映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、ディズニープラス配信はいつ?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」が先週劇場公開され、全世界で約2億ドルの興行収入を達成。順調な滑り出しとなっていますが、全ての人が映画館に足を運ぶわけではありません。では、ディズニープラスでサブスク配信されるのはいつになるのでしょうか。

ディズニープラスのサービス開始以降、MCUのフェーズ4以降のアメリカでの劇場公開日とディズニープラス配信日の間隔は以下のとおりです。

ブラックウィドウ:0日 (プレミアアクセス)
シャン・チー/テン・リングスの伝説:70日
エターナルズ:68日
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス:47日
ソー:ラブ&サンダー:62日
ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー:82日
アントマン&ワスプ:クアントマニア:89日
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3:89日
マーベルズ:89日
デッドプール&ウルヴァリン:109日

コロナ禍が落ち着きを見せ始めたここ2年ほど、ディズニーは新作映画(MCUに限らず)のサブスク配信に関して劇場公開から約90日という法則に従ってきました。これは「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」以降で見られる傾向で現在もそれに従う形となっています。

一方で、最近では記録的な大ヒットとなったディズニー&ピクサーの「Inside Out 2」(邦題:インサイド・ヘッド2)や「デッドプール&ウルヴァリン」などの作品は映画館でもう少し売上を伸ばすために劇場公開期間を延長し、その分配信を遅らせるという手法も取り入れ始めています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はヒットの部類に入る作品となっていますが、「デッドプール&ウルヴァリン」ほどの爆発力は今のところ認められず、上記の法則にしたがえば、2025年5月15日 頃にディズニープラスに登場する可能性が高そうです。

売上に関わらず「デッドプール&ウルヴァリン」と同じ間隔を維持するのであれば 2025年6月3日、あるいは「サンダーボルツ*」の劇場公開である 2025年5月2日 の直前に配信されるサプライズもあるかもしれません。

大コケした映画は早い段階で配信がスタートする事もありますが、本作はその例には当てはまらないのではないかと予想されます。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 より劇場公開中です。

マーベル・スタジオがNetflixディフェンダーズのMCU導入を真剣に検討している事を認める

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のプロモーションインタビューで、ストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんがディフェンダーズの再登場を検討している事を認めました。

海外メディア EW とのインタビューの最中、ウィンダーバウムさんは、クリステン・リッターさん演じるジェシカ・ジョーンズ、マイク・コルターさん演じるルーク・ケイジ、フィン・ジョーンズさん演じるアイアン・フィスト/ダニー・ランドをマーベル・シネマティック・ユニバースに復活させることを「真剣に検討している」と明かしました。

多くは言えませんが、サンドボックスで遊べるのはとてもエキサイティングです。もちろん、コミックのように無限に物語を語れるリソースはありません。でも実現できるはずです。テレビドラマで映画の世界を構築するには、俳優や時間、大規模な制作問題に対処しなければなりません。しかし、これらすべての変数を考慮すると、それは間違いなく創造的に非常にエキサイティングなものであり、私たちが真剣に検討しているものであるとだけ言えます。

これに加えて、「将来何が起こるかは誰にも分かりません。ここまで来たら、エレクトラやハンド、あるいはデアデビル神話のあらゆる部分に関わるコミックから、再考したり取り上げたりしたいストーリーがたくさんあるのは明らかです。」とウィンダーバウムさんは語りました。

「100%、それ(ディフェンダーズ)は頭の片隅にあります」と本作のもう一人のエグゼクティブ・プロデューサー、サナ・アマナットさんは付け加えています。「最終的には、それについてもう少し考えてみるつもりです。」

2013年、マーベル・スタジオはABCスタジオと提携し、NetflixでMCUのスピンオフを展開する事を発表。

以降、2015年から2018年にかけて「デアデビル」が3シーズンにわたり Netflix で配信。それと並行して、「ジェシカ・ジョーンズ」が3シーズン(2015年〜2019年)、「ルーク・ケイジ」が2シーズン(2016年〜2018年)、「アイアン・フィスト」が2シーズン(2017年〜2018年)、ミニシリーズである「ディフェンダーズ」が1シーズン(2017年)、「パニッシャー」が2シーズン(2017年〜2019年)配信されました。

2018年にマーベルの親会社であるディズニーが自社でストリーミングプラットフォーム「ディズニープラス」を立ち上げることを発表。これにより、競合他社となるNetflixでの続編計画は全て打ち切られる事になりました。

大人の事情でMCUとして制作された作品がMCUではなくなっていましたが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」を機に、ようやく合流に向けて動き出そうとしているようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで1話と2話、同時配信予定です。

ソース:Marvel is ‘very much exploring’ Jessica Jones, Luke Cage, and Iron Fist returns (exclusive)

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の不規則なリリーススケジュールが判明

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のリリーススケジュールが判明しました。米ディズニープラスが 3月 配信予定の番組リストを発表し、それにより、本作の前例にない不規則なスケジュールが判明しています。

ウェブサイトに記載された「デアデビル:ボーン・アゲイン」の配信予定は以下のようになっています。

・2025年3月4日:エピソード1&2
・2025年3月11日:エピソード3
・2025年3月18日:エピソード4
・2025年3月25日:エピソード5&6

時間はいずれも太平洋標準時の午後6時という事で、日本での配信はカレンダーの翌日午前11時頃と見られています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は全9話が予定されており、残りの3話は4月に持ち越し。初回1話と2話同時配信はよくある事として、中盤にあたる5話と6話が同時配信という、ちょっぴり不思議なスケジュールとなっています。

ディズニープラスはここ最近、配信に関するアプローチを見直しているのか、MCUの直近作品である「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」は全10話を4週間でリリース。スピード消費する傾向にあるようです。

また、本作の予告に関しても2分を超えるようなロングトレーラーは現状一つしか用意されていません。過去には概ね2つ、多ければ3つのロングトレーラーを用意して早い時期からプロモーションを始めていた事と比較すると、ファンの期待をあまり煽らないようにしているのかもしれません。

4月3週目はスター・ウォーズ作品の配信が控えている事で、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の残る3つのエピソードは2週間の間に配信される可能性も予想出来ます。

全話一挙配信は話題になりにくいというリスクもありますが、これぐらいであればファンは毎週1話配信よりも嬉しく、話題にもなりやすいスケジュールとなるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Disney+

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」、最終話でいつもの姿になる事を予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(邦題:スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド)の新しいポスターが公開されました。最終話を予告するこのポスターでは、ピーター・パーカーがおなじみのスパイダーマンになる事を予告しています。

本作は毎週複数のエピソードを配信した事で全10話が早くも今週でフィナーレとなります。

シーズン3の計画がある事も明かされていますが、シーズン2の配信時期はわかっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-your-friendly-neighborhood-spider-man-season-3-confirmed/”]

本作は RT で批評家 97%、一般視聴者 68% と大きくズレたスコアが出ていますが、「ソニーが関与しないスパイダーマンはこうなるはずだった」という視点で楽しんでいる視聴者もいるようです。

本作は神聖時間軸とは異なるマルチバースのピーター・パーカーを描いた作品で、これまでに見たことのない旅と、キャラクターの初期のコミック本のルーツを称えるスタイルで、ピーター・パーカーがヒーローになるまでの道のりを追っています。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」は 2025年1月29日 より、ディズニープラスで配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にシーハルクは登場する?タチアナ・マスラニーさんが意味深発言

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」で主人公シーハルク/ジェニファー・ウォルターズを演じたタチアナ・マスラニーさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューでドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」への出演をほのめかしたと話題になっています。

ホラー映画「The Monkey」のプレミアイベントで「デアデビル:ボーン・アゲイン」について質問されたタチアナ・マスラニーさんは「シーハルク」での共演を振り返って次のようにコメントしました。

ボーン・アゲイン?彼はとても楽しくて、一緒に演じていて本当に楽しい人でした。そして、彼がとてもうまくやったのは、異なる雰囲気で存在するキャラクターを取り上げ、その新しい雰囲気に完全に適応させながらも、キャラクターの完全性を維持したことです。それが実際とても面白い。彼がこのようなコメディチックな世界と衝突するのを見るのはね。

インタビュアーから「シリアス」な世界へ行くのも良いと言われたマスラニーさんは「同感だわ。私はシリアスな、いや、シリアスな”ボーン”がたくさんありますから」と述べました。

実際の所、「デアデビル:ボーン・アゲイン」にシーハルクは登場しないと、ショーランナーのダリオ・スカーダペインさんが以前に話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-show-runner-tease-secret-cameo/”]

氏はこの時、「(シーハルクらの登場の)企画を提案したけど、彼らには別の計画があるとマーベルに拒否された。」と説明。少なくともシーズン1には登場しないと考えられています。

現状でシーハルクの再登場時期は発表されておらず、「ドゥームズデイ」が「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃、最新のアベンジャーズ映画にシーハルクの登場が決まっている事を、マーク・ラファロさんが以前にネタバレしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-casting-spoiler/”]

紆余曲折あってアベンジャーズ5作目が「ドゥームズデイ」になったことで脚本は大きく変化しているはずですが、それでもシーハルクの再登場として有力なのは映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に違いありません。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスで配信中、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:“I Have A Lot Of Serious Bones In My Body”: She-Hulk Actor Addresses Whether The Character Could Come Over To Daredevil: Born Again

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、18禁を強調する新たな予告が登場、初回2話配信に

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の新たなTVCMがオンライン上に登場しました。今回の予告はバイオレンスやセックスシーンの一部を紹介し、本作がTV-MA(日本の旧R指定、現R18+相当)に指定されている事を強調しています。

また、この予告では米国で3月4日の初回配信で2話同時リリースとなる事も明らかになっています。

最近のインタビューで本作のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんは「ボーン・アゲイン」が Netflix 版よりも激しい暴力シーンが含まれていると予告しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-violence-more-than-netflix-version/”]

本作に登場するミューズはコミックではサイコパスな殺人鬼で被害者の血や臓器でアートを描くイカレ具合でしたが、彼の存在もこのTV-MAというレーティングに関連しているのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】MCUでジェナ・オルテガさんが大きな役割を担うと言う

「ウェンズデー」「スクリーム6」「ビートルジュースビートルジュース」などに出演するジェナ・オルテガさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で大きな役を演じるようだと、海外スクーパーが報じました。彼女は以前に未知の役割でスタジオと話し合いを行っているとも言われていました。

ダニエル・リヒトマン氏が自身の Patreon にてこれを報告。ハリウッドで急速に注目と人気を集めているジェナ・オルテガさんが何らかの役を担う可能性があるようです。

彼女の映画デビュー作は映画「アイアンマン3」(2013年)で、当時まだ幼かったオルテガさんはロドリゲス米副大統領の歩けない娘役を演じていました。セリフもシーンもほとんどありませんでしたが、彼女をエクストリミスで治療する事を引き換えに、副大統領はヴィランのキリアンと通じているという、物語上では重要なキャラクターでした。

2024年10月、MTTSH 氏もジェナ・オルテガさんに関して交渉を行っているようだと報告。この時は役についての情報はなく、その大小も不明でした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-jenna-ortega-meeting-to-unknown-role-rumor/”]

さらにさかのぼる事 2022年、Murphy’s Multiverse や GFR はジェナ・オルテガさんが「デアデビル:ボーン・アゲイン」でホワイトタイガーを演じるようだと報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-white-tiger-rumors/”]

結局のところ、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン1の予告ではホワイトタイガーが紹介されており、これをカマル・デ・ロス・レイエスさんが演じています。

このホワイトタイガー/ヘクター・アヤラは妹と姪と同居しており、コミックと同様にヘクターが死亡したあとに、「ボーン・アゲイン」シーズン2でその妹か姪が名を引き継ぐ事になるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-characters-rumor/”]

しかしここにジェナ・オルテガさんがまだ関与しているのかは明らかになっていません。

ホワイトタイガーはスピンオフドラマの制作が検討されているともされていますが、これらは全て結びついているのか、それともまったく予想外の別のキャラクターについて話し合いが行われているのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-studios-developing-shows-rumor/”]

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ノヴァ」、リチャード・ライダー役にジョナサン・ベイリーさんが検討中

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ノヴァ」のリチャード・ライダー役として、「ウィキッド」や「ジュラシック・ワールド/復活の大地」のジョナサン・ベイリーさんが検討中だと報じられました。

海外スクーパーの MTTSH 氏の報告によると、「ウィキッド」で注目を集めだしたジョナサン・ベイリーさんが本作の主人公の候補の一人になっているとの事。

「ノヴァ」はスタジオのケヴィン・ファイギ社長が認めているプロジェクトですが、今のところディズニーは公式発表を行っていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-disney-plus-series-kevin-feige-confirms/”]

「ノヴァ」ではマルチバースサーガの後の次期ラスボスが紹介されるとも噂されていますが、現時点でこのプロジェクトがどの程度進んでいるのかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-show-runner-ed-bernero/”]

2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」1作目で登場したザンダー星のノヴァ軍との関係性もあって、ノヴァは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」に登場するとも噂されており、「アベンジャーズ7」への関与も予想されている重要なキャラクターになると見られています。

もともとは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」で登場予定で、サノスに破壊されたザンダー星の復讐を狙うとされていました。

この登場を見送った事について、当時ファイギ社長は「タイミングというのは相対的なものですよね?私はドクター・ストレンジについて、あの映画が公開される8年前から話していたと思います。ですから、『即時の可能性』というのは相対的なものなのです。私達はノヴァ軍とノヴァ自身のまさにスイートスポットである宇宙的なストーリー展開から逃げているわけではありません。」と説明し、彼をより適切な時期に紹介すると約束していました。

ドラマ「ノヴァ」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のバイオレンスはNetflix版を凌駕する

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんが、海外メディア Empire とのインタビューで、本作の暴力表現がNetflix版を遥かに超えるものになると語りました。

スカーダペインさんはインタビューの中で「マーベル/ディズニー作品としては、暴力のレベルがかなり高いです。同程度のものは他にないと思いますね。この作品には、凄くクレイジーな瞬間があり、Netflixがこれまでやったことのすべてをはるかに超えています。」と語りました。

これにはキングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんも同意し、「Netflix版が続けば、最終的にはこの世界(MCU版)、あるいはそれに似た世界になるだろうと思われるかもしれない。しかし、私たちはさらに闇、アクション、そして残酷さの中に進んでしまったのです。」と述べています。

スカーダペインさんは本作のデアデビルとキングピンの関係についても言及。

「これまでの終わり方を見れば、彼らは殴り合い、キングピンは刑務所に行き、そして戻ってくることは分かっています。私はそんな繰り返しはしたくなかったのです。二人の関係はずっと緊張感がある。第1話で彼らの間に全てを明らかにするシーンがあるんです。その後、我々はそれに石を投げつけることに8話費やしています。」

Neflix版ではデアデビルがキングピンを殴り倒し、刑務所に放り込んで一時の平和を取り戻す、というパターンで構成されていましたが、ニューヨーク市長となったキングピンを単に殴ればすむという話ではなくなっている事が予想されます。

もともと全18話構成として考案された現状でのシーズン2の終わりにこれに決着がつくのか、あるいはシーズン3やスパイダーマン映画などの別作品へと続いていくのかは不明ですが、Netflix版とは異なる結末へと進んでいく事になるようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Daredevil: Born Again Violence Goes ‘Way Past Anything Netflix Ever Did’

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、プロデューサーがイーライが登場しない理由を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」には、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で紹介されたブラック・キャプテン・アメリカことイザイア・ブラッドリーが再登場していますが、その孫でありコミックのヤング・アベンジャーズのメンバーであるイーライ・ブラッドリー(エリ・ブラッドリー)が登場していません。

これについて、エグゼクティブプロデューサーのネイト・ムーアさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで語っています。

脚本の初期稿にはイーライが登場していましたが、登場人物が多すぎて追跡できないと感じ始め、何をやるべきか精査したんです。そこで、イザイアだけを掘り下げ、サムの世界に引き込まれたイザイアがサムにどう影響するかを見るという難しい決断をしなければなりませんでした。また、サムとイザイアのコンビも描きたかったのです。第三者がコメントすることなく、彼らの関係性を築く余地が欲しかったのです。

ですから、この映画はイザイアがサムの指導者であるだけでなく、訓練パートナーにもなっていることを明確にすることに重点が置かれています。彼はスーパーソルジャーです。サムは身体能力を伸ばすことができると思いますが、その関係性は長期的にはイザイアにとって最善ではないかもしれません。

これに加えて、この映画では二代目キャプテン・アメリカであるサム・ウィルソンと、二代目ファルコンであるホアキン・トレスの新しいコンビネーションについても描く必要がありました。

コミックではパトリオットの名前でヤングアベンジャーズに参加しているイーライですが、彼もまた多くの苦悩を抱える複雑なキャラクター。この映画への登場が見送られた事が、「ヤングアベンジャーズ」あるいは「チャンピオンズ」とされている若手ヒーローチームの実写作品にどのような影響を与えていくのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-champions-or-young-avengers-after-secret-wars-rumor/”]

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:Captain America: Brave New World Cut A Falcon And The Winter Soldier Character With The Potential To Join The MCU’s Young Avengers, Marvel Producer Explains Why