アニメ「マーベル・ゾンビーズ」進捗アップデート、イマン・ヴェラーニさんが収録終了を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」の現在の状況について、海外メディア The Direct とイマン・ヴェラーニさんのインタビューの中でレコーディングが終了している事が明らかになりました。

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ミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じるヴェラーニさんは、長らく音沙汰がなかったこのプロジェクトについて質問された時、以下のように回答しました。

私たちの仕事はすべて終わりました。それは驚くべき内容でした。楽しかったです。私は大好きですね。「マーベル・ゾンビーズ」にはクールなキャラクターがたくさんいます。そしてカマラはショーのメインキャラの一人です。彼らは「カマラは基本的にこの物語のフロドだよ」と説明してくれて、『なんて素敵なの!』って思いました。

そして、私はカマラの旅の途中でこれらすべての人々と交流し、出会う事ができました。残念ながら、彼らは声だけであり、リアルタイムで彼らの声を聞くことはできませんでしたが。でも、それは私の夢でしたから、たとえそれがアニメーションだったとしても、カマラが本当にクールな人々と交流する事は、多くの点でとても特別なことです。

ゾンビと言えばアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン1でもスカーレットウィッチのゾンビを中心にしたエピソードが展開されていましたが、「マーベル・ゾンビーズ」はあの世界の前後の物語というわけではなく、別のマルチバース上にて展開される物語だと考えられています。

このプロジェクトに関して現在わかっているのはおおまかな登場キャラクターと18禁になる事、そして4つのエピソードで構成されるミニシリーズだと言う事です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-1st-look-and-r-rated/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zonbies-episode-count/”]

サバイバーとしてミズ・マーベル/カマラ・カーン、シャン・チー、エレーナ・ベロワ、ケイト・ビショップ、ジミー・ウー、デスディーラー、レッドガーディアン、ケイティらが登場予定。

そして彼らを脅かすゾンビとして、ワンダ、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、キャプテン・アメリカ、イカリスが登場予定です。

配信スケジュールに関するアップデートは今回もなく、2024年にディズニープラスで配信予定となっています。

ソース:Disney Plus’ Marvel Zombies Show Gets Exciting Production Update from Star (Exclusive)

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のティザーが公開─「ワンダヴィジョン」Blu-rayに収録

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」(旧題:アガサ:カヴン・オブ・カオス、アガサ:ハウス・オブ・ハークネス)のティザー動画が公開されました。これはニ日前に流出していた動画のフル尺版になるようです。

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海外メディア Comicbook.com は Phaze Zero ポッドキャストのアカウントを経由してこの動画を公開。流出時にも指摘されていたように、これは 11月28日 米国発売の「ワンダヴィジョン」のBlu-ray&4k UHD に含まれている特典映像だと言う事です。

動画の中で主演を務めるキャスリン・ハーンさんは「何か特別なものを手に入れたとは思っていましたが、その反響の大きさに私たちは皆、はっとさせられたと思います。人々はノスタルジックで、金曜の夜にみんなが座って見て待てるようなものに飢えていました。」とコメント。


ヘッドライターのジャック・シェイファーさんは、彼女が数多くのプロジェクトを提案したものの、「私が提案したものにはすべてアガサに関するストーリーが含まれていました」と述べ、ケヴィン・ファイギ社長はその段階で、「アガサのドラマを開発することに努めるべきだ」と提案してくれたとの事。

今回はこのように「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の一端を垣間見るティザーが公開されましたが、配信日についての正式なアナウンスはありません。先日行われた出演者インタビューによると、2024年のハロウィン時期での配信が計画されているようであり、実際にドラマを視聴出来るのはまだ半年以上先になるのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-actress-address-release-schedule/”]

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

【噂話】「ムーンナイト」「ミズ・マーベル」シーズン2の追加情報が判明、シーズン1より長い物語に?

マーベル・スタジオが開発中だと噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」と「ミズ・マーベル」のシーズン2について、それぞれシーズン1よりも長い6話以上の構成になるようだと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。

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この2作品に関する噂は1年近く前からあり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前に配信が予定されているとも報じられています。

また、これまでMCUのドラマが(ロキを除いて)リミテッドシーズンとして制作されていましたが、複数シーズンを念頭に長期的に描いていく方向に方針転換をしているとも報じられおり、これらも影響を与えている可能性があるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-plus-mcu-tv-shows-limited-series/”]

MCUのドラマは一部を除いて6話構成というスタイルが定着しつつあったことで、4話で重要な事態に陥るという定形パターンにハマってしまい、視聴者が予想しやすいというデメリットも生んでいました。長いエピソードで構成されるようになれば、こういった事から脱却しやすくなる可能性があります。

シーズン2が実際に作られるとして、「ムーンナイト」のいくつかのエピソードを担当したモハメド・ディアブ監督は続編の制作に意欲を示していますが、「シーズン2よりも映画化」に興味があると過去のコメントしています。

残りのエピソードを担当したジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビも同様にシーズン2をやりたいとしていましたが、「ロキ」シーズン2を手掛けた後、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の新監督に就任しつつ、「アベンジャーズ」最新映画の監督候補にも名前があがるという多忙な状況となっています。

「ミズ・マーベル」のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督たちもシーズン2に興味を示していますが、2023年9月時点で「マーベルズの公開を待っている所」だとしてまだ続編の開発が動いていない事を示唆していました。

報道どおり「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに配信が予定されているのなら、まだ十分に制作期間はあるようですが、実際にシーズン2が動き出しているのか、今後の情報には注目です。

ドラマ「ムーンナイト」、「ミズ・マーベル」はディズニープラスで配信中です。

【ネタバレ注意】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の舞台裏映像が流出か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」(旧題:アガサ:カヴン・オブ・カオス、アガサ:ハウス・オブ・ハークネス)の舞台裏映像とされるものが流出しています。

※これより先は「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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この映像にはオーブリー・プラザさんやジョー・ロックさんなど、新作ドラマの出演者の数名が認識できるレベルで映っていますが、投稿した人物はこれは 11月28日 発売の「ワンダヴィジョン」のBlu-ray&4k UHD に含まれている特典映像だと説明しています。

ディスクリリースの一週間前に映像がリークされる事は珍しくなく、映像中には「ワンダヴィジョン」のキャストではない人物がたくさん映っている事から、AI等による高度なフェイクでなければ本物の可能性は高そうですが、果たして。

先日も、「ワンダヴィジョン」の削除シーンだとされる映像が「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のワンシーンだと別のスクーパーが指摘するといった一幕がありましたが、「ワンダヴィジョン」の特典映像として次回作のお披露目が行われるのでしょうか。

なお、日本でのディスク発売に関しては公式の発表がありません。

ディズニープラスのMCUドラマの初のディスクとして「ワンダヴィジョン」と「ロキ」が米国で発表され、「ロキ」は日本でも発売がアナウンスされていますが、3ヶ月遅れと為替の影響等で価格が約2倍となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s1-blu-ray-jp-release/”]

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「ワンダヴィジョン」の新たな削除ビデオが到着、しかし新作「アガサ」の一部だという声も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の新たな削除シーンの動画がオンラインに登場しました。米国では今週、「ワンダヴィジョン」の Blu-ray や 4k UHD が発売される事もあり、先日は削除シーンの一部が公式公開されました。今回新たに判明したシーンはドラマの最終話のラストの一部と見られますが、これは今後配信予定の「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の一部だと主張する声も上がっています。

※これより先は「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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元の投稿は「ワンダヴィジョン」の削除シーンとして投稿されたもので、最終話のラストでアガサ・ハークネスがワンダの魔法によって強制的にアグネスを演じ続けるように罰を与えられたその後となっています。

ウェストビューの住人の救助に入っていた警官がアグネスに具合を尋ねると、彼女はリンゴジュースを飲みながら「ええ、大丈夫よ、ハンサムさん。でも口移しならいつでも歓迎よ」とシットコムに戻っている事を描き、存在しない観客の笑い声も入っています。

ワンダの与えた罰の一端としてこのようなシーンが本来用意されていた事は十分考えられますが、The Cosmic Circus の記者はこの投稿に対して、「アグネス・オブ・ウェストビュー」の1話をリークしたのは誰だ?とコメント。

「アグネス・オブ・ウェストビュー」とはアガサ・ハークネスを主人公とする新作ドラマの一部で、「ワンダヴィジョン」がシットコムの要素を取り入れていたように、「アガサ」では人気ドラマのオマージュが含まれていると考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-agnes-new-role/”]

新作ドラマは海外メディア KFTV が現地時間の 2023年5月28日 に当時のタイトルとされていた「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は撮影を終えたと報告。先日は撮影終了後に行われるラップパーティーの写真も流出していました。

そのため、「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の映像の一部が流出する可能性はゼロではなく、今回オンラインに登場した映像が「ワンダヴィジョン」の映像なのか、それともアガサの新作ドラマの映像なのか、現時点では謎に包まれています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2、監督が別のエンディング案があった事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の監督コンビのジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんが、キャンセルされた別のエンディングがあった事を明かしたと、海外メディア Comicbook.com が伝えています。これは海外ですでに配信がスタートしている「アッセンブル:ロキ シーズン2の裏側」に収録された内容だと言います。なお、この番組は更新された公式スケジュールによると、日本でも来週29日に配信される予定です。

※これより先は「アッセンブル:ロキ シーズン2の裏側」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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ムーアヘッド監督は変更前のエンディングについて次のように説明しています。

最後の最後の脚本の草稿がありました。しかし、私たち2人の間で何かしっくりこなかったんです。問題は、この草稿ではロキが織り機を破壊していない事でした。私たちは皆、何かが起こっているのはわかっていましたが、何をしているのかはよく分かりませんでした。だって、ロキは織機のオーバーロードを防いだ上で、王座を手に入れていたんです。

そこで監督は、エンディングを本当にいいものにするためには、もっと大きな犠牲が必要だと製作陣一同で考えたと言います。

問題は、ロキには犠牲がなかったということです。なぜ彼は織機を破壊せず、織機の重大な責任を引き継がなければならないのか?彼はそこから何も得られません。今ではそれがとても明白で、まさに正しい選択のように思えます。でも、ロキが織り機を破壊し、織り機の代わりになる必要があると気づいたときが、このドラマ制作における分岐点の瞬間でした。

シーズン2の物語は時間織り機のオーバーロードを防ごうとロキやメビウス達が奔走していましたが、在り続ける者は織り機には限界があり、いずれそうなる事で強制的なリセットを繰り返す設定であると説明しました。また、織り機の暴発を防いだ所で、神聖時間軸以外の時間軸が常に剪定の危機にさらされる事も変わりませんでした。

すべてを丸く収めるためにロキは織り機の代わりとしてユグドラシルを作り上げ、ゴッド・ロキとなり時の王座に座ることになりました。この際に織り機の爆発をわざわざ止める事は、たしかにあまり意味がなかったと言えそうです。

今作でロキは大きな犠牲を払う事で無数のマルチバースの消滅の危機を救いましたが、一方で在り続ける者が危惧していたマルチバーサル・ウォーに関しては対抗手段を立てることなく終わりました。これに関しては残されたメビウスたちTVAが在り続ける者の変異体を追跡し、対処する任務を主とする組織に変更された事が描かれていました。

MCUはこの先に「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を準備しているため、在り続ける者が予言している戦争は実際に起こると考えられますが、そのタイミングがゴッド・ロキが再始動する機会となっていくのでしょうか。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。「アッセンブル:ロキ シーズン2の裏側」は 2023年11月29日 17:00 より配信開始です。

ソース:Loki Season 2 Director Confirms Alternate Ending

ドキュメンタリ「アッセンブル:ロキ シーズン2の裏側」がディズニープラスホットスターで先行配信か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の舞台裏を描くドキュメンタリ番組「アッセンブル:ロキ シーズン2の裏側」が、インドで展開中のディズニープラスホットスターにて早くも配信されているようです。

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米国での配信日は 11月29日 に設定されていると以前に報じられており、Google検索すればすでにランディングページが用意されている事も確認できます。(クリックしても日本国内からはアクセスできません)

番組のポスターもオンラインに流出しています。

これまでの「アッセンブル」シリーズと同様にキャストやクルーのインタビューを交えながら、制作の舞台裏を届ける番組となっています。日本国内での配信予定については記事執筆時点で不明です。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」は2024年ハロウィン配信だと出演俳優が明かしてしまう

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」(旧題「アガサ:カヴン・オブ・カオス」)に出演するパティ・ルポーンさんがまたもやうっかり口を滑らせてしまいました。それによると、本作の配信は2024年のハロウィーン時期が予定されているようです。

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ルポーンさんは最新のインタビューで「私たちは魔女の集まりです。ジャック・シェイファーとキャスリン・ハーンのおかげで、これは私のキャリアの中で最高の経験の一つでした。敬意、サポート、愛、そして信頼に満ちたセットでした。女性としての私たちとジョーは絆を深めました。来年のハロウィーンに登場する予定です。」と、ディズニーが発表していない配信時期について言及しました。

2023年10月 の段階で、政府機関に登録された情報から 2024年9月 の配信が予定されていると報じられていました。

ルポーンさんの発言はこれとかなり近いものであり、やはり 2024年秋頃 まで延期されている可能性がかなり強いようです。

ルポーンさんは以前にも役名やあらすじなどをネタバレし、「マーベルに怒られた」と話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-marvel-warning-patti-lupone/”]

もともとは 2023年の冬、つまりそろそろ配信されていたはずですが、長く続いたパンデミックとストライキによるMCUの全体的な遅延に影響され、本作も約1年の延期が見込まれています。

今回の発言は情報の更新がない公式発表よりも有り難いものですが、ネタバレクイーンとしての実力をさらに伸ばしているようでもあるパティ・ルポーンさんの発言に今後も注目となりそうです。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

「ロキ」S2のEPが語るキャラクターたちの今後について─次回作は前日譚になる?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2のエグゼクティブプロデューサーを務めたケヴィン・ライトさんが、海外メディア Collider とのインタビューに応じ、あらためてシーズン3の可能性と、メインキャラクターたちの今後について語りました。

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ライトさんはクリエイティブチームが「最高で最も充実した物語」を伝えるというコンセプトのもと、「シーズン3は作らない」ものとしてシーズン2を制作したといいます。

おそらく矛盾することを2つ言います。私たちはいつもこれがこうなるだろうと扱ってきました。その一部は、『シーズン3は作られないものとして扱いましょう』というロジスティックで創造的なことだと思います。そうすれば、1シーズンでできる限り最高の、最も充実したストーリーを伝えることができます。

そういう前提で制作されたシーズン2ですが、ライトさんは「このチームと一緒に物語を語り続けたい」と述べています。

それ以上に、私は2シーズンかけて築き上げたこのチームを本当に愛していると言えます。異なる部分もありましたが、ケイト(ヘロン:S1監督)とジャスティン(ベンソン:S2監督)とアーロン(ムーアヘッド:S2監督)、マイケル(ウォルドロン:S1脚本)とエリック(マーティン:S2脚本)、そして素晴らしい部門長の皆さん、私はこのチームとともにストーリーを伝え続けたいと思っています。

そして他のインタビューでも散々質問されてきたシーズン3に対して、次のように回答しました。

それが「ロキ」シーズン3であろうと、他のものであろうと、マーベルが私たちを必要としていて、私たちに何を望んでいるのかを見ていきたいと思います。しかし、私はこれが素晴らしい世界だと思っています。彼らは素晴らしいキャラクターであり、そこに適切なストーリーがあるのであれば、私たちにとって、私たち全員がこれを続けていきたいと思っています。私は間違いなくそうします。

また、ポッドキャストに出演したライトさんは「ロキ」のキャラクターの新たな物語を探求することに関心を示し続けており、特に「シルヴィとTVAと一緒にキャラクターたちに語り続けたい」と付け加えました。

私はこの世界が大好きです。これらのキャラクター達が大好きです。私はシルヴィとTVAと一緒にキャラクターを語り続けたいと思います。もちろん、それが可能であれば、もっとロキの物語を語りたいと思っています。でも今はそうではありません。ロキが何をやっているかは分からないんです。

最後に彼は、 「ブレイキング・バッド」と「ベター・コール・ソウル」を引き合いに、スピンオフとして継続する可能性を示唆しました。

でも、それ以上に、この番組のこの 2 シーズンを制作したこのチームと今後も仕事を続けていきたいと思っています。そして、「ロキ」シーズン 3 の代わりに、何か方法を見つけたいと思っています。「ロキ」は私たちの「ブレイキング・バッド」だったけど、私たちの「ベター・コール・ソウル」は何になるのでしょうか。

「ベター・コール・ソウル」は「ブレイキング・バッド」のスピンオフであり前日譚でした。ロキは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で大きな役割を果たすと考えられており、ライトさんが言うように現在ロキが何をやっているかは分からない、マーベル・スタジオからロキがどこに向かうかは知らされていないものと考えられます。従って、ライトさんはロキを抜いたシルヴィやメビウスに焦点をあて、さらに前日譚にする事で比較的自由な物語を作れる可能性をほのめかしました。

以前のインタビューでは語るべき本がたくさんあると語っていたライトさんですが、具体的にどのような物語になるのか、そして実際に計画が動いているのかという点には触れていません。ただしライトさんは「このチームでまた一緒に仕事をしたい」と述べているのはひとつのヒントとも考えられます。

シーズン2の監督コンビは現在「デアデビル:ボーン・アゲイン」を担当している他、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の監督候補のひとつだと見られています。そのため、ライトさんが言うように「同じチーム」で作る事にこだわるのであれば、その機会は今しばらく先になりそうです。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

.ソース:‘Loki’ Season 2 EP Dishes on Season 3 and Loki’s Relationships With Sylvie and Mobius

【噂話】ブラックパンサースピンオフ「ミッドナイトエンジェル」はスポットライトとして制作されるという

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ブラックパンサー」シリーズのスピンオフとして、オコエを主人公に開発しているという「ミッドナイト・エンジェル」が、MCUの新ブランド「マーベル スポットライト」として制作されているようだと、海外メディア The Streamr の記者が報告しています。

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投稿によると、確証が得られるほどの調査が進まずに独占記事ではなく噂として位置づけておくと注意書きした上で、次のような情報を提供しています。

・ワカンダシリーズの「ミッドナイトエンジェル」は「スポットライト」として公開される。
・2024年後半の撮影開始を目指している。
・オコエのミッションに焦点が当てられる。
・「アイアンハート」より先にリリース予定。
・「アイアンハート」は生産完了しているが 2025年 晩秋リリースを目標にしており、その後のプロジェクトとの連携を優先している。

オコエのスピンオフについては「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が公開される1年以上も前に、オコエを演じるダナイ・グリラさんの弁護士がこの情報についてポロリ発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-spin-off-drama-okoye/”]

それから約2年ほど経過した 2023年1月、ダナイ・グリラさん本人がその計画を認めました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-okoye-spinoff-confirmed/”]

「マーベル スポットライト」とは同名コミックシリーズの名を拝借したMCUの新ブランドで、今月発表されたばかり。他作品を見る必要がなく楽しめる作品として制作する事をコンセプトとしているようで、この第1弾作品が「エコー」となる事が発表されています。

しかしながら、「エコー」は「ホークアイ」のスピンオフとして始まっており、「ミッドナイトエンジェル」も「ブラックパンサー」のスピンオフですから、スポットライトのコンセプトとは合致していないように感じるのが現状です。

スポットライトシリーズがどのような作品になるのかを含めて、今後の動きには注目です。