ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」の主演として、かねてより報道されていたタチアナ・マズラニーさんが正式に決定したことがアナウンスされました。その他、シリーズからこちらも噂となっていたハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんの登場と、映画「インクレディブル・ハルク」のヴィラン、アボミネーション/エミル・ブロンスキー役のティム・ロスさんも再登場することが発表されました。
She-Hulk arrives to the MCU! Tatiana Maslany will portray Jennifer Walters/She-Hulk and Tim Roth returns as the Abomination and Hulk himself, Mark Ruffalo, will appear in the series. Directed Kat Coiro and Anu Valia, She-Hulk is coming to #DisneyPlus pic.twitter.com/z4OlQJhrlr
— Marvel Studios (@MarvelStudios) December 11, 2020
コミックではブルース・バナーの血をいとこのジェニファーに輸血した結果シーハルクとなるので、誕生を描くにはハルクは必須となるキャラクター。そのため、以前から登場する事は予想されていましたが、アボミネーションの再登場はなかなかのサプライズ。ふたたびヴィランとして立ちはだかるのか、あるいは法廷関連のシーンで登場するのか気になる所です。
ドラマ「シーハルク」はカット・コイロ監督とアヌ・バリア監督の指揮のもと、ディズニープラスでの配信予定となっています。