・E・カーターさんがマーベル経験者であった事に加えて、セヴ・オハニアンさんもドラマ「アイアンハート」で製作総指揮を務める人物。「Sinners」はマーベルとの縁があって完成した映画という事のようで、なかなか珍しい裏話の披露となりました。

「ブレイド」の主演を務めるマハーシャラ・アリさんは2週間前のインタビューで「いつでも準備が出来ている」と話していましたが、制作の現状は分かっていません。ここ数日はブレイドが関与すると見られる「ミッドンサイトサンズ」の新しい脚本家が見つかったとも報じられており、制作再開の兆しではないかと注目されています。

映画「ブレイド」のマハーシャラ・アリさんがスカーレット・ヨハンソンさんから作品について聞かれるも頑なに回答拒否

映画「ジュラシック・ワールド リバース」のプロモーションとして、海外メディア VOGUE のキャストQ&A に参加していたマハーシャラ・アリさんが、スカーレット・ヨハンソンさんらからMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」への関与について質問されるも、回答を拒否しました。

動画には「ジュラシック・ワールド」最新作に出演したスカーレット・ヨハンソンさん、マハーシャラ・アリさん、ジョナサン・ベイリーさんが登場。

動画の6分ごろ、ジョナサン・ベイリーさんが「君たちのMCU出演作を全部教えてよ。楽しみにしている作品があるんだ。」という質問に対して、マハーシャラ・アリさんはいちはやく「僕は関係ないから、それを言わせないで。」と回答を拒否、「それはスカーレットへの質問だよ。」と受け流しました。

「アベンジャーズ1~5までだっけ?」と聞かれたスカーレット・ヨハンソンさんは「ドゥームズデイ」への関与を笑顔で交わしながら「アイアンマン2」からの出演を振り返っています。

「アベンジャーズ:エンドゲーム」の話まで来た所で、アリさんは「あなたの最初の映画の役はなんですか?」と強引に次の質問へ移行。ヨハンソンさんが「マハーシャラ、あなたは?」とMCUの話を振り直すも、アリさんは再度「あなたの最初の映画の役はなんですか?」と質問。

2度ほどこのやり取りを繰り返し、ヨハンソンさんが笑って折れることになり、アリさんはマーベルの話から逃げ切る事に成功しました。

2019年に制作発表された「ブレイド」の開発は一進一退を繰り返し、現在どのような状況にあるのか詳しく分かっていません。ディズニーは確保していた劇場公開日を白紙に戻しており、予定も不透明になっています。

「ブレイド」の状況が分からない中で、昨日、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はブレイドが関連しているとされる映画「ミッドナイト・サンズ」の新しい脚本家が見つかったと報告しています。

「ミッドナイト・サンズ」には20世紀FOXの「LOGAN/ローガン」を書いたマイケル・グリーンさんが参加していましたが、今年の1月に降板が報じられていました。

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ドラマ「アイアンハート」でゼルマ・スタントンとメフィストがデビューした事で、「ミッドナイト・サンズ」の幅も広がったと考えられますが、ブレイドの前進のきっかけとなるのか注目です。

映画「ブレイド」、主演のマハーシャラ・アリさんが準備が出来ていると語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の主演を務めるマハーシャラ・アリさんが、海外メディア Variety とのインタビューで、本作の開発状況について質問され、準備が出来ていると回答しました。

「ジュラシック・ワールド リバース」のプレミアムイベントのレッドカーペット上で、開発が一進一退を繰り返している「ブレイド」について質問されたマハーシャラ・アリさんは「マーベルに電話してくださいよ。」と語り、「こっちは準備が出来ています。準備出来ていると伝えてください。」と述べました。

この発言から最近は話し合いも行われていないようで、スタジオがどう動くかにかかっているようです。

THR からも同様の質問を受け、アリさんはもう少しだけ補足。

「『ブレイド』が実現したら嬉しいです。ですがマーベルが今どこにいるのかは分かりません。ただ、次の素晴らしい作品を探しているんです。本当に。」 

「ブレイド」に関する最後の朗報は 2024年9月 で、起用と降板を繰り返し6人目となった「ブラックウィドウ」や「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんの脚本が、スタジオをようやく大満足させたと報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-new-director-jeymes-samuel-rumor/”]

しかしこの翌月にディズニーが「ブレイド」の公開スケジュールを削除。現在は公開日未定となっています。

先日は1998年版の「ブレイド」の脚本家が、マーベル・スタジオに助力を申し出たが断られたと明かしていました。

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この事から、既に脚本が準備済みである可能性は高そうで、単に公開のタイミングを見失っているだけなのかもしれません。

現在、MCUは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でマルチバース・サーガのクライマックスへと向かっている最中。マルチバース要素があまりないと見られる「ブレイド」は、「シークレット・ウォーズ」の後のフェーズ7で仕切り直すというのは現実的な選択かもしれません。

一方で、「デッドプール&ウルヴァリン」でのウェズリー・スナイプスさんのブレイドの再登場の反響を受けて、「ブレイド」をマルチバース仕様に書き換えているとの推測も。マルチバース・サーガが終わってもマルチバースが無くなるわけではないともされており、こちらの可能性も十分にありえそうです。

マハーシャラ・アリさんはこの役に対する興味を失っているわけではなさそうですが、今後スタジオは彼が降板してしまわないようにモチベーションをケアする必要があるでしょう。

映画「ブレイド」の公開時期は未定です。

ソース:Mahershala Ali Still Wants to Film ‘Blade’: ‘Call Marvel, Let Them Know I’m Ready’