ドラマ「シーハルク」のカット・コイロ監督、「シーズン2はよりエキサイティング」なものにしたいと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のカット・コイロ監督が、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、このショーがシーズン2に更新された場合、どのような事を起こり得るかについて語りました。

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「もしシーズン2でジェンの物語を再び展開する機会があったら、違うことをしたいと思うようなことはありますか?」と質問された監督は「私にとってよりエキサイティングなのは、この超人的な法律事務所という前提が、無限の可能性を与えてくれることです。文字通り、MCUに存在する、あるいは今後存在するどんなキャラクターでもこのドアを通過させることができ、それは単なるカメオのようには感じられないでしょう。完全に有機的なものになるのです。だから、この先どんなことができるか、空まで限界が続くと思います。」と語りました。

本作のヘッドライターを務めたジェシカ・ガオさんの先日のインタビューでは、多くのキャラクターが今後の計画の都合によって登場させられなかったとも明かされています。

現状でシーズン2の計画は発表されていませんが実際に計画が更新された場合、シーズン1では実現できなかったキャラクターや新たなキャラクターが法廷に呼び出される事になりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:She-Hulk Director Reveals ‘Exciting’ Season 2 Prospects (Exclusive)

ドラマ「シーハルク」、監督がジェシカ・ジョーンズについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のカット・コイロ監督が、Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」でクリステン・リッターさん演じる主人公ジェシカ・ジョーンズの登場への希望について語りました。

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個人的に誰に登場してほしいかと聞かれたコイロ監督は、「そうですね、 ソーがシーハルクを訪ねてくるようにしましょう」とハルクとの因縁が深いソーがシーハルクと対面するのを見たいと明かしつつ、「私が思うに、この世界に最も有機的にフィットする人物は、この番組の中にいると思います。そして、実はジェシカ・ジョーンズがいいアクセントになると思っています。」と続けました。

そして「この番組に登場した既存のMCUキャラクターは皆、シリアスな作品に出ていたのを、もっととんでもないトーンのものに調整しなければなりませんでした。彼らはみんな素晴らしい俳優で、適応するのがとても上手でした。その変遷を見るのは確かに楽しかったし、彼らが『あ、これやってもいいんだ』って思うのを見るのは楽しいものでした。彼らが『やりすぎかな?』と聞いてきても、私は『絶対ダメ!もっとやって!』って感じでした」と、俳優さんたちとのやりとりがあったことを明かしました。

「シーハルク」にジェシカ・ジョーンズが登場するという噂は2021年の始めに報じられていましたが、カット・コイロ監督とジェシカ・ジョーンズを演じるクリステン・リッターさんが仲良しという事以外に特に有力な情報はありませんでした。

しかしあれから時間が経過し、ジェシカ・ジョーンズのNetflix同級生とも言うべきデアデビルやキングピンがMCUに登場している事を考えると、彼女のMCU導入も何ら不自然ではありません。

ジェシカ・ジョーンズに関する最新の噂はドラマ「エコー」で紹介されるというものですが、「シーハルク」ではどのようなキャラクターが紹介されていくのでしょうか。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「シーハルク」では悪名高きソコヴィア協定に言及すると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のヘッドライターを務めたジェシカ・ガオさんが、海外メディア The Direct とのインタビューで、本作がソコヴィア協定について言及していくと明かしました。

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ガオさんはインタビューの中で「この番組では、ソコヴィア協定に何が起こったのかという疑問に答えることになります。シーズンの後半になりますが、実際に協定に何が起こったのか、答えが出ますよ。」と述べました。

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で導入されたこの協定の内容は以下のようなもの。

超人たちやヴィランによる活動と戦闘で、世界各地に多大な被害が被られ続けたことを受けて、2016年に国連委員会が提唱した協定書。
その概要は、アベンジャーズに属するヒーローたちをはじめとする世界中の超人たちや、認可外の技術・物品を所持する者たちを国連委員会の管理下に置き、国連委員会が認めた時にのみその活動を許可するというもので、上述の事項に該当する者が協定への署名を拒否した場合、超常的な力や技術を用いての活動を一切禁止され、その立場のまま活動すると違反者として識別されてしまうことになる。
また、署名した者でも独断で活動することは許されず、署名を拒否した者への接触・加担を行った人物も、同様に違反者として扱われる。

ワンダの引き起こした事故を最後の引き金として提示されたこの協定に、当時のアベンジャーズメンバーたちは苦悩し、意見が分裂。互いの主張同士をぶつけあう結果となりました。

「シビル・ウォー」の中でこれに反したサム・ウィルソンたちは逮捕後に海中刑務所ラフトに投獄され、物語のラストではキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの手によって脱獄しました。

その後、「アントマン&ワスプ」では脱獄していたスコット・ラングがFBIによって自宅軟禁されている様子が描かれました。

さらにフェーズ4に入ってからもこの協定は度々登場。「ワンダヴィジョン」ではS.W.O.R.D.のヘイワード長官が「ワンダがヴィジョンを生き返らせたのだとすれば、ソコヴィア協定36節のB、そして『武器にするな』というヴィジョンの遺言に反する」と説明しています。

また、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」においても、シャロン・カーターはソコヴィア協定違反が原因で逃亡者生活に陥っていました。

このようにソコヴィア協定はMCUにおいて一種のスパイスとして作用している一方で、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではワンダの呼び出したガルガントスを相手にドクター・ストレンジが街中で大暴れしましたが特にお咎めがあった様子もなく、地球人ですらないエターナルズは例外にするとしても、シャン・チーやケイト・ビショップ、ミズ・マーベルなど新ヒーローたちもこの協定にまったく触れること無くデビューを果たしています。

以前にこの協定に違反し、投獄までされたサム・ウィルソンがキャプテン・アメリカとして本格的に活動開始するであろう映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」までにはこの問題をクリアにしておかないと、どこかモヤモヤするのは確実です。

MCUの中でも曖昧な設定の一つと成り果てたソコヴィア協定。ガオさんが言う「答え」とはどのようなものか、シリーズの後半には特に注目となりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:MCU’s Sokovia Accords Will Come Back Into Play In Phase 4 (Exclusive)

ドラマ「ロキ」シーズン2、謎の動きをするトム・ヒドルストンさんが目撃される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の撮影現場で、とても奇妙な動きをするトム・ヒドルストンさんの姿が目撃され、話題になっています。

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Twitterに投稿されたリーク動画は以下のようなもの。

シルヴィへの求愛のダンスではないかという意見や、メビウスとのジェットスキーのシーンではないかという意見などがコメントの中であげられています。

TVAのタイムドアから放り出されたような感じはありますが、その後の一連の動きはなかなかミステリアスなものとなっています。

非常にシリアスな展開でシーズン1を終えた「ロキ」ですが、シーズン2でもコメディ的要素は含まれていくと考えられそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン2は2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シーハルク」にスパイダーマンのカメオは許可されなかったと脚本家が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のヘッドライターを務めるジェシカ・ガオさんが、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、本作に登場させたかったキャラクターが多数いる事を明かしました。

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インタビューの中でガオさんは「コミックにはたくさんのキャラクターが登場しました。彼らが法的トラブルに巻き込まれるような面白い理由を考え、楽しいシチュエーションのために、多くのキャラクターを欲していました。でも、権利上の問題で使えなかったり、スタジオが『別の計画がある』と言って、使えないキャラクターがたくさんあったんです。私たちはもう少し情報を得ようと突っぱねましたが、もちろん、彼らは教えてくれませんでした。」と述べました。

そして、「私たちが使用することができずに多くの作家を本当にがっかりさせたMCUキャラクターは、スパイダーマンとスパイダーマンのユニバースのキャラクターでした。」とスパイダーマンを登場させたかった事を付け加えました。

スパイダーマンの実写化に関する権利はまだソニー・ピクチャーズが保持しており、「シーハルク」へのカメオはマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズの協議になる事もなく、スタジオ内で拒否されてしまったようです。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が殺人容疑が元となってショッキングな結末になった事を考えると、コメディ番組の「シーハルク」でスパイダーマンが別の問題で法廷に立つシナリオはどっちにせよ難しかったかもしれません。

今回のインタビューでは具体的に名前が紹介されたのはスパイダーマンのみのようですが、多数のキャラクターの登場を考えていたとのことであり、それらはシーズン2以降で登場するチャンスが出てくるかもしれません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:Spider-Man Wasn’t Allowed to Appear In Disney+’s She-Hulk (Exclusive)

ドラマ「シーハルク」からキャプテン・アメリカは童貞か問題に言及するクリップが公開 ─ グランドマスターも登場する?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」より新たなクリップがIMDb独占として公開されました。今回公開された映像では本作の主人公ジェニファー・ウォルターズがブルース・バナーとの会話の中で、ファンの間でも長年議論されているキャプテン・アメリカは童貞か問題について、彼女なりの見解を示しています。

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ジェンはスティーブ・ロジャースが軍に入隊するまではガールフレンドがいなかった事を前提に、キャプテン・アメリカになってすぐ氷漬けに、そしてその後現代になり地球を守るために忙しかったため、彼はバージンに違いないと考えているようです。

一方でブルース・バナーはジェンの持論をニヤニヤしながら聞いており、スティーブとは長く同じ時を過ごしてきた友人として答えを知っている可能性を示唆しているようです。

しかし、突然車の前に現れた宇宙船により事故り、会話を続けることはできなくなってしまいました。

なお、この時現れた宇宙船は映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に登場したグランドマスターが所有する、乱行パーティー用の小型レジャー宇宙船コモドールのようにも見えます。

©MARVEL,Disney

「バトルロイヤル」ではソー達がコモドールを奪って惑星サカールから脱出しアスガルドに到着。その後はスルトによって引き起こされたラグナロクによって、アスガルドごと大破したと考えられています。

ペイントこそ違うようですが、この同型機に乗っているのは誰で、なんのために二人の前に姿を表したのかにも注目となりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「ミズ・マーベル」の監督は続編でロックジョーを導入したい

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督が、海外メディア IGN とのインタビューの中で、物語の続きがあればインヒューマンのロックジョーを登場させたいと語りました。

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エル・アルビ監督はコミックでのカマラの飼い犬であるロックジョーに言及し、「もし次のシーズンや映画があるなら、その大型犬は大きなキャラクターとして登場させなければならないでしょう。」と、ロックジョーを導入したい事を明かしました。

ロックジョーは犬のインヒューマンで、王家に使える番犬としてコミックに登場し、後にはミズ・マーベルのペット兼相棒として活躍しました。また、ペット・アベンジャーズのリーダーとして活躍し、サノスを倒したこともあるキャラクターで、ドラマ「インヒューマンズ」でも実写化されて登場しています。

©MARVEL,Disney

「ミズ・マーベル」の主演のイマン・ヴェラーニさんもロックジョーのイースターエッグをシーズン1にねじ込もうと考えていたようですが、実現しなかったと配信前のインタビューで明かしています。

ロックジョーはMCUにもどってくるのか、そしてインヒューマンとミュータントどちらとして登場するのか、今後の展開には要注目となりそうです。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1とドラマ「インヒューマンズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Ms. Marvel’s Executive Producers Open Up About the First Season And Its Shocking Reveals

ドラマ「ロキ」シーズン2撮影現場でスーツ姿のシルヴィを確認

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の撮影が行われているロンドンで、ロキの変異体「シルヴィ」のスーツ姿が確認されました。シルヴィを演じているソフィア・ディ・マルティーノさんが現場にいることは以前にも報告されていましたが、その際はマクドナルド店員の姿でした。

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SNSで拡散されている(もともとはウェイボーに投稿されていた)画像は以下のようなもの。

今回のリーク写真ではスーツの胸元部分しか見ることが出来ませんが、胸元のゴールドの装飾部分はシタデルで別れたシルヴィとはデザインが少し異なるようで、TVAのチョーカーも着けていないようです。(チョーカーは休憩中に外しているだけかもしれません。)

©MARVEL,Disney

以前のリーク写真では1974年のロンドンが物語の舞台のひとつとして設定されている事が判明しており、ソフィア・ディ・マルティーノさんが着用していたマクドナルドの制服は、歴代の制服を紹介しているこちらのサイトと比較すると1970年代後半に実際に使用されていたものと同じデザインになっているようです。

シーズン2の脚本については分かっておらず、このシルヴィがシーズン1の最終話でのシタデルで別れることになったシルヴィなのか、別のシルヴィなのかは不明です。本作で彼女はどのような役割を担っていくのでしょうか。

ドラマ「ロキ」シーズン2は2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」のディーヴァーが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で発見される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」で主人公カマラ・カーンを執拗に追い回したダメージコントロールのディーヴァー捜査官が、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にも登場していた事が発見されました。

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Redditユーザーのu/jascurio氏の報告によると、サディ・ディーヴァーを演じるアリシア・ライナーさんが、「ノー・ウェイ・ホーム」のクリアリー捜査官の取り調べシーンに登場していたとの事。

©MARVEL,Disney,Sony Pictures

「ノー・ウェイ・ホーム」においてディーヴァーはセリフがあるわけでもなく、直接スクリーンに表示される事もありませんでしたが、ガラスに写り込むという手法でしっかりと登場していたようです。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年)でMCUに登場したダメージコントロールですが、ヒーロー達の戦いの残骸の処理・保管を目的として設立された組織が「ノー・ウェイ・ホーム」ではその業務内容が大きく変化して登場しました。

「ミズ・マーベル」でも超人を拘束する目的で動いているようでしたが、変化の理由については言及されませんでした。

ドラマ「シーハルク」にもダメージコントロールが登場するようで、何らかの新事実が判明するかもしれません。

©MARVEL,Disney

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はBlu-ray等発売中です。

ドラマ「アイアンハート」、アンソニー・ラモスさんの役割が判明したと報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」でヴィランを演じると報じられているアンソニー・ラモスさんの役割が判明したと、海外メディア The Cosmic Circus が伝えています。それによると、ラモスさんは過去の噂どおりのキャラクターを演じる事になるようです。

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TCCの編集長リジー・ヒル氏によると、アンソニー・ラモスさんはヴィランのザ・フッド(ザ・フード)として本作で重要な役割を担っているのが確認出来たとの事。過去にはヴィランがザ・フッドになる事と、アンソニー・ラモスさんがヴィランを演じる可能性が別々に報道されていましたが、今回それらがリンクしているのが確認されたようです。

さらに、記事ではアルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんがジークを演じるとの噂についても触れ、彼が噂どおりジークを演じる可能性が非常に高いとしつつも、未だ確認は取れていないと報告しています。

また、ヒル氏はドラマ「アイアンハート」が映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」よりも前の物語を描く可能性を指摘しています。以前にも報じられたバーガーショップ「ホワイトキャッスル」のセットが作られている事などから、ドラマでオリジンを描き、「ワカンダフォーエバー」では既にアーマーを持っている状態で登場する可能性が高いと言います。そして、「アイアンハート」は「指パッチン」の前後を描いていると信じていると伝えています。

コミックのアイアンハートは二代目アイアンマンともいうべき存在であり、トニー・スタークとの交流が少なからずありましたが、MCUではトニーがすでに亡くなっているため、それらのエピソードは大幅に変更されるのではないかと考えられていました。

今回の報道どおり、過去のエピソードが盛り込まれるのであれば、リリ・ウィリアムズとトニー・スタークの間のやり取りが含まれる可能性がありそうです。ただし、今の所ロバート・ダウニーJrさんのキャスティング報道はありません。

ドラマ「アイアンハート」は2023年秋にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: ‘Ironheart’ Details, Anthony Ramos’ Role Confirmed