「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ベネディクト・カンバーバッチさんがキャスト発表に名前がなかった事に言及

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にいち早く出演を認めていたベネディクト・カンバーバッチさんですが、その後行われた公式のライブ配信上でのキャスト発表にカンバーバッチさんの名前はありませんでした。

最新インタビューで「ドゥームズデイ」に名前が出てこない事について質問されたベネディクト・カンバーバッチさんは、「誰にもわかりませんよ?多分椅子が足りなかっただけじゃないのかな」と回答。

先日のインタビューでもはっきりとしない回答をしていましたが、今回も出演しているのかどうかは明確にされませんでした。

2024年6月、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ5」に逆戻りし、まだ「ドゥームズデイ」になる事が発表されていなかった頃、ベネディクト・カンバーバッチさんはいちはやくアベンジャーズ5作目への出演について認めていました。

2024年7月、アベンジャーズ5作目映画が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」から「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に変更する事を正式発表。

2025年1月、「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」になった事で出番が見送られ、かわりに「シークレット・ウォーズ」にはたくさん出演するとインタビューで語りました。

その1週間後、カンバーバッチさんは「ドゥームズデイ」不参加の発言を撤回。スケジュールが混乱している事を認め、「私が言うことは信じないでください。」とも発言していました。

2025年4月、「ドゥームズデイ」の撮影がスタート。撮影現場では様々な俳優さんらが目撃されていますが、カンバーバッチさんの姿を目撃したという報告はありません。

つまり、今のところドクター・ストレンジは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場しない可能性のほうが高くなっている状態であり、アベンジャーズのメンバーで最もインカージョン問題に触れてきた彼がなぜ登場しないのかとファンは疑問に思っています。

最近の噂によると、5作目の「ドゥームズデイ」と6作目の「シークレット・ウォーズ」の間に、便宜上アベンジャーズ5.5とされる「アベンジャーズ:タイム・ランズ・アウト」が制作されるのではとも報道。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-time-runs-out-2027-summer-rumor/”]

当初、コミックの「タイム・ランズ・アウト」のストーリーは映画「ドクター・ストレンジ3」に取り入れられるとされていました。

「タイム・ランズ・アウト」が噂どおりに制作されるのであれば、ドクター・ストレンジが「ドゥームズデイ」から姿を消した事は辻褄があうかもしれませんが、ベネディクト・カンバーバッチさんが次にどの映画に出演するのかはまだ注意深く見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ベネディクト・カンバーバッチさんが出演に関して口を濁す

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ストレンジを再演すると見られているベネディクト・カンバーバッチさんが、あらためて出演するかどうかを質問された際に口を濁しました。

ET とのインタビューで「ドゥームズデイ」への出演について質問されたベネディクト・カンバーバッチさんは「I wonder」(どうかな)を繰り返すばかりで否定も肯定もしない曖昧な態度を取りました。

2024年6月、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ5」に逆戻りし、まだ「ドゥームズデイ」になる事が発表されていなかった頃、ベネディクト・カンバーバッチさんはいちはやくアベンジャーズ5作目への出演について認めていました。

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2025年1月、「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」になった事で出番が見送られ、かわりに「シークレット・ウォーズ」にはたくさん出演するとインタビューで語りました。

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その1週間後、「ドゥームズデイ」不参加の発言を撤回。スケジュールが混乱している事を認め、「私が言うことは信じないでください。」とも発言していました。

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4月末ごろからは撮影がスタートしていましたが、撮影現場でベネディクト・カンバーバッチさんの目撃情報は今のところありません。

スクーパーは最近、ドクター・ストレンジが「ドゥームズデイ」で大きな役割を担っていると報告していましたが、カンバーバッチさんはこれを隠すために今回の返答を曖昧にしたのでしょうか。

開発中とされている「ドクター・ストレンジ3」がアベンジャーズ最新映画に大きく関与するとも考えられていますが、ディズニーは「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の間に1本のタイトル不明のマーベル映画の公開を計画しているのみとなっています。

ドクター・ストレンジが来年に映画館に戻って来るかどうか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームの意外な相棒が明らかに?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥームを手助けするヒーローの存在があると報じられました。コミック上では珍しくない組み合わせですが、実写化が実現する可能性があるようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ポッドキャストに出演したジェフ・スナイダー氏はドクター・ドゥームが計画を実行するために、傍らにベネディクト・カンバーバッチさんが演じるドクター・ストレンジを置くことになると報告しました。

コミックでは珍しくないコンビですが、MCUしか知らないファンにとっては少し衝撃的な展開かもしれません。

コミックの「シークレット・ウォーズ」では黒幕だったビヨンダーズを相手にドクター・ドゥームとドクター・ストレンジが手を組んで戦いました。

MCUでの展開については大まかに2つのパターンが予想されます。

ひとつはドクター・ドゥームと手を組むのがドクター・ストレンジの邪悪な変異体である可能性。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」やアニメ「ホワット・イフ…?」を通じて、ドクター・ストレンジには邪悪な変異体、ヴィランのバージョンがマルチバース上に多く存在している事を紹介して来ました。

ドクター・ドゥームが新しい邪悪なドクター・ストレンジの変異体をスカウトしてきたとしても、さほど違和感はないかもしれません。

もうひとつは神聖時間軸のドクター・ストレンジが自分の意志でドクター・ドゥームの手助けをしている可能性。

彼は本質的に結果を重視し、プロセスについては目を瞑るタイプであり、「インフィニティ・ウォー」でタイム・ストーンをサノスに渡した事や、「エンドゲーム」でトニー・スタークの犠牲を止むなしと判断した事などと同じで、ドクター・ドゥームにつくのが手持ちのカードで最善だと考えて手を組む流れも予想されます。

2025年のコミックではドクター・ドゥームがソーサラースプリームであるという共通点もあり、コミックファンにとって珍しくないコンビだとしても、マーベル・スタジオがこのようなわかりやすいファンサービスを行うのかという疑問は残るところです。

それ以外に気になる点として、「ドゥームズデイ」の撮影がスタートして4ヶ月ほどになりますが、いち早く出演を認めていたベネディクト・カンバーバッチさんが撮影セットにいるという目撃情報がありません。

「ドゥームズデイ」で意外なコンビが誕生するのか、それともドクター・ストレンジはそもそも登場しないという残念な変更が行われているのかは慎重に見守る必要がありそうです。

ドクター・ドゥームを演じるロバート・ダウニー・Jrさんとドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の冒頭で並び立つ姿がありましたが、それとは別のバージョンで再び並ぶ事になるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降もエリザベス・オルセンさんは続投、他、ドクター・ストレンジ、デッドプール関連の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、そしてその後のシリーズについて、エリザベス・オルセンさんのスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフが引き続き登場すると報じられました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」以降のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC の報告によると、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあと、世界が再構築され、いくつかのキャラクターのキャストが新しい俳優に変更される中で、エリザベス・オルセンさんは変更されないと言います。

フェーズ7以降にマグニートーが登場するであろう事を考えると、この娘としてティーンぐらいの新しいワンダ・マキシモフが登場する可能性が高いと考えられていましたが、意外な事に今のワンダが続投する事になるようです。

そして同サイトはドクター・ストレンジに関してやや不穏な報告をしています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でのドクター・ストレンジの役割について、「彼はインカージョンを阻止する事になります・・・どんな手を使ってでも。」と主張。それでは「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームとまるで変わらない役割という事になりそうですが、ストレンジは一体何を果たすことになるのでしょうか。

また、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で最後に見たドクター・ストレンジと、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場するドクター・ストレンジは別人のように変貌している可能性を示唆。

「ダーク・ディメンションでは時間の流れが基本的に存在しないため、時間の流れが異なっていることを改めておさらいしておきましょう。スティーブン・ストレンジが地球で活躍し始めて数年経過しているとはいえ、ダーク・ディメンションではどれくらいの時間が経過していたか想像してみてください。」と説明しています。

また、同サイトの記者であるアレックス・ペレス氏は「ドゥームズデイ」にデッドプールが登場する、しないという各種メディアの主張が分かれている事に対し、デッドプール、ウルヴァリン、X-23の3人が新作映画に登場すると主張しました。

そして、マーベルが以前に商標登録していた映画「アベンジャーズ:タイム・ランズ・アウト」は「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」に吸収されている可能性がある事を示唆しました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez August Q&A Part 2: ‘Avengers: Secret Wars’ and After, Daredevil and Doctor Strange

「クレアを信用するな。」、スクーパーが警告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストで実写デビューとなったクレアについて、スクーパーが「信用するな」と謎の警告を発しています。

アレックス・ペレス氏は短くそのように投稿。海外ファンは議論を始めています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したクレアはインカージョンを止めるためにドクター・ストレンジを連れてどこかへ行く所で終わっています。

彼女の目的はインカージョンの阻止である事は今のところ確実で、これはRDJさんのドクター・ドゥームと同じ目的でもあり、一部ファンは既に二人が結託しているのではないかと考えています。

原作のクレアはドクター・ストレンジの弟子であり、その後の妻クレア・ストレンジであり、ドクター・ストレンジ不在の期間にソーサラースプリームも務めたキャラクター。ダークディメンジョンの支配者で映画「ドクター・ストレンジ」のヴィランでもあったドルマムゥの妹の娘(つまり姪)にあたる人物ですが、ヒーローサイドに配置されているキャラクターです。

今回の警告は、MCUのクレアがコミックとは大きく異なるキャラクターになることを意味しているのでしょうか?

コミックとMCUの違いで言えば、アガサ・ハークネスの変貌ぶりも多くのコミックファンを驚かせました。コミックのアガサはワンダの師匠で、ファンタスティック・フォーのフランクリンの乳母で、戦争中にはスティーブ・ロジャースとチームも組んでいました。

もしもコミックどおりに展開すれば信用出来ないのはドクター・ストレンジのほうで、コミックの「タイムランズアウト」と「シークレット・ウォーズ」ではドクター・ドゥームに敗れて軍門に下り、彼のために動く羽目となっていました。

それを回避するために、クレアの設定を逆サイドへと変更した可能性はあるかもしれません。

シャーリーズ・セロンさんが演じるクレアは当初「ドクター・ストレンジ3」での再登場が見込まれていましたが、制作の噂はあるものの、公開時期については不明。先に「ドゥームズデイ」が公開されると予想されています。

クレアがこの先のMCUに何をもたらすのか注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】ドラマ「アイアンハート」は「ドクター・ストレンジ:ダムネーション」へと続くと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」シーズン1の最終話は話題となり、その結末がどこへ向かっていくのか、多くのファンが注目しています。そんな中、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、コミックの「ドクター・ストレンジ:ダムネーション」を原案とする計画があるようだと報告しています。

記事によると、マーベル・スタジオは現在、2018年にリリースされたミッドナイト・サンズを主人公としたコミック「ダムネーション」の実写化を計画していると言います。

このコミックに登場するミッドナイト・サンズのメンバーには、ブレイド、ゴーストライダー(ジョニー・ブレイズ)、エルザ・ブラッドストーン、マンシング、ムーンナイト(マーク・スペクター)、ドクター・ブードゥーなどがいました。

このコミックはドクター・ストレンジが「シークレット・エンパイア」の被害に見舞われたラスベガスをもとに戻そうとする所から始まる物語。

しかし、ドクター・ストレンジの呪文は(またもや)失敗し、ラスベガスの一部は様々な次元とつなぎ合わせに。この支配権を巡って各地の主たちが争奪戦を開始し、メフィストが勝利を収めた結果、ラスベガスは地獄と混じりあう事に。建物や多くの人々が戻ったものの、ホテル・インフェルノが出現。メフィストが支配するこのホテルの影響で、市民は本能と衝動によって動く存在となり、多くの魂が奪われることになります。

ドクター・ストレンジは奪われた魂を取り戻すため、メフィストとギャンブルで勝負しますが、イカサマがバレて地獄の拷問にかけられる事に。

ウォンがストレンジ救出のためにミッドナイトサンズを招集し、悪魔に憑依されたドクター・ストレンジと対峙。一方で呪いを解かれて死亡したゴーストライダーはメフィストが不在となった地獄の王位を奪い取り、悪魔たちを従える事になりました。

「アイアンハート」でデビューしたメフィストの物語はこの「ダムネーション」の実写化に向けて動いているとペレス氏は主張しています。また、ラスベガスの支配権を巡ってメフィストと争うひとりとして「ブレイド」でデビュー予定のリリスが候補になっているとも言います。また、メフィストの息子であるブラックハートや、スカーレットウィッチのちからの根源であるクトゥーンなどもここでの登場が検討されているとの事。

また、「ストレンジ・アカデミー」もこの流れに重要になるようで、ここではMCU版のニコ・ミノルがデビューする予定とも言います。

メフィストには壮大な計画があると噂されていますが、今回の報告が実現するのかどうか、続報があり次第またお伝えする事になります。

ドラマ「アイアンハート」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:How the Events of ‘Ironheart’ Set the Stage for ‘Damnation’

映画「サンダーボルツ*」にデアデビルやスパイダーマンが不在の理由を脚本家が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」、あるいは「*ニュー・アベンジャーズ」の第3幕はウォッチタワー(旧アベンジャーズタワー)がそびえ立つニューヨークを舞台に展開されましたが、デアデビルやスパイダーマン、ドクター・ストレンジらが物事に対処するために登場する事はありませんでした。

脚本家のエリック・ピアソンさんは、海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で「地図でどこへ行ったのか確認していないので、ブリーカー・ストリートに行ったかどうかはまだ分かりません。」と前置きしつつ、この第3幕はニューヨークを舞台にしながらも、実際はヴォイドによる闇の領域が中心になっていると言います。

そして「その中の時間の経過は想像以上に速いように思います。時間の膨張と収縮が通常と違うんです。 『マイティ・ソー:バトルロイヤル』のように、『ここは時間の流れが本当に違う』んです。ヴォイド空間にいると、どれくらい時間が経ったのか誰にもわかりません。もしかしたら1秒くらいかもしれません。」と、領域の内外で時間の流れが異なる設定になっている事を説明しました。

セントリーがヴォイドに変化してから観客はそれなりの時間スクリーンを見ているはずですが、それは実際にはわずかな時間であり、領域外にいたであろうスパイダーマンたちにとってはもっと多くの時間が経過していたという事になるようです。

この説明で実際に納得が行くのかを難しくしているのはニュー・アベンジャーズの記者会見で、時間の流れが違うのであれば、事件解決と同時にどのようにして記者が集まったのかは疑問が残る所となっています。あのシーンに登場した報道陣は全て領域内部に閉じ込められていた報道陣という好意的な解釈をする余地はあるかもしれません。

もちろん実際には大人の事情で出演料を抑えたかったという思惑が大きいと考えられますが、何にしても劇中で言及されなかったアベンジャーズメンバーの不在の理由はそういう設定のよう。現在地不明のサム・ウィルソンのキャプテン・アメリカが出動してこなかったのはともかくとして、ご近所であるはずのスパイダーマンやデアデビル、ドクター・ストレンジらでさえも間に合わなかった設定上の理由が明かされる事となりました。なお、ドクター・ストレンジはインカージョン阻止のために別のマルチバースに行っていた可能性も想像する事が出来そうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年5月2日 より劇場公開中です。

ソース:Thunderbolts* Writer Addresses Where Spider-Man, Daredevil And Other NYC Heroes Are During The Void’s Attack

ベネディクト・カンバーバッチさんが「アベンジャーズ5」欠席を撤回、「私の言う事は信じないで」

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演しないと、ドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんが発言し、先週話題になりましたが、新たなインタビューでカンバーバッチさんはこの発言を撤回しました。

Benedict Cumberbatch says he was wrong about Doctor Strange not appearing in the next ‘Avengers’ movie: ‘Don’t ever believe anything I say’
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

BI とのインタビューの中で「次回作に出ないというのは間違っていました。私の言うことは信じないようにしてください。」とコメント。MCUの映画制作のスケジュールの難しさが影響しているのか、出演俳優も事態を把握しきれていないようです。

発言の経緯は明かされていませんが、早々に撤回されたという事はスタジオ側から出演予定がありますよと注意されたかと推測出来そうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は脚本の書き直しが行われているとの事で、これまでの噂がどの程度維持されているかは不明ですが、新キャラとしてゴーストライダーキャプテン・ヒドラの話が出ている他、再登場キャラのいくつかについても報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-and-secret-wars-confirmed-3-characters-rumor/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ゲーム「マーベル・ライバルズ」、ドクター・ストレンジの新スキンリークに海外ファンが大興奮

NetEase Games と Marvel Games が制作する新作対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)より、ドクター・ストレンジの新しいスキンがリークされました。最近実装されたシーズナルイベントに併せてジェフ・ザ・ランドシャークなどいくつかのキャラの新スキンがリリースされましたが、既に次の準備が始まっているようです。

今回リークされたのは、ドクター・ストレンジのゾンビスキン。

服のデザインはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の実写映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したゾンビ・ストレンジと酷似しており、映画をベースに開発されたものと見られています。

また、目ざといプレイヤーはこのリーク映像が見知らぬ場所で撮影されている事に気づき、新たなトレーニングエリアとドゥームボットの実装が近いとも予想しています。

ゾンビ・ストレンジのスキンが発覚した事で、海外ファンは全てのキャラのゾンビバージョンの実装を期待。

マーベルのヒーローやヴィランがゾンビになってしまうコミック「マーベル・ゾンビーズ」は2005年にリリースされ、その後、MCUでもアニメ「ホワット・イフ・・・?」の1エピソードで紹介。2025年にはアニメ「マーベル・ゾンビーズ」がディズニープラスで配信予定となっています。

コミックやMCUでもゾンビ化していないキャラもゲームには多く登場しており、彼らのゾンビバージョンがどんなデザインになるのか、心待ちにしているファンも多いようです。

現在のところ、ドクター・ストレンジの新スキンの実装時期は不明となっています。通常、この手のものはハロウィン時期に実装される傾向がありますが、完成度から言えばいつリリースされてもおかしくない状態にも見える所。

早々にリリースされるのか、それとも他のゾンビバージョンが続けて開発され、2025年のハロウィン時期に数キャラ分まとめて実装されるのか、続報があり次第またお伝えすることになります。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

【噂話】ドラマ「ストレンジ・アカデミー」が正式始動か、ドクター・ストレンジ校長の魔法学園ファンタジー

実写化が報じられてから約2年、音沙汰がなかった「ストレンジ・アカデミー」のディズニープラスドラマが正式に始動したと報じられました。マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としては初となる学園ファンタジードラマになると見られています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は今回、「ストレンジ・アカデミー」の開発が正式に始動しているとサブスクメンバー向けに発信しており、これにはかなりの自信があるようです。

同名コミック「ストレンジ・アカデミー」ではソーサラー・スプリームによる魔術学校を舞台とした学園ファンタジーで、MCUではスパイダーマンやミズ・マーベルなどが学園ものとしても機能していましたが、そこに魔法が加わることで一味違ったものになると想像出来ます。

地球だけでなく、アスガルド、ウィアードワールド、果てはダーク・ディメンションまで、マーベル・ユニバースのあちこちから集められた魔術師の卵たちのドタバタ学園生活を描く作品で、授業ではランプの精やゾンビが出現したり、遅刻の罰として生徒を地獄に落とす先生や、休み時間中に次元を超えた鬼ごっこで遊ぶ生徒たちなど、とにかくハチャメチャなコミックです。

ただし、MCUでやるにあたって問題があり、ひとつはドクター・ストレンジが現在ソーサラー・スプリームではない事。そしてもうひとつ、ドクター・ストレンジは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでインカージョンの対処に向かう様子が描かれ、詳細は「ドクター・ストレンジ3」になりそうですが、とにかくその後もアベンジャーズ映画で大変な事になるはずで、学校経営する余裕がないぐらい忙しそうなこと。

これらの懸念点から、MCU版はウォンが教鞭を取る可能性が最初の噂の段階で予想されていました。このドラマがフェーズ7以降の作品になるのであれば、コミック通りドクター・ストレンジが中心となれそうです。

コミックではソーサラー・スプリームであるドクター・ストレンジ校長を筆頭に、教師としてストレンジの弟子のゼルマ・スタントン、エンシェント・ワン、マインドフル・ワン、ドクター・ブードゥーなどが登場。非常勤講師としてアガサ・ハークネス、スカーレット・ウィッチ、ニューミュータンツのマジック、ランナウェイズのニコ・ミノル、サタンの息子ダイモン・ヘルストロームなどが授業を行っています。

生徒はヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントやゾンビなども授業を受けている他、ワーウルフ・バイ・ナイトにも登場していたマンシングの息子や、ドクター・ストレンジの敵であるドルマムゥの息子ドイルなども在学していました。

MCUではアメリカチャベスも生徒として登場するでしょうか?なお、教師のゼルマ・スタントンはドラマ「アイアンハート」でデビュー予定とされています。