コミック「X-MEN」シリーズの人気ヴィラン、マグニートー/エリック・レーンシャーを扱うディズニープラスシリーズが検討されていると、海外メディア geekosity が報じました。X-MEN及びプロフェッサーXの宿敵でもあるマグニートーですが、このプロジェクトはまだ青信号になっておらず、開発初期の検討中の段階だと記事は伝えています。
記事によるとこのシリーズはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として、マグニートーのオリジンストーリーとなるとし、娘のポラリス/ローナ・デイン、敵役にプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアが登場するとしています。ただし、FOXの映画シリーズやドラマ「ザ・ギフテッド」との関連性はないとの事。
ミュータントを守るために手段は選ばず、邪魔をする人間は殺すこともいとわないのはコミックやこれまでの実写シリーズと同じであり、善悪のグレーゾーンに位置する悪役として描かれるとのことです。
これまで実写マグニートのヤングバージョンはマイケル・ファスベンダーさん、オールドバージョンをイアン・マッケランさんが演じていましたが、キャスティングについては未定との事。
2019年にディズニーがFOXを買収して以降、X-MENのMCU合流について具体的には何もわかっていません。制作が発表されている映画「デッドプール3」で何か触れられる可能性はありますが、こちらもまだリリース日は決まっていません。
マグニートーがディズニープラスでデビューする事になるのか、今後の情報には要注目です。