ドラマ「ワンダーマン」の撮影現場が目撃─ロゴも判明か

マーベル・スタジオが2つ目の「スポットライト」として開発中とも噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ワンダーマン」。その撮影現場が目撃され、セット写真の中から本作のロゴが明らかになりました。

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「エコー」に続く2つ目の「スポットライト」になるとも報じられている「ワンダーマン」は公式発表されていないプロジェクトのひとつですが、昨年から撮影が開始されるもストライキによって中断されていました。先週の段階で1月中の再開が報じられており、無事に再開された事がスクーパーによって目撃されています。

未発表のプロジェクトという事もあり分からない事だらけの本作ですが、コミックのワンダーマンがアベンジャーズ兼俳優という設定から、ここではワンダーマンことサイモン・ウィリアムズが劇中劇の「ワンダーマン」を撮影してると考えられています。

また、作品内で劇中劇のイベントが行われるのか、等身大パネルのようなものも目撃。コミックのワンダーマンと同様に、胸の部分には Wonde-Man の頭文字である W が大きな赤文字で描かれています。

本作はハリウッド風刺作品になるとも報じられており、以前に海外メディアは「このシリーズは、映画で大成功しようとするハリウッドのスタントマンと俳優を中心に、エンターテインメント業界に対するスーパーヒーローの視点を提供します。」と本作の簡単なあらすじを紹介。

主演はヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世さん。その他、MCUでも俳優キャラクターとして「アイアンマン3」「シャン・チー/テン・リングスの伝説」に登場したトレヴァー・スラッタリーが再登場するとされています。

「ワンダーマン」は全10話構成になるとされており、過去のドラマ開発の失敗から本作ではショーランナーとしてアンドリュー・ゲストさんを起用。従来のテレビドラマの開発スタイルに近い形で制作されていると言います。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」S2、ヘイリー・アトウェルさんが今後のキャプテン・カーターについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2でキャプテン・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」での役割と今後のペギーについて、海外メディア Comicbook.com との間で自論を展開しました。

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アニメ版のキャップと実写版のキャップが同一人物なのかという視聴者の疑問に対し、アトウェルさんは両者を比較して次のように述べています。

信じられないほどの蜘蛛の巣のような可能性と並行世界の存在のおかげで、ひとつの糸に縛られすぎない自由があると思います。「ドクター・ストレンジ」における彼女は特定の役割を果たしており、もっとシリアスで真面目でした。『I could do this all day』と言い放って、すぐにフリスビーに真っ二つにされるギャグも、楽しくてばかげた要素のひとつです。

そして彼女にとって変わらない部分があるとしながらも、別の彼女がたくさん存在することについて自身の考えを示しました。

「ホワット・イフ」でのテイストと実写版は必ずしも合致しないと思います。プロジェクトごとに必要とされるものに応じて、彼女たちはそれぞれの世界の中で存在し続けることができます。そして、キャプテン・カーターというキャラクターが発展していくにつれて、彼女の多くの側面を取り入れていくことができると思います。彼女は自分がやることを愛しているという事実を持ちながら、責任感が肩にのしかかっています。彼女は常にスティーブを愛し続けるでしょうが、悲しみを乗り越えてより深い目的意識と自分らしさを身につけることができるでしょう。観客が彼女を愛する部分に基づいて彼女の成長を続けていくことができると思います。

「ホワット・イフ」シーズン2のラストではシーズン3で「寄り道」をする事が予告されていましたが、この寄り道の後、Earth-838に到着してイルミナティに参加するとは考えていないようで、別の未来を歩むことになるだろうと考えていると明かしました。

シーズン3においてキャプテン・カーターがどのような物語に巻き込まれていくのか、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」とは別の実写版キャプテン・カーターが登場する可能性はあるのか等、まだまだ気になる疑問は残されていますが、ヘイリー・アトウェルさんは様々なバージョンのペギー・カーターを演じることについて今も前向きな姿勢を見せています。

そしてアトウェルさんはペギーとスティーブ・ロジャースの間に子供がいるバージョンも考えている事を明かしつつ「その子はベンチャーキャピタリストか、テクノロジーオタクなど両親とは全く違うタイプで、”ふたりとも、うるさいわ”と言うようなタイプかもしれません。”逆らって、両親とは全く違うことをしてやる”みたいなね」と語りました。

コミックやゲームのユニバースでは二人の間にいくつかのバージョンの子供が存在していますが、彼女らやオリジナルの子供がMCUに登場する可能性も捨てきれないのかもしれません。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ソース:Hayley Atwell Reveals Major Hope For Captain Carter Story (Exclusive)

ディズニープラスにスパイダーマンが帰還、ネトフリ「ディフェンダーズ」シリーズも正式にMCUに

2023年後半から世界各地でディズニープラスから削除が相次いでいたソニー・ピクチャーズ制作のスパイダーマン映画が、日本のディズニープラスに帰ってきています。また、それと同じくしてNetflixのドラマ「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「アイアンフィスト」「ディフェンダーズ」「パニッシャー」が日米のディズニープラスで正式にMCUとして記述されるようになりました。

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具体的に帰ってきたのはサム・ライミ監督版のスパイダーマン3部作、アメイジング・スパイダーマンのシリーズ、そしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン2作品、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の「ヴェノム」、アニメ映画の「スパイダーバース」が戻ってきています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」「モービウス」「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は以前と同様に配信されていません。

また、日本でソニーが配給権を持っている「アイアンマン」と「インクレディブル・ハルク」についても戻って来ています。

これと時を同じくして、以前にマーベル・スタジオの幹部が「個人的にデアデビルはMCUの神聖時間軸」と発言していた件と関連して、NetflixのマーベルドラマがMCUの時系列順に表示されるようになっています。

少し気になるのは「エコー」がディフェンダーズとして分類されている事ですが、今後のマーベル・スタジオ関係者の発言には注目となりそうです。

©MARVEL,Disney

今回正式にMCUに追加された作品はNetflix作品のみで、ABC制作の「インヒューマンズ」や「エージェント・オブ・シールド」、Hulu制作の「ランナウェイズ」(ディズニープラスから削除済み)や「ヘルストローム」、そしてFOX制作のX-MEN関連作品などは相変わらず曖昧な領域に置かれているようです。

【噂話】アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」のアイアンフィストは女性になると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」にアイアンフィストが登場するという噂について、海外スクーパーが新たな情報を提供しました。それによると、Neflixのドラマ「アイアンフィスト」で登場したダニエル・”ダニー”・ランドではなく、女性のアイアンフィストとなるようです。

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MTTSH/CWGST 7/1/2024 Scoop Roundup – Iron Fist in Eyes of Wakanda and Deadpool 3 Tidbits
byu/KostisPat257 inMarvelStudiosSpoilers

CWGST 氏は「ブラックパンサー」スピンオフアニメの「アイズ・オブ・ワカンダ」に登場するとされる噂のアイアンフィストについて「ジャノーラという女性だ。このシリーズのために作られた新キャラクターのようで、ジャノーラはバシャというワカンダ人と行動を共にする。」と具体的なキャラクターの名称も添えて報告しました。

コミックのアイアンフィストは東アジアの秘境クン・ルンを守る伝説の戦士の称号で、66人の男女がアイアンフィストを名乗ったと言われていますがその全てが明らかになっているわけではありません。

今回報告されたジャノーラというアイアンフィストは原作におらず、どのようなキャラクターになるかは原作ファンでも想像がつかない状態です。

先日、Netflixのドラマ「デアデビル」がMCUの神聖時間軸に含まれる事が判明した事で、この「デアデビル」に付随した作品である「アイアンフィスト」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「パニッシャー」らもMCUに含まれると見られています。

ジャノーラが登場するエピソードの時代背景はわかっていませんが、ダニーとはどのような関係にあたるキャラクターになるのか注目となりそうです。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」はディズニープラスで配信予定です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3は2024年末配信?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」のプロデューサー兼ディレクターのブライアン・アンドリュースさんが、海外メディア Comicbook.com のポッドキャストに出演し、シーズン3の開発状況について最新情報を提供しました。

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インタビューの中でアンドリュースさんは開発自体はかなり順調としながらも、配信日についてはかなり不透明である事を次のように語っています。

「制作スケジュールがコロコロ変わるんです。毎回、『あー、こうなるのか!』と思ったら、『ちょい変更!』みたいな感じでね。だから僕だって(配信日について)何か言いたくても、みんな期待して落胆する羽目になったら嫌じゃないですか。制作って野獣みたいなもんで、予定がどんどん動くんですよ」

さらに「2024年末あたりに出る可能性もあると僕は思っていましたが、かなりギリギリですね。いつ公開するかは別の人たちが仕切っていて、コマを進めたり戻したりしているんです。そのスケジュール表の中で僕たちがどういう位置にいるのか、シーズン3も『マーベル・ゾンビーズ』も把握できていません。ゾンビーズはまだ制作中で、ヤバいものが出来つつありますが、それも予定がコロコロ変わりますよ。 本当に言いたいんだけど無理なんです!」と語りました。

2023年の約半年に渡るストライキの影響でMCUに限らず、ディズニー全体的に、そして業界全体的に制作スケジュールが乱れています。開発サイドは作業を再開し、遅れを取り戻す努力をしていますが、一方でパブリッシャー側はすべての作品のリリースを単純に遅らせるというわけには行かず、スケジュールの再編成に苦心している最中であり、正確なリリースタイミングの発表まではもうしばらく時間がかかる事になるようです。

アニメ「ホワット・イフ・・?・」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

【噂話】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」、エヴァン・ピーターズさんの役割についてアップデート

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」にドラマ「ワンダヴィジョン」からの再登場が予定されているエヴァン・ピーターズさんについて、その役割の小さなアップデートが報告されています。

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ピーターズさんが演じるラルフ・ボーナーは大きなトラウマを抱えて戻ってくるとの事で、「ワンダヴィジョン」のあとに彼に何が起こったのか、気になる情報となっています。

ラルフ・ボーナーはFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が、「ワンダヴィジョン」のBlu-ray(日本未発売)より明らかになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

削除シーンでは足輪を外して逃亡を企てている様子がうかがえるラルフ・ボーナーですが、これは本編に収録されなかった事で起こり得なかった出来事のひとつなのか、それとも一旦逃亡した後にウェストビューに連れ戻されるのか、どのような形で再登場することになるのでしょうか。

「ワンダヴィジョン」にエヴァン・ピーターズさんがキャスティングされた時は、彼が以前にFOX制作のX-MEN映画シリーズでクイックシルバーを演じていた事で何らかのクロスオーバーにあたるのではないかと期待されていましたが、実際には同じスピードスターの能力を持つ(演じさせられていた)別の人物でした。

その後のマルチバースに関する物語や、X-MENシリーズとの大きなクロスオーバーが期待される「デッドプール3」が近づく中で、ラルフ・ボーナーは本当は何者かと言った所にも注目となっています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」は 2024年 ディズニープラスで配信予定です。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」S2、サム・ウィルソンの不在はコロナ禍のせい─脚本家が解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の脚本を担当したA.C.ブラッドリーさん、マット・チョーンシーさん、ブライアン・アンドリュースさんらが、海外メディア ComicBook.com のポッドキャスト「Phase Zero」に出演した中で、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの不在について説明しました。

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ブラッドリーさんはシーズン1に引き続きシーズン2でも盾と翼を持ったキャプテン・アメリカのサム・ウィルソンが登場しなかった事について次のように語っています。

サム・ウィルソンのキャプテン・アメリカも扱えませんでした。彼がいつ実写で登場するのか不透明だったからです。コロナ禍で映画やドラマの撮影が中断され、脚本も書き直されたりしている中で、私達もシーズン2を執筆していました。いつ何が公開されるのかもわかりません。そのため、彼を導入する事ができませんでした。基本的な事ですが、最初に実写で登場させてから、マルチバースに登場させるのです。

シーズン2の脚本はドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と同時期、コロナ禍の真っ最中にスタートしましたが、その「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の配信時期が明確でなかったために先にアニメに登場させられなかったと説明しました。

ここで気になるのは、サムと同時期にデビューしている「ブラックウィドウ」のメリーナや「シャン・チー」のシュー・ウェンウーは「ホワット・イフ」に登場している事。これに対する明確な説明はありませんでしたが、ディズニープラスのドラマシリーズと映画では開発のプロセスが異なる事が理由になるのかもしれません。

また、プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんはコロナ禍に関連してスパイダーマンのエピソードを削除したと IGN とのインタビューで明かしています。

「スパイダーマン&チルドレン・オブ・メン」と題されたエピソードはとても暗い物語だったとの事で、コロナの最中にこれ以上暗い話は不要だと思って引き出しにしまったと説明しました。

「Children of Men」(人類の子供たち)とはおそらく、2006年 公開のアルフォンソ・キュアロン監督作品の映画「トゥモロー・ワールド」の事で、この映画の原題となっています。

これは18年間に渡って世界中で子供が生まれなくなり、人類が滅亡に迫っている近未来のイギリスを舞台に、奇跡的に妊娠をした若い女性を守る男の物語を描いた映画で、この主人公をスパイダーマンに置き換えて人類の希望を守るような物語になっていたと考えられます。

「ホワット・イフ」は既にシーズン3の開発が始まっており、先日はシーズン2に入る予定だったにも関わらずシーズン3へと延期されたエピソードのクリップも公開されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-season-3-clip/”]

「ホワット・イフ」シーズン3ではフェーズ4やフェーズ5のキャラクターが本格的に登場する事になるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ドラマ「エコー」からNetflix「デアデビル」の映像を含んだ新予告が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の新たな予告「Hurt」が公開されました。この予告は冒頭、Netflixで配信されていたドラマ「デアデビル」のいくつかのシーンを振り返る所から始まっています。

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1分36秒の予告動画のうち、冒頭30秒ほどをNetflix版「デアデビル」の映像で振り返り、次にドラマ「ホークアイ」の映像が15秒ほど、残りが「エコー」の映像で構成されており、キングピン/ウィルソン・フィスクに焦点をあわせたこの新予告の内容は3作品が連続したシリーズである事をほのめかしているようです。

先日はマーベル・スタジオのストリーミング部門の責任者が「個人的な意見」と強調しつつもNetflixの「デアデビル」がMCUの神聖時間軸にあたる物語だと発言していましたが、今回の予告を見るに、公式としても同様の見解であると考えられそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-daredevil-mcu-sacred-timeline/”]

「エコー」ではMCUの他のキャラクターも多数カメオ出演すると明かされている一方で、最新のアベンジャーズ映画の出来事などを抑えておかなくても楽しめる「マーベル・スポットライト」というブランドの第1弾に分類されており、古いファンから新しい視聴者まで幅広く楽しめる内容になりそうです。

ドラマ「エコー」は 2024年1月9日 に米ディズニープラスで全5話一挙配信、ドキュメンタリ「アッセンブル:エコーの裏側」が 2024年1月31日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「エコー」、デアデビルとの戦闘シーンはもっと長くなる、他のカメオもあると監督が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のシドニー・フリーランド監督が、海外メディア TV Insider とのインタビューの中で、本作には数多くのカメオがあると明かしました。公開されている予告動画からはデアデビルとキングピンの登場が判明済みとなっています。

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先日、英国でCMとして放送された「エコー」のデアデビルとの戦闘シーンのクリップについて言及したフリーランド監督は「それはワンショットで、長さは6分ほどです。」と述べ、「マヤ・ロペスは10代の少女としてそのシーンに登場しますが、彼女は冷血な殺人者として去ります。そして私にとって、マヤの変化をリアルタイムに観客に見てもらう事が重要でした。」と語りました。

また、「エコー」にデアデビルが登場する事に関連して、「私たちのシリーズには数多くのカメオ出演があり、MCUのファンは他の作品のキャラクターを見ることになるでしょう。」と言及。「でもエコーを見る前に下調べをしておく必要はありません。MCU に詳しくない人でも、これを観に来てください。」とコメントしました。

そして気になるカメオについて、「ファンサービスとしてではなく、マヤ・ロペスと関連のあるものであり、彼女の物語を支えるものでなければなかった」とし、「物語の動機を持たせたかった」とも説明しました。

誰が登場するかについての詳細は伏せられ、本編を見てのお楽しみとなっていますが、2年前にはそのキャスティングについて報じられたこともありました。そこから大きく変化する事なく完成したのか、それともまったく予期しないキャラクターが登場する事になるのか、来週の配信は要チェックとなっています。

ドラマ「エコー」は 2024年1月9日 に米ディズニープラスで全5話一挙配信、ドキュメンタリ「アッセンブル:エコーの裏側」が 2024年1月31日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Echo’ Director Teases Maya & Daredevil’s ‘Transformative’ Action-Packed Fight

ドラマ「ロキ」シーズン2、ウロボロスのコンセプトアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2より、O.B.ことウロボロスの未使用に終わったコンセプトアートが公開されました。キー・ホイ・クァンさんが演じたこのキャラクターは、とあるキャラクターの変異体だったバージョンのアートも以前に公開されていました。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-ob-concept-art/”]

アーティストのアレクシ・ブリクロットさんは自身の Instagram にてこのアートをファンに共有。

ロキ シーズン2のウロボロスの初期コンセプトアート。キー・ホイ・クァンがキャスティングされるずっと前。
旧式のメカニック・ジャンプスーツ。全体的にオレンジ色(劇中でのTVAの色)で、補色として青が混じっています。頭にはウロボロスの蛇模様のタトゥー。あまり目立たないように、薄い王冠のように小さくしました。壁にある “リサイクル “のロゴは、巨大な蛇/ドラゴンが自分の尻尾を食べるというウロボロスの設定にもちなんでいます。そして、彼が宇宙すべてを見ているかのように盲目にし、第3の目か別の感覚で常に変化するようにしていました。

ウロボロスはシーズン2の開発初期段階中に様々な変遷をとげたキャラクターのようで、ファンが実際の配信で見たキャラクターとはデザイン、設定共に大きく異なっています。

シーズン2のラストではメビウス、ハンターB-15、ケイシーらと共に新生TVAの中心人物となっている事が描かれていましたが、シーズン3や別の作品でウロボロスや変異体たちが登場する事はあるのでしょうか。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。