【噂話】MCU「スパイダーマン4」、今秋撮影スタートか。新たに「ワイルドスピード」監督が候補に

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオによるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」が、2024年秋ごろから撮影が始まる計画だと、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が報じています。また、現在公式に発表されていない監督について、「ワイルドスピード」シリーズや「スター・トレック BEYOND」のジャスティン・リン氏が検討されているとも言います。

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スナイダーは自身のウェブサイトにて、「スパイダーマン4」に関する最新情報を提供。

「スパイダーマン4」は私が聞いたところによると、撮影は9月か10月に始まる予定です。 スパイダーマンの問題は、ソニーがまだ監督を決めていないことです。ある時点でジャスティン・リンが候補に挙がっていたと聞いたことがありますが、他の人々もまだ候補に挙がっていると言われています。

HBOが「ユーフォリア」を来年まで撮影するのを待ちたくなかったが、この秋にゼンデイヤが別のスパイダーマンの映画に出演することが確定していたため、HBOには選択肢がなかったと私は聞いています。スパイディが長い撮影になるために「ユーフォリア」が初められません。

先日「ユーフォリア」シーズン3の延期が発表されたことを取り上げ、その原因が「スパイダーマン4」にあるとスナイダー氏は指摘しています。

「スパイダーマン4」はこれまでのホーム3部作からジョン・ワッツ監督が続投しないとされており、ドリュー・ゴダード監督が検討されているとも報じられていました。そこに今回、ジャスティン・リン監督の名前が加わる事になりましたが、現時点でまだ決定はしていないようです。

「スパイダーマン4」はそのストーリーについてマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズで意見が割れているとされていますが、うまく妥協案に落ち着きそうだとも報告されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-street-and-multi-verse-sory-rumor/”]

実際に今年の秋に撮影が開始されれば、MCUの「ファンタスティック・フォー」よりやや遅れてのスタートという事になり、公開日も 2025年 半ばから2026年、2027年あたりになると考えられそうです。

ファンはアベンジャーズ映画よりも前にスパイダーマンと再会する事が出来るのか、今後の情報にも注目です。

ソース:‘Euphoria’ Season 3 Delay: Zendaya’s ‘Spider-Man 4’ Shoot to Blame Along With HBO Show’s Time Jump

「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんがスパイダーウーマンを再演するためのたった一つの方法

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でスパイダーウーマン/ジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで同役再演の可能性について質問されコメントしました。

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再演について質問されたシドニー・スウィーニーさんはゼンデイヤさんとの共演に興味を示し、「なんて事なの!もしそうなったらとてもクールだわ」と、共演を条件に再演について前向きな姿勢を見せました。

二人はHBOのドラマ「ユーフォリア」で共演済みでありつつも、シドニー・スウィーニーさんはスーパーヒーロー映画での再会に興味があるようで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でジュリアを再演したいと考えているようです。

「マダム・ウェブ」にキャスティングされた当初は映画「アベンジャーズ」を何度も見たと興奮していたスウィーニーさんですが、「マダム・ウェブ」公開後のレビューに苦心し、その熱意はトーンダウンしているかのようなコメントもしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-addresses-the-movies-reviews/”]

しかし今回のインタビューではその炎が完全には消えていない事が明らかとなり、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同で開発中の「スパイダーマン4」でなら、再演の可能性は十分にあるかもしれません。

映画「マダム・ウェブ」は劇場公開中です。

ソース:Madame Web’s Sydney Sweeney Says She’d Return to Spider-Verse If She Shared Screen With Zendaya

MCU「スパイダーマン4」、ストリートとマルチバースの両方の物語になる?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関して、両社のアイデアが衝突している事が以前に報じられていましたが、新たな情報では妥協点としてその両方のアイデアを取り込む事が模索されていると言います。

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The Cosmic Circus のアレックス氏は「これまでの報道は正確なものだ」とマーベルとソニーが対立している報道が事実であると前置き。

ソニーは「スパイダーマン4」に「ノー・ウェイ・ホーム」同様に3人のスパイダーマンを投入し、マルチバースを軸とした物語にしたいと考える一方で、マーベル・スタジオは「エコー」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」のようなストリートレベルの作品にしたいとして、アイデアが衝突していると今年の1月に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

アレックス氏は「付け加えるなら」とした上で「彼らは物語に両方の要素を絡ませることで妥協点を模索している」と報告。どちらのアイデアを否定するでもなく、作中のあるタイミングでガラっとかわるような物語が検討されているようです。

脚本はMCUの過去3部作と同様にクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんのコンビが参加していると報じられていますが、実際にどのような物語となるのか、今後の続報にも注目です。

さらに、物語の内容以外に映画の公開日についても対立している件について触れ、「ソニーは2025年のリリースを目指しているが、現段階ではそれが実現する可能性は非常に低いだろう。」と言います。

ソニーは現在公開中の「マダム・ウェブ」の予算と宣伝コストから予想される損益分岐点が3億5000万ドルから4億ドルと言われる中で、初週の売上は約5200万ドル(Collider より)と非常に厳しい展開を見せており、ヒットが確実視されている「スパイダーマン4」を1日でも早く公開したいと考えるのは自然な流れとも言えそうです。

一方でマーベル及びディズニー側は「スパイダーマン4」といえどMCUの大きな流れのひとつに過ぎないという事もあり、その前後のプロジェクトや将来のプロジェクトなどを含めた適切な時期に公開したいと考えているようです。

今のところは以前のように両社が喧嘩別れしそうな雰囲気はなさそうですが、話し合いはまだしばらく続くことになりそうです。

【噂話】「アベンジャーズ」、「スパイダーマン」最新作の監督が近々発表か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や、ソニー・ピクチャーズとの共同制作となる「スパイダーマン4」の監督について、海外スクーパーが発表が近いことをほのめかしています。

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ダニエル・リヒトマン氏はMCUで一際注目度の高い最新作に関して、次のように述べています。

「次のアベンジャーズとスパイダーマン映画を誰が監督するのか発表されるのが待ちきれません。すぐにわかるはずです」

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が就任していましたが、2023年11月に「シャン・チー」続編と「ワンダーマン」に集中したいとしてアベンジャーズから降板

その後は「ムーンナイト」「ロキ」シーズン2の監督コンビのジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんなどが候補ではないかとされています。

「スパイダーマン4」に関しては現在、マーベル・スタジオとソニーの意見が対立しているとされており、ソニーは「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督と戻したいと考えており、マーベル・スタジオは「バフィー 〜恋する十字架〜 」「エイリアス」「LOST」、そしてNetflixの「デアデビル」に携わったドリュー・ゴダート監督に注目していると報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-and-marvel-wants-different-director/”]

それとは別に、サム・ライミ監督が「トムよりトビーを撮りたい」としてトム・ホランドさんの4作目ではなくトビー・マグワイアさんの4作目に興味を示しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sam-raimi-comments/”]

今月は「デッドプール&ウルヴァリン」の予告解禁や、「ファンタスティック・フォー」のキャスト発表など大きな話題がいくつかありましたが、ディズニーはさらなる発表を仕掛けてくるのか、注目となりそうです。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】「スパイダーマン4」はファイギ社長の関与なしに進行か、マイルズ・モラレスのMCUデビュー続報も

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関して、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオの意見が対立していると報じられ、ファンの不安を駆り立てましたが、今回、ソニーはマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長の関与が薄くなったとしても、なんとしても早く公開したいと考えていると、複数のスクーパーが報じています。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-disney-butting-heads-release-date-rumor/”]

ソニー側のゴリ押しの旗手だと指摘されているのはソニー・ピクチャーズ・モーション・ピクチャー・グループの会長兼最高経営責任者(CEO)トーマス・ロスマン氏で、海外のマーベル映画ファンでは作品を台無しにする真のヴィランともされる人物。

2015年のCBMの記事では「デアデビル」、リブート版「ファンタスティック・フォー」、「X-MEN3」、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」など数々のコミック映画を失敗してきたと紹介されています。念の為に補足しておくと、コミック実写化以外では「アバター」や「タイタニック」などのヒット作に関与しています。

「スパイダーマン4」に関して過去に物語の本筋、そして先日は公開日に関して両社の意見が衝突していると報じられていましたが、今回あらたに監督候補についても揉めているようです。

ソニー・ピクチャーズ側は「ホームカミング」からのジョン・ワッツ監督を望んでいるようですが、マーベル・スタジオ側はワッツ監督には別のプロジェクトを担当してもらい、「スパイダーマン4」は新たな監督(噂ではドリュー・ゴダート監督)を迎えたいと考えている様子。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-director-rumor/”]

現状3つの点で折り合いがついていないようですが、スパイダーマンシリーズを統括しているエイミー・パスカルプロデューサーはマイルズ・モラレスの実写化について、ケヴィン・ファイギ社長の力を借りたいと考えていると報告されており、マイルズをMCU側で活躍させるアイデアを持っているようです。

また、ソニーがスパイダーマン関連のアニメを少なくとも2本制作中とも報じられています。うち1本は2週間ほど前に報じられたヴェノムのアニメになるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-venom-anime-project-rumor/”]

【噂話】マーベル・スタジオとソニーが「スパイダーマン4」の公開日をめぐって対立中

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオによるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の劇場公開ビをめぐって、両社の意見が衝突していると、海外スクーパーが報じています。1月の段階では、本作の物語についても対立が生じていると報じられていました。

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CWGST氏は「ソニーはスパイダーマン4を2025年に公開したいと考えているが、マーベル・スタジオ側は2025年は手一杯であり、2026年に『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』の前に公開したいと考えている」と報告。さらに海外メディア CBM では「ソニーは2025年6月25日」までに公開したがっているとより具体的に指摘しています。

そうなるとすぐにでも撮影の準備を始める必要がある所ですが、実際にはまだ大きな動きはなく、ソニーの希望通りにはなかなか行かないようです。

以前の報道では2025年の始めに撮影に入るともされており、ソニーの希望とマーベル・スタジオの希望の妥協点として、「スパイダーマン4」が2025年のクリスマス映画になる可能性は考えられそうです。

ソニーは期待されていた「マダム・ウェブ」が現状で「モービウス」よりも興行収入が低いことなど、ドル箱作品であるスパイダーマンを早く公開したいと考えるだけの理由はあるようですが、その反面、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)でのスパイダーマンのデビューをずっと見送っています。「スパイダーマンはソニーのもの」という認識が長年かけて広く知られている状態になっていますが、契約の変更などでソニーがそもそも自由に使える状態ではなくなっているのでしょうか?

「スパイダーマン4」は脚本と公開日の2点について、ソニーとマーベル(そしてディズニー)の意見が衝突している最中。これが再び両社を決別させる事がないよう、いい落とし所が見つかる事に期待して続報を待つ必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

トム・ホランドさん、「明日すごい発表するよ」と予告するも

現地時間の月曜日の午後、俳優のトム・ホランドさんが自身の Instagram を通じてファンに向けた謎のメッセージを投稿しました。ホランドさんは動画の中で明日、何らかの発表がある事を予告し、多くの海外ファンがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関するものではないかと期待していました。

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ホランドさんはゴルフコースでの自分のビデオを共有、big announcement tomorrow(明日重大発表があるよ!)とキャプションを入れました。

2023年末のインタビューでトム・ホランドさんは「スパイダーマン4」に関して積極的に話し合いをしている最中だと明かし、価値のあるものにしたいとコメントしていました。

重大発表が「スパイダーマン4」でなければゼンデイヤさんとの結婚や新たな生命を授かった等の報告の可能性もありそうだと考えられつつ、大スターの突然の予告に全米のマーベルファンが注目。しかしその投稿から約12時間後、ロンドンのデューク・オブ・ヨーク・シアターでジェイミー・ロイド演出の新プロダクションによる「ロミオとジュリエット」でトム・ホランドさんがロミオを演じる事が発表され、期待していたマーベルファンは落胆する事となりました。

現在、「スパイダーマン4」の開発状況としては監督が不在である事と、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオのアイデアがうまく融和していないと報じられており、まだまだ脚本執筆の初期段階にあると見られています。

また、今回の「ロミオとジュリエット」が 5月11日から8月3日 までと発表されているため、それが落ち着くまでは「スパイダーマン4」にあまり大きな動きはないかもしれません。

【噂話】MCU「スパイダーマン4」にジョン・ワッツ監督は戻ってこないと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に、前3作を制作したジョン・ワッツ監督が戻らない事が確認されたと海外スクーパーが報じています。監督は2020年にMCU「ファンタスティック・フォー」の監督としても起用されていましたが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」公開後の2022年に降板を発表していました。

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MTTSH氏の報告によると、トム・ホランドさんが主演予定の「スパイダーマン4」にジョン・ワッツ監督が戻らない事が確認されたとの事。

ジョン・ワッツ監督が「ファンタスティック・フォー」を離脱した際、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「関係悪化が原因ではない」と述べ、監督が休息を希望していたと説明しました。

ソニーは監督のリターンを望んでいると報じられていましたが、今回のレポートによるとそれは叶わなかったようです。

「スパイダーマン4」は2023年の初頭に脚本の執筆が始まったことがマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長とソニー側のエイミー・パスカルプロデューサーによって明かされていましたが、その後のストライキによる中断とは別の問題で開発が難航していると報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

マーベル・スタジオは「スパイダーマン4」ではデアデビルとキングピンを登場させ、市長となったフィスクとの対決を描くストリートレベルの物語にしたいと考えているとされ、ケイト・ビショップ、エコー、ジェシカ・ジョーンズなどの参戦も候補に入っていると言います。

一方ソニー・ピクチャーズは再びトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんを投入し、マルチバースを舞台にしたスパイダーメンを描いて「ノー・ウェイ・ホーム」や「アクロス・ザ・スパイダーバース」のヒットを再現したいと考えていると言います。

どちらのパターンもファンが観たいものであるのは間違いありませんが、一長一短があるものであり、アイデアレベルの段階ではどちらが優れているとは言えるものではなさそうです。

トビー&アンドリューのスパイダーマンたちは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも登場する予定だと報じられていることで、ソニーの考える「スパイダーマン4」が見送られたとしても、ファンがスパイダーメンと再会する可能性はまだありそうです。

「じゃあ3人のスパイダーマンは4作目ではなくアベンジャーズの映画でいい」とはならない事情がソニー側にはあるようです。

「スパイダーマン4」はソニー・ピクチャーズの映画であり、その収益の大部分はソニーのものです。一方で「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がどれほどヒットしたとしてもそれはマーベル・スタジオの映画であり、ソニーはその収益から一部を受け取るのみとなります。作品の裏にある権利問題が影響して、ソニーが「スパイダーマン4」でスパイダーメン再登場を描きたいと考えるのはお金の面で当然とも言える選択だと考えられています。

現状では両社の関係は良好だとされていますが、悪化してプロジェクト自体が消えてしまわない事を願うばかりです。

【噂話】ソニーは「スパイダーマン4」で再び3人の共演を望んでいるという─マーベル・スタジオとは真逆の考えか

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」で、ソニー側は映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のように主演のトム・ホランドさんに加えてトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんを再び登場させたいと考えていると、海外スクーパーが報じています。

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ダニエル・リヒトマン氏の Patreon での報告によると、「ソニーは4作目の映画で3人のスパイダーマンを再び登場させたいと望んでいる。ウィルソン・フィスク/キングピンの出演も予定されているが、ヴィンセント・ドノフリオはまだ交渉に入っていない。」と言及しています。

2021年に公開された「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では過去のスパイダーマンシリーズの映画とリンクし、大ヒットしました。ソニーがこの興行収入を再現するために再びキャストを呼び戻したいと考える事は十分に理解できる一方で、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「MCUのスパイダーマンは大規模な事件に巻き込まれすぎた。コミック本来のようなストリートレベルのヒーローに戻したい」との考えを示している事が以前に報じられていました。

ソニー側の希望をかなえるためにはマルチバース要素が必須となり、一方でマーベル・スタジオ側はそうはしたくないという考えで、現在議論が続けられているというのが「スパイダーマン4」の現状のようです。

脚本はMCUの過去3部作と同様にクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんのコンビが参加していると報じられていますが、実際にどのような物語となるのか、今後の続報にも注目です。

「スパイダーマン4」、ヴィランの噂にゲームのヴィラン役が立候補

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のヴィラン役に、ゲーム「Marvel’s Spider-Man」でミスター・ネガティブを演じたステファン・オヨンさんがSNS上で再演の意を示しています。

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TCC が報じた「スパイダーマン4のヴィランは過去に実写化された事のないキャラクターになる」との噂話を引用する形で、オヨンさんは「何をすればいいんだろう・・・」と投稿。

その後、「私には強力な後ろ盾もありません。BTSのメンバーでもありません。賞をもらったことも、トレンドセッターになったことも、アジア系アメリカ人の歴史を築いたこともありません。「Beef」に出ていたわけでもありません。ミシェル・ヨーと知り合いでもないんです。でも、この業界でほぼ20年間、ずっと頑張ってきました。私の武器はカンフーだけで、あとは夢しかないんです。」と「スパイダーマン4」への出演にかける熱意を明らかにしました。

オヨンさんは2023年にも「スパイダーマン4の噂を目にする機会が増えてきた」としつつ、ソニーに対して「DMしてください」と投稿していましたが、その後、それらの投稿は削除していました。

世界中から正体を忘れられたスパイダーマンが「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」のようなコズミックレベルのトラブルでもなく、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のようなマルチバースレベルのトラブルでもなく、ストリートレベルの問題に引き戻すためにはミスター・ネガティブはうってつけの一人と考えられそうです。

約2年前、「スパイダーマン4」にミスター・ネガティブ役としてスティーヴン・ユァンさんが検討されていると報じられた事がありましたが、ユァンはその後「サンダーボルツ」にキャスティングされたさらに後に降板となりました。

「スパイダーマン4」のヴィランはミスター・ネガティブなのか、そしてもしそうであれば誰が演じることになるのか、続報にも注目です。