【噂話】ドラマ「ストレンジ・アカデミー」、ウォンの再登場が報じられる

マーベル・スタジオが開発中だと噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ストレンジ・アカデミー」にベネディクト・ウォンさんが演じるウォンの登場が確認されたと報じられました。ドクター・ストレンジが校長を務める魔法学校を描いた同名コミックの実写版となる本作ですが、MCU版ではウォンが校長を務めるのでしょうか?

海外スクーパーの MTTSH 氏は、本作にベネディクト・ウォンさんが出演する事が確認出来たと報告。あわせて、ベネディクト・カンバーバッチさんが演じるドクター・ストレンジは現時点で登場が確認出来ていないとし、出演するとしても小さな役割になるだろうと付け加えています。

コミック版では当時ソーサラー・スプリームだったドクター・ストレンジが後継者育成のために設立した学校であり、MCUのソーサラー・スプリームは現時点でウォンであるため、ウォンが新人の育成をする義務を担っていると予想されます。

現に映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でも若手の育成に取り組んでいました。

一方でMCUのドクター・ストレンジは現在、インカージョンを阻止するためにクレアと行動を共にしており、神聖時間軸に顔を出せるタイミングはあまりない事が予測されます。

ドラマの配信時期が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降で、かつ、生き延びていれば、もしくは死亡してもアストラル体の状態でドクター・ストレンジも教師として参加できるかもしれませんが、出演料という大人の事情を考慮すると、やはりウォンが中心の作品になる可能性の方が高いようです。

コミックでは生徒としてヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントやゾンビ、ワーウルフ・バイ・ナイトにも登場していたマンシングの息子や、ドクター・ストレンジの敵であるドルマムゥの息子ドイルなども在学していましたが、彼らはMCUで実写化されていないキャラクターたち。

オール・ニューフェイスでも楽しそうですが、既存のキャラも投入するのであればネッド、アメリカ・チャベスやビリー・マキシモフあたりが参加する可能性はありそうです。大穴では「シーハルク」でウォンと仲良くしていたアボミネーションなども魔法を学ぶ機会を得るかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-benedict-wong-spin-off-idea/”]

コミック版の教師はストレンジの弟子のゼルマ・スタントマン(ドラマ「アイアンハート」でデビュー予定とも)、エンシェント・ワン、マインドフル・ワン、ドクター・ブードゥーなどが登場。非常勤講師としてアガサ・ハークネス、スカーレット・ウィッチ、ニューミュータンツのマジック、ランナウェイズのニコ・ミノル、サタンの息子ダイモン・ヘルストロームなどが授業を行っていました。大半はMCU及び非MCUで実写化済みです。

どのような作品となっていくのか、続報にも注目です。

【噂話】「ドクター・ストレンジ3」、「シャン・チー2」の現状が明らかに。「ストレンジアカデミー」は正式に開発スタートへ。

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」と「シャン・チー2」はかなり以前からその存在が認められていましたが、大きな進展はありませんでした。これらの現状について、海外スクーパーが情報を発信しています。

ダニエル・リヒトマン氏は patreon (CBM経由)を通じて、「ドクター・ストレンジ3」と「シャン・チー2」が2026年までに撮影がスタートする計画はないと報告。しかしながらこれら2つはマルチバース・サーガの重要なピースとして設定されているようで、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに劇場公開されるものと見られています。

「ドクター・ストレンジ3」は2作目映画の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でストレンジとクレアがインカージョンの阻止のために次元の穴に飛び込むシーンで終わっており、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」や「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と密接に関係している事が予想されています。

一方、「シャン・チー2」は 2022年当時に確認されたマーベルの商標から「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」(時の残骸)になると予想されていました。

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タイトルから考えて時間がテーマの作品で、征服者カーンを中心とする映画になると予想されていましたが、その後、カーン役俳優の裁判を経て、ディズニーとマーベルはMCUの計画を大きく変更。「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に変わったことが、「シャン・チー2」の進捗に大ダメージを与えていると見られています。

予想よりも遅れている2作の暗いニュースとは反対に、明るいニュースも。

同氏は先月、ドクター・ストレンジの魔法学校を描くコミック「ストレンジ・アカデミー」の実写ドラマの開発が正式にスタートしそうだと報告していましたが、それが実際にGOサインが出された事が確認されたと、今回報告しています。

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コミック版とは教師や生徒が大幅に異なる事が予想されますが、MCUでは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のスカーレットウィッチによってカマータージが破壊され、ソーサラーたちの修行が中断されていました。

ドクター・ストレンジやウォンが若手育成のために新たな場を設ける事はソーサラー・スプリームの使命でもあり、アカデミーを設立する事は自然な流れとも言えそうです。

このドラマは「シークレット・ウォーズ」までにリリースする必要性が現状ではあまりないと考えられており、次のサーガの作品である可能性が高くなっています。

ソース:Filming Updates On DOCTOR STRANGE 3 And SHANG-CHI 2; STRANGE ACADEMY Said To Be “Officially” In The Works

【噂話】ドラマ「ストレンジ・アカデミー」が正式始動か、ドクター・ストレンジ校長の魔法学園ファンタジー

実写化が報じられてから約2年、音沙汰がなかった「ストレンジ・アカデミー」のディズニープラスドラマが正式に始動したと報じられました。マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としては初となる学園ファンタジードラマになると見られています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は今回、「ストレンジ・アカデミー」の開発が正式に始動しているとサブスクメンバー向けに発信しており、これにはかなりの自信があるようです。

同名コミック「ストレンジ・アカデミー」ではソーサラー・スプリームによる魔術学校を舞台とした学園ファンタジーで、MCUではスパイダーマンやミズ・マーベルなどが学園ものとしても機能していましたが、そこに魔法が加わることで一味違ったものになると想像出来ます。

地球だけでなく、アスガルド、ウィアードワールド、果てはダーク・ディメンションまで、マーベル・ユニバースのあちこちから集められた魔術師の卵たちのドタバタ学園生活を描く作品で、授業ではランプの精やゾンビが出現したり、遅刻の罰として生徒を地獄に落とす先生や、休み時間中に次元を超えた鬼ごっこで遊ぶ生徒たちなど、とにかくハチャメチャなコミックです。

ただし、MCUでやるにあたって問題があり、ひとつはドクター・ストレンジが現在ソーサラー・スプリームではない事。そしてもうひとつ、ドクター・ストレンジは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでインカージョンの対処に向かう様子が描かれ、詳細は「ドクター・ストレンジ3」になりそうですが、とにかくその後もアベンジャーズ映画で大変な事になるはずで、学校経営する余裕がないぐらい忙しそうなこと。

これらの懸念点から、MCU版はウォンが教鞭を取る可能性が最初の噂の段階で予想されていました。このドラマがフェーズ7以降の作品になるのであれば、コミック通りドクター・ストレンジが中心となれそうです。

コミックではソーサラー・スプリームであるドクター・ストレンジ校長を筆頭に、教師としてストレンジの弟子のゼルマ・スタントマン、エンシェント・ワン、マインドフル・ワン、ドクター・ブードゥーなどが登場。非常勤講師としてアガサ・ハークネス、スカーレット・ウィッチ、ニューミュータンツのマジック、ランナウェイズのニコ・ミノル、サタンの息子ダイモン・ヘルストロームなどが授業を行っています。

生徒はヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントやゾンビなども授業を受けている他、ワーウルフ・バイ・ナイトにも登場していたマンシングの息子や、ドクター・ストレンジの敵であるドルマムゥの息子ドイルなども在学していました。

MCUではアメリカチャベスも生徒として登場するでしょうか?なお、教師のゼルマ・スタントンはドラマ「アイアンハート」でデビュー予定とされています。

「ドクター・ストレンジ」ベネディクト・ウォンさんが次のMCUプロジェクトについて「何かが迫っている」と予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」やドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でソーサラー・スプリームのウォンを演じたベネディクト・ウォンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で次に登場するプロジェクトについて少し言及しました。

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Netflixの「3 Body Problem」(邦題:三体)のプレミアイベントの会場で次のマーベルプロジェクトについて質問されたウォンさんは、「なんとも言えません。でも久しぶりだね。」と詳細は隠しつつも、「何かが迫っている・・・迫っていますよ」と再登場が近い事をほのめかしました。

ウォンの再登場の可能性が最も高いのは「ドクター・ストレンジ3」で、続いて「ドクター・ストレンジ」のスピンオフとして実写化の噂がある「ストレンジ・アカデミー」での登場。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-3-and-spinoff-rumors/”]

「アベンジャーズ」5作目、6作目での再登場の可能性も高く、ほどなく開発がスタートするとされている「シャン・チー2」や、アニメ作品なども考慮に入れるとどこに登場してもおかしくはなさそうです。

さらに「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に続いて「スパイダーマン4」への登場も考えられる他、直近の実写作品の可能性としては「アイアンハート」でのカメオ出演なども候補に入るかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-benedict-wong-spin-off-idea/”]

ソロ映画を持っていない身でありながらフェーズ4で多数の作品に登場したウォンは、ブルース・バナーよりも多彩な背景が描かれている印象で、どのラインのその後を描くことも可能となっています。

今回のベネディクト・ウォンさんの予告が何の作品を指しているのか、今後の情報にも注目です。

ソース:Marvel Star Benedict Wong Teases Next MCU Project (Exclusive)

映画「ドクター・ストレンジ3」、スピンオフ「ストレンジ・アカデミー」の最新の噂、スケジュールも再編か

マーベル・スタジオが映画「ドクター・ストレンジ3」とスピンオフ作品「ストレンジ・アカデミー」の制作計画を始めていることが最新のレポートによって明らかになりました。ベネディクト・カンバーバッチさん演じるドクター・ストレンジの最新作は2022年公開の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で、そのラストシーンからの続きになると見られています。

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海外スクーパーのジェイソン・ケイン氏は「ドクター・ストレンジ3」に関して次のように報告しています。

「スケジュールの移動、2025年はおそらくファンタスティック・フォー、アーマーウォーズ、スパイダーマン4とシャン・チー2になります。マーベルはアベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティの前にドクター・ストレンジ3を急ぐことを決定しました。(1作目の)デリクソン監督が戻ってくる事を望んでいます。」と投稿しました。

続いて「2026年はドクター・ストレンジ3、ザ・カーン・ダイナスティ、エターナルズ2。 彼らは、アバター4を11月まで移動するか、アベンジャーズ:シークレット・ウォーズを1年遅らせて2027年5月に延期するか、12月にすることを検討しています。」と報告しました。

その他、チャールズ・マーフィー氏やBSL氏なども「先程耳にしたばかりの情報」として、ドクター・ストレンジ3の計画が進められている事をつかんでいるようです。


そして、Redditのmodチームは同じ日にドクター・ストレンジのディズニープラス向けスピンオフ作品として「ストレンジ・アカデミー」の実写化計画について報告しています。

同名のコミック「ストレンジ・アカデミー」をベースとして実写化するこのスピンオフはベネディクト・ウォンさん演じるウォンと、ソーチー・ゴメスさん演じるアメリカ・チャベスが登場し、ドラマ「アイアンハート」で紹介される予定の新キャラ、ゼルマ・スタントンも登場予定のようだといいます。

コミックではソーサラー・スプリームであるドクター・ストレンジが若き魔術師育成のための学校を設立し教鞭を取っていく物語ですが、MCU版はウォンがその役割を担っていくようです。また、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の終わりではアメリカ・チャベスが魔法の訓練を始めていたため、生徒役として登場することも理にかなっています。

ちなみにコミックではドクター・ストレンジが校長をつとめ、教師としてゼルマ・スタントマン、エンシェント・ワン、マインドフル・ワン、ドクター・ブードゥーなどが登場。非常勤講師としてアガサ・ハークネス、スカーレット・ウィッチ、ニューミュータンツのマジック、ランナウェイズのニコ・ミノル、ダイモン・ヘルストロームなどが授業を行っています。

生徒は地球人だけでなく、アスガルド人や異次元からの来訪者も多く、ヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントやゾンビなども授業を受けている他、ワーウルフ・バイ・ナイトにも登場していたマンシングの息子や、ドクター・ストレンジの敵であるドルマムゥの息子なども在学していました。

学園モノのMCU作品となるであろう「ストレンジ・アカデミー」は1話限りのマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションではなく、連ドラ形式を予感させています。

映画もスピンオフも気になる所ですが、まだ公式発表ではなく、あくまで噂レベルのもの。これらの計画が実現する場合は、発表済みのいずれかの作品が延期される可能性が高いのも事実であり、今後の情報には注目です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

コミック「ストレンジ・アカデミー」発売 ─ ついに魔法学校が開校

コミック「ストレンジ・アカデミー」の#1が2020年3月4日に発売されました。
ライターのスコッティ・ヤングさんとアーティストのハンベルト・ラモスさんによって描かれ、マーベルの公式Youtubeでも動画が公開されました。

マーベル・ユニバースにとって魔法はこれまで以上に危険な存在となり、ドクター・ストレンジは若い魔術師のために学校を開校することを余儀なくされます。

学校はニューオリンズを舞台に、地球だけでなく、アスガルド、ダーク・ディメンションウィアードワールドなどからも学生を集め、ドクター・ストレンジ、ブラザー・ブードゥー、エンシェント・ワン、スカーレットウィッチ、マジックなどが講師として教壇に立ち、若き生徒たちに魔法の制御を学ばせます。

プロフェッサーXとX-MENの関係に似てはいますが、魔法というテイストで今後どのような違いになってくるのか、とても楽しみですね。