ドラマ「アガサ・オール・アロング」よりレディ・デスとウィッカンのコンセプトアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」より、オーブリー・プラザさんが演じた死神デスと、ジョー・ロックさんが演じたウィッカンことビリー・マキシモフの未使用コンセプトアートが公開されました。

アーティストのナオミ・ベイカーさんが Instagram にて公開したもので、6月に米国で発売された書籍「Marvel Television’s Agatha All Along: The Art Of The Series」にもいくつかのデザインが含まれています。

ベイカーさんはお気に入りのバリエーションを紹介するとして、「これらのデザインがショーの最後の外観に大きな影響を与えることができたのは素晴らしい事でした。 オーブリープラザの絵を描くのも楽しかった!」「ゴスの子どもを描くのも大好きでした。」とコメントを添えています。

「アガサ・オール・アロング」はデスがビリーを連れて行こうとしたものの、主人公アガサが自ら犠牲となって死の口づけを交わして幕を閉じました。しかしアガサはゴーストとなって舞い戻り、ビリーと共にトミーを探す旅に出る事をほのめかして終えています。

この続きがいつスクリーンに登場するかははっきりとしていませんが、2026年に配信予定の「ヴィジョンクエスト」(仮)で何らかの展開があるのではと予想されています。

あわせてワンダのその後も気になる所ですが、こちらも続きがどこで描かれるのかは分かっていません。かつてはワンダのソロ映画や「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」の実写化の噂もありましたが、これらの要素は分解されていくつかの作品に吸収されているとも考えられています。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、ジェシカ・ジョーンズの新たな写真、新スピンオフの可能性も?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場でクリステン・リッターさんの姿が目撃されてから約3週間。新たなセット写真がオンライン上に登場しました。

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クリステン・リッターさんは比較的長い時間撮影に参加しているようで、ジェシカ・ジョーンズは「ボーン・アゲイン」シーズン2でそれなりのスクリーンタイムを保有しており、単なるカメオ以上のしっかりとした役割が与えられている事が予測出来ます。

海外メディア CBM は、彼女がパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんのように、将来的に新たなスピンオフ作品を取得する可能性も十分にあるだろうと指摘しました。

主演を務めるチャーリー・コックスさんは、最近、「アガサ・オール・アロング」でビリーを演じたジョー・ロックさんと Variety の企画で対談インタビューも実施。

Netflix版が打ち切られたあと、「ボーン・アゲイン」までに何があったかについて語っています。

本当にショックでした。コロナ禍の真っ只中でした。庭にいた時に電話が鳴ったんです。マーベルからは少なくとも2年間、誰からも連絡がありませんでした。最後に受けた電話は『申し訳ありませんが、番組は中止になりました』でした。

それはケヴィン・ファイギからでした。彼はオリジナルシリーズには関わっていませんでした。当時は別のスタジオだったマーベル・テレビジョンだったんです。ケヴィンとは会ったことがありました。私が出演していた舞台を見に来た時に2分ほど話をしただけで。でも『デアデビル』については話していませんでした。連絡が来るまで2年もかかってしまいました。それで彼は『また戻ってきて、もっとやらないか?』って言ってくれたんです。本当に驚きました。信じられませんでした。

でもそれから3ヶ月間、何も話がなかったので、あれは夢だったのかと疑い始めました。

また、コックスさんは「アガサ・オール・アロング」を観たと述べ、マーベルが成功した事を示す素晴らしい番組だったと称賛しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は予想どおり「ワンダヴィジョン」の続編に、ショーランナーが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のショーランナーを務めるテリー・マタラスさんが、最新のインタビューで本作が「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語である事を認めました。

2026年配信予定の最新ドラマについて、テリー・マタラスさんは「ワンダヴィジョン」と「アガサ・オール・アロング」から続くこの作品に、スタジオが求めていたものをどのように拡張したかについて次のように語っています。

「すごく具体的なログラインみたいなものがあったんです。『これとこれとこれ』みたいな。でも、それを正確に実現する方法は無数にあったんです。どう漠然と答えようか考えているところですが、『わかった、もしこれをやりたいなら、これもやりたいよね、これもやりたいよね』と思える機会になったんです。そして、それは本当に素晴らしい共同作業の経験になりました」

「それに、必ずしも史上最大規模で、最も成功したスタジオである必要はありません。本当に素晴らしいクリエイティブな経験でしたし、本当に特別なものを作っていると思っています。『やりたいクレイジーなことをやれ』と言われるのが怖いところでもあります。でも、僕としては『わあ、これは大きな舞台で思いっきり挑戦できるんだ』って感じです。でも、僕たちは本当に良い状況にいると思っています。」

マタラスさんはネタバレをしないように慎重な言葉選びで発言していましたが、本作の内容にはかなり自信がある事をほのめかしているようです。

スタジオのケヴィン・ファイギ社長は以前にマタラスさんを起用した理由について、彼の手掛けた「スタートレック:ピカード」を絶賛し、「これはすごい。どうしてこんなものが存在するのか分からない。これを作った人を見つけよう」となって起用に至ったと話していました。

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今回のインタビューの中でマタラスさんは時系列についても少し言及しています。

「タイムラインは確かに変化しています。『ワンダヴィジョン』の最後で、オリジナルのヴィジョンは再構築され、武器を与えられ、そして自分が何者であるかを発見し、受け入れる瞬間を迎えました。そして彼は飛び去っていきました。『ヴィジョンクエスト』は、そのキャラクターとその旅路を追っていくのです。」

そしてこれまでファンやメディアが同名コミックからの仮称として使用していた「ヴィジョンクエスト」というタイトルをマタラスさんも使用している事が判明。ドラマの正式タイトルとなるのでしょうか。

本作ではヴィジョンの両親娘たちも登場すると噂されています。

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それとあわせてワンダとの息子の一人トミーの行方を追うと注目されている他、エリザベス・オルセンさんがワンダではない役で登場するともかなり以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

キット・コナーさんがハルクリングを演じるという噂を否定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のビリーはコミック同様にゲイである事が描かれていましたが、コミックのビリーのボーイフレンドであるハルクリング役の噂があるキット・コナーさんが、将来的にこれを演じるという噂を否定しました。

以前に「ハートストッパー」でビリー役のジョー・ロックさんとゲイカップルを演じたキット・コナーさんは将来的なMCUのデビューについてスタジオと話し合ったのかと質問され、そうではないと返しました。

「友達から何度か聞かれたから、その名前を知っています。『ねえ、この役をやってるの?』って。だから『僕の知る限りでは無いね』って答えています。」

スーパーヒーロー役は「ハートストッパー」のシーズン3でキャプテン・アメリカのコスチュームを着た時が最後かと聞かれると、コナーさんは「確かに、しばらくはそうだと思います。ジョーがそれをやっていますし、僕は少なくともしばらくは傍観者として見守ることができて幸せです。」と答えました。

「アガサ・オール・アロング」ではビリーのボーイフレンドのエディが登場しましたが、当初、彼はコミックのテディ・アルトマンとして将来的にハルクリングになるように設定していたとショーランナーが明かしています。

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しかし、最終的にここでハルクリングを紹介しないというスタジオの決定があり、その影響でテディ・アルトマンはエディという名前の別キャラクターに変更されたと言います。

したがって、今後のMCUでテディ・アルトマンが登場するときは、「アガサ」でエディを演じたマイルズ・グティエレス・ライリーさんとは別の俳優が演じる事になるはずですが、キット・コナーさんはその候補から外れてしまうのかもしれません。

キット・コナーさんは「アガサ」の配信中、まだティーンの正体が明らかでなかった頃にハルクリングについて言及した事で、ジョー・ロックさんがワンダの息子を演じている事を間接的にネタバレしていました。

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この時のインタビューでは、「ハートストッパー」の人気ゲイカップルがマーベルでも見られるのかと質問された際に「正直に言うと、私はハルクリング役にふさわしいとは思いません。今後数年間、カップル役を続ければ、人々は私とジョーが一緒にいるのをいずれ見飽きてしまうと思うんです。」と語っていました。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2は「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がると言う、他、ドラマ関連の最新の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2は、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がるようだと報じられました。「ダイ・ハード」シリーズに影響を受けた脱出劇ものになると言います。

「ホークアイ」シーズン2は以前の報道によると、再びクリスマスを舞台をした作品になり、シーズン1同様にホリデーシーズンの配信になるとの事。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ホークアイ」シーズン2は「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がるようだと新たに報告。クリント・バートンとケイト・ビショップが同じ場所に監禁され、トリックショットことクリントの兄バーニーを筆頭とする暗殺者たちと争う物語になるようだと言います。

ヴィランに関する情報も以前のとおりですが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の影響を受けるということで、「ホークアイ」にも登場したウィルソン・フィスクが市長となり、「ボーン・アゲイン」で進めている自警団排除の政策がクリント・バートンとケイト・ビショップにも及ぶ事が想像されます。

また、ケイト・ビショップと同じヤングヒーローの話題として、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「ビリーとトミーの再会はコミックのように偶然起こるようだ」と報告。彼らの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のコンセプトアートが流出した件については、「ドゥームズデイ」までに再会は実現しないとし、これが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のエンディング部分のプランである可能性を指摘しました。

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さらに、シーハルク/ジェニファー・ウォルターズはアベンジャーズのメンバーになるとした上で、「彼女は望んでいないのにアベンジャーズに参加させられるようだ」と報告。ブルース・バナーに強引に参加させられるような展開を予想させています。

最後に、「実写キャラとアニメキャラのやり取りのテストが行われている」とし、これが実際に実行される可能性が高いと報告。ただし、氏はこれがキャプテン・カーターやカホーリのような「ホワット・イフ・・・?」関連のキャラクターではなく、「ロキ」のミス・ミニッツの可能性が高いと添えています。

昨年秋には別のスクーパーがミス・ミニッツの再登場を報じていました。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃はミス・ミニッツの再登場は必然性があると考えられていましたが、「ドゥームズデイ」ではどのような役割を担うのでしょうか。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」シーズン2、スタジオ幹部がやりたいと認める─「ホークアイ」続編も

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のシーズン2の可能性について、「やりたい」と発言しました。

海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で「アガサ・オール・アロング」がエミー賞にノミネートされた事について、ゴールデングローブ賞と同様にTVシリーズとされている事について質問を受け、次のように回答しています。

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「連続シリーズの可能性」だと思います。私にとって『アガサ』のような番組はコンセプトに基づいています。確かに第2シーズンはやりたいことですが、急がないでください。正しいアイデアを得てから作りましょう。

ジャック・シェーファー監督はシーズン2を制作する気はないと最近明かされており、ウィンダーバウムさんがいう正しいアイデアを得られれば、新たな監督の元でシーズン2が開始される事になりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-patti-lupone-reveals-have-not-season-2/”]

続編の話題に関連して、ウィンダーバウムさんは「ホークアイ」についても言及。

ホークアイも、クリスマスだし、クリントとケイトの番組だから、シーズン2を作れそうな気がする番組です。いつでも再訪できるし、私たちはそうする機会を探しています。将来に向けて開発を進めていく中で、複数のシーズンで、よりパターン化して、毎年リリースできるようにデザイン出来ると思っています。

ホークアイがクリスマスの定番ドラマになっていくかは未知数ですが、最新の噂ではクリント・バートンの兄がヴィランとして登場するとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-villains-cast-rumor/”]

「ホークアイ」シーズン2に関する噂を聞いている限りでは、2025年のクリスマスに間に合うとは思えない制作状況であり、クリント・バートンがMCUに再登場するとなれば、それは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」がもっとも近い作品となりそうです。

クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんは、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にRDJさんが復帰することについて、「全く知らなかったよ!あのくそ野郎は何も言ってなかった!いい友達だと思ってたのに!」とコメントしていました。

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ドラマ「アガサ・オール・アロング」、ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel ‘for sure’ wants Agatha All Along season 2: ‘But let’s not rush it’ (exclusive)

【噂話】ドラマ「アガサ・オール・アロング」のBlu-ray、4k UHD のリリースが近いと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」の Blu-ray 及び、4k UHD といった物理メディアによるリリースが近日予定されていると報じられました。

@VHSDVDBLURAY4K「アガサ・オール・アロング」の 4k UHD + スティールブックがリリースされると報告。

MCUドラマのディスク化はまだあまり進んでいませんが、予想外にも最新作である「アガサ・オール・アロング」がラインナップに加わるようです。

MCUのドラマはもともと「Only Dsiney Plus」としてスタートしましたが、その後ディズニーの方針転換のもと、「ワンダヴィジョン」と「ロキ」シーズン1のディスクがリリース、その後は配信の順番にあまり関係なくいくつかの作品がディスク化されて発売されています。

本作に登場したビリーが今後のMCUで重要になる事や、ワンダを語る上でも重要である本作を、ディズニープラス加入者以外にもアピールするためには必然であると言えそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-show-runner-talks-wiccan-future/”]

まだまだディスク化されていないMCUのディズニープラスコンテンツは多いですが、海外で特に需要が高いのは「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」といった、いわゆるマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーション作品。今後のディスクリリース情報にも注目です。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

「ウィッカンは重要なキャラ」、ドラマ「アガサ・オール・アロング」のショーランナーが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のショーランナー、監督、脚本を務めたジャック・シェーファーさんが、本作で紹介されたウィッカンことウィリアム・カプランまたはビリー・マキシモフが、今後のMCUで重要になる事を予告しました。

海外メディア Collider とのインタビューでビリーの今後について質問されたシェーファーさんは「今後について私は何にも関わっていませんが、すべてのキャラクター、すべてのパフォーマー、すべてのストーリーライン、そしてマーベルの同僚をとても愛しています。」とコメント。

続けて「そして、話し合いは続いているので、具体的なことは何も言えませんが、彼はコミックの中で重要なキャラクターであり、(演者の)ジョー・ロックは彼をとても深く掘り下げたので、彼が再び登場しないのであれば私は驚くでしょう。」と述べ、今後の再登場を示唆しました。

シェーファーさんは「アガサ・オール・アロング」のシーズン2を制作しないと明言していますが、何らかの別の作品を通じてビリーとアガサ(のゴースト)が再登場すると予想されています。

現状もっとも有力視されているのはドラマ「ヴィジョンクエスト」での再登場で、そこで「アガサ・オール・アロング」で示されたビリーの兄弟トミーの行方を探求すると考えられています。その他、「ウィッカン」のソロプロジェクトの噂もありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-wiccan-hawkeye-s2-and-phase-7-rumor/”]

コミックのヤングアベンジャーズのメンバーであるウィッカンはいずれミズ・マーベルやケイト・ビショップらと合流すると誰もが考えていますが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でそれが一歩進むことになるのか、それともディズニープラス作品でゆっくりと進んでいくのか、続報に注目です。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:“He’s an Important Character”: ‘Agatha All Along’ Showrunner Jac Schaeffer Discusses Wiccan’s Future in the MCU [Exclusive]

「アガサ・オール・アロング」、アガサとリオが結婚していた事が公式に認められる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のショーランナーを務めたジャック・シェーファーさんが、アトランタのSCAD TVフェスに出席した際、海外メディア Collider とのインタビューの中でアガサとリオの関係の真相について語りました。

シェーファーさんは二人の関係が視聴者に正しく伝わるかどうか心配だったとし、次のように語っています。

私たちは脚本家チームで、この2人の女性の歴史を作り上げるために多くの作業を行いました。最終的にページに載せられたのは、そのすべてではありませんでした。それは『彼女たちは今どういう状況なのか?』でした。そして、私たちは『これで十分か?明らかか?』と思うこともありました。なぜなら、私たちの心の中では、彼女たちは魔女的な結婚していたからです。そして私たちは『それを明らかにする必要がある』と思いました。

制作チームは、この奇妙なカップルのバックストーリーを詳しく説明することに不安を感じていたものの、オーブリー・プラザさんがセットに来たことで物事はすぐにうまくいったと説明します。

オーブリーがキャスティングされ、彼女たちがセットに揃った時、すでに存在感を放っていました。お互いに向かい合い、私は『ああ、私は何もする必要がない』と思いました。これはそれ自体がひとつの宇宙です。セットでそれを感じました。信じられないほどでした。部屋中に響き渡っていました。

そして二人の関係の印象的なシーンとして4話を振り返って次のように述べています。

第4話の編集作業中、アリスの裁判でバラードを歌うシーン…あのエピソードは彼女たちのパフォーマンス、バンドとしてのエピソードでしたよね?実際、素晴らしいシーンでした。でも、リオとアガサの最後のシーンを編集しているときに、『いやいや、このエピソードは2人の女性がキスしそうになるシーンなんだ』って思ったんです。編集作業中はすごく迫力がありました。それでも、ファンがすぐに受け入れてくれるとは思っていませんでした。

海外メディア TCC はオーブリー・プラザさんの役が分かっていない頃から二人は結婚関係にあるようだと報道。作中では結婚というワードは使用されていなかったものの、今回のインタビューでこれが間違いではなかった事が明らかとなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-harkness-married-rumor/”]

アガサの今後についてジャック・シェーファーさんはシーズン2を制作する気はないようですが、ディズニーはシーズン2の可能性を考慮しているともされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-patti-lupone-reveals-have-not-season-2/”]

アガサとリオがどのように出会ったのか、そしてゴーストになったアガサとリオの関係がどうなっていくのか、この先二人の関係がより深く映像化される事があるのでしょうか。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:“They Were Married, in Some Witchy Way”: ‘Agatha All Along’ Showrunner Reacts to the Fandom’s Love for AgathaRio [Exclusive]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」にタッカーという謎のキャラが登場、俳優の名前が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にルアリド・モリカさんが起用されたと、海外メディア Deadline が報じました。モリカさんはタッカーという役を演じると言いますが、コミックに起源を持つキャラクターではないようです。

スコットランド系イタリア人俳優のルアリド・モリカさんは、2024年のサンダンス映画祭でプレミア上映された「セバスチャン」 で主演を務め、英国インディペンデント映画賞にノミネートされました。

他メディアや一部のファンはタッカーというのMCUのオリジナルキャラクターではなく、ワンダの息子トミーの正体を隠すための仮名ではないかと考えているようです。

しかしモリカさんは現在25歳であり、ウィリアム・カプラン、ビリー・マキシモフを演じたジョー・ロックさんの21歳と比べると、ティーンを演じるのは少し難しい頃合いとなって来ています。

「ヴィジョンクエスト」のティーン役には以前別の名前が報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-thee-role-cast-rumor/”]

タッカーが実際にトミーなのかは続報待ちと言った所ですが、本作はヴィジョンに再注目するにあたって、本来あの身体を使う予定だったウルトロンや、思考のベースとなっている J.A.R.V.I.S.、そしてその後継を務めていた F.R.I.D.A.Y. など、スターク製のAIが再登場するとも言われています。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Vision’: Ruaridh Mollica Cast In Marvel Series For Disney+