ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影が行われているボストンから、撮影現場の写真がリークされました。海外メディア ボストン・グローブのケヴィン・スレイン氏の投稿によると、本作が2000年代初頭を舞台としている可能性があるようです。
Palm Pilots with new “3G speed”? Pay phones and newspaper boxes on every corner? A billboard for Beyoncé’s debut album?
— Kevin Slane (@kslane) July 13, 2022
Sony-Marvel’s upcoming superhero movie “Madame Web” has transformed Boston into early 2000s NYC for filming this week. https://t.co/qrErXgpUgV pic.twitter.com/Nyka9kVOHS
スレイン氏は「Palm Pilotに新機能「3Gスピード」?公衆電話や新聞受けが街角に?ビヨンセのデビューアルバムのビルボード?ソニー・マーベルのスーパーヒーロー映画「マダム・ウェブ」は、今週の撮影のためにボストンを2000年代初頭のNYに変身させました。」とコメントを添えて撮影現場のセット写真を投稿しています。
「マダム・ウェブ」が2000年代をメインに描くのか、それとも現代と2000年代を行き来するかは不明です。
SSUとして制作された「ヴェノム」、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、「モービウス」の時系列はいずれも公開当時の時系列で描かれていますが、2000年代初頭といえばトビー・マグワイアさん主演、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」の時系列でもあります。
今回のセットが「スパイダーマン」とのクロスオーバーを意味しているのか、今後のさらなるリークによって明かされていくかもしれません。
また、主演のダコタ・ジョンソンさんやイザベラ・メルセードさんやシドニー・スウィーニーさんなど注目の女優が多く起用されていますが、彼女たちの具体的な役も明らかになっていません。
こちらも撮影が始まったことで徐々にその形が見えてくると考えられています。
映画「マダム・ウェブ」は 2023年7月7日 米国公開予定です。