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映画「マダム・ウェブ」のストリーミング大ヒットを受けてソニーが配信契約の見直しを検討していると言う

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ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」は制作費が1億ドルほど(プロモーション費用は別)で、興行収入も約1億ドルと大失敗に終わり、その内容自体も酷評され、シリーズ中止の決定打となったとも言える作品でしたが、Netflixでの配信は大ヒットしていました。これを受けて、ソニーが配信の契約の見直しを検討していると報じられています。

ブルームバーグ紙によると、2024年の配信初週で1位を獲得した「マダム・ウェブ」は、その後も再生数を積み重ね、年間のヒット作に。

紙は「このことがきっかけで、ソニーは、映画のオンライン興行成績を少なくとも部分的に料金に反映させるべきかどうか検討を始めた。現在、Netflixは米国内興行成績に基づいて映画1本あたりの料金を支払っている。しかし、チケット販売数が必ずしも最良の予測指標とは限らないため、同社は次の提携先に、映画を視聴開始または視聴完了したユーザーの数を共有するよう求めることを検討している。」と報じています。

また、同サイトは、「今後、映画チケットの売上がさらに落ち込んだ場合に備えて、何らかの保護策も検討している。」と付け加えています。

映画のチケット売上と配信の再生数は必ずしも一致しないというのは最近よくある事で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「マーベルズ」や「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」などもディズニープラス再生ランキングでは1位を獲得していました。

ディズニーの場合は自社制作で自社プラットフォームでの配信ですからあまり関係はありませんが、ソニーの場合は映画をNetflixにレンタルする形になっています。

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したがってそのレンタル料をチケット売上に基づいて決定する事は、こういった結果になった際に損をしたと感じるのは当然の事で、それを回避する検討作を議論する事になるようです。

新しい契約が締結されればこれによってソニーや他のフィルムメーカーの収益は増加する見込みがありますが、Netflixなどの配信プラットフォームは出費がかさむ事になり、結果としてそれは視聴者の負担増につながる可能性も。

配信市場の新たな問題の今後に注目です。

映画「マダム・ウェブ」は 2025年11月14日 から米ディズニープラスで配信開始、日本での配信は現時点で発表されていません。

ソース:Box-Office Duds Are Becoming Streaming Hits

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。