マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」に、ジュード・ロウさん演じるヨン・ログが再登場するかもしれないと、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。
現在撮影が始まっている事を主演のブリー・ラーソンさんが報告している「ザ・マーベルズ」ですが、IMDbに掲載されているキャスト&クルーリストによると、2019年の「キャプテン・マーベル」でジュード・ロウさんのアシスタントを務めたジョン・ハンバーさんが再び加えられていると記事は伝えています。
ジュード・ロウさんが演じたヨン・ログはクリーの精鋭部隊スターフォースの司令官であり、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースのメンターでしたが、キャロルが記憶を取り戻した後に敵対する事になりました。決戦の後に惑星ハラに送り返されたのが最後に見たヨン・ログであり、その後エンドゲームまでの約30年間、ヨン・ログやクリーが何をしていたのかは不明です。
クルーリストによるともうひとり、サマンサ・ジャクソンさんが記載されており、彼女は俳優シャミア・アンダーソンさんのアシスタントとして「ザ・マーベルズ」に参加していると伝えています。
アンダーソンさんの役割は不明としつつも、海外メディア Comicbook.com では黒人俳優である彼はブルーマーベルとしてキャスティングされている可能性を指摘しています。
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IMDbはプロデューサーやディレクターにとっても重宝されるツールですが、誰でも編集出来るため必ずしも信用出来るとは限らない、と注意も添えています。
「ザ・マーベルズ」ではキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバース、ミズ・マーベル/カマラ・カーン、モニカ・ランボーの3人がチームアップする事が発表されていますが、それ以外の詳細は不明です。
キャスティングに関してはゾウイ・アシュトンさんやパク・ソジュンさんなどの名前が報じられており、ニア・ダコスタ監督は本作に「悲しい要素がある」と明かしています。
映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。
ソース:CONNECTING IMAGINARY DOTS: JUDE LAW AND SHAMIER ANDERSON TO JOIN ‘THE MARVELS’