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「アベンジャーズ5」脚本家が「アクロス・ザ・スパイダーバース」への関与を明かす

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」5作目の「ザ・カーン・ダイナスティ」や「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の脚本を担当するジェフ・ラヴネスさんが、ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に間接的に関与した事を認めました。

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ラヴネスさんはTwitterで「いくつかのジョークをスパイダーマンのために書いた」と明かし、「アクロス・ザ・スパイダーバース」のスタッフロールに自分の名前が入っている画像を掲載しました。また、多くのジョークが含まれている事に驚いたとし、映画の制作陣に対して称賛を述べています。

ラヴネスさんは現在、マーベル・スタジオにて脚本家活動をしていますが、以前にはスパイダーマンのコミックライターを務めていました。そのため、スパイダーマンに精通していると言っても過言ではなく、「アクロス・ザ・スパイダーバース」に関わることはある種適任とも言えるようです。

今回は映画への関与が明かされる事になりましたが、具体的な内容については不明です。彼の言う「ジョーク」がどのシーンに当たるのか、知りたいとコメントするファンも見受けられます。

先日は「アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーがマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長の関与はないと明かしていましたが、ジェフ・ラヴネスさんがスペシャルサンクスとしてクレジットされている事からも、マーベル・スタジオとしての業務ではないのかもしれません。

今のところ経緯や内容の詳細は不明ですが、次回作「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」でもクレジットされるのかは注目となりそうです。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 より米国公開中、日本は 2023年6月16日 公開予定、続編「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に米国公開予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。