映画「スパイダーマン:ホームカミング」よりバルチャーの未使用コンセプトアートが公開

映画「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年)からメインヴィラン「バルチャー」の未使用に終わったコンセプトアートが公開されました。マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者であるライアン・メイナーディング さんがInstagramにて公開したものです。

劇中に登場したバルチャーよりも一回り大きいのが特徴で、よりパワフルな印象を受けます。

バルチャーはホームカミングのエンドクレジットシーンでスコーピオンとのやり取りを見せましたが、続編の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に登場することはありませんでした。

しかしバルチャーの演者であるマイケル・キートンさんは映画「モービウス」のトレーラーに登場しており、今後また関係してくると予想されています。

元マーベル・スタジオアーティストがドクター・ドゥームのコンセプトアートを公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」、「アントマン」などでヴィジュアル開発の主任をつとめていたチャーリー・ウェンさんが、自身のInstagram上でドクター・ドゥームのアートを公開しました。

目を引くのはやはりインフィニティ・ストーンとガントレットで、今度は彼が揃えてしまうのでしょうか。

どの時点で描かれたドゥームなのかは不明ですが、20世紀FOXがディズニーに買収されたことで権利上はMCUに登場させやすくなっています。また、スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏も公式の場で「ファンタスティック・フォーのMCU導入」を発言していることから、ファンタスティック・フォーのメインヴィランであるドクター・ドゥームが登場するのはおかしくありません。

ヒューマン・トーチ役は若き日のクリス・エヴァンスさん!

ディズニー+独占ドラマ「ホークアイ」よりケイト・ビショップの新たなコンセプトアートが公開

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の新たなコンセプトアートが公開されました。

コンセプトアーティストのアンディ・パークさんが自身のSNS上で、ドラマに登場すると言われているケイト・ビショップのアートを投稿しました。

投稿には「一部の人はMCUの撤退を考えていると聞きます。やっぱり待つのは難しいよね!ここに少しだけ、今度のディズニープラスのドラマのために描いたコンセプトアートです。 これは”Expanding the Universe”特集でも取り上げてもらいました」とコメントを添えています。

「ホークアイ」はジェレミー・レナーさん演じるクリント・バートン/ホークアイが二代目となるケイト・ビショップに引き継ぐ物語と言われています。ドラマ「ホークアイ」は 2021年 配信予定です。

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」よりバロン・ジモの未使用コンセプトアートが公開

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)から「ヘルムート・ジモ」の未使用に終わったコンセプトアートが公開されました。マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者であるアンディ・パークさんがInstagramにて公開し、コミックでの姿を想定された紫のマスクが特徴的となっています。

パークさんは投稿にて「これは映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のために私が描いたバロン・ジモの別のコンセプトデザインです」とコメントを添えています。

コミックのバロン・ヘルムート・ジモは父親である初代バロン・ジモことハインリヒと2代に渡るキャプテン・アメリカのヴィランでした。

ヘルムート・ジモはディズニープラスで配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に再登場することがわかっており、コミック同様の紫のマスクを装着すると言われています。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」からサノスのソウルストーンによるバトルの未使用コンセプトアートが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)から、未使用のコンセプトアートが公開されました。

インフィニティ・ウォーの劇中で、惑星タイタンにおいて、アベンジャーズ&ガーディアンズとサノスとのバトルのワンシーンです。

ソウルストーンによって、ヒーローたちの魂が肉体から取り出される様子が描かれていますが、このシーンは実際の映画では採用されませんでした。

魂を取り出されたヒーローたちは、どうやって戦うのか、どうやって元に戻るのか、気になる所ですね。

ソウルストーンは他の5つと違う特殊な入手方法だったにも関わらず、インフィニティ・ウォーだけでなく、エンドゲームでもついにバトルに使われることがありませんでした。今後のMCUにおいて、ソウルストーンの真のパワーが明かされる日が来るのでしょうか。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」より、劇中未使用のアイアン・ストレンジ公開

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)より、ドクター・ストレンジのアイアンアーマーを着用したコンセプトアートが公開されました。
コンセプトアーティストのフィル・サンダースさんがInstagramでシェアした投稿を御覧ください。

投稿によるとアイアンストレンジは

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の脚本から生み出されたアイデアです。Qシップでは、トニー・スタークはドクター・ストレンジにアーマーを移して、エボニー・マウの拷問から助ける予定でした」

とのことです。アートではアーマーを着用した状態で手元には魔法陣が描かれており、科学と魔法の融合した新しい戦い方も見てみたかった気がします。


映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」はDVD、BD、UltraBDが好評発売中。

動画配信サービス「ディズニーデラックス」でも配信中となっています。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」より、劇中未使用のウォーマシン用アーマーのコンセプトアートが公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)より、ウォーマシンの「コズミックアーマー」のコンセプトアートが公開されました。
コンセプトアーティストのフィル・サンダースさんがInstagramでシェアした投稿を御覧ください。

投稿によると、「ローディーのウォーマシンマーク5、コズミックスーツの未使用コンセプトです。最終決戦は宇宙空間になるだろうという想定の元、当時承認されていたマーク5に追加のブースターパックを作りました」との事です。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」とエンドゲーム後の世界を描いた映画「スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム」(2019年)にてフェーズ3が終了しました。

2020年5月の映画「ブラックウィドウ」でフェーズ4がスタートしますが、今後のローディの登場は未定となっています。


映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はDVD、BD、UltraBDが好評発売中。

動画配信サービス「ディズニーデラックス」では「アベンジャーズ/エンドゲーム」が2020年3月13日 から配信予定です。