ルッソ兄弟監督「シークレット・ウォーズの映画を撮るならインフィニティ・サーガを超える規模になるだろう」と話す

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映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019)のジョー&アンソニー・ルッソ兄弟監督は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で「シークレット・ウォーズ」を行う場合、MCU史上最大の作品になると海外メディアbrobibleとのインタビューで語りました。

ルッソ兄弟監督はインタビューの中で次のようにこたえています。

ジョー監督:「シークレット・ウォーズは10歳か11歳の時に読みましたが、知っての通り、ヒーロー達が一堂に会するというスケールの大きさでした。それは私にとって最高のイベントストーリーであり醍醐味でした。ヴィランがヒーローとチームを組まなければならないというアイデアも好きです。アンソニーと私はヒーローとヴィランの複雑な関係が好きで、自分たちのストーリーの中で自分たちがヒーローだと信じているヴィランが好き。インフィニティ・ウォーの規模で何かを実行することは、シークレット・ウォーズの夢に直結していました。」

アンソニー監督:「シークレット・ウォーズはみなさんが想像しうる最大の映画であり、それがストーリーについて私たちを本当に興奮させるものです。その野望はインフィニティ・サーガの野望よりもさらに大きなものです。」

兄弟監督は「アベンジャーズ/エンドゲーム」をもってマーベル・スタジオとの契約を終了。フェーズ4以降でルッソ兄弟監督の作品は明らかにされていませんが、数年前からスタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏にも「シークレット・ウォーズをやるなら撮らしてほしい」旨を伝えていると明かしています。

シークレット・ウォーズは1984年5月から1985年4月にかけて発行された全6号のコミック。コズミック・エンティティであるビヨンダーが作り出したバトルワールドに召集されたヒーローとヴィランが入り乱れて戦う物語です。その中でMCUに登場していないキャラクターは、X-MENやファンタスティック・フォー、ヴィランではマグニートーやカーン、ギャラクタス、そして黒幕となるドクター・ドゥームなどがあげられます。

シークレット・ウォーズを映画館で見る日は来るのでしょうか、楽しみです。

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ソース:The Russo Brothers On ‘Star Wars’ Inspiring ‘Infinity War’, Making The Perfect Movie, The Avengers Story That Could Bring Them Back, And Pizza

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