サミュエル・L・ジャクソンさん主演の「ニック・フューリー」がディズニープラスシリーズとして制作

サミュエル・L・ジャクソンさんがDisney+(ディズニープラス)シリーズの作品「ニック・フューリー」に出演することが決定したと海外メディアのVarietyが報じました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の初期の頃から噂のあった企画ですが、ようやく形になりつつあるようです。

記事によると「Mr.ROBOT」を手掛けたカイル・ブラッドストリートさんがこのシリーズの脚本とエグゼクティブプロデューサーを担当。「ワンダヴィジョン」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」などと同じくマーベル・スタジオが制作するとのことです。

1998年には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」に出演していたデビッド・ハッセルホフさんがフューリー役のテレビ映画「ニック・フューリー:エージェント・オブ・シールド」という作品がありました。

サミュエル・L・ジャクソンさん演じるMCUのフューリーに関しては映画「キャプテン・マーベル」で少し描かれましたが、登場回数に反して多くの謎があるキャラクターとなっています。MCUの1作目、「アイアンマン」に登場して以降、23作目「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にも出演、先日シリーズが完結したABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」シリーズにもゲストキャラクターとして出演されていました。

ソース:Samuel L. Jackson to Play Nick Fury in New Marvel Disney Plus Series (EXCLUSIVE)

ドラマ「ロキ」も撮影再開、出演俳優が明かす

マーベル・スタジオが制作中のドラマ「ロキ」の撮影が再開されたことが判明しました。海外メディアのフォーブスが女優ググ・バサ=ローさんへインタビューし、その中で「ロキ」の撮影が再開されていることを明かしました。

インタビューの中で「ロキ」の撮影再開について語ったググさんですが、彼女が何を演じるのかは今の所明かされていません。

ドラマについて判明していることは少なく、内容的にはエンドゲームの最中に生まれたマルチバースがメインの舞台となっており、ロキが人類の歴史に影響を及ぼしていくと言われています。

コミックを元に噂されているのはマルチバースを監視する組織TVAや、ロクソンエナジーコーポレーション、そしてレディ・ロキやキッド・ロキ、ヴィランとして征服者カーンなどの名前があがっています。またマルチバースを主体としているため、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」とも繋がるのではとされています。

新型コロナウイルスのパンデミック前での配信予定は2021年初頭でしたが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品の公開や配信が全体的に遅延している現在、あらたな配信日はアナウンスされていません。

ドラマ「ロキ」はディズニープラス独占配信です。

ソース: Gugu Mbatha-Raw Talks ‘Misbehaviour’ And Returning To Work On ‘Loki’ For Disney+

あなたが気づかなかったかもしれない「ワンダヴィジョン」トレーラーの10のポイント

先日公開されたディズニープラス独占配信のドラマ「ワンダヴィジョン」のトレーラーは公開から24時間で5300万回再生に達し、ドラマのトレーラーとしては最高記録だと海外メディアのDeadlineが報じました。

80秒ほどの短いトレーラーですが、ファーストトレーラーということもあり、これまでに明かされていなかった情報がたくさん詰まった動画となっています。そしてチェックしておくべきかもしれないポイントもいくつかありましたので、この記事でご紹介していこうと思います。

1,車のナンバープレート

トレーラーが始まってマーベル・スタジオのロゴが入った後、車の走行シーンが流れます。

この車のナンバープレートは「0102」となっており、これはコンピューターコードで異常終了を意味する数字。この結婚生活、あるいはドラマのラストを暗示させるような、嫌な予感のするナンバープレートです。

2,新聞記事

ヴィジョンが手に持つ新聞ウェストビューヘラルドの一面にはジューンと言う名の子供が生まれたと書かれています。

コミックにおけるジューンとはおそらくジューン・コヴィントン。またの名をトキシー・ドキシーというヴィランは、グリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンが結成したダークアベンジャーズにスカーレット・ウィッチとして参加していた天才科学者のサイコパスです。

3,ワインのラベル

ワンダが魔法でワインを注ぐシーンのボトルラベル。そこには Maison Du Mepris と記されています。

英語にすると House of Contempt. 日本語だと「侮辱の館」と言ったところ。これもまたいい感じがしないシーンです。またワイン口にはMのラベルが貼ってあり、このボトルは「ハウス・オブ・M」を暗示しているのかもしれません。

コミックでの「ハウス・オブ・M」はワンダの現実改変能力が暴走し、世界中で様々な問題が発生しました。プロフェッサーXがテレパシーで眠らせて抑えてはいましたが解決には至らず、アベンジャーズとX-MENはワンダを殺すことで解決しようと協議するも意見は対立。結局意見がまとまらないままワンダの住む家に向かいましたが、ピエトロは姉が殺されると思い、父親のマグニートーに何とかしてくれと頼みます。しかしアベンジャーズたちが到着すると、世界は白い光に包まれてしまいます。目を覚ますとアベンジャーズやX-MENたちはヒーローであったことさえも忘れ、ミュータントの王マグニートーが人類を支配する世界へと一変していました。その後ただ一人記憶を取り戻したウルヴァリンが、他のヒーローを目覚めさせて行きます。

ドラマと「ハウス・オブ・M」は何か繋がりがあるのでしょうか。

4,双子の赤ちゃん

ワンダとヴィジョンが赤ちゃんを抱いています。

コミックでも二人の間には双子がもうけられました。ヴィジョンがアンドロイドであるにも関わらず、ワンダの現実改変能力により子供が生まれたのです。

子供はそれぞれウィッカンとスピードと名付けられました。ウィッカンは母親と同じ現実改変能力を、スピードはワンダの弟ピエトロと同じ高速移動能力を身につけています。成長した二人はヤングアベンジャーズに加入し、ヒーロー活動をしています。

5,ハロウィーン

ワンダとヴィジョンがコスプレをしています。季節はハロウィーン、街の人たちもコスプレを楽しんでいるようです。

コミックを忠実に再現したコスプレを披露するワンダとヴィジョン。

楽しげなワンダにくらべ、ヴィジョンの浮かない表情は何を意味するのでしょうか。

6,ハロウィーン パート2

ヴィジョンが夜空に飛んでいくシーンでは、数名の街の住人が写っています。

トレーラーのこのシーンだけではわからないですが、他のマーベルキャラクターのコスプレをする住人がいるかもしれません。配信が始まったらよくチェックしたいシーンのひとつです。

7,アグネス

アグネスが魔女アガサであるかもしれない事は先日の記事でも取り上げました。

敵か味方かはまだ不明ですが、このシーンでアグネスが正気を取り戻したのはヴィジョンの持つマインドストーンの力なのでしょうか。ヴィジョンの指からは黄色いオーラが見えます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-agnes/”]

8,吹き飛ばされる人物

ものすごい勢いで吹き飛ぶ人物のシーンが入ります。赤いオーラはワンダの力で飛ばされているのでしょうか。敵とみなされたのかもしれません。

昼間の草原を飛んでいたかと思うと見えない壁のようなものを突き破り、夜のシーンへと変わります。右下に見える看板には「WE」の文字が見えますが、これは新聞と同じくウェストビューという街の名前を記した看板なのでしょうか。だとすると街全体がワンダの幻覚というわけではなく、(MCUにおける)実在の街ひとつをワンダが支配してしまっているのかもしれません。

9,S.W.O.R.D.?

中央の人物が何かに歩み寄っていますが、その後ろでは多くの人間が銃を構えています。警察車両ではないとこは判ります。

リーク情報などによりおそらくはS.W.O.R.D.のエージェント達だと考えられますが、残念ながらロゴは確認出来ません。MCUにおいてS.H.I.E.L.D.は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で崩壊し、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で再結成かと思われましたが、それ以降は登場しませんでした。「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で登場した組織がS.W.O.R.D.だという可能性は高いですが、公式情報ではありません。ちなみにコミックのS.W.O.R.D.の長官はフューリーではなくアビゲイル・ブランドという女性です。

10,モニカ・ランボー

映画「キャプテン・マーベル」に登場したモニカ・ランボーが登場することが判明しています。

成長したモニカはS.W.O.R.D.のエージェントとして登場するようです。ワンダを助けに入って弾き飛ばされたか、あるいはハウス・オブ・Mのように殺しに向かったのか。いずれにせよ現実に戻りたくないワンダにとっては敵なのかもしれません。


以上、10個のポイントをお届けしました。これらは単なるイースターエッグかもしれませんし、重要な伏線かもしれません。ドラマの配信が始まったら確認してみてください。

9番目のポイントのシーンで、後ろにモニカとダーシーが映っているという説もあります。遠くの位置で焦点があたっておらず、言われれば見えるけどなんとも言えないような感じではあります。

画像はthe Directより

ディズニープラス独占配信ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年末 日米同時配信予定です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、新登場のアグネスは何者なのか

待望のトレーラーが公開されたドラマ「ワンダヴィジョン」。主役であるワンダとヴィジョンの他に、存在感をだしているひとりの女性がはやくも話題を呼んでいます。トレーラー公開の記事にも少し紹介した公式にアグネスと名付けられた女性はいったいどのようなキャラクターなのでしょうか。

女優のキャスリン・ハーンさん演じるアグネスは80秒のトレーラーの中で複数回登場しています。その中で前半に登場するアグネスはワンダたちの隣人として描かれていますが、後半、車の中に登場するアグネスはかなり不穏な様相を呈しています。

©MARVEL

車のシーンでは以下のようなやり取りがされていました。

アグネス「私死んだ?」

ヴィジョン「まさか!何でそう思った?」

アグネス「あなた死んでるから」

ヴィジョンの死は「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で学生が作ったアベンジャーズの追悼ビデオにも登場していたことから、この世界では広く知られている事実と考えられます。しかしモノクロシーンやエアロビスタイルで登場している時のアグネスはこの事実を忘れている、または思い出せなくなっており、ワンダの影響を受け本来のアグネスとは別の人間のように振る舞っていたのかもしれません。あるいはアグネスという名も本来のものではない可能性があります。

アグネスはアガサ・ハークネス説

コミックに準じて考えた場合、ワンダと関係の深い人物で似たような名前であるアガサ・ハークネスというキャラクターが存在します。

Agatha Harkness とアナグラム的な命名ですが、コミックのアガサとは500歳を超える魔女でワンダの師匠となる人物。アガサの元で修行したワンダは自身の持つヘックスパワー(確率操作能力)から現実改変能力へとパワーアップすることで、人造人間であるヴィジョンとの間に子供を設けることができるようになりました。また、この修業にはドクター・ストレンジも協力したとされています。

©MARVEL

アガサはワンダを救うべくこの街に来たのか、あるいはワンダのパワーを何かに利用、または我が物にしようとこの街へ来たのか、現状ではどっちサイドのキャラクターかわかりません。例えばS.W.O.R.D.の依頼でワンダの救出にきたものの、その力が欲しくなり方針を変えるパターンもあり得るでしょう。


ヴィジョンにストレートに真相を伝えるあたり、味方なのか怪しいキャラクターではありますが、 作品データベースのIMDBによるとキャスリンさん演じるアグネスは全エピソードに登場するようで、重要なキャラクターであることは間違いありません。

一体どのような結末に至るのでしょうか。ディズニープラス独占配信ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年末 日米同時配信予定です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、2020年末に日米同時配信決定 ─ 吹替版トレーラーも公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の日本で配信が、2020年末日米同時配信に決まったことがディズニープラスの公式サイトより明らかになりました。また、日本語吹替版の公式トレーラーも公開されました。

「ワンダヴィジョン」の公式あらすじは以下の通り。

舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―とある郊外の街に引っ越してきたのは、長い恋愛の末、晴れて結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンだ。60年代のアメリカを想起させるポップでお洒落な洋服に身を包んだ2人は、夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。楽しい食卓を広げるワンダとヴィジョン、しかし次第にその裏に隠された”謎“がむき出しになっていく…本来の姿に戻ってしまうヴィジョン、「あなた死んでるから」という衝撃的な発言から想起される、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)のヴィジョンの死…死んだはずのヴィジョンがなぜ?2人は徐々に自分たちの目に見えている全てが”真実ではない“のではと疑い始める―。

─公式サイトより

吹替版トレーラーはこちら

公式サイトでは「 マーベル・スタジオ初のオリジナルドラマ 」と説明されており、これにより「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は公開順が変わったと見ていいようです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年末 日米同時配信です。

ソース:『ワンダヴィジョン』予告編&キーアートが全世界同時解禁!マーベル・スタジオが贈る、初のオリジナルドラマシリーズが始動!

マーベル公式サイトでドラマ「ワンダヴィジョン」のポスターと4枚の写真が公開

2020年の2月に公開された以来、実に半年以上ぶりに新たに公開されたドラマ「ワンダヴィジョン」のトレーラー。公開から10時間で300万再生を突破した中、マーベルの公式サイトではドラマのポスターと4枚の公式フォトが公開されました。

©MARVEL

ポスターではワンダとヴィジョンの二人が笑顔で描かれていますが、これまでのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場したバージョンとモノクロの世界の二人が重なるように描かれており、テレビ的なノイズがなんとも不穏な雰囲気を醸し出しています。

©MARVEL

写真はトレーラーにも含まれているシーンで、幸せな結婚生活から徐々に現実世界へと色づいていくような流れになっています。

また、この公式の記事にはモニカ・ランボーとジミー・ウーのタグが付けられており、ロケ写真等から登場するだろうと予想されていた二人が正式に判明した形となっています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年冬 ディズニープラスにて米国配信予定。日本での配信時期は不明です。

ソース:Watch the Official Series Trailer for Marvel Studios’ ‘WandaVision’

米ディズニープラスでは「ワンダヴィジョン」が12月、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が2021年と表記される

ドラマ「ワンダヴィジョン」のトレーラーが公開され、それに伴って米国版ディズニープラスのランディングページも更新されたとcomicbook.comが報じました。

記事によると「ワンダヴィジョン」はcoming December 2020、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はComing 2021.と付け加えられたとのこと。

先刻のマーベルインドネシア版の予告では10月となっていましたがどちらも公式の表記であるため、国によってスケジュールが大きく違うのでしょうか。いずれにせよ日本でのスケジュールは不明で、14時時点では公式の日本語字幕付きトレーラーもありません。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は当初の予定だと 2020年冬 に配信開始の予定です。

ソース:The Falcon and the Winter Soldier: Disney+ Page Confirms Marvel Series Will Release in 2021

ドラマ「ワンダヴィジョン」、配信日は10月30日か? ─ インドネシア版予告に表記

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラス独占配信のドラマ「ワンダヴィジョン」のトレーラーが公開され、公開1時間ほどで40万回を超える再生回数になっています。

そしてファンが気になるのは、ドラマの配信日。インドネシア版マーベル公式チャンネルで公開された予告には、10月30日の表記があったとスクーパーのマーフィーが報じました。

なお、実際のYoutube上の動画はこの記事の執筆中に非公開となってしまいました。

日本での配信日が同じであると断言は出来ませんが、想像よりもはやくにスタートするのかもしれません。

10月7日には米国でディズニーのインベスターデイが予定されており、英語版に関してはそこで何かしらの発表があると推測されています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラス独占で 2020年冬 公開予定です。

ソース:INDONESIAN TRAILER REVEALS POSSIBLE ‘WANDAVISION’ RELEASE DATE

ドラマ「ワンダヴィジョン」待望のオフィシャルトレーラーが公開!

ディズニープラス独占配信のドラマ「ワンダヴィジョン」のオフィシャルトレーラーが公開されました。モノクロで描かれるシットコムから徐々に不穏な雰囲気へと変貌していく80秒の予告となっています。

途中で登場する謎の女性は、Youtubeの字幕をオンにするとアグネスと名付けられており、コミックに登場するワンダの師匠、魔女アガサとの関係が気になるところ。また、映画「キャプテン・マーベル」に登場したモニカ・ランボーと思しき人物も登場しています。

配信日の表記はないものの「Coming soon」となっており、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」とは配信順が逆になる可能性が高そうです。

ドラマ「シーハルク」の主演にタチアナ・マスラニーさんがキャスティングされたと報じられる

マーベル・スタジオがディズニープラスで配信予定のドラマ「シーハルク」の主演にドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で知られるタチアナ・マスラニーさんをキャスティングしたと海外メディアが一斉に報じています。タチアナさんはオーファンブラックで11人ものキャラクターを演じ分けた事で知られている女優さんです。

「シーハルク」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズ作品として制作されるドラマで、2021年の早くからアトランタでの撮影が開始されるとのこと。

ここのところ「シーハルク」に関する情報は増加傾向にあり、カット・コイロ監督がパイロットエピソードを制作し、以降はエグゼクティブ・プロデューサーを務めるとも報道されています。

以前にはハルク役を務めるマーク・ラファロさんがマーベル・スタジオとの話し合いに参加したとの話もあり、共演が期待されています。

ドラマ「シーハルク」はディズニープラスで独占配信予定です。

ソース:Marvel’s She-Hulk Taps Orphan Black’s Tatiana Maslany as Its Disney+ Star