映画「ファンタスティック・フォー」は噂通りマット・シャックマン監督が就任へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」について、先月末にドラマ「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督の名前が報じられていました。そして本日、アナハイム・コンベンション・センターにて開催されているディズニーのイベント「D23 Expo 2022」のパネル内で、シャックマン監督の正式就任が発表されました。

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「ファンタスティック・フォー」に関して、2022年4月に映画「スパイダーマン:ホームカミング」3部作のジョン・ワッツ監督が降板を発表していました。

今回キャスト発表までは至りませんでしたが、海外メディア Deadline のジャスティン・クロール氏によると、キャスティングに関してケヴィン・ファイギ社長は監督の意見を求めているところだといいます。

現在はミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役にベン・バッジリーさんインビジブル・ウーマン/スー・ストーム役にジョディ・カマーさんの名前が報じられていますが、正式なキャスティング発表はもう少し先となるようです。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2024年11月8日 米国公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」スー・ストーム役にジョディ・カマーさんの名前があると報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のスー・ストーム役に、映画「フリーガイ」やドラマ「キリングイヴ」のジョディ・カマーさんの名前が上がっていると、インサイダーのジョン・カンペアさんが報じました。

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カンペアさんは自身のYoutube番組の中で「2ヶ月ほど前から聞こえ始めた小さな噂の一つです。そして、自分の中ではあまり信用していなかったのです。それはファンタスティック・フォーに関するもので、フリーガイのジョディ・カマーが、彼女は我々のスー・ストームになるんだと言います。そして彼女はD23でスー・ストームとして発表される予定だそう。」と述べました。

from Instagram/@jodiemcomer

スー・ストーム役には過去にエミリー・ブラントさんやブライス・ダラス・ハワードさんの名前も報じられましたが、いずれも本人が否定しました。しかしマーベル作品では否定しながらも結局出演していたアンドリューガーフィールドさんやヘイリー・スタインフェルドさんなどの存在もあるため、本人が否定したからと言って100%ないと言い切れない事には注意が必要です。

「D23」は2022年9月9日から9月11日にかけてアナハイム・コンベンション・センターにて開催されるディズニーのイベント「D23 Expo 2022」の事で、いくつかのステージはライブ配信が予定されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2024年11月8日 米国公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/MoM」脚本家がファンタスティック・フォーに関するクレジットシーンを計画していたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の脚本家マイケル・ウォルドロンさんが、海外メディア Empire とのインタビューに応じ、本作のポストクレジットシーンがファンタスティック・フォーに関するものを描く計画があった事を明かしました。

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ウォルドロンさんは「ドクター・ストレンジ2にずっとリード・リチャーズを登場させたかった」と前置きしつつ、「最初の原稿では、映画の出来事がバクスタービルで誰かに記録され、見直され、伸びる手がフレームに入ってきてそれを戻すという、ただそれだけのためにタグを書いていたんです。リードはマーベル・コミックのキャラクターの中で一番好きなキャラクターなので、どこかに登場させたいといつも思っていました。」と明かしました。

その時はまだ本編にリード・リチャーズが登場する予定ではなく、この採用されなかったポストクレジットシーンがMCUにおけるリード・リチャーズ初登場になるはずだったようです。

この幻のリード・リチャーズやバクスタービルというのがどのユニバースのものであるかは気になるところですが、今回のインタビューではそこまで深く掘り下げられませんでした。

「ファンタスティック・フォー」に関しては2024年11月8日の米公開が決定し、先日は監督の名前が報じられるなど少しずつ動きを見せ始めています。来週開催されるD23 Expo 2022などで制作陣に関する新たな発表などが行われるかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Michael Waldron Wrote A Reed Richards Post-Credits Scene For Doctor Strange In The Multiverse Of Madness – Exclusive

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」リード・リチャーズ役にペン・バッジリーさんが交渉中と報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役にペン・バッジリーさんが交渉に入っていると、複数のメディアやスクーパーが報じています。

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「ウィル&グレイス」や「恋するマンハッタン」などのテレビシリーズにゲスト出演した後、ソープオペラ「The Young and the Restless」で初主演を果たしたペン・バッジリーさんは、Netflixドラマ「YOU(邦題:YOU -君がすべて-)」のサイコパス役でも話題になりました。

ファンはこのキャスティングの噂に対して好意的に見ているようですが、今のところその信憑性については確認されていません。

「ファンタスティック・フォー」について先日は監督の名前が報じられるなど少しずつ動きを見せ始めており、公開日が発表された事を考えると、9月に開催されるD23 Expo 2022などで制作陣に関する新たな発表などが行われるかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2024年11月8日 米国公開予定です。

ソース:Fantastic Four: Penn Badgley Rumored to Be In Talks to Star In MCU Reboot

マット・シャックマン監督が「スター・トレック」を降板し、マーベル・スタジオとの交渉に入ったと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に携わったマット・シャックマン監督が、2023年12月公開予定の映画「スター・トレック」から降板した事が明らかになりました。この件について、パラマウント・ピクチャーズは声明を発表しています。

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パラマウント・ピクチャーズは「マット・シャクマンは信じられないほど才能のある映画製作者であり、彼が今後のスタートレック映画を監督するタイミングが合わなかったことを残念に思います。私たちは彼の多くの貢献に感謝し、この次の章の創造的なビジョンに興奮しており、それを世界中の聴衆に届けることを楽しみにしています。」とコメントを発表。

マット・シャックマン監督はテレビドラマの世界でデビューし、ドラマ「ワンダヴィジョン」でエミー賞3部門を獲得して以降、ハリウッドの人気監督の一人となりました。

海外メディア The Hollywood Reporter はこの降板劇をマーベル・スタジオの「ファンタスティック・フォー」に移るためスケジュールが合わなくなったと報じています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2024年11月8日 米国公開予定です。

ソース:‘Star Trek’ Movie Loses Director Matt Shakman (Exclusive)

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」の監督にドラマ「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんの起用が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の監督として、ディズニープラスで配信されたドラマ「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督が起用されていると、海外メディア The Direct が報じました。

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本作はもともと、MCUでスパイダーマン3作を手掛けたジョン・ワッツ監督が制作する事が発表されていましたが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のあと、監督は休養に入ることを発表し、プロジェクトから降板するとしていました。

記事によると、ジョン・ワッツ監督の後任として、マット・シャックマン監督の起用が9月10日のD23 Expo 2022内のプレゼンで発表される可能性があるとの事。

「ファンタスティック・フォー」の新監督について、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でファンタスティック・フォーのリード・リチャーズを演じたジョン・クラシンスキーさん、「アントマン」シリーズのペイトン・リード監督、そしてスティーブン・スピルバーグ監督の名前などが報じられてきましたが、これら噂の候補にあらたに一人加わることになりました。

本作は公開日が2024年11月になることが先日発表されており、2023年には撮影に入らなければなりません。正式な後任監督の発表も間近であるのは確実ですが、一体だれがメガホンを取ることになるのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2024年11月8日 米国公開予定です。

ソース:Fantastic Four: WandaVision Director Matt Shakman Rumored to Helm MCU Reboot

映画「ブレイド」、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、「サンダーボルツ」、「ファンタスティック・フォー」の劇場公開日が発表

マーベル・スタジオが制作しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画のリリーススケジュールを発表しました。また、「キャプテン・アメリカ4」として報じられていた作品のタイトルが「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」になることも正式にアナウンスされました。

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ブレイド

2023年11月3日公開予定。

キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー

2024年5月3日公開予定。

サンダーボルツ

2024年7月26日公開予定。

ファンタスティック・フォー

2024年11月8日公開予定。


2023年は「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、「ザ・マーベルズ」に「ブレイド」を加えた4本が公開予定となるようです。

ドクター・ドゥームのプロジェクトが進行中?米ラジオで放送された謎の音声が話題に

Twitterユーザーの@WashedUpTweeter 氏が、アメリカのラジオDJであるハワード・スターンさんがドクター・ドゥームのプロジェクトに関与している可能性を示す証拠を発見したと投稿しました。投稿ではハワード・スターン・ショーのコマーシャル中に、スターン氏とクルーのマイクがオンになったままになっており、ドクター・ドゥームを中心とした興味深い会話が展開されていました。

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この謎の会話の中でスターンさんはこの夏の仕事としてマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が電話してきたと話し、「僕はドクター・ドゥームをやるつもりだ。」と述べています。そしてこれに関してスケジュールを調整中とし、「ロバート・ダウニーJr.に電話して演技のテクニックを教えてもらったよ」と明かしています。その後もクルーにジョン・ファブロー監督の電話番号を聞くような会話も展開されていました。

会話に登場する人物たちから察するに、これが真実であればMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のプロジェクトであるのは間違いないようです。

ロバート・ダウニーJrさんはMCUでアイアンマン/トニー・スタークを演じた印象が強いですが、もともとはドクター・ドゥームとしてキャスティングが予定されていました。そのため、彼にドゥーム役のアドバイスを求めるの事は理に適っています。

しかし、ハワード・スターンさんはラジオパーソナリティとしては異例の著名人で、テレビ出演も多いものの、演技に関しては自伝映画で本人役を演じた一本だけ。

もともと、スターンさんの放送は炎上騒動や物議を醸すことが多く、聴取率を上げるため下品で過激な発言や、性的に卑猥な内容や人種差別をネタとしたジョークなどが目立つとされています。そのため、マーベルファンの一部は今回の音声もいたずらの一部ではないかと見ており、鵜呑みには出来ない姿勢を見せています。

ドクター・ドゥームはファンタスティック・フォーの代表的なヴィランであり、マーベルユニバース全体にとっても指折りの脅威のひとつ。MCUにおいても1作退場はないと考えられており、サノスや征服者カーンのように複数の作品にわたってヒーローたちを苦しめる事が予想されています。

MCUでリブートされる映画「ファンタスティック・フォー」は監督が降板したことで今後のスケジュールが不透明になっていますが、近々発表があるとされる今後のロードマップなどで新情報が公開されるかもしれません。

ソース:Did Howard Stern Just Leak Marvel Studios’ Doctor Doom Plans?

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、ドクター・ドゥームのイースターエッグが明かされる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のオーディオコメンタリーの中で、本作に登場したミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズに関するいくつかの裏話が明かされました。

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本作のメガホンを取ったサム・ライミ監督は「ケヴィン(・ファイギ)がジョン(・クラシンスキー)をキャスティングしたのは、ファンが完璧なリード・リチャーズは誰だろうという夢を抱いていたからなんです。これはマルチバースの話だから、ケヴィンは『ファンの夢を叶えよう』と言ったんだと思う。『彼の演技はどれも本当に素晴らしいよ』ってね」と語りました。

脚本を担当したマイケル・ウォルドロンさんは「リード・リチャーズは私の大好きなマーベル・コミックのキャラクターなので、彼のMCUでの初出演作を書けたことは本当に光栄でした。ジョンはとても素晴らしいパフォーマーで、この役に初めて命を吹き込む上でとても素晴らしいパートナーです。」とコメントし、プロデューサーのリッチー・パーマーさんは、「ライアン・メイナーディングがデザインしたコスチュームは、本当に特別な扱いで興奮するよ。彼がシーンに入るために使うテレポート装置のディテールは、コミックから取り入れたもので、あれはドクター・ドゥームのタイム・プラットフォームなんだ。」と明かしました。

©MARVEL,Disney

タイムプラットフォームはドクター・ドゥーム/ヴィクター・フォン・ドゥームが開発した時空転移装置の事で、初登場したのは1962年のコミック「Fantastic Four #5」。以降たびたびコミックに登場し使用されています。

Earth-838のドクター・ドゥームがどういう状態にあるのか、そういった設定まで用意されているかは明かされませんでした。今のところただのイースターエッグに過ぎないようですが、リードを失ったEarth-838のドゥームが616に復讐にやってくる可能性もあったりするのでしょうか。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、レンタル配信は7月6日からスタート、Blu-ray、4k UHD は8月5日発売です。

ソース:Dr. Strange Producer Confirms Reed Richards/Dr. Doom Connection in Latest Sequel

クリス・エヴァンスさん、ヒューマン・トーチとしてのMCU復帰に意欲を示す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんが、海外メディア MTVNews のYoutube番組に出演し、今後はファンタスティック・フォーのヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームとしてMCUに戻りたい意向を示しました。

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「ジョニー・ストームがマルチバースを利用して復活するのでは」という噂がたくさんあった事について、「スタジオはあなたの所に来ましたか?」と質問されたエヴァンスさんは、「いや、誰もそんなこと言って来ませんでした。というのも、私はもう全く同じ顔をしていないのです。15年、20年近く前のことですから。ああ、年をとったんだなあ。でも、あのキャラクターは本当に好きなんです。でも、今、ファンタスティック・フォーで何かやっているんじゃないかと思います。」と述べました。

そして、キャプテン・アメリカとしての復帰と比較して次のように語っています。

「再演はやってみたいですね。キャップとして復帰するよりも簡単です。わかるでしょ?キャプテンは私にとって、とても貴重なものです。そして、それがどんなに素晴らしい経験であったかを壊したくないのです。しかし、ジョニー・ストームはあまり出番がなかったように思います。それはマーベルがその足場を固める前のことでした。だから、あの役は大好きだし、どうなるか誰にも分かりませんね。」

先日の別のインタビューでも「次をやるなら完璧でなければなりません。僕にとってとても大切なものにガタがくるのが怖いんです。」と、キャプテン・アメリカ再演の難しさについて語っていました。

クリス・エヴァンスさんはMCUでキャプテン・アメリカを演じる前に、2005年の「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」、2007年の「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」にヒューマン・トーチ役で出演されていました。

当時とは顔が変わってしまっているとしつつも、ジョニー・ストームとしてMCUに戻るというアイデアは気に入っている様子で、再演の意欲を見せました。

MCUでは今後もマルチバースについて描かれる作品が待っていますが、どこかのタイミングでクリス・エヴァンスさんのヒューマン・トーチが登場する可能性はあるのかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」はディズニープラスで配信中です。