ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、マットの破局が認められる。他、ディフェンダーズやフォギーの生死に制作が言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1では主人公マット・マードックの新しい恋人としてヘザー・グレンが登場しました。しかし中盤以降、彼女はウィルソン・フィスクの価値観に寄り添うようになり、マットとは意見を違えるようになっていきました。

海外メディア TVLine とのインタビューで、本作のシーズン1とシーズン2のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんは、次のシーズンで掘り下げたいキャラクターについて質問された際に次のように回答しています。

今、二つの陣営があります。一つはレジスタンス、もう一つは政権側、あるいはフィスクの市役所です。そして、どちらの陣営にも、物語が始まったばかりの登場人物がいます。ダニエル・ブレイクのような人物はフィスクの庇護下にあり、居心地の悪い立場にいるに違いありません。ジャーナリストのBBもいて、彼らは皆政権内部にいます。マットの元恋人、ヘザーは、今やこの事件のメンタルヘルス担当責任者です。

シーズン1では二人が明確に決別するシーンは描かれていなかったものの、ヘザーはフィスク市長のオファーを受けてカウンセラーとしての仕事を引き受けるラストが描かれていました。従って、マットとヘザーはシーズン1とシーズン2の幕間で別れたと考えるのが妥当なようです。

また、フォギーがコミックにならって死んでいないのではと質問された際、コミックどおりにやるのであればカレン・ペイジは死ななければならないとも説明しました。

それは難しい質問ですね。この質問は避けさせていただきます。コミックには、これらのキャラクターの多くに関する神話が存在します。カレン・ペイジはコミックではとっくに亡くなっており、もう出てきていません。ですから、責任ある、そして楽しい答えとしては、時が経てば分かるだろうと言うのが正解だと思います。明確な答えは出せません。

「ブルズアイは誰にも気づかれずに逃げおおせました。彼は恐れるべき存在なのでしょうか、それとも味方になれる可能性を秘めているのでしょうか?」との質問に対しては次のように述べています。

質問には漠然とした答えになってしまうのですが、最終話の面白いところは、ブルズアイが割れた窓の外を見ているところです。最後に会った人たち全員に、ある核となる問いが投げかけられます。誰もがどちらかの側を選ばなければなりません。最終的にどちらの側につくのでしょうか?これが今後の展開の大きな部分を占めています。私はウィルソン・ベセルの大ファンです。彼がブルズアイに施した手法は非常に興味深いと思いますし、キャラクター設定に関しても非常に優れたカードセットが揃っていると思います。現時点では、豊富な選択肢が揃っています。

そしてマットがディフェンダーズと手を組んで問題の対処にあたるのかと聞かれたスカーダペインさんは、これまでどおり明確な回答を避けつつも、ファンと同じ目線であると強調しました。

面白いことに、私とファンの間に大きな境界線があるとは感じていません。私は熱烈なファンです。ファンが望むもの全てを私が望んでいるかわ分かりませんが、今は何も明かすことはできません。でも、ニューヨークが大変な状況にあり、ヘルズ・キッチンとデアデビルの世界には、まだ見ぬ人々もいるという設定を考えると…世界観が少し広がるというのは、ある程度納得できます。ディフェンダーズが本格的に再集結するかどうかは分かりませんが、私たちの世界にまだ見ぬ人々がいるというのは…楽しいことですね。

多くのファンは「ボーン・アゲイン」シーズン2でディフェンダーズの一部、または全員が登場するのではないかと考え始めていますが、今のところシーズン2の撮影現場での目撃情報はありません。実際に登場するのかどうかは、もう少し見守る必要がありそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’ Writer Answers Burning Season 2 Questions

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2ではヒーローチームを組むかもしれない、ショーランナーがほのめかす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2はシーズン1から引き続き、ダリオ・スカーダペインさんがショーランナーを務めています。同氏は最新のインタビューで新しいヒーローチームについて言及しました。

海外メディア EW とのインタビューで、ディフェンダーズの再結成について質問されたスカーダペインさんは次のように述べています。

あまり多くを明かすことはできませんが…MCUの「ヘルズ・キッチン」とでも呼ぶべき場所で仕事をしていると、あの象徴的なキャラクターたちは常に頭の中にいます。

問題は、マットの人生に関係する人物や人間関係、過去の登場人物を登場させたいということです。

特にフィスクが街を占領したというストーリーにおいては、彼らは物語を盛り上げるからです。そして、いわば抵抗勢力や反乱軍が台頭しています。ですから、そこに関わってくる人物、自警団員、スーパーヒーローたちが登場することになります。

彼らの街にこのようなことが起こっているのですから、彼らも登場しなければなりません。とはいえ、完全に有機的なストーリーを作り上げたいとも考えています。

ですから、誰が、そしてなぜ登場するのかは、単なる偶然以上のものでなければなりません。ですから、あなたの質問への一番簡単な答えは、はい、今挙げたキャラクターたちは、まさに私と、私たちが作業している全員の頭の中にいます。それがどのように現れるかは、脚本上非常に難しいことであり、現時点では厳重に守られた秘密です。

だから私は意図的に慎重になっているのですが、私たちが検討していることに関して言えば、「もちろん!」とも言えます。

期待されているキャラクターの何人かは登場がありそうな回答でしたが、具体的に誰が登場するのかといった事は明かされませんでした。

スカーダペインさんはMCUのクロスオーバーがどのように作られているかについて、次のように語っています。

でも、面白いのは、MCUのような大きなプロジェクトで働くってこういうことなんだって実感する事です。僕たちにはヘルズ・キッチンっていう小さなコーナーがあって、アベンジャーズ・タワーからダウンタ​​ウンみたいなところにあります。誰かが『ねえ、どう?』って言うまで、その界隈に留まってるみたいな。上層部の人や他の番組、他の映画の人が僕たちの世界に興味を持ってくれると、『どう思う?』って言われるんです。でも、『スパイダーマン』ではまだそういうのをもらったことないんですよね。

つまり、現状ではやはりスパイダーマンをドラマに登場させる事は難しいようで、引き続きソニーとディズニー&マーベルの話し合いに期待するしかないようです。

スパイダーマンとの共闘はまだ望みが薄いようですが、ディフェンダーズの何人かがシーズン2で帰って来る可能性がかなり高いと言えそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:EW

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、シーズン1の最終話に【ネタバレ】が登場しなかった理由について監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終話が配信され、その結末にはファンの様々なリアクションがSNS上に現れています。「ムーンナイト」と「ロキ」にも関わったジャスティン・ベンソン監督とアーロン・ムーアヘッド監督がオンラインインタビューでこの最終話について語りました。

最終話にジェシカ・ジョーンズなどディフェンダーズのメンバーが登場しなかった事について質問されたジャスティン・ベンソン監督は次のように語っています。

このシーズンのドラマチックな美しさ、そして悲劇の美しさ、そしてあの結末の奇妙なほどに感情的に満足感を与えてくれるのは、善人たちが負けたという事です。マット・マードックは敗れ、フィスクが勝ちました。しかし、最後の瞬間、その事実にもかかわらず…あの部屋でコスチュームを着ているのは(デアデビル)ただ一人だということを、観客は十分に理解するでしょう。彼らが『ああ、負けた。希望は多くないけれど、『くそくらえ』と言って、前に進むだけの勇気がある』と言っている姿には、何か美しいものがあると思います。そこには、とても満足感がある。

もし他のスーパーヒーローがたくさん登場していたら、希望を与えすぎてしまうところだったでしょう。もはや、根性や不確実性、そして負けそうでも果敢に挑むことだけがテーマではありません。これは素晴らしい結末で、英雄的です。そこにいるのは彼と、そこにいる人々、人間だけです。彼らは正しいことをするからこそ、進み続けるのです。

スーパーヒーローたちが集ってもう一度立ち上がる姿は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストから「アベンジャーズ/エンドゲーム」の冒頭で描いた事であり、本作ではデアデビルとその周囲にいる正義の一般人と共に再起する姿を描く事になりました。

また、ムーアヘッド監督はシーズン2について期待できる事について話しました。

二人ともマスクを脱ぎ捨てました。彼らは自分自身に戻ったのです。だからシーズン2が始まると、彼らが完全に自己実現した時の様子がどんなものかを見ることができるしょう。彼らは限界まで挑戦し、自分の心と体が一体化している。マットはおそらく、フィスクの悪党たちをぶちのめせる時が一番幸せだと思います。抑制したり、システムの枠にとらわれたりする必要がない時、彼は幸せなんです。そして、それは暗い。それは闇であり、病的なのです。

シーズン2は、全てが順調な状態でスタートするわけではありません。マットが毎日、一日中デアデビルでいるのは無理でしょう。キングピン市長が常に暴君でいるのも同様に無理でしょう。シーズン1のスタート地点とは真逆の場所にいても、彼らは決して満足しないでしょう。

そしてムーアヘッド監督はウィルソン・フィスクの身体が回を追う事に大きくなっていることに言及。

「本当に重要なのは、彼が市長になるために極端に軽食を取っているということです。でも、市長になってからは…第1話で、彼が市長選への立候補を表明する時に『時が来た』というセリフがありました。でも、今回は『成長する時だ』というテイクを入れました」

「我々は、彼が犯罪組織の外で成長するという二重の意味を持たせようとしたのですが、彼は文字通りそれを言ったのです。彼はアメーバのように、ブロブのように吸収し吸収し、どんどん大きくなっていく必要があるのです。」と監督は付け加えました。「一つ重要なのは、アダムが地下牢にいることを知った時、彼がそこへ行き、食事をし、成長するということです。彼が自分のイド(無意識の欲望)を解放する場所でもあるのです。」

「ボーン・アゲイン」が作り直される以前の脚本ではカレン・ペイジは登場しておらず、パニッシャーの出番はあったもののジョン・バーンサルさんは出演を拒否していたことをかんがえると、この最終回は大幅に変更されている事が予想されます。

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もとの脚本内容は今のところ不明ですが、シーズン2ではさらに異なる方向に向かっていくことになりそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

NetflixのCEOが「ディフェンダーズ」を巡ってディズニーと殴り合いをしたと明かす

Netflix の CEO を務めるテッド・サランドスさんが、海外メディア Variety とのインタビューで、「ディフェンダーズ」を中心とするマーベルドラマ制作の裏側について語りました。2013年に当時のマーベル・テレビジョンと Netflix はデアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアンフィストのドラマを Netflix で配信する事を発表、注目を集めました。

これらの作品はいずれも賛否両論がありましたが、それらのほとんどは複数シーズンが制作され、おおむね成功をおさめました。

2018年、ディズニーが独自のストリーミングサービス「Disney+」を発表すると共にマーベル・テレビジョンが廃止に。これに伴って、Netflixのマーベルドラマの新シーズンが全て中止されました。

Netflix のテッド・サランドスCEOはこの時の契約を振り返り、次のように語っています。

これまでのところ、マーベルとの契約(2013年)はテレビ史上最大の契約でした。誰もそれに手を出すことはないでしょう。パイロット版のないオリジナル番組5シーズン、1つの番組につき13の高額なエピソードを制作し、1つのキャラクターを中心に据えました。その後、クロスオーバーシーズンも制作しました。結局、この契約でエンターテインメントビジネスについて多くのことを学びました。

これらの番組の後継作、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「デアデビル:ボーン・アゲイン」が成功していると思うかと聞かれると、そう思うと答えています。

そうだと思いますよ。数字は発表されていないから分かりませんけどね。

我々の番組は、ディズニーで独立して運営されていた旧マーベルテレビジョンと取引していました。彼らは倹約家でした。番組を大きくしたり、より良いものにしたいと思ったときはいつも、彼らに圧力をかけなければなりませんでした。我々の動機はうまく一致していなかったのです。我々は素晴らしいテレビ番組を作りたかったし、彼らは金儲けを望んでいました。私はその両方を同時に、素晴らしいテレビ番組で金儲けできると思っていました。

最後に、ディズニーとの仕事は現在になっても教訓として活かされているとも明かしました。

自分の動機と一致する人々と仕事をしたいものです。人々があなたのために制作する場合、彼らはできるだけ安く制作しようとします。私の動機は、それをできるだけ素晴らしいものにすることです。これは私が永遠に学ぶ教訓です。

プロデューサーとして、マーベルが使わなかったお金はすべて彼らのものでした。だから、番組を良くするために何かを加えたいと思ったときはいつも、殴り合いになりました。

当時のマーベル・テレビジョンを管轄していたアイザック・パルムッター氏は有名な倹約家であり、マーベル倒産の危機を救った人物でもありながら、何度も窮地においやった人物でもありました。

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これらの話は Netflix にとっては苦い思い出かもしれませんが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」で最大限に活用されている事を考えると、感謝する他ないようです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ソース:Netflix’s Ted Sarandos Isn’t Done Disrupting Hollywood: On Winning the Streaming Wars, a Marvel ‘Fistfight’ and Defending Meghan Markle 

【噂話】MCUのディフェンダーズ再結成に関する最新情報、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で実現するが、ただし・・・

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で、ディフェンダーズが戻って来るようだと報じられました。ディフェンダーズのMCU再登場は、「真剣に検討中」だと制作責任者が以前に語っていました。

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海外メディア TCC の報告によると、ディフェンダーズのMCU再登場は 2026年 配信予定の「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で早くも実現する可能性が高いとの事。

シーズン1の終了後にニューヨークが様変わりしたあと、シーズン2でルーク・ケイジ、ジェシカ・ジョーンズ、ダニー・ランド、そしてマット・マードックが集合するだろうと予告しつつ、ダニー・ランドについては「皆が思うような形ではないかもしれない」と注意書きを添えています。

アイアンフィスト/ダニー・ランドを演じるフィン・ジョーンズさんは以前から再演をほのめかすような行動をしていましたが、これまでの噂ではダニーはアイアンフィストを退いており、次世代のアイアンフィストの師匠というポジションでの登場の可能性が指摘されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-iron-fist-finn-jones-tease-return-mcu/”]

もともと Netflix版 のラストではダニーがジェシカ・ヘンウィックさん演じるコリーン・ウィングに力を託し、その力でラスボスを倒していました。

ヘンウィックさんは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」への出演オファーがあった事を明かし、MCUでの再演に興味を示していましたが、この時は先に「マトリックス レザレクションズ」の予定が入っていたことで実現しませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-iron-fist-jessica-henwick-comments-colleen-wing-return-mcu/”]

ダニーの再登場が「思うような形ではない」というのがこれを指しているのかどうかは不明ですが、何か意外な展開が予定されているようです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月5日よりディズニープラスで配信中。次回、第3話は 3月12日 配信予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: Daredevil, Hulks, Hawkeye, Moon Knight & More! (March 2025 #2)

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、マットがNYで旧友達と出会うことは避けられないと責任者が語る

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で、マット・マードックが以前の仲間たちと再会することは避けられないと語りました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、ディフェンダーズの他のメンバーがMCUに戻る可能性について質問されたウィンダーバウムさんは「分かりません。キャラクターたちを追いかけて、彼らがどこへ向かうのかを見たいのです。」と語ります。

そして、「 『デアデビル:ボーン・アゲイン』で最も重要なキャラクターは、明らかにマット・マードックとウィルソン・フィスクだと思います。彼らは、他のディフェンダーズのキャラクターたちがどこかを歩き回っている世界で生きていますから、衝突は避けられないと思います。」と、彼らの再会が必然的であると説明しました。

ジェシカ・ジョーンズたちがどのように戻ってくるのか、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のようにジェシカ、ルーク、ダニーの新シリーズが制作されるのか、それとも大きなイベントで戻ってくるのかと質問されると、ウィンダーバウムさんは「分かりません。様子を見ましょう。時が経てば分かりますよ。」と笑顔で明言を避けました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では当初、ジェシカ・ジョーンズが再登場するとされていましたが、それはスケジュールの都合でパニッシャーに変更されたとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-dare-devil-born-again-punisher-rumor/”]

ジェシカ・ジョーンズはそれ以前に「シーハルク」での登場が噂されており、その名残ではないかとされるイースターエッグが劇中で発見されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-s1-jessica-easter-egg/”]

また、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の予告にはルーク・ケイジが経営するクラブの看板も登場している事で、ウィンダーバウムさんが言うように、彼もこの街に存在している事を示しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-netflix-eastereggs/”]

アイアン・フィストが「デアデビル:ボーン・アゲイン」にどう絡んでくるかは不明ですが、2024年3月、フィン・ジョーンズさんは SNS にマーベル・コミックの写真を投稿していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-iron-fist-finn-jones-tease-return-mcu/”]

「ボーン・アゲイン」のシーズン1ではデアデビルとパニッシャーのコンビネーションに期待ですが、間もなく撮影が開始されるシーズン2ではどのようなキャラクターが登場するのか、続報があり次第またお届けする事になります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Return of Netflix Defenders in the MCU Is “Inevitable” According to Marvel TV Boss

「ディフェンダーズ再結成」と「アベンジャーズへの参加」、チャーリー・コックスさんが究極の選択

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の主人公デアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで究極の選択を迫られました。

本作のプロモーションインタビューの最中に「親しい友人たち(ディフェンダーズ)とチームを組むか、それともアベンジャーズに入るか?」と質問されたチャーリー・コックスさんは、「これは難しい選択です。そして、私は友人たちを愛しています・・・」と前置きしつつ、次のように述べています。

ここ数年、私はこのキャラクターと彼の物語の大ファンになりました。そして、私が痛感していることの1つは、本当にクールなチームアップがいくつかあるということです。そして、デアデビルは、ご存知のように、アベンジャーズのコミックの中で非常に興味深い重要な役割を果たしています。このキャラクターのために、それは素晴らしい瞬間になると思います。歴史の多くに敬意を表す素晴らしいお祝いになるでしょう。

悩みながらもアベンジャーズへの参加を選択したチャーリー・コックスさんでしたが、インタビューの終わり際、同席していた敵役のヴィンセント・ドノフリオさんが「仲間のディフェンダーズたちをアベンジャーズに連れて行くべきだ。」と提案し、コックスさんはこのアイデアに深く同意しました。

2024年の大晦日にデアデビルが映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場するとチャーリー・コックスさんのトレーナーがSNSに投稿し話題。しかし、先日のインタビューでこの件は彼のMCUへの理解不足から来る誤報だとし、噂を否定。現状で「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2以外の予定がない事を明かしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-charlie-cox-addresses-avengers-doomsday-leak/”]

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影がこの1、2週間でスタートする予定で、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影も4月にはスタートするとされています。つまり、この2作品の撮影の大部分は重なっており、デアデビルがアベンジャーズ映画に登場したとしても、大きな役割を期待することは難しそうです。

しかしながら「ドゥームズデイ」への登場がなくとも、さらにその翌年には「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が控えています。

デアデビルは、そしてディフェンダーズはここに登場するのかどうか、続報にも注目です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Charlie Cox Wants to See The Defenders Appear in An Avengers Movie Too

マーベル・スタジオがNetflixディフェンダーズのMCU導入を真剣に検討している事を認める

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のプロモーションインタビューで、ストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんがディフェンダーズの再登場を検討している事を認めました。

海外メディア EW とのインタビューの最中、ウィンダーバウムさんは、クリステン・リッターさん演じるジェシカ・ジョーンズ、マイク・コルターさん演じるルーク・ケイジ、フィン・ジョーンズさん演じるアイアン・フィスト/ダニー・ランドをマーベル・シネマティック・ユニバースに復活させることを「真剣に検討している」と明かしました。

多くは言えませんが、サンドボックスで遊べるのはとてもエキサイティングです。もちろん、コミックのように無限に物語を語れるリソースはありません。でも実現できるはずです。テレビドラマで映画の世界を構築するには、俳優や時間、大規模な制作問題に対処しなければなりません。しかし、これらすべての変数を考慮すると、それは間違いなく創造的に非常にエキサイティングなものであり、私たちが真剣に検討しているものであるとだけ言えます。

これに加えて、「将来何が起こるかは誰にも分かりません。ここまで来たら、エレクトラやハンド、あるいはデアデビル神話のあらゆる部分に関わるコミックから、再考したり取り上げたりしたいストーリーがたくさんあるのは明らかです。」とウィンダーバウムさんは語りました。

「100%、それ(ディフェンダーズ)は頭の片隅にあります」と本作のもう一人のエグゼクティブ・プロデューサー、サナ・アマナットさんは付け加えています。「最終的には、それについてもう少し考えてみるつもりです。」

2013年、マーベル・スタジオはABCスタジオと提携し、NetflixでMCUのスピンオフを展開する事を発表。

以降、2015年から2018年にかけて「デアデビル」が3シーズンにわたり Netflix で配信。それと並行して、「ジェシカ・ジョーンズ」が3シーズン(2015年〜2019年)、「ルーク・ケイジ」が2シーズン(2016年〜2018年)、「アイアン・フィスト」が2シーズン(2017年〜2018年)、ミニシリーズである「ディフェンダーズ」が1シーズン(2017年)、「パニッシャー」が2シーズン(2017年〜2019年)配信されました。

2018年にマーベルの親会社であるディズニーが自社でストリーミングプラットフォーム「ディズニープラス」を立ち上げることを発表。これにより、競合他社となるNetflixでの続編計画は全て打ち切られる事になりました。

大人の事情でMCUとして制作された作品がMCUではなくなっていましたが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」を機に、ようやく合流に向けて動き出そうとしているようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで1話と2話、同時配信予定です。

ソース:Marvel is ‘very much exploring’ Jessica Jones, Luke Cage, and Iron Fist returns (exclusive)

【噂話】マーベル・スタジオが「スパイダーマン4」に関する計画を断念か、ストリート系ヒーローに関する最新の噂まとめ

スパイダーマン、デアデビル、ディフェンダーズ、ムーンナイトらストリートを舞台とするヒーローたちのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における今後について、マーベル・スタジオがどのような計画を立てているのか、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。この報告によると、マーベル・スタジオは「スパイダーマン4」の計画の一部を断念してしまったのかもしれません。

スパイダーマン

以前にはマーベルがスパイダーマンをコミックに近い形に戻すために、デアデビルらとチームを組んでキングピンに立ち向かう計画をしていると報じられていました。

現在の「スパイダーマン4」はソニー・ピクチャーズのプランを優先したものが採用されているとの事で、記事によるとトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが「今回は彼らが長い時間登場する可能性が非常に高い」との事。

そしてトム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーについて「彼は今後数年以内にシンビオートスーツを手に入れ、次のスパイダーマン映画でもそれを使い続けるかもしれない。」としました。

しかしながら、一ヶ月前にトム・ホランドさんが報告していた秘密の撮影は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」とは関係がない事が確認されたとし、ミッドクレジットシーンやポストクレジットシーンにもトム・ホランドさんが登場しない事を確認したと言います。

記事は「日を追う事にスパイダーマン4はストリートレベルよりもマルチバースの物語にシフトしています。」と主張、マーベル・スタジオの計画がキャンセルされた事を示唆し、デアデビルとのチームアップも一旦見送りになるようで、4作目の映画はヴェノムとのチームが期待出来るとの事。

さらにブラックキャットは登場しないとし、邪神ヌルは「マイティ・ソー:ラブ&サンダー」でゴアが使っていたのとは別のオール・ブラックを振るうだろうとも。そしてスパイダーマン&ヴェノムは「より多くのシンビオートと戦うことになるだろう。」とも明かしました。

デアデビルとディフェンダーズ

今後数週間で後半シーズンの撮影が始まる予定の「デアデビル:ボーン・アゲイン」ですが、マーベル・スタジオは「スパイダーマン4」の計画を見送った代わりにこの後半シーズンでスパイダーマンのカメオを実現させようと「試みている」との事。そしてこのドラマを「スパイダーマン5」へ繋げようと模索していると言います。

さらにジェシカ・ヘンウィックさんが演じるコリーン・ウィングが戻ってくるという噂と共に、フィン・ジョーンズさん演じるダニー・ランドがMCUで次世代のアイアンフィストのメンターになる可能性が高いとも。

また、「ボーン・アゲイン」ではディフェンダーズがチラ見させられる可能性があるとし、最も可能性が高いのはジェシカ・ジョーンズとも報告しています。 

ムーンナイト

デビューしてから2年と少し音沙汰がないムーンナイトですが、マーベルスタジオが「とてもエキサイティングなアイデアを持っている」と報告。帰ってくるのは間違いないようです。

アイアンハート

このドラマではアイアンハート/リリ・ウィリアムズのテクノロジーとザ・フッド(ザ・フード)/パーカー・ロビンズの悪魔の魔法の対決を描く予定ですが、記事はメフィストが「非常に軽い脇役」を務めると報告。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-villains-detail-revealed/”]

「アガサ・オール・アロング」で名前が紹介されたメフィストですが、「アイアンハート」のさらに先の作品のために何らかの準備が描かれる事になるようです。

キャプテン・アメリカ

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」と直接の関係は不明ですが、キャプテン・アメリカの関連キャラとして記事はシャロン・カーターについて言及。

「彼女がいつ戻ってくるかは正確には言えませんが、彼女がヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、ウィルソン・フィスク、シャーリン(シャン・チーの妹で現テンリングスの頭目)といったさまざまな地下組織や団体とさまざまなつながりを持っていることは言えます。」

また、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンはアベンジャーズの共同リーダーになると言いますが、他に誰がリーダーを務めるのかは不明です。

サンダーボルツ*

「サンダーボルツ*」では以前噂になっていたナターシャ・ロマノフとエレーナ・ベロワの偽母だったメリーナが登場するプランはあったとしつつ、最新の脚本でそれが残っているかどうかは分からないと報告。実際に登場する可能性はまだ十分にあると言います。

一方でコミックのサンダーボルツと関係が深いザ・フッド、タイタニア、バロン・ジモについては登場しないだろうと報告しました。

ヤングアベンジャーズ

チームはカマラ・カーンとケイト・ビショップが共同で導いていく事が計画されていると報告。登場の時期は早ければ「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」となるようですが、確実ではないようです。

ソース:October Discord Q&A with Alex Perez Talking About Marvel Studios Films and Shows!

【噂話】MCU最新の噂、デアデビルはマーベル・ナイツの入口に?ディフェンダーズやケイト・ビショップ再登場も

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の開発状況について、海外メディア The Cosmic Circus の記者、アレックス・ペレス氏が最新情報を共有しています。本稿ではストリートレベルのスーパーヒーローを中心にまとめていますが、ディフェンダーズの再登場の機会も検討されているようです。

デアデビル:ボーン・アゲイン

氏の報告によると、マーベルは「デアデビル:ボーン・アゲイン」をストリート・サーガ(仮称)の入口に利用したいと考えていると言います。

また、待望のスパイダーマンとデアデビルのチームアップが期待できるとし、将来的にはデアデビルが他のヒーロー、特にオスカー・アイザックさんのムーンナイトフローレンス・ピューさんのブラック ウィドウと出会うというアイデアもいくつか聞いたことがあります。ただし、これらはまだ別のプロジェクトのための将来のアイデアにすぎませんと注意を添えています。

また、ブルズアイとパニッシャーについて彼らは「ボーン・アゲイン」のシーズン2(後半シーズン)にも登場するとし、特にパニッシャーはシーズン2でより存在感を増すといいます。

そして、ミューズがニューヨークに来るという脅威、フィスクが市長になる事、ヴィジランテ(自警団)が違法行為になる事、そしてこれらのストーリー展開のせいでマットが人生のあらゆる方向から攻撃されるなど、デアデビルは Netflix のドラマよりもさらに窮地に追い込まれるとし、このドラマは、以前よりも少しダークな展開になると報告しています。

ディフェンダーズ

マーベル・スタジオはジェシカ・ジョーンズ、アイアンフィスト、ルーク・ケイジ 3人全員の復帰を望んでいるとペレス氏は言います。ただし、役割はキャラクターによって異なり、最も大きな変更はダニー・ランドに適用されるとも報告しました。

マーベルナイツ

マーベルはストリートストーリーラインのグループアンサンブルに取り組んでおり、ディフェンダーズに似ているが、少し異なるものになると言います。

ホークアイ シーズン2

「ホークアイ」シーズン2 はいくつかのアイデアで開発中だと聞いていると報告。

主なアイデアは、ヘイリー・スタインフェルドさんが演じるケイト・ビショップをシーズン1よりも重要な役割に据えることですとの事。しかし、開発中であることと前進していることはまったく別のことだとも付け加え、期待するほどの進展がない事を示唆しました。


氏は「基本に立ち返ったストリートレベルのストーリーは、今後マーベルから期待できるものになるでしょう。ホークアイ、ミズ・マーベル、エコー、デアデビル:ボーン アゲインは、シークレット・ウォーズ が終わった後にさらに探求される、はるかに大きなストーリーアークの始まりにすぎません。」ともコメントしています。

ソース:September Discord Q&A About Marvel Studios with Alex Perez – Part 1