「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、インヒューマンズ復活の噂をアンソン・マウントさんが強く否定

ABCとマーベル・テレビジョンが制作したマーベルドラマ「インヒューマンズ」やMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でブラックボルトを演じたアンソン・マウントさんが、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でインヒューマンズが帰って来るという噂に対して、強い否定の反応を示しました。

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アンソン・マウントさんは噂の投稿を引用して、「これは本当に興味深いです。どうやら私が寝ている間にサインしたらしい契約について、もっと教えてください。クリック数稼ぎではないフィードから、すべての面白い詳細を聞くのがとても楽しみです。」と、出演契約した覚えがない事を明かしました。

2023年夏、マウントさんは今後のMCUでの再登場について質問された際、「もし答えがイエスなら、私はあなたに言うことはできないでしょうが、答えはノーなので言えます。私はマーベルの上層部と非公式の会話をし、それはあくまで会話程度ですが、彼らは彼らが今やるべきフェーズで手一杯です。」と回答していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/black-bolt-anson-mount-comments-return-mcu-future/”]

「またマスクをかぶって、もう一度やりたい」と再演の意思を明かしているマウントさんですが、現状では今後についての話し合いは進展していないようです。

ただし、件の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は公開までまだ3年もの猶予があり、予定されている内容はいつでも変更される可能性があります。現時点でマーベル・スタジオ及びディズニーとの間に何も契約がまとまっていなくとも、今後の展開次第でインヒューマンズたちが再登場する可能性はあり得ると予想されています。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

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【噂話】ワンダファンに朗報か、ソロ作品の進捗がアップデートされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」以降、その所在が不明となっているワンダ・マキシモフを主人公とする噂のソロ作品について、新たな情報を海外スクーパーが提供しています。

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MTTSH 氏は「ワンダファンは興奮してください。マーベルがスカーレット・ウィッチの映画の監督を募集しているようです。」と、噂のソロ映画に新展開がある事を報告しました。

監督を探し始めているという事は少なくともある程度の脚本が存在しているか、あるいはひとりで両方を担当出来る人物が交渉に入っている可能性が考えられます。

以前にはワンダのソロ映画に関して、ドラマ「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オールアロング」の脚本と監督を担当したジャック・シェーファーさんが、この噂のプロジェクト対して検討中とも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-witch-project-rumor/”]

ディズニーのMCU削減という方針転換にも関わらずの今回の報告が真実であれば、ワンダのソロ映画にGOサインが出ているという事で、ファンにとっては中止になっていない事が確認されただけでも朗報と言えそうです。

2023年のコミックイベントに参加したエリザベス・オルセンさんは、ミュータント、X-MENとしてのワンダに興味がある事を明かしており、今後いくつかの作品を経てアベンジャーズとしてのワンダを終えて、X-MENに参加する未来もあるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-elizabeth-olsen-wants-x-men-cross-over/”]

ワンダの今後に関するヒントが今秋ディズニープラスで配信予定のドラマ「アガサ:オールアロング」に含まれているのか、そちらも注目となっています。

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アベンジャーズ・キャンパス・パリでドクター・ストレンジとスカーレットウィッチのナイトショーを発表

ディズニーランド・パリが 4月12日 の記者会見で今年の年末からアベンジャーズ・キャンパスにてドクター・ストレンジとスカーレットウィッチをメインとするナイトショーを行う事を発表しました。それに加えて、新たなイベントやサプライズなどもいくつか計画されていると言います。

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海外メディア sortiraparis によると、ドクター・ストレンジとスカーレットウィッチのナイトショー「Inside The Magic」が 2024年12月 からのスタートを目指している他、ドーラミラージュによるデモンストレーション、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのダンスショー、スパイダーマン・アトラクションの屋上でのスパイダーマン、ブラックウィドウ、タスクマスターらの空中バトルなどが計画されていると報告しています。

ディズニーランド・パリはマーベルキャラクターの起用に積極的で、過去にもマーベルホテルをオープンしている他、2023年は「ロキ」シーズン2の配信にあわせてキーライムパイの販売を実施していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-pie-disney-land-paris/”]

パリやその近郊へ出かける際はアベンジャーズ・キャンパスへ立ち寄ってみるのもいいのではないでしょうか。

ソース:DISNEYLAND PARIS: AVENGERS CAMPUS, THE AREA DEDICATED TO MARVEL SUPERHEROES, IS FULL OF NEW FEATURES

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【噂話】ワンダはフェーズ7以降も登場する?スカーレット・ウィッチ計画の気になる続報

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」などで登場するスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフの最新作に関する興味深い情報が報じられています。

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スクーパーのMTTSH氏はファンから「スカーレット・ウィッチの映画はいつになるの?」と質問され、「アベンジャーズ5と6の間か、シークレット・ウォーズの後」と回答しました。

「ザ・カーン・ダイナスティ」と「シークレット・ウォーズ」の間でワンダが復活し、「シークレット・ウォーズ」でMCUを卒業するという流れはなんとなく予想されていましたが、スクーパーが指摘したような「シークレット・ウォーズ」の後にワンダの復活が来る場合は何を意味するのでしょうか。

かつてはフェーズ3の「アベンジャーズ/エンドゲーム」でブラックウィドウが死亡し、ナターシャ・ロマノフ最後の作品としてフェーズ4に入ってから「ブラックウィドウ」が公開されましたが、それと似たような事が起きるのかもしれません。

もしくは演者のエリザベス・オルセンさんが希望しているように「アベンジャーズとしてのワンダ」が終了し、「X-MENとしてのワンダ」が描かれていく事になるのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-news-wanda-reaction/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-elizabeth-olsen-wants-x-men-cross-over/”]

スカーレット・ウィッチのソロ・プロジェクトに関して分かっていることはまだほとんどありませんが、早ければ今年ディズニープラスで配信予定の「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」にてなんらかのヒントが提供されるかもしれません。

また、ワンダの「チルドレンズ・クルセイド」と関連して「ヴィジョンクエスト」が吸収されたとも過去には報じられていました。

もしもワンダが実際に復活するのであれば今度こそハッピーエンドになって欲しい所ですが、彼女に待ち受ける運命がどのようなものになるのか、続報には注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

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「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」最初の脚本家が制作体験を振り返る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の変更前の脚本を手掛けたジェイド・ハリー・バートレットさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、本作の制作を経て体験した事について語りました。

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バートレットさんはスコット・デリクソン監督との「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の制作体験について次のように語っています。

『ドクター・ストレンジ 2』の脚本チームに1年ほど参加していました。プロジェクトで一番最初に脚本家として参加して、本当に楽しかったです。最終的に脚本は2バージョンあって、ラミとマイケル・ウォルドロンによる素晴らしいものと、私がスコット・デリクソンと一緒に作り上げたもの。どちらも大好きよ。
スコットと一緒に部屋にこもって、ケヴィン(ファイギ)やエリック(ハウザーマン・キャロル)、ルイス(D’エスポジート)、リッチー(パーマー)らと1年ほどかけて練り上げました。スコットは素晴らしい方で、本当にエキサイティングで楽しかった。今でもあの仕事に就けたなんて信じられません。どういった経緯で決まったのかもわかりません。とにかく脚本を完成させたけど、その後パンデミックが起こってしまって、あれは本当に悪夢でした。

そして破棄された脚本の内容については言えないとも説明しました。

脚本については何も言えません、本当にごめんなさい。何も明かせませんが、一緒に働いた人たちは誰もが自分の仕事に情熱を注いでいて、とても親切で寛大でした。まるでコミックブックの学者たち、博士たちと仕事をしているような体験でした。だから本当に楽しかった。全『ドクター・ストレンジ』シリーズを網羅した巨大なバインダーがまだあると思います。全部カラー版で印刷してくれるなんてすごいですよね、ワクワクしました。

スコット・デリクソン監督はスタジオとの「クリエイティブな違い」があったとして、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」から降板を発表。その後、後任としてサム・ライミ監督が起用され、バートレットさんが書いた脚本も後任の脚本家で「ロキ」シーズン1を担当していたマイケル・ウォルドロンさんによって大幅に書き直されました。

破棄された脚本の内容については明かされませんでしたが、以前には旧バージョンのアートなどが公開されており、そこからある程度うかがい知る事はできるようになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-night-mare-concept-art/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-deleted-concept-art/”]

なお、スコット・デリクソン監督はマーベル・スタジオとの仲が険悪になったわけではないとしつつ、MCUにいつか戻る事を希望し、ケヴィン・ファイギ社長も互いを愛しているとコメントしています。「ドクター・ストレンジ3」や「ストレンジアカデミー」が監督の復帰作品になるのではないかと見られていますが、その時にジェイド・ハリー・バートレットさんの脚本も戻ってくるのでしょうか。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Original Doctor Strange 2 Writer Reflects on Her Marvel Studios Experience (Exclusive)

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【噂話】映画「デッドプール3」でサヴェッジランドを再訪する事になる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」で、恐竜が今なお生存している未開の地サヴェッジランドが登場するのではないかと話題になっています。事の発端は、ライアン・レイノルズさんがInstagramのストーリーで公開した一枚の写真でした。

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ストーリーに投稿された写真は特に説明文があるわけでもありませんでしたが、背景に生い茂った草がジャングルのようである事と、椅子に書かれた名前のフォントがジュラシックパークのものに似ていると話題になり、コミックのサヴェッジランドを「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」以来、再び訪れるのではないかと話題になっています。

©MARVEL,Disney

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-savage-land-idea/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-savage-land/”]

コミックにおけるサヴェッジランドはマグニートーの基地やX-MENたちの訓練場として利用される場所であり、映画「X-MEN」シリーズからの再登場が多いとされる本作でこの地を訪れる事はなかなか理にかなっていると言えそうです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では2秒程度の紹介にとどまったサヴェッジランドですが、「デッドプール3」でもう少し丁寧に描かれる事になるのでしょうか?それとも単なるジャングルへと向かうことになるのか、注目となりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】「キャプテン・カーター」の実写プロジェクトは消滅か

マーベル・スタジオが開発中と噂されていたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「キャプテン・カーター」の実写プロジェクトについて、海外スクーパーが現状の認識を明らかにしました。2021年のアニメ「ホワット・イフ」に登場し、2022年の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に実写バージョンが登場したキャプテン・カーターのソロプロジェクトは現在消息不明になっているようです。

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2022年に報じられた実写プロジェクトに噂について質問されたチャールズ・マーフィー氏はファンからプロジェクトの現状について質問されると、「無さそうだね」と短く返答し、続報がない事を明らかにしました。

キャプテン・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんは今後についてマーベルとファン次第であるとコメントしつつも、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」での同役はあまり納得が行かなかったとも明かしていました。

実写プロジェクトの続報がなくなった事は、ディズニーのMCU予算削減とも何らかの関連がある事が予想されますが、ヘイリー・アトウェルさん演じるキャプテン・カーターは12月末からのアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2に戻ってくることが判明しています。

ドラマ「エージェント・カーター」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、アニメ「ホワット・イフ・・・?」はディズニープラスで配信中です。

ブルース・キャンベルさんが「スパイダーマン」と「ドクター・ストレンジMoM」で演じたキャラクターは同じだと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でピザパパ(ピッツァ・パパ)を演じたブルース・キャンベルさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、同役とサム・ライミ監督のスパイダーマン3部作で演じたキャラクターは同じキャラであると語っています。

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インタビューの中でスパイダーマンとドクター・ストレンジでの4回のカメオについて質問されたブルース・キャンベルさんは次のように述べています。

(ドクター・ストレンジの)カメオ出演は、スパイダーマンの映画と同じです。ドクター・ストレンジのおかげで私は今マルチバースにいることがわかります。でも私はピザ屋とは限りません、いいです?私がただのピザ屋か、案内係、リングアナウンサー、またはホテルの支配人だと思うのは大きな間違いです。それは多元宇宙と呼ばれるものです、友よ。だから、ええ、彼は同じキャラクターですが、 私たちは彼が本当は誰なのか知りません。それはまだ明らかにされていません。でもさっきマーベルからの電話を切ったところで、それは解明に近づいていますよ。

インタビューの最後に次の登場を示唆したキャンベルさんですが、彼は以前にも「まだ2本の出演契約が残っている」事を明かしており、今後また同様のカメオがある事をほのめかしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/bruce-campbell-tease-return-mcu/”]

今回のインタビューではその彼の謎の解明に近づいていると言いますが、具体的にどの作品になるかは明らかになっていません。

ブルース・キャンベルさんの事ですからカメオ出演はサム・ライミ監督作品になると考えられ、ライミ監督が携われるのではないかと考えられているのが「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ソニーのトビー版「スパイダーマン4」あたりでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/tobey-maguire-spider-man-4-rumor-actor-comments/”]

今のところ彼に重大な秘密があるとは考えられていませんが、サム・ライミ監督が新たなマーベル映画を撮る際にはブルース・キャンベルさんの役割にも注目となりそうです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Bruce Campbell Confirms Spider-Man and Doctor Strange Characters Are Same Person, Reveals New Marvel Talks (Exclusive)

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本に「ロキ」「ドクター・ストレンジ2」の作家が就任

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」やドラマ「ロキ」のヘッドライターを務めたマイケル・ウォルドロンさんが正式に参加する事になったと、海外メディア Deadline が報じました。

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ウォルドロンさんはもともと「シークレット・ウォーズ」の脚本を担当すると、2022年10月に報じられていましたが、2023年の夏には変更の可能性があるとされていました。

記事によると、スタジオはウォルドロンさんに「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の両方の脚本を任せる事になったとの事で、密接に関係している両作品と、マルチバースを焦点にあわせてきた「ロキ」と「ドクター・ストレンジ2」の担当者を充てる事は理にかなった選択と言えます。

しかし、海外ファンの多くはウォルドロンさんの脚本を好意的には受け止めていません。

ドラマ「ロキ」のシーズン1は好評を得ましたが、彼がドクター・ストレンジ続編のためにプロジェクトを抜けた後、シーズン2のヘッドライターも務めたエリック・マーティンさんによって大幅に書き換えられていた事が判明。そして「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は「ワンダヴィジョン」で描かれたワンダの闇落ちが繰り返され、物議を醸しました。

Xで彼の名前をキーワードにして検索すると、今回のニュースに対するファンのネガティブな反応が多数出てきますが、それを帳消しにするような秘策がスタジオにはあるのでしょうか。

アベンジャーズの最新映画はカーン役降板の可能性を抱えつつ制作が進行しているため、今後も途中で脚本が大きく変更される事は十分に起こり得る事であり、「サンダーボルツ」が撮影一ヶ月前に脚本家を変更した事や、「デアデビル:ボーン・アゲイン」が撮影中に脚本家(と監督)を変更した事を考えると、脚本がこれで確定というわけではないと推測されます。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:‘Loki’ Creator Michael Waldron To Write Marvel Studios’ ‘Avengers: The Kang Dynasty’

「アントマン3」のキャシーと「ドクター・ストレンジ2」のアメリカ・チャベスのコンビがSNSで動画を共有

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でアメリカ・チャベスを演じたソーチー・ゴメスさんが、映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でキャシー・ラングを演じたキャスリン・ニュートンさんとコラボする短い動画を投稿し、今後のチームアップをほのめかしました。

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@_xochitl.gomez Hmmmm…idk? #kevinfeige ♬ original sound – Elsie Silver

動画内のキャプションでは「みんなが私たちが一緒にプロジェクトに出演するのはいつかと質問したら」と書き込まれており、その上で音声は「この質問が大好きです。私が思うに・・・」というとても短い内容で、ヤングアベンジャーズ関連のプロジェクトへの関心を高めています。

ゴメスさんは以前に「ホークアイ」でケイト・ビショップを演じたヘイリー・スタインフェルドさんとの動画も公開しており、ヤングアベンジャーズの女性メンバーたちはプロジェクトの公式発表を待たずに画面外での交流を進めているようです。

コミックのヤングアベンジャーズのメンバーのうち、以下の9名が既にMCUで実写デビューを果たしています。

  1. ウィッカン(ワンダの息子ビリーとして)
  2. スピード(ワンダの息子トミーとして)
  3. アメリカ・チャベス
  4. ケイト・ビショップ
  5. キッド・ロキ
  6. ミズ・マーベル
  7. スカー
  8. アイアンハート
  9. キャシー・ラング

今の所はアメリカ・チャベスとワンダの息子たちがかろうじて同じ作品に登場しているのみで、MCU内での接点はほとんど描かれておらず、多くのファンがクロスオーバーを待望している状態です。

11月公開の映画「マーベルズ」ではこのリストからミズ・マーベル/カマラ・カーンが登場しており、ヤングアベンジャーズに関する何らかの動きがあると噂されていますが、そろそろ彼女らの物語が動き始めていくのでしょうか。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」「アントマン&ワスプ:クアントマニア」はディズニープラスで配信中です。