ミレニアム・フィルムズ制作のマーベルコミック原作の映画「レッドソニア」のリブート版の脚本を担当したターシャ・フオさんが海外メディア Variety で本作についてコメントし、次のプロジェクトとして日本の人気漫画「NARUTO-ナルト-」にも携わっている事が判明しました。
Variety は「注目すべき脚本家10人」という特集記事の中のひとりとして、ターシャ・フオさんをピックアップ。
フオさんは「象徴的なキャラクターや IP をアレンジする事は、執筆作業を容易にしてくれます。それを書くことへの情熱がすでにそこにあるからです。私はすでにこれらのキャラクターたちからとてもインスピレーションを受けているので、彼らの旅をサポートし、いちファンとして自分にアピールするような方法でその楽しい物語を伝えようとすることはエキサイティングな事です。」とコメントしています。
そして、剣と魔法の世界を描く人気コミックのキャラクターを基にした「Red Sonja」について、フオさんは、「この作品は、人間性についての大きなテーマをスペクタクルの中で伝えるための素晴らしい手段を与えてくれるのです」と述べ、「素晴らしい女性の友情」の物語と、「女性がどのように世界でユニークに生き抜くか」を描いていると約束しました。
そして記事は彼女の次のプロジェクトとして、「NARUTO-ナルト-」の実写版に取り組んでいる最中だと報告しています。
「レッドソニア」のトレーラーも近いとプロデューサーが報告しており、NARUTOの実写化と共に注目となっています。