MCU映画「X-MEN」監督がついに決定!しかし本人は認めず

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の監督について、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が、注目のリブート映画のメガホンを取る人物の名前を明かしました。

Metro Entertainment とのインタビューの最中に「X-MEN」の監督の噂について質問されたライアン・クーグラー監督は、「いやいやいや」と否定しつつ、「ジェイク、ジェイク。ジェイクがやるんだよ」と答えました。

インタビュアーが「ジェイク?シュライアーの事?」と聞き返すと、「そうだよ」と回答。「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が「X-MEN」を制作すると認める事になりました。

海外メディア CBM によると、公式発表を前に名指しされたシュライアー監督は、マルタのメディテラネ映画祭に出席。会場でリブート作品にどう取り組むか、現在は解散した20世紀スタジオ時代の以前の作品と何が違うのかと質問され、次のように述べています。

「たとえその映画への出演が決まったとしても、その質問に答えることはできないと思います。私が言えるのは、常にキャラクターから始まり、素晴らしい脚本家や協力者たちと仕事をすること、そしてどんなプロジェクトを引き受けるにしても、どうすれば何か違うことができるかを考えること、ということです。私が言えるのはそれだけです」

ジェイク・シュライアー監督はライアン・クーグラー監督がバラしてしまった事を知っているのかどうかは不明ですが、「X-MEN」の監督を引き受ける事を認めませんでした。

クーグラー監督が自身が担当する以外のプロジェクトについてどれだけ知っているかは怪しい所ですが、SNS上での身元不明の誰かが叫ぶよりも信頼性が高く、米メディアもこれでようやく監督が明らかになったと見ているようです。

次に焦点になってくるのはどんな俳優さんが出演するかという話題で、これまでには以下のような名前が噂として浮上していました。

【噂話】新たなブラックパンサーはやはりダムソン・イドリスさんが引き継ぐのか?俳優のコメントが憶測を呼ぶ

新しいブラックパンサー役として噂される俳優の一人、ダムソン・イドリスさんの最新のインタビューの発言から、噂がある程度真実なのではないかと話題になっています。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では新しいブラックパンサーが紹介される事になるのでしょうか?

Today に出演したダムソン・イドリスさんは番組内でイエス・ノーゲームに参加。

共同司会者のクレイグ・メルビン氏が「あなたが次のブラックパンサー役にキャスティングされるかもしれないという憶測が宇宙で広がっています。そのことについて何か話しましたか? はい、それともいいえですか?」と質問を投げかけた所、イドリスさんはうめき声を上げながら「イエス・ノー!」と答え、必死に質問をかわそうとしました。

メルビン氏が「イエス・ノーはイエスって意味だよ。」とからかうと、イドリスさんは「ノーって意味もあるよ!」とリアクション。「もし彼ら(マーベル)に聞かれたら、イエスと答えますか?」と質問を続けると、イドリスさんはためらうことなく「イエス」と回答しました。

 2024年初頭には征服者カーン役の後任としても報じられていたダムソン・イドリスさんですが、2025年に入る頃にはブラックパンサーの後任としての噂に火がつくことに。

話し合いがあったかという質問を曖昧にしたことは何らかの話し合いが実際にあったことを認めているようでもありますが、噂通りにブラックパンサーや征服者カーンとなるのか、それともまったく違う役について話し合っているのか、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「ブラックパンサー3」に関する続報があり次第またお知らせする事になります。

【ネタバレ注意】アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」には非常に興味深いキャラが登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」では、予想もしなかったキャラクターが紹介されると報じられました。本作はアヌシー・アニメーション・フェスティバルのパネルで第1話を初公開、ワカンダの1万年の歴史の中で数人の戦士に焦点をあわせて描いていますが、4つのエピソードのうちの1つでは未来へ旅することもあると言います。

※これより先は「アイズ・オブ・ワカンダ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーのMTTSH氏は、本作に「イントルーダー」と呼ばれる遥か未来から来たブラックパンサーが登場すると報告。

海外メディア CBM は、このブラックパンサーは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場すると噂されている新しいブラックパンサーとはまた違うものだろうと推測し、イントルーダーが過去あるいは現在のワカンダの戦士たちにホードの到来を警告するだろうと指摘しています。

最近のコミックでは史上初の白人のブラックパンサーも誕生しており、どのようなブラックパンサーになるのかは想像も出来ないと記事は言います。

トッド・ハリス監督は最近のインタビュー「それぞれの人物の視点で歴史を捉えるというアイデアが本当に気に入りました。物語は西洋青銅器時代の終わりに始まり、その火花が時を超えて響き渡る壮大なスパイ物語の火蓋を切ります。ワカンダの素晴らしさを背景に、ワカンダ流のジェームズ・ボンド、そして時にはジェーン・ボンドのようなスパイが描かれるのです。」と語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eyes-of-wakanda-show-runner-explains-highlights/”]

本作には映画「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督がプロデューサーとして参加。全4話にわたって、ワカンダという謎に満ちた国家が歴史の舞台裏で何をしてきたかについて描いています。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」は 2025年8月6日 米ディズニープラスで配信予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ブラックパンサーは以前より大きな役割に、演者が明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でブラックパンサー/シュリを再演するレティーシャ・ライトさんが、最新インタビューで映画におけるブラックパンサーの役割について少しだけコメントしました。また、二人目のブラックパンサーについても質問されました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表配信を受けて本作に参加する事についての気持ちがどんなものかと質問されたレティーシャ・ライトさんは「本当に素晴らしいアンサンブルなので、参加できることに本当に興奮しました。以前にも参加したことはありましたが、規模はもっと小さかったんです。今回は、少しだけ大きな役割を担うことができました。」と回答。

「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」に比べてシュリの役割が増えている事を明かしました。

また、インタビュアーが(ナキアの)息子がブラックパンサーとしてデビューするという噂について質問すると、「それについては何も言えません。」と笑顔でかわしつつ、何度も全てが秘密であると強調。「昨日も撮影しましたが、素晴らしかったとしか言えません。とても楽しい時間を過ごしています。」と締めくくりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-the-second-black-panther-rumor/”]

ブラックパンサーは「ドゥームズデイ」以外にも「ブラックパンサー3」が控えているため、より多くの計画が準備されていると考えられます。

MCUへの新しいブラックパンサー導入に先んじて、本日、コミックに新たなブラックパンサーが導入される事が判明。

ティ・チャラの息子を名乗るケテマがティ・チャラを倒し、王座とブラックパンサーの称号を奪い取りましたが、そのマスクの下の顔が白人である事が明らかとなり物議を醸しています。

ケテマはティ・チャラの若かりし頃の恋人で元婚約者モニカ・リンとの間に生まれた子のようですが、モニカとの間になぜ白人の子どもが出来たのかと、海外ファンはケテマにはもっと秘密があるとして注目しています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではもうひとりのブラックパンサーが登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」(あるいは「シークレット・ウォーズ」)のコンセプトアートとされるものが以前に流出し、新しいブラックパンサーの登場が予想されていました。監督はこの流出事件について「我々の作品のアートではない」と否定していたにも関わらず、あらためてスクーパーが報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-secret-wars-concept-art-leaked-russo-bros-response/”]

監督の否定コメントから約2ヶ月、スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「二人目のブラックパンサーが登場する。」とシュリとは別のブラックパンサーが「ドゥームズデイ」に登場すると報告。これはティ・チャラとナキアの息子であり、ティ・チャラの変異体ではないと考えていることも付け加えています。

報告どおりに受け止めるのであれば、この二人目は未来からきたトゥーサンという事になるようで、氏が以前に主張していたトゥーサン役がリキャストされるという話題と今回の報告は一貫しているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-sons-of-t-challa-recast-rumor/”]

この二人目のブラックパンサーの役割や、敵か味方かも不明ですが、どのような存在になっていくのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」は青銅器時代のワカンダから出発、初見画像も公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」のストーリーボード・アーティストでショーランナー兼監督のトッド・ハリスさんが、海外メディア EW とのインタビューで、本作の見所などを紹介。初公開となる画像なども披露しました。

ハリス監督は「アベンジャーズ/エンドゲーム」以前のディズニープラスがない時期からワカンダのヴィジョンをずっと描いていたと前置きし、ワカンダの歴史を研究し、歴史と人物の物語への関連性を融合させたいと考えていたと言います。そして、「スタジオは僕に好き放題やらせてくれました。」と語り、その結果生まれたのがこのアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」となっています。

それぞれの人物の視点で歴史を捉えるというアイデアが本当に気に入りました。物語は西洋青銅器時代の終わりに始まり、その火花が時を超えて響き渡る壮大なスパイ物語の火蓋を切ります。ワカンダの素晴らしさを背景に、ワカンダ流のジェームズ・ボンド、そして時にはジェーン・ボンドのようなスパイが描かれるのです。

本作ではワカンダの「ハトゥット・ゼラゼ」が登場。英語で「DOGS OF WAR」を意味する言葉で、MCUではナキアが「ウォー・ドッグス」として「ブラックパンサー」1作目で紹介されており、この組織の活動が中心になるようです。

コミックではワカンダの秘密警察部隊を指す呼称でもあり、王ではなく国に属する秘密警察なので、ワカンダ王の越権などを処する権限も持つ組織。この組織のメンバーたちの目を通して、古代ワカンダからの歴史に着目していく事になっています。

何か事件が起きて、ヴィブラニウム流出などがあった際、彼らは極秘裏に、それが大きな問題にならないようにしなければなりません。一枚のディスクが一人のスーパーソルジャーの手に渡った時に何が起きたか、私たちは目の当たりにしました。それは世界の運命を変えたのです。

登場キャラクターについては不明な点が多いですが、本作にはライオン、ノニという名の二人のキャラの声優が発表されています。

監督はさらに二人のキャラについて名前を伏せたまま言及しました。

(アニカ・ノニ・ローズさんが演じるキャラが)この番組で非常に重要な役割を担っています。彼女は私が最もおもちゃを作りたいキャラクターの一人です。彼女はまるで大天使のように現れ、そのシーンを圧倒しました。

(スティーブ・トゥーサンさんが演じる)彼は非常に威厳があり、心と魂に溢れたキャラクターです。彼は、正当な理由で冷淡なエージェントを演じています。彼は自分の仕事に信念を持ち、家族のためにここにいて、大義に献身的ですが、時に信念が義務よりも優先されることがあります。トゥーサンは、その硬さと柔らかさを巧みに操る演技が実に巧みです。

監督は本作を「アンソロジーに近い作品」だと表現し、全4話のエピソードは異なる時代を舞台にしながらも、全てがひとつの物語を紡いでいると見どころを語っています。

同じ国ですが、二つの異なる世界があります。時を経て試金石を刻む中で、私たちはそのような進化を目の当たりにすることができるのです。

番組では非常に重要なキャラクターが登場しますが、同時にワカンダがどのような人物像を作り上げているのかについても検証しています。1万年の歴史を持つ社会。どのような不屈の精神、過剰な領土拡大への誘惑のなさ。物事が崩壊するのを防ぐための様々な方法、多くの歴史に悪影響を及ぼしてきた様々なこと…彼らはどのようにそれを避け、どのような人物像を作り上げているのでしょうか?どんな揺るぎない理念が、生きとし生けるものすべてにとって難しい、そのバランスを保たせているのでしょうか?

本作に登場するのはワカンダにルーツを持つキャラクターだけではありません。ディズニーはD23 Expoを含む様々なイベントで、アイアンフィストのようなキャラクターが登場することを明らかにしていました。また、最新画像ではヴァイキングの盾を持つ乙女の衣装をまとった女性など、様々な背景を持つキャラクターの姿も垣間見えています。

監督は最後に「アイズ・オブ・ワカンダ」は世界を駆け巡る冒険になると述べました。

私たちは皆、共にこの状況に直面しています。歴史がそれを証明しています。歴史には人々の分断があると考えがちですが、肥沃な三日月地帯、地中海、ユーラシア、アジア、北アフリカの交差点、そして様々な文化が織りなす網目構造があります。このイメージが想起させるのはまさにこのことです。私たち皆が再び共にここにいることは、決して珍しいことではないのです。

そして驚きの要素がいくつかあります。なぜなら、本作では歴史の断片を散りばめて、『そんなことがあったなんて知らなかった』と思わせることができるからです。また、歴史理論や歴史的事実、そして歴史的先入観を鏡に映し出すこともできるのです。

本作には映画「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督がプロデューサーとして参加。全4話にわたって、ワカンダという謎に満ちた国家が歴史の舞台裏で何をしてきたかについて描いています。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」は 2025年8月6日 米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Eyes of Wakanda first look: Creator sets up a ‘giant spy-espionage story that reverberates through time’ (exclusive)

ゲーム「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」の発売が2026年に延期へ

マーベル・ゲームスとスカイダンス・ニューメディアによる新作ビデオゲーム「Marvel 1943:Rise of Hydra」は 2025年のクリスマス商戦を目指して開発が進められていましたが、スカイダンスは公式SNSを通じて発売延期を発表しました。

投稿によると新しい発売日は 2026年初頭 に設定されているとの事で、「この追加時間により、さらに磨きをかけ、私たちのビジョンに沿った最高の体験をお届けできるようになります。エキサイティングな企画をご用意しており、近日中に詳細をお知らせできるのを楽しみにしています!」と報告しています。

1943年、第二次世界大戦中のフランスを舞台とする本作では、キャプテン・アメリカこと若き日のスティーブ・ロジャースとブラックパンサー/アズーリを主人公として、スティーブのバディとしてハウリングコマンドーズのガブリエル・ジョーンズ、アズーリの部下であるワカンダのスパイ、ナナリの合計4人を操作し、ヒドラと戦う事になるとされています。

このゲームは5年以上開発されているにもかかわらず、まだほとんど何もわかっていません。三人称視点のアクションゲームであることが1年前の正式発表で明らかとなっていました。PC、PlayStation 5とXbox Series X/Sでリリースされる予定だとされています。

以前のインタビューでは、本作でブラックパンサーの声優を務めるカリー・ペイトンさんが主人公アズーリ(ティ・チャラの祖父)を演じるにあたって、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンさんにも言及。

マーベル・ユニバースで起こったすべてのこと、そしてアメリカで育った黒人の子供として、「ブラックパンサーになりたい 」と思うのは当然です。そして、大きなスクリーンで映画を見て、チャドウィック(・ボーズマン)がブラックパンサーに命を吹き込むのを見て、「これは想像以上に素晴らしい 」と思ったんです。

また、本作には壮大な物語が用意されている事を次のように予告しています。

このゲームをプレイして、家族みんなでソファに座って、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ウォーキング・デッド」なんかを見ているような気分になってほしいんです。みんなにとって信じられないような映画のような体験を提供したいですね。

そして、完成間近である事が信じられないとし、「待つだけの価値がある作品になる」と述べました。

まだ実現するとは信じられません。でも、すごくいい作品になると思います。「アンチャーテッド」シリーズを手がけたエイミー・ヘニングが、このシリーズの制作者の監督兼脚本家を務めました。彼女は本当に素晴らしい人で、私は「このプロジェクトを監督するのに、これ以上の人はいない」と思っています。だから、時間がかかったのは分かっていますが、信じてください、その価値はあると思います。

ゲーム「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」は 2026年初頭 にリリース予定です。

【噂話】MCU版「X-MEN」、ライアン・クーグラー監督へのオファーは撤回されたと言う

マーベル・スタジオが計画中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の監督候補として、最近は「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督の名前が報告されていますが、それ以前には「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督が有力候補とされていました。しかし、この話が既になくなっていると報告されました。

約1年前の2024年5月、ライアン・クーグラー監督が「ブラックパンサー3」へのオファーに対してサインしたというニュースと共に、「X-MEN」についても話し合っていると報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-3-ryan-coogler-signed-rumor/”]

当ブログでもこの時、クーグラー監督が多忙過ぎるとお伝えしていましたが、この度、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が「タイミングが悪かった」として、この話がもうなくなっていると報告しました。

スナイダー氏は「クーグラーはタイミング的にブラックパンサーに集中しなければなりません。彼はユニバースの別の場所で必要とされているのです。」と、ブラックパンサー最新映画を理由にX-MENの話がなくなっている事を伝えています。

デッドプールの生みの親でマーベルとは決別したロブ・ライフェルドさんは「この映画の監督の機会を断った人たちの名前を挙げたら、皆さんは頭がくらくらするでしょう」と、他にも著名な監督にオファーが出ていた事をほのめかしています。

先日報道された「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督は、いくつかの仕事を断り始めているともされており、「X-MEN」のような大作映画に挑戦するためのスケジュール調整をしているのではと考えられています。

「X-MEN」はMCUのフェーズ7からの新しいサーガで中心的な役割を担うことが期待されており、チームメンバーの何人かは先んじて「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で紹介されると予想されています。

ゲーム「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」は2025年冬発売か、声優が言及

マーベル・ゲームスとスカイダンス・ニューメディアによる新作ビデオゲーム「Marvel 1943:Rise of Hydra」が 2025年 のクリスマスに発売予定となっている事が、本作の声優と海外メディア The Direct とのインタビューで明らかとなりました。

1943年、第二次世界大戦中のフランスを舞台とする本作では、キャプテン・アメリカとブラックパンサーを操作し、ヒドラと戦う事になります。

このゲームは5年以上開発されているにもかかわらず、まだほとんど何もわかっていません。三人称視点のアクションゲームであることが1年前の正式発表で明らかとなっていました。PC、PlayStation 5とXbox Series X/Sでリリースされる予定だとされています。

今回、本作でブラックパンサーの声優を務めるカリー・ペイトンさんがインタビューの中で「まだ作業中です。2025年を予定しています…クリスマスのような状況を考えています。でも、とても興奮しています。」とコメント。声をあてる作業が現在進行中である事と、クリスマスにリリース予定となっている事が判明しました。

ゲームリリースにおけるクリスマスシーズンは10月から12月ごろの事で、現状ではそれを目標に制作が進められているようです。

自身も黒人男性であるペイトンさんはブラックパンサー/アズーリ(ティ・チャラの祖父)を演じるにあたって、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンさんにも言及。

マーベル・ユニバースで起こったすべてのこと、そしてアメリカで育った黒人の子供として、「ブラックパンサーになりたい 」と思うのは当然です。そして、大きなスクリーンで映画を見て、チャドウィック(・ボーズマン)がブラックパンサーに命を吹き込むのを見て、「これは想像以上に素晴らしい 」と思ったんです。

また、本作には壮大な物語が用意されている事を次のように予告しています。

このゲームをプレイして、家族みんなでソファに座って、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ウォーキング・デッド」なんかを見ているような気分になってほしいんです。みんなにとって信じられないような映画のような体験を提供したいですね。

そして、完成間近である事が信じられないとし、「待つだけの価値がある作品になる」と述べました。

まだ実現するとは信じられません。でも、すごくいい作品になると思います。「アンチャーテッド」シリーズを手がけたエイミー・ヘニングが、このシリーズの制作者の監督兼脚本家を務めました。彼女は本当に素晴らしい人で、私は「このプロジェクトを監督するのに、これ以上の人はいない」と思っています。だから、時間がかかったのは分かっていますが、信じてください、その価値はあると思います。

ゲーム「マーベル1943:ライズ・オブ・ヒドラ」は 2025年 リリース予定です。

ソース:Marvel 1943: Rise of Hydra Release Window Gets Confirmed by Voice Actor Khary Payton (Exclusive)

オコエが主人公の「ミッドナイトエンジェルズ」は中止か、開発責任者がコメント

マーベル・スタジオが開発中と噂されていたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミッドナイトエンジェルズ」が中止された可能性が高いようです。スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんがオコエの再登場について「テレビドラマとは思っていない。」とコメントしました。

Brad Winderbaum on the canceled Okoye series: “I think fans of Okoye are going to be excited to see her come back, but I don’t think it’s going to be in a television show. I can’t say where & when, but I think there’s a lot to look forward to.”
byu/Sarang_616 inMarvelStudiosSpoilers

インタビューの中でウィンダーバウムさんは「オコエのファンは彼女の復帰を喜ぶと思いますが、テレビドラマで復帰するとは思っていません。いつどこで復帰するかは言えませんが、楽しみなことはたくさんあると思います。」と述べています。

オコエが主人公のドラマについて、オコエを演じるダナイ・グリラさんとスタジオを繋ぐエージェントが成果として報告していたものですが、その時から4年が経過し、ストライキなどの様々な問題を経て、このプロジェクトが中止された事を、ウィンダーバウムさんはほのめかしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-spin-off-drama-okoye/”]

現在は、「ワールド・オブ・ワカンダ」というドラマの開発が行われているとも報じられていますが、こちらもドラマであるため、ウィンダーバウムさんが言う復帰作とはならないと考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blackpanther-spinoff-world-of-wakanda-rumor/”]

ドラマでないなら映画かアニメという事が予想され、妥当な線で言えば「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」での復帰となりそうでしょうか。また、2025年内配信予定のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」での復帰も候補のひとつと言えそうです。もちろん「ブラックパンサー3」での再登場は大いにありますが、この候補の中では最も先の話しとなります。また、そもそも彼の管轄がストリーミングサービスである事を考えると、映画の話に言及するとは考えにくいとも言えます。

そこで有力になってくるのが1話完結の1時間未満の単発ドラマであるマーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションでの復帰。2022年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のあと音沙汰がなかったこのレーベルですが、最近になって「パニッシャー」が新作となる事が発表されました。

テレビドラマでもなく、誰もが予想しうる映画やアニメでないとしたら、スペシャルプレゼンテーションは適切な場所となるかもしれません。

オコエは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のラストでマーティン・フリーマンさん演じるエヴェレット・ロスを解放したのが最後の姿になっています。ただし、カットされたというポストクレジットシーンでは、シュリとナキアの浜辺のシーンにはオコエも同席しており、ドーラミラージュに戻ることなく、ミッドナイトエンジェルのアーマーを着て一人旅立つ流れだったようです。

カットされた以上、この部分が今後の物語に繋がるのかは不明ですが、どのような再登場となるのでしょうか。